東方想幻華 (一時連載休止)   作:かくてる

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ごめんなさい!

天子ちゃんの出番少ない!

次から増やすよ!

ヒロインをふやす度に話数が増えて言っちゃうよ……

あ、奏くんのプロフィール書きますね!



愛原 奏 17歳。

174cm

65kg

生まれつき銀髪。
目は茶色。

翔より長身。

翔と同じバスケ部で翔程ではないがバスケは上手い。

足の速さだけが取り柄

両親は小さい頃に交通事後?で他界。

兄と二人暮らし(この物語に多分兄出ません)


料理苦手。

国際情勢には謎に詳しい。

社会大好き。

理科嫌い

とにかく文系男の子。

翔に負けず劣らずなイケメンだけど不良っぽい。
目つき悪い。
みんなからは恐れられている。
一部からは不良と勘違いされている。


2話 「生きる刀」

俺は天子のいる屋敷に足を踏み入れた。

 

どうやら咲名千里の居場所もここだったようで、天子があの後、渡してくれた。

 

息をすると果物の香ばしい匂いが俺の鼻をくすぐる。

 

「さて、奏。お話をしようかしら」

 

そう言って天子は俺と先輩をソファに座らせた。

 

天子もその正面のソファに座り

 

「あなたは咲名千里の持ち主なのよね?」

 

「あ、ああ、そうだけど……」

 

「あなた………咲名千里は幻想郷の刀なのよ?

どうして幻想入りしたばっかのあなたが持ってるのよ…」

 

「そんなこと言われてもな……俺が生まれる前からあったらしいし………」

 

 

「咲名千里はずっと……ここ幻想郷が出来てから同時に生まれた妖刀よ」

 

「な、何でそれが愛原家に………」

 

まさかとは思うけど………俺の先祖って元々幻想郷の住民なのか?

 

ん?ちょっと待てよ……

 

「幻想郷と同時に生まれた?そんなに古い刀なのにどうして錆びないんだ……」

 

「それは私にもわからない…まだ私が生まれる前、そして幻想郷ができた時からいる刀に詳しい妖怪に聞かないと……」

 

「……」

 

俺はその咲名千里の謎をどうしても解き明かしたかった。

 

「…………衣玖」

 

天子がここにいない人の名前を呼ぶ。

 

すると背後に

 

「はい、総領娘様。お呼びですか?」

 

白を主とした上品な服。

右腕から左腕を背中を待って伸びている羽衣みたいなものが付いている。

 

「奏を咲名千里があった元の場所に案内しなさい」

 

「承知しました。

さ、奏さん。こちらへ…」

 

「あ、はい」

 

そう言って俺は衣玖さんの後ろに着いていく。

先輩は………「俺完全に空気だから帰る」といじけてしまい、自分の家に帰った。

 

「紹介が遅れました。

私は永江衣玖。ここ、天界の総領娘、比那名居天子様の部下で、竜宮の使いでございます」

 

「あ、愛原奏です。」

 

と、握手を交わし咲名千里の台座がある所に着いた。

 

 

 

 

 

 

「ここが咲名千里が元いた場所でございます」

 

「ここは……何かの神殿?」

 

と言うが周りの壁にはツタが生え、所々ヒビが入っていたりと現在も使われているとは到底思えない。

 

随分歴史のある神殿なのかな?

 

「ここは継承の神殿。

代々咲名千里を次の代に受け渡す時、ここで儀式が行われるのです。

さっきも仰ったとおり、咲名千里は私たちが生まれる前から幻想郷には無かったので随分と廃れています。

1度、咲名千里を台座に刺してみてはいかがですか?」

 

「そ、そうだな…」

 

俺は腰にかけてある咲名千里を抜き。

 

目の前にある古い台座へ向かった。

 

咲名千里の刀身が青く、光り輝いている。

間違いなく台座に咲名千里が反応している。

 

「スゥー………」

 

俺は大きく息を吸いこんで思いっきり台座に突き刺した。

 

すると刀からは禍々しいオーラ……………ではなく、一般人でもわかるくらいの優しく、包み込むようなピンク色のオーラが放たれていた。

 

 

 

 

 

すると、台座の後ろから今まで見たこともないくらいの美貌の持ち主の女神様が浮かんでいた。

 

「あなたが………龍人……継承者なのですね……」

 

「け、継承者………ですか……」

 

「咲名千里の持ち主。すなわち、この幻想郷の騎士となるもの………」

 

もうなんか話が飲み込めなくて俺はあたりをキョドキョドする。

 

「愛原奏。あなたに咲名千里の本当の能力を授けます」

 

すると女神様の手のひらから赤いキラキラが咲名千里の刀身に吸い込まれていった。

 

「この咲名千里は「生きる刀」なのです。つまりこの刀がこの子の依代。この刀が幻想郷になかった期間は私の体の一部となっていました」

 

「へぇー……」

 

俺は台座に歩み寄り、咲名千里を抜く。

 

すると刀身が点滅して

なんと一人の女の子が刀身から飛び出してきた。

 

「こっんにっちはー!☆

私の名前は咲名千里!よろしくね!奏くん!」

 

「…………はぁ?」

 

俺は状況を飲み込めずその場でただ咲名千里を見つめる。

紛れもない、そこに居たのは普通の女の子。

 

髪がピンク色。

目は深紅に染まり。

モコモコのパーカーを着ている。

おかしな点といえば…………浮いている。

それと、刀身から出てきた。

刀と同名。

 

「とりあえず!説明は帰ってからにしようか!」

 

と、咲名千里ちゃんが言う。

 

「あ、あぁ、分かった…」

 

俺は何が起こったのか整理する余裕ができず咲名千里のペースに飲み込まれた。

 

衣玖さんも状況が飲み込めずただ呆然としていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして俺の刀に新たな咲名千里(パートナー)が出来た。




天子ちゃんごめんね!



次回からちゃんと書くからぁ!
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