グリモア 疾風の刃とともに生きゆく   作:ウァルヅ

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ガンドイルの日常~ガンドイルの隠れ住まい~

小ネタ①の続きです。ガンドイルが住んでいるところがわかります。

 

~~なんでそんなところに!?~~

 

-----風紀委員室-----

 

氷川「あ・・・風紀委員長。転校生さん見てませんか?」

 

風子「いーえ。しかし、あっちーですねー」パタパタ

 

氷川「暑いですね・・・」パタパタ

 

風子「相変わらずてんこーせいさんを追いかけてたんですか?」

 

氷川「ええ。不純異性行動が多すぎますからね。全くどこに逃げたんだか・・・。」

 

風子「転校生さんの部屋は?」

 

氷川「最低限の物しか置いてませんでした。あるのは充電器と冷蔵庫とベットだけ・・・。」

 

風子「・・・確か報道部の新聞にヒントがありそーな気がするんですよねー」

 

氷川「あの叫び声がする大木ですか?」

 

風子「さいです。たまたま近くに鳴瀬がいたんですが逃げられましてねー。」

 

ガザガザッ

 

風子「ん?氷川窓のところ見に行ってくれませんか?」グデー

 

氷川「わかりました。」ガラッ「・・・・えっ?」

 

ガンドイル「・・・・」シュタッ

 

風子「ん?氷川どーしましたか?」

 

氷川「ここ3階ですよね・・・?」

 

風子「さいですが?何かありましたか?」

 

氷川「い、いえ。私の見間違いでなければ転校生さんがいたような・・・。」

 

風子「・・・氷川。見つけたら、捕獲魔法を許可します。とっ捕まえてくだせー.」

 

氷川「は、はぁ・・・。」ガチャ

 

ガンドイル「・・・・あ。」

 

氷川「て、転校生さん!な、中に入りなさい!」

 

ガンドイル「・・・致し方あるまい。失礼します。」

 

風子「やっぱりアンタさんですか。時々音がすると思ったら・・・。」

 

ガンドイル「・・・すまん。」

 

氷川「転校生さん!あなたというものは」クドクドクドクド・・・

 

ガンドイル「・・・・」

 

氷川「ともかく!反省文を書いてもらいます!そのあと懲罰室へ・・・」

 

ガンドイル「ほれ。」バサッ

 

氷川「えっ・・・原稿用紙15枚・・・」

 

ガンドイル「次は懲罰部屋だろ?」

 

氷川「・・・あ、はい・・・?」

 

風子「転校生さんお待ちくだせー。」

 

ガンドイル「?」

 

風子「・・・」ジーッ

 

ガンドイル「・・・・?」

 

風子「アンタさん本当に転校生ですか?」

 

氷川「風紀委員長どういうことですか?」

 

風子「実は過去に騙されたことがありましてねー。」(肝試し参照)

 

氷川「でもこの顔転校生ですよね?」

 

風子「そっくりすぎるのがタチわるいんですよねー・・・。弱点はわかってます。」

 

氷川「それは・・・?」

 

風子「ゲンコツ程度の威力で殴ればいーんだそうで。」ドゴォッ!!!

 

氷川「!?」

 

風子「しぼみましたね。案の定まーた騙されました。」ハァ

 

氷川「なんという精巧な・・・。となると彼は・・・。」

 

風子「いちおー心当たりはありますねー。」

 

氷川「それってどこなんですか?」

 

風子「まーまー。変身しないと行けれねーのが癪ですが、変身しましょ。」

 

氷川「え!?は、はぁ・・・」

 

風子と氷川は戦闘服へ変身し、風の魔法で空を飛び、学園の大きい大木へ向かう。

 

氷川「まさか転校生さんはここにいるのですか?」

 

風子「そーいうことです。生活のかけらが全くありませんが彼がいることは確かなはずです。」

 

そういいつつ、木の洞穴を探索する風子。すると風子が見つけたものは意外なものだった。

 

風子「・・・写真?なんですかこの写真は。実験動物のような・・・」

 

ガンドイル「動くな。」

 

氷川「っ!」

 

ガンドイルが氷川の身体を押さえ銃口を風子に向ける。

 

風子「その声は転校生さんですか。」

 

ガンドイル「住処を当てるのはさすがと言いたいが・・・。勝手に漁るのは感心しないな。」

 

風子

「違反しなければ調査もしなくて済むんですがねー。ところでこの写真はなんです?場合によっては調査をする必要があるんですが。」

 

ガンドイル「・・・わかった。話そう。」

 

風子を抱え込み、さらに氷川を抱え、木の上から降りる。

 

風子「え・・・」

 

氷川「ちょっ!?」

 

 

ガンドイルは大木から落りていく。

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