東方想幻華 (一時連載休止)   作:かくてる

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他のキャラの物語構成が思いつかないので

とりあえずレミリアの事後の話を書きます!



では行きましょう!


afterstory 君と恋人になったあの日から……

私と翔が恋人同士になって4ヵ月が経った。

 

私は翔と話す時に緊張はしなくなったが、逆に甘えてしまうようになった。

 

今では幻想郷の中では私達は有名で、幻想郷のお似合いカップルって呼ばれている。

 

どーせ文屋が私と翔が2人でいる所を撮って、新聞にでも書いたんだろう。

本当に迷惑だが悪い気はしない。

 

「ねぇ翔?」

 

「ん?どうした?」

 

私と翔は咲夜が用意したダブルベッドで一緒に寝ている。

 

「キス……しよ?///」

 

「ま、またか?///

一時間前にしたばっかだぞ?////」

 

このように私は翔にデレデレなのである。

 

「え〜いいじゃない☆

しよ〜よ〜」

 

数ヶ月前のフランみたいだな…

自分でもそう思うほどだった。

 

「い、1回だけだからな/////」

 

そう言って翔は私に顔を近づけてきた。

「やった〜☆……んっ………ちゅ………」

 

優しいキスだった。

 

「こ、これで我慢しろ/////

夜寝れなくなる/////」

 

「えぇー?………ま、いっか☆」

 

物足りなかったがこれやると恥ずかしさで死にそうになるのでやめておいた。

キス魔のレッテル貼られたくないし。

 

「じゃあ、おやすみ、レミリア」

 

「えぇ…おやすみなさい…」

 

そう言って翔は目を閉じた。

 

だが、私には最後の日課が残っている。

 

「可愛い寝顔ね……」

 

そう、翔の寝顔を堪能することだ。

 

本当に可愛い寝顔だ。いつものカッコイイ顔ではなく、無邪気な子供の顔だった。

 

もう少し見たかったが、明日は幻想郷中を回るので早めに寝ることにした。

 

なぜなら明日は翔と2人で幻想郷を紹介するからだ。

 

翔はここに来て7ヵ月経つがまだ紅魔館の周辺しか知らないので明日は幻想郷の天界、地霊殿、白玉楼、守矢神社などを回ろうと思っている。

 

もう少し堪能したかったが…

 

「おやすみ…翔…」

 

そう言って翔の頬にキスをして、眠りについた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝の9時。

私は目を覚ました。隣にはまだ寝息を立てて寝ている翔がいた。

 

私は一足先にベッドから降りて顔を洗いに行った。

そうして部屋に戻るとちょうど翔が起きた。

 

「おはよ♪翔!」

 

「んあ?………あぁ……おはよう……」

 

まだ半開きの目を擦り、いつもより3倍面白い寝癖を立たせながら、欠伸をしていた。

 

「……あなた、一旦鏡で自分の顔見てきなさい…」

 

「え、お、おお…」

 

そう言うと翔は立ち上がり後ろの洗面所へ歩いていった。

 

その数秒後洗面所から大声で笑っている私の恋人がいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午前11時。

私は翔と一緒に玄関を出た。

 

「言ってらっしゃいませお嬢様。

翔、くれぐれもお嬢様に変なことしないように」

 

「わ、分かってるよ」

 

翔は咲夜に釘を刺され。

 

私と翔は天界へ向かった。

 

天界へ着き、建物のドアをコンコンと2回叩いた。

 

「はい。」

 

そうして出てきたのが、紺色の髪で帽子をかぶった女性が出てきた。

 

「久しぶりね、衣玖。二ヶ月ぶりかしら?

あなたのとこの総領娘が会いたがっていた人を連れてきたわよ」

 

そう言って翔は衣玖の目を見て言った。

 

「は、初めまして。椎名翔と言います。よろしくお願いします。」

 

「初めまして、永江衣玖と申します。

普段私はここで天人の比那名居天子様のお世話をしています。

さ、こちらの部屋でお待ちください。 ただ今総領娘様を呼んでまいります」

 

すると数秒で応接室の扉が開いた。

 

「へぇ、あなたが椎名翔ね。

私は比那名居天子。天子って呼んでくれていいわ。よろしく

いきなりで申し訳無いけど、私と勝負しない?銃撃異変は全て剣で片付けたって聞いたから、1回でもあなたと勝負したかったのよ」

 

「と、唐突だな……

まぁいいけど……」

そうすると隣で衣玖が

 

「申し訳ありません、総領娘様は大変優柔不断な方でして…

一度言ったことはやり通す性格をしているんです。

あと凄いわがままです」

 

「あぁ、それならうちのお嬢さまも同じですよ」

 

「な、何ですって!?翔!後で覚えときなさいよ!」

 

「うるさいわね衣玖!今はいいでしょ!」

 

と、わがままな主2人が怒った。

 

「ははは、冗談だよレミリア」

 

と、翔は私に笑いかけ

 

「くれぐれも翔さんに迷惑かけないようにしてくださいね」

 

「わ、分かってるわよ…」

 

衣玖は天子に釘を刺していた。

 

そうして私達は外に出た

 

「ルールは寸止めでいいわね?

