東方想幻華 (一時連載休止)   作:かくてる

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オリキャラ登場?
かもしれないです!




では行きましょう!


5話 突然の襲撃

地霊殿の一件から3日後、お燐さんが目を覚ましたらしい。

 

だいぶ落ち着き、今ではお空さんとお燐さんの仲はいつもどうりに戻ったようだ。

 

そうして札の謎も解けないまま、この事件は時効みたいな感じで迷宮入りになってしまった。

 

ある日、私が境内の掃除をしていた。ちなみに諏訪子様と神奈子様は博麗神社に行っている。

隣で椎名くんと妖夢さんが剣の修行をしていた時。

 

「ん、何?あの子……」

 

神社の入口に銀髪のかかった長い髪の毛の女の子が立っていた。 目は深紅に染まっている。 10歳くらいだろうか?

 

「君?どうしたの?」

 

椎名くんが優しい声音で尋ねる

 

「お母さんかお父さんは?迷子かな?」

 

椎名くんがさらに駆け寄ると少女は椎名くんの腹に手をかざし……

 

「死ね」

 

刹那、少女の手から光に光線が出てきて、椎名くんを神社の賽銭箱の所まで吹っ飛ばした。

 

「がはっ」

 

椎名くんの口からおぞましい量の血を吐き出した。

 

椎名くんのお腹にはポッカリ穴があき、椎名くんはもう息をしていなかった

 

「嘘……椎名くん?………椎名くん!!」

 

私は泣きながら椎名くんを抱き上げる。

 

「この神社……いらない、壊す」

 

少女がそう言いながら次は妖夢さんに近ずいた。

 

「お前も吹っ飛べ」

「え?………」

 

妖夢さんは何も理解できないまま脇腹を蹴られた。

 

「ぐあっ………」

 

妖夢さんもやられた。

 

その少女は私の方に近寄る。

 

「いや……来ないで!

助けて……諏訪子様……神奈子様…」

 

私が今ここにいない神様二人の名を呼んだが当然二人には届かない。

 

少女が私に手をかざした瞬間、私ではなく少女が吹っ飛んだ。

 

「あ〜あ、初めて死んだわ……」

 

私の腕の中にいた椎名くんがいつの間にか私の前に立っていた。

 

「なっ……確かに殺したはずっ………」

 

少女も焦燥の顔を浮かべる。

 

椎名くんは左目が蒼

色に光っていた、またあの能力を使ったらしい。 ただ、それだけではなく、椎名くんの尾骶骨あたりから蛇の様なものが生えている。

 

「さぁ、覚悟しろよ」

 

物凄い速さで少女に殴りかかる。

 

だが少女はそれを受け止め攻撃を繰り出す。

だが、体力的に椎名くんの方が上だったらしく、少女は膝をついた。

 

「これで終わりだ」

 

椎名くんはムラサメで少女に斬り掛かる、と思いきや背後にまわり、何かの紙ペラを剥がした。

その途端に少女は眠ってしまった。

 

「え、椎名く……」

 

私が呼びかけた時には椎名くんも倒れていた。

どうやら、未知の能力のせいで体力が大幅に消耗したらしい。

 

椎名くんが握っていた紙ペラを見ると……

 

「また……この札……」

お空さんにも付いていた蛇と蛙と死神の札があった。

 

「どうして……こんな小さい子に………」

 

椎名くんが目を覚ましたあと、重傷を負っていた妖夢を能力で直し、その一時間後に少女は目を覚ました。

 

最初はまた攻撃されるんじゃないかと思っていたが、目の色も明るい碧色、どうやら元に戻ったみたいだ。

 

「君、名前は何ていうの?」

 

「……………ティア……それが私の名前……」

 

「ティア?それがあなたの名前なの?」

 

「うん………」

 

よく見るとただのいたいけな少女じゃないか……

誰がこんなことを……

 

「ティアちゃんここに来た理由わかる?」

 

「分からない……なにも覚えてないけどなんか貼られた時にいた人は覚えてる」

 

何かは貼られた……多分、札のことだろう。

 

「だ、誰がいたの?」

 

「えと、ね……の……さん………」

 

どうやら曖昧なようでこれ以上思い出させるとこの子になにか後遺症が残るかもしれないのでやめておいた。

 

「ありがとうティアちゃん、ここでゆっくりしていってね」

 

しかし…ね、の、さん……か……

 

多分容姿を言っているのだろうがほんとによく分からない

 

……さん……は、お兄さんとかお姉さんのことを指しているんだろう。

 

ねとのは分からない。

 

 

 

 

 

私がそんなことを考えているうちにも敵は守矢神社に近づいていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




なんかティアって子あれだよね……



めっちゃ可愛いだろうね

読んでくれてありがとうございました!
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