グリモア 疾風の刃とともに生きゆく   作:ウァルヅ

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今回はバイト編のその1です。
ももちゃんはバイト沢山やっているんですよ。
貯金いくらなんだろう・・・?


クエスト完了 ももの場合その2

もも「昨日は先輩にかばってもらって・・・それでお姫様抱っこされて・・・///」

 

もも「な、なんだか恥ずかしくなっちゃった。寝よ・・・。」

 

 

翌日

 

もも「あんまり寝れなかった・・・あっ!新聞配達に送れちゃう!」

 

―――――もも爆走中―――――

 

もも「す、すみません遅れました!」

 

上司「ももちゃんいいところに来た!」

 

もも「はい?」

 

上司「実は担当する人が1人休んでしまって手が回らないんだ。すまないがお願いできるかな?」

 

もも「えっと…学校あるんですけれどやってみます!」

 

 

上司「助かるよ。はい。これが担当の地図と新聞。よろしくー!」

 

もも

「えっと・・・うわぁ・・・結構広い・・・。間に合うかな。ううん。期待してるんだもんね。頑張らなきゃ。」

 

―――――もも配達中―――――

 

もも

「ふう。私の地区は終わったけどちょっとギリギリかも。がんばらなきゃ。・・・あれ?」

 

ガンドイル「・・・・」ニャーニャーニャー

 

もも「・・・先輩?」

 

ガンドイル「その声はももか。」ゴロゴロゴロゴロ

 

もも「なんで猫まみれなんですか?」

 

ガンドイル「なんか俺のマッサージが気持ちいいらしいが・・・。」

 

もも「・・・はっ!いけない。休んだ人の分までやらないといけないんだった!」

 

ガンドイル「手伝うぞ。」

 

もも「えっ・・・」

 

ガンドイル「地図を見せてくれ。・・・この広さなら半分に分ければ何とか間に合うな。半分もらうぞ。集中しているエリアを中心にやる。」

 

もも「先輩・・・お願いします!」

 

ガンドイル「・・・・」ヒュン!

 

ガンドイルは風を切り屋根を乗り越えていく・・・

 

もも「えっ・・・・あ、やらなきゃ!」

 

ももとガンドイルは分担したおかげですぐに終わり、新聞配達店に戻った。

 

もも「ただ今戻りました!」

 

上司「はやっ!?魔法使いの足ってそんなに速くできるのかい?」

 

もも

「いいえ。いつもよりペースを上げて頑張りました。ですが、事前に連絡入れてほしいです。」

 

上司「その分の賃金は上乗せしておくよ。ありがとう。助かった。」

 

もも「ではお先に失礼します!」

 

上司「いや~いい働き手だなぁ・・・いつかは俺の手に・・・グヘヘ」

 

ガンドイル「そんなことだと思ってましたよ。セクハラ上司。」

 

上司「え・・・誰だお前は!」

 

ガンドイル「学園生のガンドイルと申す。よろしく。その発言聞き捨てならんな。」

 

上司「俺が言った証拠はどこに」

 

ガンドイル「ここにあるが。」イツカハオレノテニ・・・グヘヘ

 

上司「んなっ・・・」

 

ガンドイル「後、苦情もいくつか来てるけどな。監査役としては聞き捨てならない。」

 

上司「え・・・・」

 

ガンドイル「申し訳ないが今日かぎりで処分させていただく。あ、セクハラで退職した人に慰謝料も本部から請求来るので。ヨロシク。」

 

上司「監査なんてウソだろ?騙されないぞ!」

 

ガンドイル「・・・」メイシスッ

 

上司「・・・・んなっ!?本当に監査だったのか・・・。」

 

ガンドイル「数々の無礼も重ねきちんと猛省できないと判断した。残念だったな。」

 

上司「」ガタガタガタガタ

 

この後上司は自己都合の退職となり、多大な請求が来たのは後の話・・・。

 

ガンドイル「【いつしか作った名刺が役に立つとはなぁ・・・。偽物だけどな。】」

 

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