愛と狂気と禁断の果実(一時凍結) 作:運命の邪神
なおオリキャラのプロフィールは次回に出す予定です。
なおタイトルも新しいタイトルも決まりました。
私は何時も通りに比企谷さんを隠密的にすら見える献身的な後方警備を行っていたのですが⋯⋯。
ハッキリ言おう現在進行形で死んでいたと、理由は簡単だ。
だって彼の笑顔は絶対浄化の効果があるからね。私がこの総武高校の生徒会長の次に苦手な人物だ。
あの無邪気な笑顔を見るだけで鳥肌が立つし虫唾が走る。
むしろ泣かせて絶望のドン底に落としてやりたい。
ぶち壊してやりたいこの笑顔だよこんにゃろ〜〜!
ま、とにかくそんな訳で現在は、何時もと趣向を変えて、私はある人物と会う事にしました。
「あ、お姉ちゃん!」
「お、来たようですね質ちゃん」
公園で待っていると、真っ直ぐで滑らかな黒髪のセミロングをした浴衣姿の中学生位だろう幼げな少女がこちらに向かって走って来ていた。
彼女の名前は田共 質ちゃん。私の妹分に当たる子だ。
彼女との出会いは、私がまだ八幡さんと会って無いころ、偶然公演で彼女を見掛けたのですが、当時の私は驚来ました。
何故なら彼女は確かにみんなと笑っているのに、そんな周囲の子達が気付かないだろうわずか一瞬覗かせたあの表情。
まるで内心は完全に冷めきっているかのような冷酷差を感じさせる程に無機質な無表情だった。
それはまるでかつて私があった人物の中で、ある人物を連想させた。
だからだろう、彼女の本性を暴きたいと思った。
そして私は彼女に近づいた。
結果としては彼女は私に依存しました。
いや、もうあれですよ、今では私がいくら彼女を絶望に染め上げる為にあらゆる手段を使って思考錯誤したのにむしろマゾですかって位に喜ぶんですよ。
だからって逆に褒めちぎっても興奮するし、無視しても興奮してるし、それどころか私を百合の道に引きずり込もうとしてる感じがするし、とにかくもう可愛らしい位に歪何ですよ♪
現に今だって地面に倒れて海老反りになりながらビクンッビクンッって痙攣してますしね。
私はそんな彼女に近寄ると彼女を何度も何度も蹴り上げてやる。
「⋯⋯アハハ何海老反りに地面のたうち回っているの馬鹿なの? あ、頭が可笑しかったんだったねごめんねぇ」
「アヒッン! あぁお姉様先程か私を放置プレイしてからの、容赦ない罵倒と暴行ありがとうございますわ!」
アハハッ! 本当に変わり果てたものだよあぁゾクゾクします。
あ、ついでだから顔面を足蹴にてグリグリっと。
でもこの娘はこんな変態ですけど、かなり優秀なんですよねぇ。
私が頼んだ資料とか頼みとか卒なくこなすし、私が頼んで無くても私が望んでるだろう事を察して行動してくれたりするし、基本的に頭脳も身体能力も高スペックですし。
しかも場合によっては私よりも高スペックだとおもいます。
まぁ、彼女の性を考えれば、至極当たり前の事なのですが⋯⋯。
なにせ、田共家の人間は皆、普通とは異なる感性や思考を持って産まれて来るもので。
それはつまり分家である彼女も例外ではない訳で、そして彼女を異質たらしめるのは、何を隠そう
その為、彼女は自分を
まぁ、そんな訳で顔を踏みつけてる足の力を一気に入れてあげましょう。
「ひぎっ! あぁお姉様もっと! もっと私を愛してくださいまし!」
「キモッ! 貴方良くそんなんで生きていますね! 存在する事が人様の害悪だと思わないのですか? この二酸化炭素製造機が! 全く貴方みたいなクズを愛せるのは本当に性格破綻者な私くらいですよ全く」
「アフンッ! ありがとうございますわ♡」
フフッ♪ 綺麗な声で鳴いちゃって♪ 本当にどうしようもありませんねぇ。
でもまぁ。こいつが惚れたのが私で良かったとおもいますねぇ。
もしこいつが私よりも八幡と先にあっていて、なお八幡さんに惚れてたりしたら、私確実に命運が付きてたと断言出来ます。
まぁ、そんなあったかも知れないたらればのif何て、それこそ気にしても過去の話です。
とにかく今は今彼女をひとまず満足させるとしましょう。
「それじゃあ行きますよ犬」
「ワン♪」
そして、私が向ったのは⋯⋯フフフッ何とペットショップでございます!
