このお話は天文部のメンバーです。
天文部(心・立華・恋・ミナ)
前作の場所を変更しました。
場所名→チェックポイント
それ以外→そのまま記載します。
―――――スタート地点―――――
鳴子「さて、第一陣が出発したね。・・・順番がまだの生徒は怪談を続けようか・・・」
ミナ「も、もういい・・・もうやめろ・・・これ以上すると我は、かっ、覚醒しゅてまう・・・」
鳴子「この学園には使われてない教室があるんだが・・・そこに・・・」
ミナ「ひ、ひいいぃいい!やだやだやめろー!」
心「あいたぁ!」
恋「ミナ・・・落ち着けと言ってるじゃろ。抱き着くのは構わんのじゃがちと苦しい・・・」
立華「部長の心拍数かなり上がっているわね。あまり上がりすぎると支障が出るわ。」
心「すみません!すみません!うるさくってすみませぇぇぇん!」
恋「心。おぬしもじゃ。もう少し落ち着かんか。年長者であろう?」
心「はわっ!そ、そうでした。き、きをつけますぅぅ!」
恋「はぁ・・・この先苦労しそうじゃな・・・。」
鳴子「第二陣はそろそろ出発の準備をしてくれ。報道部の皆だったね。」
恋「おっと出番か。では行こうかの。ミナ」
ミナ「ううう・・・」ガタガタガタガタ
――――第1チェックポイント――――――
立華「これは・・・迷路みたいになってるわね。ここを通らないといけないのかしら。」
心「そのようじゃの。チェックポイント①と書いてあるしの。ほれ、ミナさっさと行くぞ。」
ミナ「わ、我の右目っが、うじゅくのだぁ・・・ひぐっ・・・ここにいてはならん・・・」
恋「お主が来たいと言ったんじゃろうが。ほれほれ、さっさと歩け。」
ミナ「ううう嫌だ・・・怖い・・・」
恋「心、すまんのう。ミナがこれじゃ、先に行ってくれるか?」
心「えええぇ! わ、わわ、わたし先頭ですか!?」
心が驚きすすむと、デクが飛び出した!
キシャァァァァ!
心「ひぃぃぃいい!すみませんすみません!うるさくてすみません!」
恋「じゃから落ち着けと。」
ミナ「・・・・・」
恋「ミナ?おーい・・・。デクじゃぞ。」ペチペチ
ミナ「・・・はっ!こ、こんな程度じゃ我を倒すのというのはまだ生ぬるい・・のだ。」
恋「(気絶していたことは黙っておこうかの。否定するかもしれんしの。)」
立華「あ・・・前方に人の反応があるわ。」
心「ひ、人の反応って・・・先に行った人の反応ですよね?そうですよね・・・?」
立華「先発のグループは2人でいってるはず。反応は1人。」
心「ひ、ひいいいぃ・・・!」
恋「大丈夫じゃ、どうせおどかし役の・・・」
梓「わああああああああっ!」
ミナ「ふぎゃああああああああああ!」
恋「・・・なんだ梓か。」
梓「あっはっは、いやー、どうッスか?みんな楽しんでます?」
心「あ、あわわ・・・ミナちゃんが・・・」
ミナ「・・・・・・・・・・・・」
恋「ミナ、梓じゃぞ。怖くないぞー。しっかり立たんか。」
ミナ「梓じゃない・・・梓じゃないよぅ・・・」
心「あ?」
ミナ「もう1人いたんだ・・・あ、あそこ・・・」
心「え・・・誰もいないですけど・・・」
ミナ「い、いたの!我は確かに見たの!あそこにもう1人いたのっ!」
恋「はて・・・梓、お主以外に誰かいたかの?」
梓「いや?1人でしたけど。」
ミナ
「うそだ!絶対にいた!ああああんなのは、風紀委員かなんかだろ!?そ、そう風紀・・・【組織】のやつらだ!
そうに決まっている!そうだな梓!?」
梓「まったまた~風紀委員にはナイショのイベントっすよ~?そんなわけ・・・・・・まさかねぇ・・・。」
―――――脅かしポイント1―――――
梓「ん~やっぱぶちょーが見たのって、水無月いいんちょですよね?どっから漏れたんだろ、今日のこと。」
鳴子「やあ、腹部君。順調かい?」
梓「どーも、遊佐先輩。もう全員出発したんスか?」
鳴子
「ああ、あとは帰ってくるのを待つだけさ。ところで・・・風紀委員が見回っていると情報を得たんだ。君の立場上、なかなか面倒じゃないのかい?」
梓「・・・」
鳴子「そろそろ天文部が帰ってくるかもしれないから僕はスタート地点に行ってるよ。」
梓「・・・お前がなんとかしろっつーことですかね・・・。」
――――1階玄関前――――
風子
「・・・はー、毎年恒例ってのは知っちゃいましたが遠慮のねーこと・・・いくらイベントだからってはめを外したらいけませんよ。ま、今年は運が悪かったと思ってあきらめていただきましょーかね。」ガラッ
カップル 「ひぃっ!?」
風子「はーいそこのカップル―!居残り許可、取ってるんですかー!?」
――――第2チェックポイント付近――――
梓「とりあえず、水無月いいんちょが来てるのは間違いないッスね・・・他の風紀委員はいないんスかね?」キョロキョロ
「とにかくいいんちょの巡回に合わせて肝試しのルートを変更してかないと・・・えーと、順路マークをいじっ て・・・あ。」
恋「こら待て!走るでない!」
ミナ「やだやだやだぁ!怖い怖い怖い!」
梓「うわ!なんかこっち来る!火の玉、火の玉!」ボゥッ
心「ひぃっ!あ・・・あれ火の玉じゃないですか・・・?」
梓「エヘンッ、エンッ。『ごっぢにきではならぬ~』
立華「・・・あっちへ行ってはいけないそうよ。」
ミナ「・・・やだぁ、ひっく・・・もうミナ帰る・・・がえるぅ・・・」ヒック
恋「うんうん、じゃあさっさと済ますぞ。早く帰って寝るぞ。」
梓「はーなんとかなりましたかね。この調子で誘導して・・・あれっ?いいんちょどこ行ったッスか?・・・次のグループ来てる・・・とりあえず順路マーク移動してっと・・・あ~もう、忍者5人くらいでやる仕事ッスよこれ・・・」
ガンドイル「・・・・」
梓「うひゃ!?せ、センパイいつからいたッスか!?」
ガンドイル「「ごっち」にとか言ってたところからだな。」
梓「見てたっすか・・・。あれ?先輩声が変じゃないっすか?」
ガンドイル?「気のせいだ。ともあれ風紀委員を惑わせればいいんだな?」ボゥッ
ガンドイルは火の玉を浮遊させ参加者をうまく誘導させる。
梓「・・・?なんか違和感があるけど・・・今はそれどころじゃないッスね・・・。」