では行きましょう!
椎名くんが守矢神社に住んでから私は思う存分巫女の仕事に集中することが出来た。
諏訪子様も神奈子様も椎名くんとは打ち解けていた。
「翔〜、醤油〜」
「諏訪子様の10cm前にありますよ」
「翔、この料理はなんて言うんだ?すごく美味しい……」
諏訪子様がくだらないことを言っていると
神奈子様が口を挟んだ。
「ああ、これはステーキですね。
今度、料理してみます?」
「おぉ、それはいい考えだな」
と、椎名くんと神奈子様が会話していると、私と諏訪子様が猛反対した。
「神奈子の作る料理は核以上にやばいからやめて欲しいな…」
「私も………同感です……」
「なっ、バカにするな!あれから練習したんだぞ!」
神奈子様も言い返す。
「あぁ〜だからあの時部屋で色んなエプロン試着してたのか♪」
「す、諏訪子////あんた見てたのか?!」
「えへへー、ちょろっと……ね☆」
「明日起きると諏訪子の口には多分私が作った料理がたくさん入っているだろうな…………」
と、神奈子様がただならぬオーラを放ちながら諏訪子様を睨みつけていた。
「ごめんなさい許してください」
諏訪子様もすぐに降参し、頭を下げた。
それから1ヶ月後
地霊殿のさとりさんが守矢神社に慌てて入り込んできた
「た、助けてください!
お空が………お空が…」
「どうしたんだ?」
諏訪子様が尋ねるとさとりさんは
「と、とにかく着いてきてください!」
そう言って私達は4人はさとりさんに連れられ、地底へ向かう。
そこはひどい有様だった。
建物という建物が全て火の海に飲み込まれている。
「これ全部……お空がやったのか?」
諏訪子様が目を見開いて言った。
「と、とにかくお空を止めるぞ!」
そう言って神様ふたりは地霊殿へと飛んでいった。
地霊殿へつくと、いつものお空さんではない妖気を放っていた。
「お空!!やめて!!」
さとりさんの妹、こいしさんが泣きそうな顔で叫んでいた。
「もっと……もっと強いの…………」
お空さんはもう自我を保っていなかった。
右手から次々とレーザーを放ち、どんどん建物を破壊していく。
すると……
「お空!あたいだよ!分かる?!」
お燐さんが叫んだ。
しかしお空は耳すら傾けず、レーザーを放っていく。
するとお燐さんはさらにお空さんに近づいた。
「お、お燐さん!危険です!」
私が叫んだ。
しかしお燐さんも必死なようで
「お空!お願い!戻ってきて!お空!おく………」
お燐さんが叫ぶのをやめた。
なぜなら、お空さんの腕から放たれた細いレーザーがお燐さんの胸を貫いたからだ。
「お燐!」
さとりさんがお燐さんの元へ駆け寄った。
「お燐!お燐!」
さとりさんが呼びかける。
「嘘、いや……いやぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
こいしさんが泣き叫ぶ。
悲痛な叫びだった。
私達は4人はただ立ち尽くしていた。
これが……絶望………か……
すると翔が前に出た。
「し、椎名くん?!」
椎名くんは何も言わずお空さんに近づく。
「邪魔だぁぁぁぁぁ!」
お空さんが極太のレーザーを放った。
凄い威力だ。
しかしそれを椎名くんは……………
「嘘でしょ……」
刀で真っ二つにしていた。
そして、椎名くんの左目が蒼色に光っていた。
すると金色のドームが展開され、お燐さんの傷が完全に癒えた。
「さぁ、かかって来いよ」
椎名くんが手招きしている。
するとお空さんは小さなレーザーを連発した。
椎名くんは左手にもう1本刀を持ち、全てを斬った。
「じゃあ、次は俺からだ」
椎名くんが勢いよく飛び、お空さんのレーザー砲と、胸元にある大きな目玉を斬った。
するとお空さんは力が抜け、地面に落ちていった。
「あの人をベットに運ぶぞ、東風谷」
私を呼んだ。
「わ、分かったわ」
私と椎名くんで両肩を持ち、地霊殿内に入った。
しばらくすると永遠亭の永琳さんが来て、お空さんとお燐さんの容態を診ていた。
「………2人ともひどい昏睡に入っているわね……………………一体誰がこんなことをしたの?」
するとさとりさんは
「お空が一人で暴走したんです。多分核の方でなにかあったんでしょう、お2人は分かりますか?」
諏訪子様と神奈子様に問うた。
「分からない……これは初めてのケースだ」
「核の暴走なのは間違いないと思う。ただ、それは自発的にしか出来ない。お空も昨日までは普通だったろう?」
諏訪子様と神奈子様が予想を立てる。
すると椎名くんが
「さっきお空さんの目玉を斬った時、こんなものが出てきたんだ」
諏訪子様に歩み寄りそれを渡す。
何かの札だった。ただ私も見たことないし、霊夢さんのでもない。
「これは?…………何かの紋章?」
「私達が核を作った時、こんなのは無かった………」
この核を作ったのは諏訪子様と神奈子様である。
その札の紋章とは、蛇と蛙、そして………………死神。
よく見ると蛇と蛙を死神が殺す絵だ。
「な、なんだ?…………これ」
私は背筋に寒気が走った。
「蛇と、蛙?
明らかに守矢神社のことを指している……………」
椎名くんも動揺していた。
「一体………誰がこんなことを………」
謎は深まる一方だった。
かっこいい感じになりましたねwww
いや、この展開私好きなんすよ
ちょっとくらい書いてもいいじゃない
読んでくれてありがとうございました!