東方想幻華 (一時連載休止)   作:かくてる

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これが自分にとって初めてなのでほんとに暖かい目で見てください
話がけっこー突拍子かもしれないです



第1プロローグ ~東方桜天翔~
俺が幻想郷に着いた日


東京都八王子市。

俺、椎名翔と実の姉、椎名彩菜の二人暮らしをしている

俺は17歳でまだ高校2年生だ。

彩菜は20歳で大手企業に勤めているのでお金には困っていない。

 

「んんっ……あぁよく寝た」

 

朝6時半、太陽に向かって大きく背伸びした俺は姉を起こしに隣の部屋へ向かった。

 

「おい姉ちゃん、起きろー、朝だぞー」

 

「ふぇ?……あと2時間………」

 

どんだけ寝るんだあんたは。

そう思いながら冷凍庫の中に一週間前から入れてあった氷を彩菜の顔面に当てた。

 

「ひぎぃぃぃぃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

とても女性とは思えない声で叫んだ。

怖い…うちの姉怖い……

 

「なにすんのよあんたァ!」

 

「うっせぇ!朝飯食いたきゃ暴れんな!」

 

「ぐぬぬ…我が弟ながら策士だな……」

 

「はいはいそーですねー、早く顔洗ってきな」

 

「あ、翔今日暇でしょ? 一緒に服買いにいこーよー」

 

俺は特に用事が無かったので了承することにした

 

「いいよ」

 

この一言で俺の人生が変わるとはこの時は全く考えることさえ出来なかった。

 

 

 

 

 

 

 

デパートの中にて…

 

「この服可愛くない?ねぇ翔聞いてる?」

 

「そうだね可愛いね」

 

「弟よ……女性とは買い物に来ているのにその態度は何かな?」

 

「姉ちゃんのこと女性として見たことねぇや……」

 

欠伸をしながら姉に言う。

すると、残酷な笑顔で

 

「今日は私が晩御飯作ってあげる♪」

 

「ごめんなさい許してください」

 

そう、姉の作る料理は全てのものが混沌に包まれるほど残酷な色であり、味は……言わなくてもわかるだろう…それほど姉の料理は凶器なのだ。

 

「ちゃんと見てよねー。もー」

 

「もう姉ちゃん一人で決めれば……」

 

刹那、1発の銃声がデパート内に響いた。

耳が破裂するほどの大音量。

 

「なっ、なんだ?」

 

慌てて銃声の出どころを探るためデパートの1階を見下ろす。

 

そのときに俺は一瞬で理解してしまった。

 

「……テロだ……」

 

「え……」

 

「逃げるぞ姉ちゃん!」

 

姉の手を掴み、必死で逃げようとした。 姉の顔は動揺していた。 しかし、間に合わなかった。 テロの奴らに回り込まれてしまった。 そのときに俺は足を撃たれ、足に大きな穴が開く、立てないくらいの激痛が襲った。

 

「ぐあっ……!」

 

だが、姉ちゃんだけでも生かしたい。そう思った俺は自分を犠牲にした。

 

「姉ちゃんだけでも逃げろ!」

 

それに対して姉ちゃんも必死に反論する。

 

「嫌よ!翔も一緒に逃げるの!」

 

「彩菜!!」

 

初めて姉の名前の呼んだ。

 

「彩菜は俺の希望だ。俺の分まで生きてもらわないと困る。

ありがとう、世界でたったひとりのお姉ちゃん」

 

そう言って俺は彩菜を下の階へ落とした。幸いここは2階で下に池がある。

 

「翔!嫌よ!死なないで!翔!翔!」

 

だんだん姉の声が遠くなっていき俺は死を覚悟した。

 

「さぁ、殺せよ」

 

そう言って目をつぶった。

 

あぁ…もう少しだけこの世界で生きたかったな

 

そう思ってしまい 急に死にたくないと思ってしまった。

だが、その刹那、俺の胸を撃ち抜かれた。

 

俺の意識は朦朧としやがて意識が無くなった。

 

この世界の椎名翔は死んだのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目が覚めると、何も無い……いや、目玉が無数にある空間の中に俺は立たされていた。

目玉が俺の方を見ているようで気味が悪い。

 

なんで生きてるんだ?

そんな疑問が俺の頭の中をグルグルと彷徨っている。

 

すると、正面に突然、美人な女性が現れた。

 

「はじめまして、私の名前は八雲紫。妖怪よ」

 

「は、はぁ、よろしくお願いします………はぁ?妖怪?」

 

そう、この女性は人間ではない、妖怪?そんな昔話みたいなことがあるのか?

しかし、今はそれどころじゃない。

 

「あなたは1度死んだわ、でも自分の中で「生きたい」という気持ち、生きることの未練が強すぎてね。

転生、という形であなたは生き返ったわ」

 

「じゃあまたあの世界に戻れるんですか?!」

 

大いに期待してたがその期待は砕かれた

 

「戻れないわ」

 

「え?…」

 

「あちらの世界でもう椎名翔という存在は死んだことになってる、戻ることは出来ないわ」

 

「そんな……じゃあ俺はどの世界で生きればいいんですか?!」

 

「妖怪や神、人間が住まう世界、幻想郷よ」

 

「げん…そう…きょう…」

 

「そしてあなたはもう人間じゃない、生きたいという気持ちが強すぎて死なない身体になってしまったわ。

あなたは妖怪になったのよ」

 

「マジかよ………」

 

姉に会えないのは寂しいがせっかく貰った二度目の命を無駄にしたくない

そう思った俺は幻想郷に行くことを決意した。

 

「紫さん、俺を幻想郷に連れていってください」

 

「わかったわ、あ、そうそう幻想郷には様々な「能力」

を持った者達がいるわ、それを「程度の能力」と呼んでいるわ、ちなみにあなたの能力だけど…」

 

「え、俺にもあるんですか?」

 

「えぇ…驚いたわ、あなた二つ能力あるわよ」

 

「マジですか?!」

 

やった!

でもこーゆう展開ってしょぼそうな能力な気がする…

 

「一つは「七つの剣を操る程度の能力」

もう一つは「あらゆるものを融合、分解できる程度の能力」

 

………なんかやべぇなそれ…

 

「えー説明すると 七つの剣というのは「妖刀 ムラサメ」

「神刀 神威」「霊刀 カグツチ」「聖剣エクスカリバー」

「氷炎剣 エターナルリベリオン」「風剣ミストルテイン」

「神剣 フェザーソード」この七つの剣を操ることが出来る」

 

名前が中二くせぇ……

 

「もう一つは簡単ね、様々なものを融合 分解出来ること

いつかなれるでしょ 頑張ってね

それじゃ移動するわよ」

 

「えっ?ちょっ…早い! ちょっと待ってくだ………

ぁぁぁぁぁぁ…」

 

 

 

 

人生で一回も体験したことのない浮遊感と共に俺は幻想郷とやらに降り立った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして、俺の幻想郷での恋物語が幕を開ける。




東方要素全然なくてごめんなさい………

どうでしたか? 初めてなので誤字脱字多いと思いますが何度も言うように暖かい目で見てください。
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