東方想幻華 (一時連載休止)   作:かくてる

10 / 109
ここから本編です!



では行きましょう!


2話 従者となった俺

「翔、私と弾幕ごっこしない?」

 

俺が紅魔館に来て2日めのお昼ごろレミリアとバルコニーでお茶をしていた時。

 

唐突にレミリアが俺に言ってきた。

 

「え?レミリア戦えるんだ」

 

そう言って咲夜さんが入れてくれた紅茶を啜った。

…………うめぇ。(梅ではない)

その言葉がレミリアの反感を買った。

 

「私が戦えないと思っていたのね へぇー…」

 

レミリアの後ろにただならぬオーラが……

やべぇ怒らせちまった…

 

「お、落ち着け!別にお前を貶したわけじゃない」

 

「言い訳無用!外に出なさい!」

 

レミリアってスイッチ入ると中々終わらないタイプだな

その時俺は思った。

 

外に出るとレミリアが立っていた。

 

「ねぇ翔!この勝負、何か賭けましょう!私が勝ったら………私の従者になりなさい!」

「はぁ?!俺そーゆうの出来ないんだけど……」

 

「咲夜に教えてもらいなさい!」

 

何て横暴な……

 

「えぇー…じゃ俺が勝ったら……………その賭けパーにすることで」

 

俺は特にやって欲しいことがなかった。

(俺が紅魔館の主になりたいとか言ったら殺されそうだしな…)

 

「わかったわ…じゃあはじめましょう!」

 

フラン戦同様、魔法陣を展開した。その中からフランの弾幕より数が多い弾幕が俺に向かってきた。

 

俺は右手に妖刀ムラサメを持ち 左手に神刀神威を持って

レミリアの弾幕を全て切り裂いた。

 

「凄い剣術ね…勝てるかしら?…」

 

「まだまだ行けるぜ、そんな弱気でいいのかよお嬢様!」

 

「紅符「スカーレットマイスタ」!」

 

「?!」

 

目の前に密度の高い弾幕が張られ、俺は逃げ場を失った。

だが、俺は昨日の夜、起きてすぐに自分の「あれ」を作った。

 

「金符「スターダストリベリオン」!」

 

そう、自分のスペルカードだ。

 

このスペルは剣に妖気を宿し、攻撃範囲を広げる技だ。

これによりスカーレットマイスタの弾幕は消し飛んだ。

 

レミリアは次々とスペルカードを使うがスターダストリベリオンの前では無意味だった。軽々と剣で弾き返せた。

 

スペルの合間を狙いチャンスを見計らった。

すると、レミリアが疲れて肩を落とした。

 

「チャンス!」

 

そう叫んでレミリアに切りかかろうとするが…

 

「うっ…うー」

 

え…え?

 

レミリアが泣いていた…

 

「うー…」

 

「ごめんな、お前の弾幕弾き返しまくっちゃって」

 

何言ってるんだ俺は

 

 

 

 

 

 

「引っかかった☆」

 

え?

レミリアがそういった途端、背後から大量の弾幕が俺に向かってきた。 流石に避けきれず、全弾当たってしまった

 

「うおわぁぁぁぁぁぁぁ」

 

「女の涙には気をつける事ね♪」

 

「レミリア卑怯だぞ!もっと正々堂々と……」

 

「正々堂々と戦ったつもりよ?」

 

すごいドヤ顔で言ってきた、すごいムカつく。

 

「私の勝ちね、あなたは今日から私の従者よ」

 

「分かりましたお嬢様」

 

なんか凄い複雑、出会って24時間もたってないのに

 

「あなたには特別にレミリアお嬢様と呼ばせてあげる♪」

 

「はい、レミリアお嬢様……」

 

俺らが何気ない会話をしている時、もう「それ」の計画ははじまっていた…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺はレミリアの従者、言わば執事になった訳だが

 

何をすればいいのやら……

 

夕方4時半頃 レミリアが俺を尋ねてきた。

 

「翔、紅茶を淹れてちょうだい」

 

「かしこまりました、レミリアお嬢様」

 

よし、だんだん板についてきたんじゃないか?

まだ数時間しかやってないけど…

 

「お待たせいたしましたレミリアお嬢様、紅茶でございます。」

 

「………すごいわね翔、あなた紅茶淹れるの上手なのね。見直したわ」

 

「ええ、あちらの世界で家事全般はこなしていました」

そう言ってあっちの世界のことを思い出した。

やっぱり姉ちゃんが恋しいな……

 

「翔ー!あーそぼ!」

 

フランがレミリアの部屋に飛び込んできた。

 

「かしこまりました、妹様、レミリアお嬢様のティータイムですのでお静かに♪」

 

「はーい!」

 

こんな毎日を過ごして1ヶ月

 

悲劇は唐突にやって来る。

 

 

 

 

 

 




なんか無理やり物語運んでしまった…



読んでくれてありがとうございました!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。