とある飛空士の重巡航管制機《アイガイオン》   作:篠乃丸@綾香

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第4話〜シュトリゴン0(ZERO)

ロレンズ・リーデル

この男のパイロットとしての人生を語るには、まず二十年前のベルカ戦争まで遡る必要がある。

 

産まれはベルカ連邦。

この国は隣国オーシア連邦と軍拡と領土拡張を競っていた。しかし、領土拡大に伴う軍事費の増大に耐えられなくなり、ついには本国へと軍を撤退させると共に、領土を売ってしまった。

 

それでもベルカの経済破綻は止まらなかった。そんな時、独立した隣国ウスティオ共和国で莫大な地下資源が発見されると、ベルカ連邦は周辺諸国に対して宣戦布告、ベルカ戦争が始まった。

 

当初、優勢だったベルカ軍も戦域の拡大で次第にその勢いが衰えてくる。さらにウスティオ共和国が雇った傭兵部隊、ガルム隊のエース、通称『円卓の鬼神』によって手痛い反撃を受けしまう。

 

そして、反攻に出て来た連合軍を食い止める為、ベルカ国内の7つの都市で戦術核を起爆させる暴挙に出たのだ。その後、この衝撃が世界各国の軍縮に繋がったのは言うまでもない。

 

当時彼はベルカ空軍からに所属、ベルカ空軍第18航空師団第5戦闘飛行隊、通称『ゴルト隊』で「ドクター(博士)」ことアントン・カプチェンコの元、長年パイロットとしての腕を磨いていた。

 

だが、アントン率いる一個中隊はベルカ戦争開戦直後と共に姿をくらましてしまう。

 

それは、国境なき世界に参加する為であった。

 

ベルカ戦争終結半年後、ベルカ軍上級将校を中心に、オーシア、サピン、ウスティオ、などの各国将兵が大規模多国籍クーデター組織「国境無き世界」を蜂起。

 

彼らはダム擬装型ミサイルサイロ基地「アヴァロンダム」を接収、これを拠点として試作型大量報復兵器「V2」の発射準備を進めていた。

 

 

 

歪んだピース(国境)をリセットする為に。

 

 

 

連合軍はすぐさま反撃に出た。

アヴァロンダム防衛部隊の反撃により多数の損失を出しながらも、円卓の鬼神が基地内部のミサイル発射制御システム及び特殊戦闘機「ADFX-02」の破壊に成功する。

 

 

 

と、ベルカ戦争の経緯はこんな感じである。

しかし国境なき世界の事も、円卓の鬼神の事も、僅か約10年前に情報が発表され、最近知れ渡り始めたばかりである。

 

その後、生き延びたロレンズは、戦犯追及から逃れる為、ベルカ連邦と比較的友好的だった我がエストバキア連邦に亡命していったのだ。

 

思えばその時、XB-0を開発したベルカ人研究者を数人一緒に連れて来たのは紛れもなく彼だった。そのおかげで重巡航管制機の開発は進んだ。アイガイオンの開発は彼がいなければ恐らく成功していなかっただろう。

 

亡命後、若干40歳でエストバキア空軍に一から入り直し、エストバキア連邦中央軍管区空軍060航空連隊第005戦術飛行隊、通称「フェニックス隊」の隊長として部隊を率いた。彼のパイロットとしての腕はかなりのものだった。

 

しかし、戦況が不利になるとフェニックス隊にも少なからずの戦死者が出るようになってしまった。原因はあのガルーダ隊である。

彼もガルーダ隊と戦い、元ベルカ空軍エース部隊としての意地を見せたが、それでも部隊員全員が死亡し、フェニックス隊は解体されることが決まったのは我々がここに来る10日程前である。

 

アイガイオン開発の時から彼と面識のあった私はせめてもの励ましとして、ロレンズを重巡航管制機に乗せることにした。

上層部をなんとか説得、「技術顧問としての見学」と誤魔化し、彼が空中艦隊を訪問したのはアイガイオンが撃墜されたまさにその日だった。

 

