Sword Art Online For Dark Souls   作:心折れた男

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ブラボでDLC共にプラチナトロフィーだー!わーい!

失礼しました、月曜も入れて四連休の間、ずっとブラボとペンタブ、そして『可愛い女の子がヒュージミサイル積んでるよ!』とホイホイ誘われて昨日始めたアズールレーンに時間を取られていました。

マジで核爆弾積んでるとはたまげたがな!

名前変えの機構は白髪ちゃんに白栗の名前をね、ぜひ...



さて、そろそろ、『この平穏な時代を汚したくない』ということで色々縛っているシンダーの想いなどそっちのけでSAOの『史実』への切れ込みが更に深まってきます。

ところで...皆さんは月光の大剣、聖剣、『MOONLIGHT』はお好きですか?


私はダクソ3の時点で好きで、ブラボではルドさんのも相待って焦がれるほどに好きです。


【この先、不幸があるぞ】






道中

 

 

 

 

古き良き時代、人は今よりも更に木材などの自然素材で出来たものを愛好し、環境と共に生きる小さな村の人々は、様々な職で静かに生を営んでいた。

 

また、川などの水を引いて、その推進を利用した水車などの利用もあり、灯台などといった今でも通用するアナログなものも存在していたことから、古来の人々達のたゆまぬ努力の末に生み出された智慧の果てはやはり今の人々にも残るものがあるのだ。

 

そんなかつての風を感じさせるこの層、48層では。

 

ある一人の鍛冶屋が、その職を営んでいる。

 

 

そこそこ名も知れており、その技能も並外れて優秀で、『史実』では魔剣の域に達するとも言われる『エリュシデータ』、それに匹敵する程の極限の一振りを鍛えた者。

 

そして、黒剣と『闇を祓う者』の名を持つ翠と白を基色にした、美しい剣が一種の『二刀流』の対剣と知られていく...

 

 

 

 

のだが。

 

今この時に語るべき文面ではないだろう、何故ならそれはまだ生まれていない極限の剣なのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

種火は燃える。

 

自身で、主の武器を鍛えさせろ、と。

 

それが、産まれた後に遺された、神造に匹敵する武器の数々を生み出してきた自身の役目なのだ。

 

 

その為ならば、例え魔剣など一振りで打ち砕く、神殺しの一本を成そうではないか。

 

 

主人の敵を討ち、主人の身を護り、主人と共に在る。

 

燃え殻の王よ、我等が新生させて変質した武器を取り、主の赴くままに歩み続けろ。

 

 

我等はただ鍛えるのみ。

 

神代の鍛冶屋のように我等を使うものがいれば、主だけではなく、主の友と共に行く『火』を、誠に闇を祓うはじまりの一振りを授けよう。

 

 

 

 

 

 

永らく主人を見てきた『火』達は、ずっと、ずっと。

 

はじまりを継ぎ、闇の王となり、そして神の時代を終わらせる今に至るまで。

 

 

見守ってきていたのだ、その物語を。

 

 

 

 

 

 

『暗い魂』の果て、そしてその先を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

——酷いじゃないか...何故、ここまで私に苦難を押し付けるのだろう。

 

たしかに私は神の時代を終わらせた、だからとは言え、こんな仕打ちはあんまりではないか...

 

 

 

 

 

 

 

しかし、懐でソウルの如く燃え盛る種火達の気持ちなど更々知らないシンダーの面持ちはあまりに複雑なもので。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふらふらと放浪し、凄まじく優秀な鍛冶屋が居ると依頼の便りに聞いたところへ辿り着いたシンダーだが、なんと悲しいかな、その店の入り口であろう扉の前には、『臨時休業』とでかでかと刻まれた木製の吊り看板が立てられているではないか。

 

 

 

この場所ではどんな武器と巡り会えるのか、そしてこの時代の武器は自身にどんなことを語ってくれるのか。

 

 

 

 

そんなことが今日一番の楽しみであった彼の肩はがくりと落ち、今にも『心が折れそうだ』と嘆きたい程に気落ちしている。

 

純粋故に、最高の楽しみを奪われてしまえば彼の心が受ける悲哀もまた一塩というものである...

