もしも生き残りが1人じゃなかったら   作:嗤う鉄心

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思いつきの見切り発車なので完結しないかも知れませんがとりあえず設定です。


設定

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藤丸立香 (男) 20歳

FGOにおける本来あるべき唯一のマスター。

原作通りマシュと契約している。

魔術の腕は第五次聖杯戦争の時の士郎と同程度。

この物語で最も成長するであろう人物。

他メンバーがまあまあ年齢高いので20歳にしています。

 

 

衛宮士郎 (男) 29歳

ご存知Fate/stay nightの主人公。

セイバーのマスターとして第五次聖杯戦争を戦い抜いた。

ロマニと同じ時期に技術部のトップに就任した若きエリート。その上カルデアの厨房担当者。

カルデアに入った理由は、彼をほかの魔術師の手に届かないところに置くこと。つまり凛の差し金。

おそらく投影の技術はかの英霊に引けを取らないレベル。

 

 

遠坂凛 (女) 29歳

第五次聖杯戦争においてアーチャーのマスターとして戦い抜いた、現遠坂家当主。

士郎の魔術の師匠。時計塔で教鞭をとっている。

マスター適性者にマスターとしての心構えを教えるための講師としてカルデアに招かれた。

気がついたら厨房に立っていることが多い。

 

 

間桐桜 (女) 28歳

第五次聖杯戦争においてライダーを呼び出した、現間桐家当主。蟲爺は倒した。

士郎の後輩にして凛の妹。

ひょんなことからマスター適性者としてカルデアに招かれた。配属はAチーム。

マシュと仲がいい。良き相談相手。

 

 

イリヤスフィール (女) 30歳

第五次聖杯戦争においてバーサーカーのマスターとして戦い抜いた、小聖杯。現アインツベルン家当主。

アインツベルンと衛宮の間に生まれた、ホムンクルスと人間のハーフ。士郎の姉。

短命は大聖杯の破壊に際して溢れ出た魔力によって乗り越えることが出来た。

士郎より早くカルデアに来たが、それは短命を乗り越えたホムンクルスと言うただそれだけの理由。

厨房には絶対に入らせてもらえない。

 

 

 

イリヤが三十路…。

よく生きたねと褒めたい()

このシリーズではセイバー√を経た、けれどアーチャーと士郎の対決はあったというIF設定で進めていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――それは、運命(Fate)だったのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼はいつも、自分の名前を確認するようにつぶやく。噛み締めるように、そっと。

 

 

……エミヤ。エミヤシロウ。

錬鉄の英霊ではない。

世界と契約も交わしていない。

代行者でも、暗殺者でもない。

俺は今を生きる魔術使い――衛宮士郎だ。

 

 

必ず、毎日一言一句違わずにつぶやく。

きっと彼自身は気づいてないのだろう。

その言葉を聞く度に、悲しい表情を浮かべる人が何人もいることに。

 

しかし彼がその行動をするのには意味があった。

いや、しなければならない理由があった。

 

 

ある日のことだ。

夢に英霊が現れた。

白い髪と褐色の肌。

一人ではなく、二人。

一人は言った。

『近いうちに世界が崩壊する』と。

一人は言った。

『夢を捨てていないのならば、力を貸せ』と。

彼らは守護者。人間を守るための、世界の抑止力。

それからと言うもの、彼の中には三人分の意識が渦巻いていた。

衛宮士郎の意識。

守護者の英霊たち――エミヤシロウと、エミヤキリツグの意識。

 

 

彼は、彼であるために毎日『自分』を確認しているのだ。

 

 

そうして……運命の日は、唐突にやってきた。




思いついてしまったが運の尽き、カタツムリ並みの遅さでもよろしければお付き合いくださると嬉しいです。
誤字脱字設定の矛盾等ございましたらどんどん教えてください。
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