「お姉様? 何かペットでもお買いに?」
「フッ甘いなぁ質、私が買いに来たのは君のエサ入れとドッグフードと首輪とチェーンが目的だよ」
私がチッチッチッと突き立てた人差し指を降る。彼女はしばらくきょとんした顔で私を見ていたが、意味を理解したのかみるみるとその顔が真っ赤になる。
「な、なな! そ、そんな犬プレイ何て興奮してしまいますわぁ!」
その後は狂喜乱舞して自分を抱きしめながら、海老反りからのブリッジした後、地面に倒れ状態のたままビクンッビクンッと身体を痙攣させる。
私はそんな彼女の土手っ腹を蹴り飛ばし手やる。
「ほら、気持ち悪く寝て無いで起きなさい駄犬!」
「へぶっありがとうございます!」
嬉しそうにそう言った彼女。私はさらに蹴り飛ばす。
「誰が人語で話せと言いましたか? 馬鹿ですか? 死にますか?」
「ワフンッ!」
それから彼女が起き上がるまで待つと、私は親指で店に入るように支持する。
「⋯⋯え、と⋯⋯お姉様?」
「全く買う気が失せましたので貴方が買って来なさい、あ、もちろん
「ふわっ! 鬼畜、お姉様ドSの極みですわ!」
もはや何を言っても喜ぶ彼女を無視して、私は自販機に移動して飲み物を買いベンチに腰掛けるのでした。
「買って来ましたわ! お姉様!」
それからしばらくして彼女は約束通りに購入してきた。
「それじゃあその犬の餌入れをそこに置いてください」
「え? あ、はい⋯⋯」
彼女はきょとんとしながら餌入れを地面に置きます。
私はそれを見てニヤリと笑うと、ついでに買っておいたもう一本のジュースを立ったまま餌入れに注いであげます。
「ご苦労です。駄犬ではありますが御褒美としてジュースを上げましょう」
「お、お姉様⋯⋯」
彼女は蕩けた表情で目を潤ませると、器に手を伸ばす。
私はすぐ様立ち上がる瞬間、私はすぐ様彼女の頭を踏みつけます。
「誰が手を使って飲んでいいと言いました? 全くどうしようも無い駄犬ですね。ほら、ほらほらちゃんとしっかり味わってのんでくださいね♪」
まぁ、余興はこれくらいにして起きましょう、今は今ですしね。
あ、後先程から彼女を散々蹴ったり踏みつけたりしてますが、それは彼女だからやっていると言って置きます。
まぁ確かに暴力は楽に人の心をへし折り安いでえぇ確かに。
ですが、それでしか人の心をへし折れない奴は所詮は三流でしかないのです。
そもそも私が求めてるのは醜く歪で荒んだものが見たいのであって破滅させたら面白くないのです。
擦切れるまでとことんリサイクルしてこそ味が出るのですよ!
まぁ、だからと言って暴力を否定する訳ではありません。
実際に質のような暴力によりより、その精神性が歪に捻じ曲がるのでしたら平気で使用しますしね。
ただ、暴力は下手をすると足が付き安いですから細心の注意を払って扱いに気を付ける必要があるのです。
とまあそんな訳で、私は暴力を直接するのは相手を選んで行う訳です。
あ、でもここ最近、計画の事ばかりで比企谷とは御無沙汰でしたし⋯⋯そろそろ軽い運動位はしときましょうかね。
最近、テニスの訓練してるみたいだし、あの大天使の笑顔は出来るだけ拝みたくはありませんが、軽く顔見せ位はしておきますかねぇ。
取り敢えず私の大規模な計画で彼女は必要不可欠ですから、そろそろ本題にもそろそろ入りたい所ですし起こすとしましょう。
私は気絶している彼女を蹴り上げて起こすと、彼女をベンチの前に移動させ立ったまま待機させると、すぐ様私はベンチに腰掛ける。
「ふう⋯⋯ねぇ。質⋯⋯」
「はい、何でしょうか?」
どうやら私の雰囲気が変わった事を察したのだろう。彼女はキリッと真面目な顔になる。
私は愉快気に楽しげに口過度を釣り上げる。
「君は私が好きなんだよね?」
「えぇ好きです愛しておりますわ♡」
「それはどれくらい好きなのかな?」