 

 

ああ、しかしこの『ゲーム』を見守る女神がシンダーに微笑んだのか。

 

なんと看板の隅っこに、追加で小さなメモ用紙らしい紙がピンで貼り付けられており、そこに書かれていた言葉は、彼にほんの一握りの希望を抱かせた。

 

 

 

 

『出張先 氷雪地帯55層』

 

 

 

 

 

もしかすれば、そこに行けば対面できるかもしれない...

 

武器だけでなく、それを『鍛える者』にも勿論彼は興味がある。

 

 

かつて彼の武器を鍛えた者達は、全員彼の友となってくれた素晴らしい鍛冶屋ばかりだった。

 

ならば、それを見極めてこそ武器にも興味が湧く、というものである

 

 

彼の人を見る目は人一倍、いや人『三倍』。

 

 

また、『依頼されれば』攻略組にも匹敵、勝るとはいえ普段はのんびりと気ままに平穏を謳歌している彼がまだこの層に行ったことがない、ということもあり。

 

 

 

 

 

——氷雪地帯55層、たまらぬ文面で誘うものだ、絶景の香りが匂い立つな...

 

ああ、こうまで素晴らしい光景が立ち並ぶこの時代...困ったな、えづくじゃあないか...ふふふ...

 

 

 

 

 

...こんな風に、『灰の人』が好奇心が旺盛と言われる所以、人によっては好奇心の気狂いとまで評されるソレは、平穏な方面とはいえシンダーにも等しく存在している。

 

例え、それが終末の世界に遺された猛毒の残滓だとしても、覇王を下した先に待っていた、深々と降り積もる静かな雪とオーロラ煌めく空が彩る古い城の姿や、壮麗な月を眺められるところなどは、地獄にあるものとは思えない『彼の光』で。

 

篝火の焔と同じで、あまりに美しいもの...そんな些細なものが心を病みかけていた彼を癒したのだ。

 

 

最も、『食』など様々なものに心奪われる事が多い『時代』に目覚めたからこその幸せなのだろうが...狂気にも似た好奇心、とまで揶揄されぬ程度のものなのがせめてもの救いだろう。

 

 

その足取りは軽快、しかし見た目は怪しいボロ布と化したコートを纏ったボロ鎧。

 

そんな不釣り合いな姿形で、まだ見ぬ武器鍛ち(うち)手に想いを馳せながら、48層の平穏な村を、のんびりと歩んでいくシンダー。

 

 

 

 

 

 

 

——内に燃ゆる『焔』は、少しずつ、その熱量を増していく。

 

あるはずのなかった『この世界の歪みの侵食』に歓喜しているのか、それとも警戒しているのか。

 

 

だが、普通ならば燃ゆる筈のない『この時代の外』の却火の揺れ。

 

そして、それを宿すシンダーにすらわからない微かな振幅は、何を語るのだろう。

 

 

 

 

55層に潜む『モノ』。

 

 

 

答えはそこにある。

 

良くも悪くも、きっと彼が触れればわかるものであろう...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『あぁ...暗い...何も聴こえぬ、何も感じぬ...』

 

『ただ全てが『灰』の色にしか...』

 

 

 

『我が(ソウル)は...何処だ...』

 

『不死の鱗もないこの姿では、もう...』

 

 

『...返せ、返せ...』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それが、『あまりに惨たらしい』真実だとしても。

 

 

 

 

 







結晶、いいですよね。
ソウルの結晶槍は好きです(魔法剣士並感)


一体誰がこんな魔術を生み出したんでしょうね。

もしいるとするなら、きっと真っ白でカッコいいドラゴンとか...ないかなーあったら嬉しいなー。


【光の予感...
そして、悲しみ】
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