とある世界で、ある時代は終わりを告げた。
それと共に、ある一人の男の使命もまた、最後が訪れ。
永い時を経て、暗い魂の物語が完結する。


はずだった。


その同時刻、別世界では、前代未聞と言えるほどの大事件が起こっていたのだが。

悪夢のような地獄が広がる世界と、まったく別次元である、パラレルワールドですらない筈の世界が、前者と後者、そのある場所が『繋がった』のである。

その境の具現はほんの一瞬であったが、確かにその切れ目から、『何か』が流出した。

それは、炎。

暗くもあり、白くもある、眠りにつくはずであった者の残滓。


そして、『その世界にはあってはならないもの』である。




——これは、暗い魂の物語の、誰も知らないであろう隠された追記。

どうか、かつての世界で忌み嫌われ、悩み、真に救われなかった迷い子に炎の導きがあらんことを。


10.22 六話がアレだったので、良かれと思ってタグを一つ追加しておきました。

10.27 沢山の誤字修正、本当に助かります!
にしても私のミス酷すぎ...?心が折れそうだ...
まるで初見のボスのよう...


11.16 修正が必要だと思ったので、良かれと思ってタグを追加。
改変の嵐だしね...ブラックな面もチラホラですし。

ホントは好きじゃないんだ、こういう追加修正は
でもやるんなら本気で書こうか!その方が楽しいだろ!?
ハハハッ!
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