そして、アイガイオンがいざ攻撃を受けると彼は意外な行動をとった。シュトリゴン隊の予備機として配備していたsu-33を勝手に持ち出し、アイガイオンから飛び出したのだ。

 

初めは、逃げ出したのか?と思ったが、彼は勇敢にもたった一機のみでエメリア空軍と戦いはじめた。とうにシュトリゴン隊は撃墜されているので支援のない状況だったが、アイガイオンからエメリア空軍を引き離し、ニンバスで敵を混乱させることができたのは彼のおかげだった。

 

 

 

と、並べてみればロレンズ・リーデルの人生はかなり壮大である。

 

ガルム隊に恩師が殺され、国境なき世界の野望も阻止された。エストバキアに亡命した後も空に飛び立ち、ガルーダ隊に自分の部隊を壊滅させられ、そしてロレンズ自身もガルーダ1に撃墜された。

 

まさしく猟犬(ガルム)怪鳥(ガルーダ)に振り回された人生と言えるだろう。彼に「お疲れ様」の一言もかけてやれないのかと思うと、もどかしい。

 

 

 

「つまり、気がついたらこの姿に……?」

 

「ええ、そうです」

 

 

そんなことを思いにふけっているいるうちに彼が若返った経緯の説明が終わった。

彼はどうやらガルーダ1に撃墜された後、su-33のコックピットの中で気絶していたらしく、意識が戻った時、自分の顔を鏡で見て初めて自分が若返った事に気がついたらしい。とても信じられない。

 

つくづく不思議な出来事ばかりで胃が痛い。

異世界転生の次は老パイロットの若返り、科学で説明しようにも説明できない案件が次々と発生している。

 

だが、マカロフ大佐はせめてこの男の言う事だけは信じたかった。

 

 

「機長、やっぱりこいつは怪しいです!安易に信じるのは……」

 

「少しいいかね」

 

「なんでしょう、大佐」

 

「私は君の言っている事を全て信じているわけではない、我々の周りには不可解な出来事が多すぎる。どこまでが現実で、どこまでが夢なのか?皆疑心暗鬼になっている」

 

「…………」

 

「機長……」

 

「だから、この質問に答え欲しい。君が本当にロレンズ・リーデルだと言うのなら、答えは1つのはずだ……君は──

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

──空は好きかね?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「⁉︎」

 

一瞬、男の顔に衝撃が走る。

何かを思い出したかのように目が見開かれ、そして私の意図を悟ったのか、ニヤリと口角を釣り上げる。そして迷いもなくこう言った。

 

「ええ、大好きです。空こそが、私の全てです」

 

 

そうだ、それで良い。

恩師が空に散り、志は打ち砕かられ、それでも空を飛び続けた彼が空を嫌いと言うはずがない。これが彼がロレンズ・リーデルである証拠だ。

 

マカロフ大佐は彼と初めて会った時の会話を思い出した。まだアイガイオンが建造途中だった頃、建造ドックをまじまじと見つめていた彼を見つけた。噂に聞いた元ベルカ空軍のエース部隊出身の男、彼はロレンズにある質問をしたかったのだ。

 

 

 

『ロレンズ・リーデル君だね』

 

『はい、貴方は?』

 

『マカロフ・イワノヴィッチ大佐だ。将来、アイガイオンの機長を務める事になっている』

 

『はっ!失礼しました!』

 

『なに、そう堅くならなくて良い。それよりロレンズ君、質問をしても良いかな?