スペルカードや技は禁止、剣だけで勝負しましょ?」

 

「分かった、じゃあ……行くぜ」

 

翔は妖刀ムラサメを持ち、構えた。

 

「!………あなた…神速巫剣流ね……」

 

そう、つい二か月前、月の住民が幻想郷の英雄、翔に一度月に来て欲しいとわざわざ地上に来てくれた。

 

翔はその好意を無下にしたくなかったのか、素直に月へついて行った。もちろん私とフランも。

 

そこで翔より10歳ほど年上の、とある女性が剣術を披露してくれた。

翔はその剣術に一目惚れだったらしく、1ヶ月ほど月で修行を積んできたらしい。

 

その流儀の名前が”神速巫剣流”といい、剣を自由自在に操り、最大の強みはスピードだ。と、翔が自慢げに私に話していたのを思い出した。

私もこの流儀の翔は見たことなかったので少しワクワクしていた。

 

「へぇ、この流儀って月にしかなかったから誰も知らないと思ってたら…天子は知ってたのか」

 

「えぇ、私も何度か月に行ったからね」

 

天子の剣の刀身は赤く光っていた。

これば魔法でもスペルカードでも無い。言わば、あの剣の仕様みたいなものだ。

 

「さぁ、行くわよ!」

 

そう言うと天子は翔に斬りかかった。

 

天子も剣の腕は幻想郷でも、トップクラスだ。

 

だが………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勝負は一瞬でついた。

 

「嘘……でしょ?……」

 

天子が驚きの声を上げる。

 

私も衣玖も何があったか理解出来ていなかった。

翔が目にも止まらぬ速さで天子の背後に回り込んでいたらしい。

翔が天子の首あたりにムラサメをかざしているのが見えた。

 

「あなた…何者?……あのスピード…どうやって……」

 

すると翔は

 

「俺はただの妖怪だよ」

 

「驚きました……まさか神速巫剣流がこんな脅威だったとは…」

 

衣玖が口を開いた。

 

「ねぇ、この流儀、教えて!」

 

天子が目をキラキラさせながら翔に言う。

だが

 

「残念だけど…師匠に誰にも教えるなって言われたんだ。

ごめんな…」

 

「う〜、あ、でももっと剣のことで聞きたいことがあるの!

私の部屋へ来て!

衣玖はレミリアとお話していてちょうだい!」

 

「え、おい……」

 

そう言って天子は翔を押して、自室へ入っていった。

今日は私と一緒にデートするつもりだったのに……

 

すると衣玖が

 

「レミリアさん。あなた翔さんと恋人同士でしたよね?

申し訳ありません、総領娘様の独断で二人の時間を潰してしまって、すぐ終わらせるよう言ってきますので……」

 

そういった衣玖は、席を立ち、天子の自室へ向かって言った。

 

すると衣玖と天子の会話が応接室まで届いた。

 

「総領娘様、今日は翔さんは大切な用事が沢山あるので、もうお開きにしてください」

 

「えぇー、あと30分!」

 

「ダメです」

 

「じゃああと20分!」

 

「ダメです」

 

なんかコントみたいだな…

 

「じゃあ、あと10分だけ!

いいでしょ?」

 

「………分かりました。本当にあと10分ですよ?」

 

「はーい」

 

そこで会話が終わった。

そうして衣玖がまだ応接室に戻ってきた。

 

「申し訳ありませんレミリアさん。

あと10分で帰ってきますので」

 

「分かったわ、ありがとう。衣玖。」

 

そうして10分後

 

「はぁ〜、楽しかったわ!また来てね!翔!」

 

「あぁ、またな!」

 

そう言って私と翔は天界を後にした。

 

「幻想郷にも剣がわかる奴がいるんだなぁー」

 

「………ぃ」

 

「ん?なんか言ったか?レミリア?」

 

「天子だけずるい」

 

そう言って私は人目のない森へ翔を連れ込んだ。

 

「ど、どうしたんだレミ……んんっ?!」

 

私は翔の唇に自分の唇を押し当てた。

そうして初めて舌を入れ、ディープキスをした。

 

「ん///ちゅ………ちゅ……///」

 

すごい気持ちいい……

 

それを30秒間続けたあと、口と口が離れた。

 

私の舌と翔の舌の間に銀色に光る唾液の糸が引いていた。

 

