ソードアートオンライン〜もう一人の英雄〜   作:カタルナ

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どーもーカタルナです。家の片付けをしていたらとんでもないもんが出てきちゃって親にバレないように捨てるのが大変でした( ;´Д`)いや、エロ本とかそういうもんじゃありませんよ⁉︎


それではどうぞ!



4話 スキルですか?

俺は次の拠点への移動中、ふとあることを思い出した。それは、始まりの街で手鏡をオブジェクト化しようとメニューを開いた時のことである。

 

俺(そういや、1件メールが届いていたな。あとで見てみるか。)

 

 

 

 

 

 

 

村───────

 

俺たちは一人の欠員もなく拠点にする村にたどり着いた。俺はみんなの休憩中にメールを開き、差し出し人の名前を確認した。そこには、神と書かれていた。

 

【久しぶりだけど手短に話すね。特典の能力は頭脳と記憶以外はスペックダウンさせました。詳細は添付されている説明書を見てね!】

 

そして、プレゼントには説明書が添付されていた。説明書によると、ベクトル変換は七つの大罪の『全反射』(フルカウンター)に、治癒能力は『ヒーリング』、身体能力はステータス依存、という感じに調整されていた。

 

俺(『全反射』短剣のみ使用可能で、タイミングよく使わなきゃ失敗してモロにダメージをくらう、『ヒーリング』は触れている相手を10秒間で1割回復か。面白いじゃないか。)

 

俺は手数の多さが魅力的に思え、短剣を装備していたので、『全反射』はちょうどいいスキルである。

 

キリト「おーい。みんなに手伝って欲しいクエがあるんだけど。」

 

休憩時間が終了し、ロングコートに装備を変えたキリトがみんなに話しかけた。

 

俺「そのクエって、かなりめんどくさいクエか?」

 

キリト「まーな。なんせ確率が確率だから、みんなにも手伝ってもらいたくて。ユウキも片手剣装備だろ?だからユウキにもあの剣は必要だと思うし。」

 

キリトが言っているのはおそらくアニールブレードのクエストだろう。花付きのネペントの出現率は10パーセントもない。さらに、ユウキの分までとなると、結構時間がかかってしまうため、みんなに協力を仰いだということだった。

 

クライン「俺たちは、大丈夫だぜ。ここまでバトルの説明と護衛をしてもらった貸しがあるからな。」

 

キリト「サンキュークライン。ではまず、そのクエストの内容は───────

 

 

 

俺たちは、ネペントを2時間くらい狩り続け、ようやく、二人分のネペントの胚珠を入手し、アニールブレードを手に入れた。

 

ユウキ「タク!手伝ってくれてありがとう!この剣大事にするね。」

 

俺「こちらこそユウキの笑顔が見れてよかったよ。」

 

ユウキ「えへへー」

 

俺とユウキがイチャイチャしていると、シノンが話しかけてきた。

 

シノン「ふ、た、り、と、も、イチャイチャしてないでもらえるかな?キリトから連絡よ。今日はここで休んで、明日から迷宮区の攻略に乗り出すらしいわ。」.

 

俺「サンキューシノン。伝えてくれてありがとな。」

 

俺がそういうと、シノンは顔を赤くさせながらそっぽを向いてスタスタと早歩きで宿家の方へ向かって行ってしまった。

 

俺(シノンのやつどうしたんだろう。なんか俺が気分悪くさせちゃったかなぁ。)

 

俺はユウキと一緒に宿屋に行くと、みんながあれこれ揉めていた。なんでも、宿屋の部屋が3人部屋と最大7人入れる大部屋が一つずつというなんとも微妙な部屋しかなく、部屋の割り振りで揉めているということである。俺たち全員で10人で、ユウキとシノンは女性なので同じ部屋にしても一人誰かがその部屋に入らなければいけないのである。つまり、誰がそこに入るかで問題が発生していた。

 

ユウキ「じゃあ、タクに入ってもらう。シノンもいいよね?」

 

シノン「タクならいいけど。べ、別に変な意味で言ったわけじゃないわよ!」

 

まさか俺が女性陣から指名が来るとは思っていなかった。何故だろう、男性陣からとてつもなく冷たい視線が飛んでくる。特にクライン。

 

俺「ま、まあそっちから指名されちゃしょうがないよな。うん。」

 

このあと、男性陣からリンチされました。みんなひどいよう。(圏内なのでオレンジにはなりません。)

 

 

 

 

 

 

 

みんなが寝静まった頃、俺は宿屋を抜け出し、『全反射』の練習のため一人フィールドに出た、なぜ一人なのかというと、『全反射」はユニークスキルに分類されており、他のプレイヤーからの嫉妬を買わないためだ。俺は練習相手のモンスターを探していると、近くに頭に何も付いていないネペントが一体出現した。レベルを考えても安全マージンは、十分に取れている。俺はネペントの真正面に飛び出し短剣を構えた。俺に気付いたネペントは腕のような蔦を俺に向かって伸ばしてきた。俺は短剣を構えると短剣と蔦が接触した瞬間、『全反射』を発動した。すると、蔦が跳ね返り、自身の体に当たってダメージを与えた。蔦攻撃が通用しないと思ってか、次は消化液攻撃を仕掛けてきた。俺は今度もタイミングよく『全反射』を放ち消化液を自身に浴びせ、ポリゴン片と化した。

 

俺(うーんこいつはユニークスキルの中でも強い方だと思うが、タイミングをしっかり合わせて成功すれば相手に大ダメージを与えることができるが、失敗すると相手の攻撃をモロに食らってしまう諸刃の剣だ。今みたいなネペントあたりの低層モンスターでは問題ないが、初見のモンスターやボス戦で上手く使えるかが問題だな。)

 

それから俺は30分くらい練習して、宿屋に戻り深い眠りについた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝になり俺は目を覚ますと、いつのまにかユウキとシノンに板挟み状態になっていた。

 

ユウキ「タクおはよー!」

 

俺「ユウキおはよー。いい朝だね。んで、この状況はなんでございましょう?」

 

シノン「ユウキがね、「みんなで一緒の布団に入ればあったかいよ!」って言ったから私もしょうがなく同じ布団に入ったっていうこと。」

 

俺「そういうことか、嬉しいぞーユウキ〜」

 

ユウキ「ボクもタクに喜んでもらえて嬉しいよ。」

 

シノン「ダメよユウキ、そいつは人の形をした変態よ。あんまり調子に乗らせちゃいけないわ。」

 

などとまあグチグチ話していると、ドアがノックされ、キリトが俺たちを呼びにきた。

 

俺「ユウキ、シノン、今日からは迷宮攻略をする。気を引き締めておけ。」

 

俺たちはドアを開け、迷宮区へと駆け出した。

 

 

 

 

 

 




いかがだったでしょうか。次回は超絶フェンサーさんとモヤットボールが登場します。出来るだけ早く投稿したいと思っております。

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