君はどうして今でもパイロットをしているのかね?』

 

『パイロット……ですか?』

 

『君の経歴を見せてもらったよ。ベルカ戦争の頃から空軍にいるらしいね、恩師も志も仲間も、全て空に散ったと聞いたよ。

でも、ある疑問が残ったんだ。何故、君はそれでも戦闘機に乗り続けるのだね?』

 

『……空が』

 

『?』

 

『空が好きだからです』

 

『空が?』

 

『空を飛んでいると生い立ちも、身分も、性別や年齢も関係なしに、自分の実力だけで空を飛ぶことができる。「円卓」が正にそうです。

だからこそ、この無限に広がる空を嫌いにはなれないのです。そこでなにが起きようともそれも運命、風が全てを吹き飛ばしてくれる。空は……私の全てです』

 

『成る程……空が全て、か』

 

 

 

そんな彼がこの質問に答えるならば答えは1つ、『YES、Sir』である。これで確信した、彼こそがロレンズ・リーデルだ。

 

 

「分かった、信じよう」

 

「な!機長⁉︎」

 

「もし彼がロレンズ・リーデルならこう答えてくれると思ったよ、

 

「で、ですが……!」

 

「それにそもそも彼がこの場で嘘をつく理由はないだろう?」

 

「…………」

 

「信じていただけるのですね」

 

「ああ、信じるよ」

 

 

ここまで波乱万丈なパイロット人生を歩み続けた人間は、ここまで空が好きな人間はロレンズ以外に存在しない。

 

 

「そうだ、せっかく若返ったなら改めて自己紹介をしなければな」

 

「はっ!改めまして、エストバキア連邦中央軍管区空軍所属、060航空連隊第005戦術飛行隊、通称「フェニックス隊」隊長ロレンズ・リーデル大尉です」

 

「エストバキア連邦東部軍管区海軍所属、空中艦隊アイガイオン級重巡航管制機アイガイオン機長、マカロフ・イワノヴィッチ大佐だ。よろしくな」

 

 

お互い、これ以上ないくらい整った敬礼をする。それだけでお互いを信じあえる、マカロフ大佐にはそんな気がした。これにはレオナードもさすがに空気を読み、敬礼をしてしまう。

 

 

「にしても……かなり優美で整った顔をしているな」

 

「おそらく、若返ったからでしょう」

 

「いやいや、若返る前もなかなかのハンサム男だったよ。今ではシュトリゴン隊の面々にも負けないくらいの色男だな」

 

 

我々の間に笑みが零れた。

彼ならきっと大丈夫だろう、今我々が置かれている状況だって受け入れられる。そして、これから最も孤独で最も重要な任務を言いわたすことになるかもしれない。

 

そうしてマカロフ大佐はこの穏やかな雰囲気が終わらないうちに彼は全てを話した。

 

 

 

 

 

 

「つまり、ここは異世界……」

 

「詰まる所は、そういう解釈でいい」

 

 

レオナード少佐が見せるタブレット端末に映し出された写真と共に、マカロフ大佐は一通りのことを説明した。

 

ロレンズはうな垂れた、彼自身もかなりのショックを受けているようだ。自分が生きており、容姿が若返っただけでなく、艦隊全体が異世界に転生した、こんな事実はすぐには認められないだろう。頭のどこかで常識と現実がドッグファイトを起こしている。

 

 

「だが、我々は孤独では無い。ここから数百海里ほど先に空中を浮遊する島を発見した」

 

 

レオナード少佐がタブレットの写真をあの浮島に切り替えた。

 

 

「この島には街や港、飛行場が確認されており、住民が住んでいる可能性がある。更にはレシプロ機の姿も確認された事から、軍隊も存在する事が判明している」

 

「空飛ぶ島……ですか……」

 

「もしかしたらここの勢力と協力関係を結べば、糧食や燃料の補給が可能かもしれない」

 

 

私は一呼吸置いた。

 

 

「だが小型無人機でこの空域を偵察したところ、この島から上がった戦闘機によって無警告で撃墜された」

 

「!」

 

「ここの住民達と交渉するにはまず、彼らとのファーストコンタクトをしなければならない。

だが、アイガイオンで直接接触する訳にはいかない。また攻撃を受けるかもしれないからな」

 

「確かに……この巨大なアイガイオンで接触すれば、彼らを余計に刺激してしまうかもしれませんからね」

 

