テストォ……
では行きましょう!
俺が紅魔館に来て3ヶ月、俺には好きな人がいる。
紅魔館の主 レミリア・スカーレットだ。
だが想いは伝えていない。
12月21日、俺はレミリアと少しでも距離を縮めるために、行動に出た。
「なぁレミリア 久しぶりに弾幕ごっこしないか?」
「あなた剣を使うし強いから嫌よ」
と、一刀両断された。
「じ、じゃあ剣使わないから。な?」
と、俺が言うと
レミリアが訝しげに俺を見てきて
「……………いいわよ(やったぁ☆久しぶりに翔と弾幕ごっこができる!)」
そうして俺らは紅魔館の庭に出て、
「今度は泣いたりすんなよ!」
「まだ覚えてたのねあんた………」
レミリアがそういうと
「紅符「スカーレットシュート」!」
「うおわぁ?!お、おい!まだ始めてないだろ!」
「久しぶりにその声聞いたわ♪」
クスクスと笑っている。可愛い。
「じゃあ俺からも!」
いくら好きな人でも弾幕ごっこで手を抜くつもりは毛頭ない。
「撃符「ブリザードパラライザー」!」
俺がそう唱えるとレミリアは動けなくなった。
「なっ、何よこれ?」
「動きを封じるスペルだ。
本当は冷気も感じるんだが……まだ実験中だ。」
「はぁ……分かったわ。私の負けね。」
「初めてレミリアに勝ったぁ〜」
「まだ2回しかやったことないわよ?」
「嬉しいもんは嬉しいんだよ
もう疲れたから寝るわ」
そう言って俺は自分の部屋へ帰った。
俺はやっぱり
好都合なことに明明後日はクリスマスイブだ。
その時に告白しよう。
そう思って俺は眠りについた。
12月22日
私はまた告白の練習をしていた。
「私、翔のこと好きなのよ、だから付き合いなさい。…………………
図々しいな………
わっ、私///えっ、えっと///し、翔のことが…………すっ、好き///………………逆に恥ずかしいわ」
告白の言葉を見つけることができないまま、レミリアは眠りについた。
そして翌朝、12月23日
今日は咲夜と博麗神社に行くんだったわね…
だが、朝食の時…
「申し訳ありませんお嬢様…今日外せない用事がありまして…
私ではなく翔がついて行ってくれると言うので………本当に申し訳ありません……」
え?翔が来てくれるの?嬉しい!
「し、仕方ないわね。
咲夜はそっちの仕事に専念しなさい」
「はい、ありがとうございます」
そして朝8時、
「おーいレミリアー
霊夢んとこ行くぞー」
翔の棒読みな声が私の耳に届いた。
「分かったわ今行くー」
そうして翔が傘を持ち、私を日差しから守ってくれた。
このポジションはいつも咲夜だから少し緊張する!
とゆーかこれ相合傘みたいじゃない?!
と、変なことを思っているうちに博麗神社へ着いた。
「おーい霊夢〜」
翔が霊夢の名を呼ぶと
神社の奥から赤い巫女服を着た少女が出てきた。
霊夢だ
「何よー?」
寝起きなのか少しイライラしていた。
「明日のクリスマスパーティーの参加費を持ってきたわ」
「あ〜、はいはい、お茶淹れてあげるから上がりなさい」
そうして博麗神社の応接室で3人で会話をしていた。
と、その時、
「おぉーい、英雄様ー!」
と、外の方で野太いおじさんの声がした。
「家の近くで妖怪が出たんだ。助けてくれぃ」
と霊夢ではなく翔にお願いしてきた。
「え、でも……」
と、言って私の方を向いてきた。
多分私の帰りを心配してくれてるんだろう。
本当に優しい人だ。
「いいわよ、1人で帰れるわ」
と、了承した。
「なんで私じゃなくて翔なのよ…」
と、霊夢はガックリとしていた。
「ごめんなレミリア、すぐ帰るから」
そう言って翔は人里の方へ飛んでいった。
ぐぬぬ… もう少し翔と居たかったのに……
私がそう思っていると
霊夢が口を開いた。
「あんた、
「は、はぁ?///そんな訳ないじゃない!///」
と、言って抵抗したが
「素直になりなさいよ、好きなんでしょ?」
「…………うん///」
「ふーん、まぁ明日クリスマスパーティーだし、その時にでも告れば?」
「もとよりそのつもりよ…」
そう言ったら
「な、何よ…」
「いーや?レミリアちゃんも恋するんですなーと思って♪」
「うるさいわね………」
「まぁ頑張りなさい♪応援するわよ」
「うん………ありがと」
そうして12月23日の午後を迎えた。
短けぇwww
次回で最終回です!
読んでくれてありがとうございました!