「それはもう。お姉様以外の人を好きになれとか愛せよ以外の命令やお願いであれば、お姉様の為なら何だって行える程ですわ。お姉様が私に犯罪を犯せと命じれば堂々と罪を犯しますわ。例えそれが窃盗だろと強姦だろうと誘拐だろと何だってしますわ。お姉様が殺せと命じれば、肉親だろと親戚だろと友人だろとお姉様だろと、お姉様の恋人だろと子供だろと大人だろと老人だろと犬だろと猫だろうと何だって殺しますわ。お姉様が私に死ねと言われれば、ガソリンを被り燃えるなり、水に飛び込み溺れるなり、刃物で自らをズタズタに引き裂き、毒を飲むなり、銃で自らを撃つなり、縄で首をつるなりお姉様が望む死に方でこの命を喜んで捧げますわ。あ、ですが絶望して死ね等は少し無理ですわ。お姉様のお願いで絶望しようものなら、お姉様以外の人を恋人にして死ぬ事以外では思い付きませんし、それ以外の命令やお願いであれば喜んで受け入れてしまいますので。あぁしかしお姉様と結婚はどうしましょう。私とお姉様は同性ですから法律上のもんだ等がいえ、それならば同性の結婚が許される国で結婚すれば良いだけの事ですわね。いえ、お姉様がこの国で結婚を望むのでしたら私は政治家にでもなって国の法律事変えるまでですし、いえそもそも私とお姉様が同性だから結婚が出来ないのであって、同性の結婚が前提でなければ性転換施術などで性別そのものを変える手もありますわね。同性のままで子供が欲しいのでしたら人道に外れますが遺伝子学などで私とお姉様の遺伝子を掛け合わせてでも作りますわ。あぁしかし子供を作る場合でしたら、その子供の性別は以下がしましょう? 男の子も良いですし女の子も良いですしいっそのこと両方ともも良いですわね。あ、ですが子供が出来ても子供の相手ばかりしたら私嫉妬に狂ってしまうかもただでさえ比企谷八幡のあんちくしょうだけでも腸が煮えくり返る思いですもの。あ、ですがお姉様との子と言うのでしたら考え方次第では私は好きになる努力も可能かも知れませんわ。そもそも一夫多妻制で比企谷さんとお姉様と一緒に結婚すれば、私もお姉様と結婚した事になりますし、あ、そう考えると比企谷八幡さんも有効活用が可能ですのね。これは私としては大発見ですわ。まぁとにかく私はお姉様一筋なので浮気は無いと思って貰えれば結構ですわ」
両手を広げ盛大に広げ楽しげに語る彼女、何だろう某過負荷のヤンデレ娘が背後に見えた気がするよ。
まぁ、それでも彼女が私にそこまで愛を語らうなら充分合格だ。
───これで迷い無く計画を実行出来る。───
「そうか⋯⋯それならば私からの命令だ。何があろうと何が起きようと田共質は自ら命を立つ事を禁ずる」
そして私の可愛い妹に、来年は私から最大のプレゼントを渡すとしよう。
おまけ
田共達を見た民衆、彼等は彼女達の奇っ怪な行動をただただ見詰めていた。
狂っている。それが民衆達の共通の認識だった。
容赦なく少女に暴行を加える女性。それだけでも警察に連絡するに値する行為だ。
しかし、等の暴行を加えられた少女はそれに歓喜し狂喜し奇っ怪な言動を口走る。
理解出来ない否理解したくないと彼等は彼女達を自らの認識の外に放り出したのだ。
しかし、この現状になるのは仕方が無い事だろう。
何故なら田共常に依存し信奉する少女、田共質がこうなったのは他でもない彼等に非があるのだから。
田共質は元から狂っていた訳では無かった。
彼女は田共の家に産まれた事が彼女をくるわせたのである。
田共の血統、戦国から江戸時代にかけて伝統ある血統であり、狂人や奇人と言った頭のイカレタ存在を常にその血に取り入れて来たとされる
その為に彼等は生まれながらの狂人、奇人とされもはや人種と言うものが根本から違う、とされる呪われし血族。
だが同時にそういった奇行に目を潰れば、政治家や技術者等の、生まれながらの天才と呼べる優秀な人材を多く出して来た家系でもある。
故に田共家の事を知っている者が彼女達を田共家の人間だと気付いたなら、〝田共家のものなら仕方が無い〟だろと口にした事だろう。
故に人々は彼等を理解しないまま、彼等から目を背ける。
醜くも浅ましい己の保身の為に⋯⋯。
そんな田共と言うだけで畏怖嫌悪され距離を取られる中、狂人、奇人、の巣窟で生きるには狂うしかなかった。
故に表面上仲良くしてくれる相手にも田共である自分は愛されないと諦めていた訳である。
そこに手を差し伸べたのが、
「フフ、お姉様♡」
故に彼女は依存する。
例えそれが以下に醜くもおぞましい、歪んだ愛情だとしても。