「そこで、我々は戦闘機によるファーストコンタクト作戦を計画している。

だが、肝心のシュトリゴン隊は空中艦隊が合流するまでの間の長時間飛行で疲れ切ってしまっている…………そこでだ」

 

「?」

 

「ロレンズ君、君がファーストコンタクトとして接触してくれないか?」

 

「⁉︎、機長⁉︎」

 

「⁉︎」

 

 

瞬間、ロレンズの両目が見開かれた。

ロレンズ自身もこの展開は少なからず予測していた。ファーストコンタクトはいずれ、いや今すぐに誰かが行わなければならない。その任務に自分が指名されるとは思っていなかった。

 

 

「何故……私に?」

 

 

「こんなことをいきなり言って申し訳ないが、我々が切羽詰まっていることは理解しているだろう。この島に住む彼らは……我々にとっての僅かな希望だ。

君は優秀な人材だと聞く、あの奇襲攻撃の時颯爽とシュトリゴン隊の予備機に乗って空に上がるほどの行動力、何事にも冷静沈着なその態度、そして何よりパイロットとしての過酷な人生を歩んで生き延びたその実力、君以外に最適な人材はいないと私は思う」

 

「…………」

 

 

勿論、強制はしないつもりだ。

彼の意見を尊重した上でこの作戦の有無を決断する。彼ができないといえばそれまで、代替案は幾らでも考える。だが、出来れば彼にやってもらいたいのも事実だ。

 

ロレンズはしばらくうな垂れた後、やがて決断を付けたのかその口を開いた。

 

 

「機長」

 

「なんだね」

 

「私は飛びます」

 

 

 

 

 

 

 

2016年2月21日 15:10

 

軍隊というものは動きはじめるまでの腰は重いものの、いざ動くとなれば何事にも本気で取り掛かる。

 

マカロフ大佐とロレンズはハンガーにやって来ていた。アイガイオンの飛行甲板は通常の空母と違い、天井がある。その為、少し狭く感じるが、それでも艦載機の搭載数はかなり多く取れている。

 

長距離偵察用の機体としてシュトリゴン隊のsu-33(シー・フランカー)の予備機が使われる事になった。アイガイオンのハンガー内ではフランカーに長距離偵察用装備を取り付ける改造作業が行われている。かなり急ピッチで進められている、整備員の仕事ぶりにもかなり熱が入っているようだった。

 

 

「どうだね、ダニエル軍曹」

 

 

ダニエル、と呼ばれた中年の無精髭を生やした男は相手が機長なのにもかかわらず、まるで友人と話すかのような口調でこう言った。

 

 

「改造は後数分ほどで終わります、偵察用のカメラポット、ミサイルなどの武装は最小限でサイドワインダーのみを現在搭載、その他アビオニクス諸々を改造。

このフランカーには増槽が付けられないから帰還時の燃料が心配なんですが、なんとかなります!」

 

 

ダニエル軍曹はこのアイガイオンの機体整備の全般を受け持つ整備班長だ。ダニエル軍曹とマカロフ大佐はこれでも同年代である。その為か、タメ口で話し合うようになり友人のような関係を築いている。

 

 

「ところで、隣のパイロットは?」

 

「はっ!本作戦で正式にシュトリゴン隊に配属となりました、ロレンズ・リーデル大尉です」

 

「おお、あんたが噂の若返ったパイロットか。頼んだぞ、これが成功するかしないかが俺たち空中艦隊の命運を分けるんだからな」

 

 

そう言ってダニエル軍曹はロレンズの肩に手を掛けた、励ましや気合い入れのつもりなのだろう。

 

 

「ええ、覚悟はできています」

 

「整備班長!フランカーの準備できました!」

 

「よぉし!……頑張ってくれよ、元ベルカ空軍の色男さんよぉ」

 

 

ロレンズはコクリと頷くとヘルメットを被ってシュトリゴン隊カラーに塗られたフランカーに掛けられたタラップを登る。そしてコックピットに飛び乗りエンジンのスタート準備をする。