「ぷはぁ!ど、どうしたんだよ?レミリア?/////」

 

「レミィって呼んで」

 

私は恥ずかしくて死にそうになった。

 

「レ、レミィ……どうしたんだ?」

 

翔にレミィって呼ばれた…嬉しい。

感極まって私はまたキスをした。

 

「ん////ちゅ…………私はずっとこうしていたい///

ねぇ……いいでしょ?////」

 

「あ、あぁ////」

 

その日は他のところに行かずにずっとそこでキスをしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12月24日。

今日で私と翔が恋人になって1年めの記念日だ。

そうして毎年恒例、クリスマスパーティーが行われた。

 

そうしてまた魔理沙が乾杯の音頭をとっていた。

 

「えー、僭越ながら私、霧雨魔理沙が乾杯の音頭を取らせていただきます」

 

魔理沙……毎年セリフが同じ……

 

ドンドンパフパフ〜と盛り上がる鬼や霊夢たち。

 

あなた達も毎年同じ反応するのね…

 

「今年のクリスマスと、椎名翔とレミリア・スカーレットの交際1年目記念を祝福して………」

 

「乾杯!!」

 

「?!」

 

私と翔は同時に驚いた。

 

「なっ、なんで知ってるのよ!」

 

すると魔理沙が

 

「え、だって文々。新聞に「クリスマスに一つのカップル誕生!あの誇り高き吸血鬼、レミリア・スカーレットから英雄、椎名翔に告白!」って1面に大きく書いてたから」

 

私は文の方に体を向け、歩み寄った。

 

「文?あっちの方で小一時間お話しましょ?

私貴方と久しぶりにお話したいわ?」

 

すると文は、

 

「え?ちょっと待ってください?嫌です!嫌ですってばァァ!いやぁぁぁぁぁぁぁ……」

 

と言いながら裏へ連れていった。

何をしたかは……想像に任せるわ。

 

すると魔理沙がまた立ち上がって

 

「えー、気を取り直して、今年のクリスマスと椎名翔とレミリア・スカーレットの交際1年目記念を祝福して………」

 

 

 

 

 

 

 

「乾杯!!」

 

 

 

 

 

 

「乾杯!!!」

 

こうして今年のクリスマスパーティーが始まった。

 

宴の席に戻ると、翔が私に話しかけてきた。

 

「なぁ、レミィ、明日の午前3時、神社の下に行こうぜ。」

 

「えぇ、いいわよ」

 

「サンキュ」

 

そう言って翔は霊夢たちの輪に入った。

 

しばらくすると魔理沙が

 

「おおーい!もうすぐクリスマスだぞ!」

 

「10!9!8!」

 

またこのくだりやるのね……

 

「3!2!1!………クリスマスだぁぁぁぁ!」

 

そう魔理沙が叫ぶと宴はより一層盛り上がった。

すると主人公と自機組が私に絡んできた。

 

「いいな〜男〜それに翔みたいなカッコイイ男に好かれて〜 」

 

「いいですよね〜私も翔さんともっと話したい〜」

 

霊夢と早苗に言われた。

 

「う、うるさいわね!あなたたちがどう言おうと翔は渡さないわよ!」

 

思わず対抗してしまった。

 

「いいな〜ラブラブですなぁ〜」

 

そう言って私は1時間ほど酔った巫女2人に絡まれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午前3時。

 

翔が待っていた。

「お待たせ」

 

「いや、そんなに待ってないよ。さ、ここに寝っ転がろうぜ。」

 

そう言って翔は芝生の上に横になった。

 

その隣に私も寝っ転がった。

 

「久しぶりだな……一年前のこの場所と時間に俺らは恋人になったんだよな……」

 

思い返してみれば、一年前は色々なことがあった。

 

翔が一時期私の従者になったり。

翔の姉が軍を連れて幻想郷に攻めてきたり。

そして…私が翔のことを好きになって…

 

そうしてこの日に私達は恋人になった。

 

「懐かしいわね…」

 

「だな……」

 

私が思い出に浸っていると

 

一つの流れ星が夜空を通過した。

「キレイね……」

 

「ほんとにキレイだな…

なぁ、レミィ」

 

翔が聞いてきた。

 

「俺は色々とお前に感謝してる。銃撃異変の時俺が戦えたのだって、あの後立ち直れたのだって、全部お前のおかげだ」

 

「そ、そんなことないわよ、あれは翔が頑張ったから」

 

「違う。俺はレミィが心の支えになったから戦うことが出来た。今だってお前と話しているだけで俺は生きがいを感じる」

 

「そ、そんな大げさな///」

 

「だから俺はこれからもお前に支えてもらいたいし、俺もお前を支えたい。 恋人ではなく、夫婦として……」

 

「………………え?」

 

今、なんて言った?

