前週金曜に出すって言ったのに・・・
キーンコーンカーンコーン
ガンドイル「・・・・」
ガンドイルの机に手紙が入ってた。内容は「報道部室に来てくれ。詳しい話をしたい。」
と書いてあったから来てみたんだが・・・
鳴子「やぁ、転校生君。クエストに行こう。」
突然鳴子からクエストの誘いに驚き黙ってしまった。
ガンドイル「・・・・」
鳴子「行かないかい?」
ガンドイル「・・・何を企んでる?」
鳴子「ふふ、何も企んでないさ。僕も一度くらい君を独占したいだけだよ。」
ガンドイル「・・・・」
鳴子
「それに今は、君も少し学園から離れたほうがいいと思う。第7次信仰からこっち、科研、魔導書と随分いろんなことがあった。」
ガンドイル「ああ。いろんなことがあったな。」
鳴子
「頭が混乱してると思ってね。たまにはいつものクエストでリフレッシュしよう。
僕は君のことをよく知っているけど、君は僕のことをそれほど知らないと思うし。」
ガンドイル「・・・・(一番驚いたのは下着の色まで当てられた事だな)」
鳴子
「ちょうど今はひと休み時期だ。改めて自己紹介しようよ。これを期に仲良くしてくれ。
お互いのためにね。」
ガンドイル「・・・ああ。」
鳴子「・・・フフ、実のところ、君の実力を間近にみておきたいっていうのもあるんだ。」
ガンドイル「実力なら選抜戦で見せてるだろ。」
鳴子
「確かにそうだね。ところで・・・僕が卒業したら次の部長は夏海にしようと思っている。
ただし、夏海は少し力不足だ。今はまだ、誰かの協力が必要だからね。」
ガンドイル「ああ。夏海の力不足は俺も思っていた。」
鳴子
「・・・君は夏海のいい友人だ。だからとりあえず、僕が姑の役をしようとってわけさ。
といっても、最優先は魔物。ミスティックの大事にかわりにない。だからもののついでだよ。
気負わないでくれ。」
ガンドイル「わかった。すぐクエストの準備に取り掛かろう。」
鳴子「クエストはこっちで申し込んでおく。すぐ集合してくれ。」
服部
「・・・ホントにクエスト行っちゃったッス。なんで今、わざわざ・・・う~ん・・・
一応報告しとくかなぁ・・・でも、誰にしよう?一番カドが立たないのは・・・やっぱ
宍戸先輩っスね・・・。」
~サンフラワー~
夏海「くちゅん!」
もも「夏海ちゃん大丈夫?」
夏海「これは誰かが噂してるわね・・・。」
怜「悪い噂じゃないのか?」
夏海「怜ちゃん・・・ひどいよぉ・・・」
もも「(夏海ちゃんが普段あんな捜索してるからじゃ・・・)」
怜「(私もそう思う)」
もも「よしよしヾ(・ω・`)夏海ちゃん今日は部活は?」
夏海「部長から締め切りを終わらせるまで活動できないって・・・」
怜「それは・・・まあいつもの事か。」
もも「またいつものようにに手伝いましょうか?」
怜「私は見回りがあるからそれが終わってからなら手伝うぞ。」
夏海「もも・・・怜・・・ありがとぉ~!」
もも「きゃっ!?もう・・・夏海ちゃん。」
怜「おっと。とにかく早く終われるように頑張ろう。」
~宍戸の研究室~
宍戸「・・・彼女が転校生を連れてクエストに・・どうして今なのかしら。」
服部
「確かに遊佐先輩、あの人に対して興味津々でしたけど・・・今はもっと知りたいこと
があるはずなんですよねぇ。」
宍戸
「考えられるのは、科研のことも魔導書も知っているのかしら。だから転校生を【調べ始めた】・・・」
服部
「ええと・・・ちょっと理解が追い付いてないんスけど・・・」
宍戸
「魔導書の件でわかったことは霧の魔物の居場所に関することそして時間停止の魔法がかかっている事。
そして行使に莫大な魔力が必要であること。問題は【その魔力を誰が用意したのか】・・・」
服部
「莫大な魔力・・・ハハハ、まさか遊佐先輩、それがあの人だって思ってるっスか?さすがに先輩
が300歳っていうのは無理があるっすよ。」
宍戸
「そこまでは言わないわ。けれど彼女は理由がなければ動かない。しばらくは様子見ね。
・・・待って。転校生に関係なさそうで、でも共通点がある・・・」
服部「朱鷹坂先輩っスな。自分があたりましょ。」
宍戸「随分と積極的なのね。」
服部「いやぁ、自分的に興味があるだけっスよ。遊佐先輩、面白いっスからね。」
宍戸「・・・里つながり・・・かしら?」
服部
「まっさかぁ、里とおじん達と遊佐先輩にどんなつながりが・・・あるんスかぁ。
ほんじゃ行ってきます。にんにん。」
宍戸「・・・」