---------体育館---------
体育館の中心には、巫女装束を着た女の子が目をつぶり、剣を構えている。
目の前にはゴザをまいたカカシが5体置いている。
「はぁぁあっ!」
カカシがみるみるうちに切られ倒れる。しかし、1体だけ着られずに立っている。
神凪「・・・・私もまだ未熟だな。」
ピピピ!ピピピ!
神凪「クエストか・・・。場所は・・・何っ!?急がねばっ!」ダッ!
廊下
智花「・・・町であんなに魔物があばれまわるなんてほどんとないことなんです。」
ガンドイル「何故だ?」
智花「魔物は発生直後はとても弱く、街には人の目がたくさんあります。なので、
魔物は町などの人がいる所では成長しにくいんですね。」
ガンドイル「つまり、街で発生した魔物はほどんとが成長した姿・・・か。」
智花「そういうことなんです。」
ピピピ!ピピピ! ヒュ~ドロドロドロ・・・
お互いのデバイスからクエスト着信音が鳴る。
智花「て、転校生さん・・・。なんですか着信音・・・。」
ガンドイル「夏だしな。変えてみた。」
智花「は、はぁ・・・・クエストは・・・あれ?た、大変です!転校生さん!」
ガンドイル「なんだ?」
智花「クエストの場所・・・神凪神社です!神凪ちゃんの実家です!」
神凪「智花・・・!すまない!手伝ってくれないか!?」
智花「ガンドイルさんも一緒にお願いしてもいいですか!?」
ガンドイルは智花の強い押しに負け、神凪とともにクエストへ向かう・・・が。
ガンドイル「木が多いな・・・神凪!口閉じてろ」ガシッ
神凪「なにっ・・・・ひゃあああ!?」
ガンドイルは神凪を抱え木をわたっていく。
ガンドイル「神凪。高いところが苦手なら目をつぶってろ。すぐ着く。」タンッタンッタタタンッ
神凪「」ギュウウウウウ
ガンドイルの服を思いっきりつかんでいるが、ガンドイルは我慢し、目的地へ向かう・・・。
――――――――――――――――神凪神社敷地―――――――――――――――
ガンドイル「到着っと。」
神凪「お、思ったより早く着いたな。しかし、あのような運び方は・・・」ドキドキ
ガンドイル「ターゲットは・・・ム。木が魔物化したのか・・・。困ったな。」
神凪「どうしてだ?」
ガンドイル「私の魔法は風を出すことだが、刃が大きいから遠距離向きなのだが。
炎も操れるが火事になると厄介だな・・・。魔法弾に切り替えるか。」
ガンドイル「チェンジモード『ガンマン』」
大剣は半分に割れ、さらに変形し両手銃になる。
神凪「これなら被害を最小限に抑えられるのか?」
ガンドイル「少なくともな。弾は無限大だから問題はないが念のため刀を用意しておくか。短刀だが。」
神凪「それなら私がフォローする。お前は私をフォローしてくれ。」
ガンドイル「それならお互い安心だな。」
ガンドイル・神凪は森の中に入り周りを見渡す。