私は理解できないまま、翔の言葉を待っていた。

すると翔は起き上がって真剣な顔で私を見た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「結婚しよう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その言葉を聞いた途端、私はとめどなく涙が溢れた。

多分、人生の中で最大の喜びだったと思う。

 

私は翔のこの真剣な顔を生涯忘れないだろう。

 

私はとびきりの笑顔ではっきりと言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……………………はい///」

 

 

 

 

 

 

 

 

そうして見つめ合い、私達は口づけをした。

いつものキスではなく、甘い唇だけのキス。

 

 

すると草むらから宴に参加していたメンバーが飛びだし

歓声をあげた。

 

私と翔のところに駆け寄り

 

「おめでとう!」「お幸せに!」

 

と、みんなが笑顔で祝ってくれた。

 

私達2人は胴上げされた。

 

霊夢や魔理沙、命蓮寺や地霊殿の人達も喜んでくれた。

 

 

 

私は胴上げされながら翔と見つめ合い、笑った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私はこの日を絶対に忘れない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから10ヶ月後、私は子供を産んだ。女の子だ。

 

子供の顔が私に似ていたので私の方の姓を取った。

 

名前は、セリス・スカーレット。本当に可愛い子だ。

 

私は料理や洗濯など、必死に勉強し、今じゃ翔が台所に立つことはなくなった。

 

私と翔は紅魔館の近くに小さな家を建てた。

 

そこで家族三人で暮らしている。

 

「うおわぁ?!」

 

娘が作った罠に簡単に引っかかる翔、ださい…

 

「キャハハハ♪パパ変な声出してる♪」

 

「こ、こら!大人をからかうな!さもないと………痛い目見るぞー!」

 

そう言って追いかけっこを始めた。

 

「こーら、追いかけっこやめなさい。

翔も手が空いてるなら洗濯物干して」

 

「はーい」

 

「私も手伝う!」

 

「お、我が娘よ…2階まで競走だ!覚悟しろ!」

 

「よかろう、わが父よ。我の力を思い知らせてやる!」

 

私は階段の前で走るポーズをとっている2人を新聞紙で叩いた。

 

「家の中で走ろうとしない!怪我するでしょ!

それとセリス!どこでそんな言葉覚えてきたの?」

 

「え、パパが言ってたの真似しただけだよ?」

 

「翔!あなたセリスに変な言葉教えないでよ!」

 

「え?何のことですかぁ〜」

 

「あ?」

 

「ごめんなさい」

 

こんな会話をしていると、フランがドアを開けて入ってきた。

 

「フランお姉ちゃん!」

 

セリスはそう言ってフランに抱きついた。

 

「セリスちゃんこんにちは!」

 

フランは大人びた顔立ちになり髪の毛も腰まで届くほど長くなっている、前みたいにあまり無邪気ではなくなった。

そしてセリスはフランに大変懐いている。

 

「姉様と翔もこんにちは!」

 

「ええ、こんにちは」

 

「こんにちは」

 

「咲夜がお菓子作ってくれたよ 三人で食べろって☆」

 

もうフランが翔のことをお兄様と言うことはなくなった。

多分、恥ずかしいんだろう。

大人になったな…フラン…

「フランお姉ちゃんも一緒に食べよーよ♪」

「え?いいの?やったぁ☆」

 

そう言って食卓にフランも座った

やっぱりフランもまだ子供だな……

 

私はフランとセリスのやり取りを見てそう思った。

 

 

 

 

 

 

その夜…

セリスはベッドで寝て、私と翔は、ベランダで紅茶を飲んでいた。

 

「もうセリスが生まれてから3年か……」

 

「早いものね時が経つのは……

でも、私が翔を愛する思いはいつになっても変わらないから大丈夫よ」

 

「ははは、そこは心配してないよ」

 

「ありがとう翔。あなたがあの時、結婚しようなんて言ってくれなかったら今の私はいなかったわ。」

 

「あぁ、俺もだよ。レミィがいてくれたお陰で立ち直れたんだ。

ありがとう」

 

 

 

 

 

 

 

「この世で1番愛しているよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう何度も聞いた。彼の「愛しているよ」

でも、今日だけはいつもと違う感覚だった。

翔の声は、愛情に満ち溢れていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、私ももう何度も言ったあの言葉。

でも、今日だけは違った。

 

心の底から愛情、恋情がこみ上げてきて、その思いを私は目の前の愛しい人に伝えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「私もこの世で1番愛しているわ。 翔。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうして私達はまた、永遠の愛を誓った。

 




afterstoryなのに


最終回より長いってどーゆーことや



では、お疲れ様でした。
レミリア編完全完結です!
ありがとうございました!

次回から早苗ルートです!

よろしくお願いします!

読んでくれてありがとうございました!

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