ハイスクールD×D 永遠の皇帝<エターナル・エンペラー> 作:てこの原理こそ最強
第16話
コカビエルとの戦闘から数日後の今日、オレは生徒会室に来ていた
蓮夜「ソーナ来たぞー」
深雪「蓮夜さん!」
蓮夜「おぉ深雪、お仕事お疲れさん」
深雪「んっ…はい♪」
生徒会室のドアを開けて中に入るとオレに気づいた深雪がガタンと立ち上がってオレに駆け寄ってきた。オレは目の前にきた深雪の頭を撫でて迎える
ソーナ「お待ちしておりました」
深雪と戯れているとソーナが奥の部屋から出て来た
蓮夜「その他人行儀止めろ」
ソーナ「ふふっ、これは癖のようなものなので我慢してください」
蓮夜「まぁいいや。で?オレに用ってなんだ?」
ソーナ「もうすぐプール開きになります。それに伴いプールの掃除をしなくてはなりません。いつもは我々生徒会がその任を受け持っていますが、今回は先日の騒動の件もありオカルト研究部の皆さんにお願いをしました」
ソーナはメガネをクイッとあげ続ける
ソーナ「そこであなたにも手伝って欲しいのです」
蓮夜「マジかー」
ソーナ「もちろんタダでとは言いません。掃除後のプールで遊んでもらって構いません」
蓮夜「それはユウキ達が喜びそうだな」
深雪「そうですね」
蓮夜「でもなー」
ソーナ「何かご予定が?」
蓮夜「いや掃除は別にいいんだけど…プールで遊ぶってなったら水着だろ?」
ソーナ「そうですね」
蓮夜「深雪達の水着姿を見せたくねぇ」
だって一誠いるし…
深雪「蓮夜さん///」
深雪はなんで顔を赤らめる?
深雪「で、でも皆さん遊びたいと思いますよ?」
蓮夜「…そうだな。んじゃまぁ引き受けた」
ソーナ「ありがとうございます」
蓮夜「要件はそれだけか?んじゃあ帰るか。深雪はもう帰れんのか?」
ソーナ「えぇ」
深雪「会長、でもまだ仕事が…」
ソーナ「あとは私達でも片付けられます。深雪さんはもう大丈夫ですよ」
深雪「でも…」
深雪は本当に真面目だな
蓮夜「深雪、時には人に頼るのも大事だぞ?」
深雪「…そう、ですね。わかりました。会長、後のことはよろしくお願いします」
深雪は丁寧に礼をしながらそう伝えた。オレもソーナに挨拶をして生徒会室を出た。帰宅中深雪はずっと満面の笑みであった
ー次の休日ー
オレはそんなに人数もいらないだろうと思い、プールで遊びたいやつってことで何人かを連れて学校のプールに来た。オカルト研究部のみんなは既に集まっていた
ゼノヴィア「なぜオカ研がプール掃除をするんだ?」
リアス「本当は生徒会の仕事なのだけど、コカビエルのことがあったから今年はうちが担当してあげることにしたの。でもみんなより一足先にオカルト研究部だけのプール開きよ」
一誠「プール開き!!」
蓮夜「オレ達もいるけどな」
一誠「うぉぉぉ!!ビバプール掃除!プール掃除万々歳だぜ!!!」
小猫「一誠先輩顔がいやらしいです」
蓮夜「一誠先に言っとくぞ。うちの連中や小猫を変な目で見てみろ?海に沈めるからな」
オレは最後の方をドスの効いた声で言い放つ
一誠「ひゃい!!!」
リアス「さぁオカルト研究部の名にかけて生徒会が驚くほどピカピカにするのよ!」
全員『はい!』
残念ながら全員は参加ができなかった。深雪は生徒会の仕事があり、達也も風紀委員で急な仕事が入ってしまったらしい。十六夜とタツマキはただ単にめんどくさいと言って来なかっただけだが。まぁその二人はまだしも深雪は楽しみにしてたから夏休みに入ったら海にでも連れて行くか
ー更衣室(男子)ー
一誠「水着だ水着だ!」
祐斗「イッセー君」
一誠「ん?」
祐斗「僕は誓うよ。たとえ何者かが君を狙っていたとしても僕は君を守るから」
一誠「うおっ!なんだよ急に!?」
そういうのって男同士で言うものなのか?
祐斗「君は僕を助けてくれた…君を助けないでグレモリー眷属の騎士は名乗れないさ」
普通は王を守るんじゃないのか?
