東方想幻華 (一時連載休止)   作:かくてる

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今回から鬱展開になるかもしれないです。



ブラウザバックは大切ですね……


では行きましょう!


6話 壊れていく現実

ティアちゃんが守矢神社に住んでからはや2日、もう慣れたみたいだった。

 

「おい!翔!醤油くれ!」

 

「お前の10cm前にあるよ」

 

「あれ………なんかデジャヴ………」

 

こんな感じで守矢神社はより一層賑やかになった。

 

すると誰かが外で叫んでいた。

 

「諏訪子さん!神奈子さん!早く来て!!!!」

 

外にいたのは……地霊殿の妖怪だった。

 

私達は急いで地霊殿へ向かった。

 

向かう途中には永遠亭の兎だろうか?

たくさん医療道具を持って走っていた。

 

私達が部屋へ入ると……

 

お空さんが過呼吸で苦しんでいた。

 

「お空!いやよ!死なないで!」

 

さとりさんが悲鳴のような叫びをあげ…

となりでは永琳さんが……

 

「鈴仙!血液パック!」

 

「はい!」

 

「…………なんだよ………これ………」

「いや!お空!頑張ってよ!ねぇ!」

 

こいしさんも必死に呼びかける。

 

「お空!お空!耐えろ!」

 

お燐さんも叫んでいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「もう……だめよ……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その言葉を聞いた瞬間、世界が止まったような気がした。

 

「嘘……嘘よ……永琳…永琳!続けてよ!」

 

さとりさんが永琳さんにしがみつく。

 

「い、いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

 

こいしさんは膝を落として前かがみになり泣き叫ぶ

 

 

 

 

 

 

 

そう、この時を持って

 

八咫烏 霊烏路 空は息を引き取った。

 

 

 

 

 

 

 

 

私も床に手を付き、大泣きした。

 

諏訪子様と神奈子様はただ目を見開いて呆然としていた。

 

椎名くんも泣いていた。

 

「ちくしょう………なんで救ってやれなかったんだ……

くっそぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

 

椎名くんが何回も壁を殴る。

 

 

 

 

それから3時間後、さとりさんとこいしさんは落ち着いて、今はお空さんのとなりで寝ている。

 

 

 

 

私達は永琳さんの話を聞いていた。

 

「病名はないわ……核の事に何かあったんでしょう……また何かあったら報告するわ」

 

と、永琳さんは言っている。

 

 

 

 

私は地霊殿の入口に一人座っていた。

 

「何でこんなことになっちゃったんだろ……」

 

独り言を呟いているとお燐さんが出てきた。

 

「お、お燐さん……もう大丈夫なんですか?………」

 

「あぁ、大丈夫だよ………」

 

お燐さんの目はもう生きる意味を失っていたみたいだった。

 

「ごめんなさい……もっと地霊殿に来る頻度を増やして、異変に気づくべきだったんです……」

 

私はまた涙目になり、お燐さんに謝罪する。

 

「いいや……1番身近にいたあたいですら気づかなかったんだ……誰も悪くない……だからこそ……あたいが……親友のあたいがお空のことをもっと気にかけていればよかったんだ……」

 

お燐さんは私の胸に飛びつき、声を上げて泣いた。

 

 

 

 

 

さとりさんが起きて間もないころ、私はまた絶望を押し付けられた。

 

「お空を殺したのは核です。

そのためお空に核を取り付けたあなた達二人を許さない

地霊殿の牢で罪を償ってもらいます」

 

「な、何でですか?!」

 

私はさとりさんに向かって抗議した。

 

だが、神奈子様がそれを手で制し、

 

「分かった、大人しくついていくよ………」

 

「早苗、翔とティアの3人で仲良くするんだよ…」

 

 

 

こうして、守矢神社の神様はいなくなった。

 

 

 

 

 

 

 

ティアちゃんは寝て、私と椎名くんは縁側で月をぼーっと見ていた。

 

「ねぇ、椎名くん…」

 

「なんだ?」

 

 

「どうして、私の周りは不幸になるの?……」

 

「……………」

 

椎名くんは黙って私の胸に抱いていた愚痴を聞いていた。

 

「なんで……友達も死んで……大切な人と別れて……もういや!」

 

「早苗……今くらい、溜めてるものぜんぶ吐き出しちゃいな………」

 

椎名くんが優しく、包み込むような声とまるで全てを守ってくれるような目で私に言った。

 

感極まって私は椎名くんの胸に抱きついた。

 

「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

無我夢中に泣いた。

 

私…やっぱりこの人が好き……大好き…でも今はその気持ちは奥底にしまわないといけない……

 

 

 

そう…私の心に言いつけるのだった…

 

 

 

 

 

 

 

 




ごめんなさいなんか欝になっていきますね…


もうなんか書いてるだけできつい……


続けて次話書きますので

読んでくれてありがとうございました!
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