 

 

「ロレンズ君、これを」

 

 

突然、マカロフ大佐がタラップを登り、ロレンズにプラスチックの筒を手渡して来た。

 

 

「これは……?」

 

「私からあの浮島の住民達への手紙だよ、島に着いたらこれを渡してくれ。より説得力が増すだろう」

 

「わかりました、大切に運びます」

 

 

ロレンズはマカロフ大佐がタラップから降りたのを確認すると、エンジンをスタート。耳を突き抜けるエアインティークの吸引音の後、気高い馬の様な力強いエンジンの音が続く。

 

コックピット内の計器を確認、油圧、電気系統、レーダー、武装、全て問題なし。

 

 

「全システムオールグリーン」

 

 

フランカーをハンガーから歩み進める。誘導係の指示どうり、滑走路に移動、機体をカタパルトに固定する。

 

 

『ロレンズ君、聞こえるかね、こちらマカロフ機長だ。以後、作戦中での君のコールサインは「シュトリゴン0(ZERO)」とする』

 

「シュトリゴン……ゼロ」

 

『ああ、TACネームは「ブーメラン」。必ず帰ってこい、という意味だ』

 

「いい名前だ、今の私にピッタリです」

 

『作戦内容をもう一度確認する、目標はここから数百海里先、アイガイオンの進行方向を移動する空飛ぶ浮島。

目的はそこの住民達との接触、可能であれば我々の存在の提唱、および交渉の第一歩を進めることだ』

 

 

ロレンズはヘルメットのバイザーを閉め、酸素マスクを装着する。

 

 

『武器の使用は自由だが、相手が攻撃してくるまで使用は原則禁止とする。相手の目的がわからない、なるべく刺激するな』

 

「了解」

 

 

カタパルトの発射装置が主脚に装着、機体後方からJBD(ジェット・ブラスト・ディフレクター)が迫り上がる。

 

 

『カタパルト圧力最大、シュトリゴン0発艦準備完了。いつでもどうぞ!』

 

「了解。シュトリゴン0、ロレンズ・リーデル、発進!」

 

 

瞬間、心地の良い加速Gとともにフランカーが打ち出された。パチンコで玉を弾くが如く、勢いよく。

 

そして空中に打ち出されたフランカーは姿勢を制御し、空へと舞った。アイガイオンの周りを飛びながら宙返り、からのS字ターン、フランカーお得意の高機動を見せつけ、ロレンズは機体の調子を確認した。暫しの曲芸飛行をしてから、フランカーはアイガイオンの進行方向の先へ機首を向け、加速して行く。

 

アイガイオンやコットス、キュゲスのクルー達は窓という窓、アイガイオンの飛行甲板からもその勇姿を見届けた。その姿が見えなくなるまで手を振り続け、希望の翼に暫しの別れを告げる。

 

マカロフ大佐もコックピットからその勇姿を見届けた。

 

 

「やってくれますでしょうか?」

 

「彼なら、大丈夫だ」

 

 

ロレンズの駆るフランカーは翼から飛行機雲を引きながら飛んで行った。

 

イスラ(希望の島)へ向けて。




ロレンズさんにはこれからこの作品の主人公の一人として活躍してもらいます。

解説コーナー

《ロレンズ・リーデル大尉》
エスコン史上、最も破茶滅茶で最もヤバい経歴を持つキャラクター。
簡単にまとめると

ベルカで産まれる→ベルカ空軍に入る→ゴルト隊に入る→ベルカ戦争開戦→開戦と同時にゴルト隊失踪→ベルカ戦争終結時までの消息不明→国境なき世界決起→B7Rにてガルム隊と交戦→テェン♪(ガルム1に撃墜される)→なんとかベールアウト→何やかんやでエストバキアに亡命→フェニックス隊を率いる→何故かアイガイオンにいる→空中給油機全部撃墜すると出現→テェン♪(ガルーダ1に撃墜される、今度こそ死亡)

エスコン屈指の経歴持ち……
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