グリモア 疾風の刃とともに生きゆく   作:ウァルヅ

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見回りイベント
見回りイベント~肝試しは驚かす方が好き~プロローグ


ガンドイルがいつものように大木へ戻り、くつろごうとすると、そこに鳴瀬がいた。

 

鳴瀬「待ってたよ。転校生君」

 

ガンドイル「何 故 い る」トイウカナゼココガワカッタ!?

 

鳴瀬「言っただろう。僕が知っているものに関しては詳しいと。場所特定には時間かかったけどね。」

 

そう言い鳴瀬はニヤリと微笑む。

 

ガンドイル「・・・で、用件はなんだ。」スッ

 

鳴瀬「そう身構えなくってもいいと思うんだ。これは君が好きそうなイベントだからね・・・。」

 

ガンドイル「夜のアレか?」

 

鳴瀬「ずるといね。アレだよ。」

 

ガンドイル「引き受けよう。久しぶりに腕が鳴るな。」

 

鳴瀬「そういってくれるとうれしいね。しかし・・・転校生君。」

 

ガンドイル「なんだ?」

 

鳴瀬「降り方教えてくれないか?さすがにこの高さを降りるのは自信ないんだ・・・。」

 

ガンドイル「・・・」ソコニスベリダイガアル。

 

鳴瀬「助かるよ・・・なぁ、転校生。」

 

ガンドイル「なんだ?」

 

鳴瀬「ちょっと急すぎないかい?」90°ノスイチョクシカナインダケド

 

ガンドイル「我慢しろ」ガチャ

 

鳴瀬「ちょ」ヒュン

 

その後、学園新聞に『恐怖!?大木から聞こえる悲鳴!?』とかいてあった。

 

実行3日前

 

夏海「おはよう・・・転校生」

 

ガンドイル「おはy・・・ひょっとして夏海か?」

 

夏海「うん・・・ちょっとぶちょーの怒りを買っちゃってね・・・。」

 

ガンドイル「あー・・・(学園新聞のことか。)」

 

夏海「ぶちょーがこの記事は一切かかないようにっていわれてたんだけど、「報道部としてこれは書かないと!」

   と言ったらぶちょーが本当に怒って、雷でアフロになってしまうって・・・。」

 

ガンドイル「そりゃ・・・ご愁傷様だな。」

 

夏海「ねー転校生。今度の夜のアレ参加するってぶちょーから聞いたんだけど、本当?」

 

ガンドイル「一応はな。脅かす方が好きだし、取材して損はないと思うが非公認だろ?」

 

夏海「うん。非公認だから新聞に載せられないし、つまんないじゃない?だから転校生の脅かしテク

   ってどんなのか知りたいのよ。」

 

ガンドイル「参加すればいいだろ。」

 

夏海「・・・締切前に終わればいいんだけど・・・。」マタテツダッテクレナイ?

 

ガンドイル「・・・またいつものか。」スコシナラテツダウ

 

夏海「ありがと。」

 

ガンドイルと夏海は記事をなんと締切の2日前に仕上げ、鳴子からもOKをもらった。

 

鳴子「いつもこうであればいいんだけれどもね・・・。あ、転校生。あれの件明後日になったから。」

 

ガンドイル「了解。準備は万端だ。」

 

夏海「あたしも取材に行っていいですか?」

 

鳴子「誰にも気づかないようにしてくれれば参加してもいいと思うよ。」

 

夏海「が、頑張ります・・・。」

 

そして二日後・・・・。

 

 

 

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