Fate/Corruption Justic 作:らららい
「HAHAHA!!!」
この男は私の周りを飛び跳ねるだけで特に何もして来ない。
本来なら放っておいて教会に助力をしに行きたいのだが
「貴様。なぜ私の、、、私を知っている!!!」
「そりゃあ知っているさ。君のことはよーく知ってるよ○○○」
「ッ!!!」
黒白の双剣を出し、投げつける。その剣は確かにこの男に当たったはずなのだが、また蜃気楼のようにかき消え、別の場所から現れた。
「誰だ…一体誰だ貴様は!!!」
私が知っているのは、美しい金の○○こんな霞んだ金ではない。
「誰ってねぇ。みんなの堕落王フェ・ム・トだよぉ〜〜」
次は投げずに直接斬りかかるが、またもやかき消え他の場所に。
「まあ、これは違うところのだけど、君にこの言葉を授けよう。元気がいいなぁ。何かいいことでもあったのかい?」
と爆笑するセイバー。私にはこの意味がわからないが、これがたとえ意味がわかって大爆笑のギャグであろうとも笑わなかっただろう。
それ程までに、危険。
私のサーヴァントとして
こいつは危険だ。こいつを野放しにして居ては世界が滅びる、と。
それに、得体の知れないという部分もある。
私が知らないサーヴァント。決して変わってはいけなかったはずのセイバーとして召喚されはこの男は余りにも異質。
手を出そうにも出せないような存在。
衛宮士郎がこの男を召喚した日に現れた異形の生物は、それ単体でこの町、下手すればこの国を滅ぼせるほどの存在だった。
その存在を生み出し、あろうかとか一瞬で消し飛ばすほどの実力。
普通なら手を出さないし関わらないのが吉だ。
だが、この男は、
知っていても気づくはずがないのに知っていた。あまりに危険。
そんな存在を前に十数分の間戦い続けてると
「おーい○○○、キャスター手こずってるらしいよぉ〜。今ならねぇ」
この男は、あろうかとか私の目的まで知っているらしい。その上で、それを多用としないとは………
「ああ、ああ、知ってるさ。君の目的は全て知ってるよぉ。
私は一度セイバーに矢を放ち、教会に向かって行った。
———————
—————
———
フェムトは、ある程度その場にいた後教会の入り口に向かって
「君の出番はまだなんだよなぁ。君はシロウがアーチャーを倒した後じゃないとぉ」
「フン」
教会の入り口には、青色の髪をした少年を小脇に抱えた金髪の男が。
「セイバーには奴が呼ばれると思ったが、まあいい」
「雑種、道を開けよ。不敬であろう」
「フン」
「セイバーには奴が呼ばれると思ったが、まあいい」
何も変わらぬ
「雑種、道を開けよ。不敬であろう」
だがセイバーはあろうかとか
「君は完成されててつまらないよ。行けてラスボス枠。僕がいじる余地がないじゃないか」
本当、良いセンスしてるよ、と。
本来ならば
心底どうでも良いように言って放ったのだ。
「…」
「
セイバーを攻撃した。
「いずれか戦う予定だった。それを早めただけの事。それにしても」
手応えが
「なんとまあ、吠えるだけの雑種だったか」
そのまま通り過ぎようとしたのだが、ゾクリと背筋に電撃が走った。
半ば直感でその場を飛んだが、次の瞬間には
「君の足止めとか予想以上につまらなそうだったからさ。僕が前に作った魔獣の相手しといてよ。何、安心して。こいつらの作成プロセスを短縮することができたから今なら葉っぱ一枚から作り出せるから」
その生物はボフっと大きくなり、
「雑種如きが、この
即座に
「さーらーにー!なんと今ならこの魔獣、餌は必要なし!寿命が少し4分の1程度になったけど、体内でエネルギーを循環させて増幅させる術を身につけたからねぇ!で、ど・う・す・る?
こいつ、この
「貴様!!万「おーっと、まだ名乗ってなかったねぇ。こんにちは〜それともこんばんはかな〜みんなの堕落王フェ・ム・トだよぉ〜!」
「雑種如きがこの
バビロンの門を最大限に開く。
この男が警戒するべき相手なのは分かる。よって
「この我
「さっきからこの我が多いよ。て言うか、我でオレと読ませるとかどうなんだろうねぇ」
「ッ!」
この瞬間、