蓮夜「じゃあオレお先な」
一誠「おい!蓮夜!」
オレは祐人と一誠を残して先に更衣室を出ていく
ー更衣室(女子)ー
ユウキ「プール楽しみだなぁ…ねぇカナちゃん!」
カナリア「そうだねユウちゃん!」
雪菜「お二人ともまずはお掃除ですよ」
ユウキ「わかってるよー。相変わらず雪菜は真面目だなぁ」
クロメ「雪菜は蓮夜に水着姿見てもらいたいだけ」
雪菜「ちょっ!クロメさん!!!なななに言ってるんですか!!私は…そんな、こと……」
犬千代「…昨日の夜すごい真剣に選んでた」
雪菜「犬千代さんまで!!」
シノア「選びに選んだその水着を着た雪菜さんのその美貌で蓮夜さんを悩殺ですよ〜」
雪菜「シノアさんまで!」
みんなにいろいろ指摘されどんどん顔を赤くする雪菜
レム「まぁまぁみなさん、その辺で…」
アンナ「(ジー)」
レム「アンナさん?」
アンナ「…レムの胸おっきい」
レム「ふぇ!!!!?」
小猫「…」
ティナ「…」
レムもどんどん顔を赤くする
リアス「みんな早く着替えなさい」
その後プール掃除は滞りなく進みいよいよ遊ぶ時間となった。プールの水はというと魔法でオレと朱乃とレムで入れた
ユウキ「気持ちいい!!」
カナリア「蓮ちゃんもおいでよー!」
蓮夜「あとでなー」
水を入れ終わった瞬間にユウキとカナリアが飛び込んでいった。まぁ一番楽しみにしてたのがあの2人だからな。ユウキは紫のビキニ、カナリアは白を貴重に水色の水玉が入ったビキニを着ている。二人とも似合ってるな
オレはというと普通の藍色の海パンにパーカを羽織った状態でプールサイドで座っている。するとクロメがジャージの上を着ている雪菜を(強引に)連れて来た
クロメ「ほら雪菜」
雪菜「ま、待ってくださいクロメさん!まだ心の準備が…」
クロメ「それさっきから聞いてる」
雪菜「で、でも…」
蓮夜「どうした?」
クロメ「雪菜が水着見て欲しいんだって」
蓮夜「えっ?」
シノア「昨日頑張って選んでたんですよ〜?」
雪菜「い、いや違うんです!えっと、あの…その……」
クロメが言ったことにビックリしたがその後のモジモジしている雪菜が可愛かった
クロメ「あぁ焦れったい!えい!」
雪菜「え!クロメさん!待って!!」
しびれを切らしたクロメが無理矢理雪菜のジャージを剥いだ。その下には白と水色のボーダー模様のビキニタイプで、下はフリル付きのスカートタイプの水着姿だった
クロメ「どう?」
シノア「可愛いですよね?」
蓮夜「おう、すごくかわいいぞ」
雪菜「ひゃっ、ありがとう…ごじゃいまふ……」
クロメ「雪菜カミカミ…」
雪菜「っ!/// 私!泳いできます!!」
そう言って雪菜はプールへダイブしていった
蓮夜「あらら」
クロメ「雪菜は恥ずかしがり屋さんだね」
蓮夜「だがそこも可愛いところだ。クロメもそれ似合ってるな」
クロメは黒のバンデゥ水着を着ている
クロメ「ありがと♪私も少し泳いでくるね」
蓮夜「おう」
雪菜とは反対にクロメはゆっくりとプールに向かって歩いて行った
蓮夜「シノアは行かないのか?」
シノア「う〜ん。遊びたいは遊びたいですけど〜」
シノアは顎に人差し指を当てて考える素振りをするもすぐにオレの隣に座った
シノア「少し休んでから行きます」
蓮夜「そうか」
シノアは黄色のフリル付きのセパレートタイプの水着で下はスカートになっている
蓮夜「レムも行ってきていいんだぞ」
レム「レムは蓮夜くんのお側にいたいのでここでいいです♪」
蓮夜「そっか」ナデナデ
レム「はい♡」
と言いながらレムはオレの横に座ってオレに寄りかかって肩に頭を乗せてくる。その姿は水色のフリル付きの水着の上にジャージを前を開けて羽織っている。しかもそれオレのじゃん…
その後少し休んでオレもプールに入った。ティナや犬千代、アンナの小学生組と遊んだり、泳げないという小猫に泳ぎを教えたりした
ティナは黄緑のセパレート型水着、犬千代は黄色と白のストライプ(トラ柄)のフィットネス水着、アンナは黒のフリル付きで赤のワンピース型の水着を着ていた。小猫はなぜか普通のスク水で全員の格好を見てすごく悔しがっていた
そしてまた休憩していると
カナリア「蓮ちゃ〜ん」
甘い声をきかせたカナリアが後ろから抱きついてきた。嫌な予感…
カナリア「オイル塗って♪」
蓮夜「は?」
カナリア「聞こえなかった?オ・イ・ル塗って♪」
蓮夜「なんでオレが?」
カナリア「私がそうして欲しいから」
蓮夜「はぁ、貸せ」
カナリア「わーい♪ありがと♪」
昔海行って断ったら一晩中わんわん泣いたからな…断ったらめんどくさい…
「あらあら、カナリアちゃん羨ましいですわねぇ」
その声と共に背中に柔らかいものが押し付けられる
蓮夜「朱乃か?」
朱乃「うふふ、ねぇ蓮夜くん。私にもそれお願いできますか?」
蓮夜「ダメだ」
朱乃「あら、なぜですか?」
蓮夜「なんでもだ」
朱乃「つれないですわねぇ」
朱乃は渋々ではあったが離れてくれた。そして…
蓮夜「っ!?」
いろんな方向から我が眷属達の冷たい視線と殺気に似たものを感じ取った。ここの連中だけならまだしもなぜか家の方角からも感じる
蓮夜「勘弁してくれ」
カナリアにオイルを塗る際に水着を解いて背中が露わになっているときに一誠が卑猥な目をしていたので軽く潰しておいたのはまた別の話だ
そしてなんか一誠が用具室の方で一悶着あったみたいだが、そんなん気になってられんかった
こうして波乱のプール掃除が終わった