町中にはスライムが壁に張り付いて攻撃してくるが、ガンドイル・夏海はひらりと避け魔法で倒していくが・・・
ガンドイル「きりがないな・・・。よし。あれを使うか。夏海!後ろへ!」
夏海「え?わ、わかったわ」
そう言いつつガンドイルの後ろへ。ガンドイルは大剣から双剣に切り替え風を切るように振り回す!
ガンドイル「鎌鼬!」ヒュッ!
そう叫んだ瞬間スライムたちが破裂し、霧になる。
夏海「転校生!後ろ!」
夏海の言葉に気付き、ガンドイルの後ろを見たら通常のスライムよりかなりでかい魔物が攻撃を仕掛けるが、
ガンドイルはそれをいとも容易く避け双剣でスライムを切り刻む!
ガンドイル「暴風の刃!」キィンッ!
ガンドイルが双剣を鞘に納めるとスライムはスライスされ、一部は霧になって消えたが、逃げられた。
ガンドイル「・・・逃げられたか。」
夏海「転校生・・・あんた凄い戦い慣れてるわね・・・。」
ガンドイル「・・・昔軍人やってたしな・・。しかし、支配地が広いな。」
夏海「支配地の広さイコール強さかな。魔物って時間がたつほどに強くなるから、
それにつれて支配域も広がるの。普通は街中で実体化した魔物ってすぐ見
つかるから対応も早いのよ。だからこんな風にスライムが街にあふれるっ
てことはないんだけど・・・多分、下水とかでゆーっくり力を蓄えていっ
たのね」
ガンドイル「まあ、女性とスライムっていろいろ最悪なのになんで参加したんだ?」
夏海「・・・たしかに女の子対スライムなんて嫌な予感しかないけど・・・あたしは女の子である前に真実の探求者だから!」
―――――夏海・ガンドイル移動中―――――
ガンドイル「・・・夏海。」
夏海「なによ。」
ガンドイル「俺の後ろにいてくれ。スライムを炸裂する。」
夏海「それってあたしじゃ頼りないってこと?」ジトー
ガンドイル「・・・じゃあスライムまみれになって脱出できる見込みはあるのか?」
夏海「えっと・・・だ、大丈夫よ!」タブン
ガンドイル「弱点の属性は?」
夏海「えっと・・・炎?」
ガンドイル「スライムは水でできてるため耐火がつくのは基本だが・・・。」
夏海「」ピ~ピピ~
ガンドイル「・・・・」
夏海「わかったわよ・・・。ともかく、転校生の力を借りながらつぶす
しかないのね。」
ガンドイル「それが賢明だ。」
ガンドイル夏海は引き続き商店街に張り付いているスライムを破壊する。
夏海「うっわ、べとべと。なにかやるたびに破裂するのやめてほしいわ・・・
カメラは大丈夫ね。死守しているから濡れてないよ!」
ガンドイル「そうか。」
夏海「・・・そこはさぁ、もっと安心した顔を見せる所じゃないの?スライム
と戦いながら写真撮るの大変なんだからね。」
ガンドイル「写真撮らなかったらもっと楽に戦えるだろ・・・。」
夏海「そこは報道に携する者としてそこは譲れないの!写真も撮る!敵も倒す!
両立してこそパパラッチよ!スクープのためならたとえ火の中、森の中・・・」
ガンドイル「スライムの中も?」
夏海「いやさすがにスライム中は・・・は、はいるわよ行ってやろうじゃないの!
報道部ゴジップネタ班副部長の実力、見せてやるわ!」
夏海がそう叫び、前を向いた瞬間スライムの中に入って行った。
ガンドイル「・・・・本当に入ってどうする。」
夏海「ガボボボボボ!ガボボ!ガボボボ!」(転校生!早く!助けて)
ガンドイルは手首に風をまといスライムに攻撃する!
その瞬間スライムがはじけ飛び夏海は助かった。
夏海「ゲホッ!ゲホッ!た、助かったの?」
ガンドイル「まさか真正面に出てくるとはなぁ。」ハオッテオケ
夏海「言ってくれればよかったじゃないの!!」ナンデマント?
ガンドイル「結果的に助かったんだろ。怪我がなくて何よりだ。それよりも夏海。」
夏海「なによ?」
ガンドイル「俺はあっち向いている。変身して服を直せ。」
夏海はスライムの攻撃により服が溶けかけていた。
夏海「転校生・・・アンタ・・・見たの?」
夏海はデバイスを操作し再変身し、ガンドイルへ近づく。
ガンドイル「・・・少しはな。さすがにヤバいと判断し、マントを羽織らせた。」
夏海「あ、ありがと。変身終わったから返すわね。」ハイ
ガンドイル「・・・いくぞ。」
夏海・ガンドイルはスーパーへ向かう。デバイスに討伐モンスターの居場所が特定されたためだ。