ポケモンリーグ準決勝、ブルーとの一戦。序盤は“バトンタッチ”“ボルトチェンジ”“とんぼがえり”といった交代技を駆使しながら有利な対面を維持することに努め、中盤では一転、ソーナンスを起点にしてユーレイの催眠ループコンボを仕掛けた。
こんらん状態の相手は攻撃を避ける動作が難しいので催眠攻撃を確実に当てることが可能となり、ねむりターンの時間を利用してさらに“のろい”による削りを試みた。
ユーレイ Lv48 129-78-74-190-70-155 @のろいのおふだ みがわり状態
技 1シャドーボール
210まんボルト
3きあいだま
4さいみんじゅつ
5まもる
6みがわり
7あやしいひかり
8みちづれ
9ゆめくい
10ちょうはつ
11のろい
12いたみわけ
ラプラス Lv53 250-96-105-111-170-82 @とけないこおり 眠り・呪い状態
「ラァッ!? ラーーッ!」
何かに驚くようにしてラプラスが跳ね起きた。やけに早いな……。
「もう起きたか……12」
「よっしゃ反撃よっ! れいとうビーム!……ってまだ混乱してるの!? ラーちゃん頑張って動いて! しかも12って何よ、そんな番号初めて聞いたけど!?」
“れいとうビーム”はまた決められたか。“みがわり”は剥がされた。だがこっちの“いたみわけ”も通った。“のろい”は最初の発動までに少し間が空くからその前に“いたみわけ”を打てばHPは最大限に奪える。これで125まで回復。相手は126。さらにラプラスは続けて“のろい”の効果も受ける。残り64だ。しかもユーレイならここから攻撃を凌ぐのは容易い。
「HPが吸われてる!? これ、“いたみわけ”ね! “みちづれ”以外にもこんな隠し玉があったの!?」
「とっておきだ」
「あれ、まだ体力がどんどん減ってる……? ラーちゃんどうしたの!?」
「ラァッ??(わかりません。私が混乱している隙に何かされたんだと思います。体力が急激に減っていく!)」
ブルーの奴、起こすのに必死で“のろい”の間に目を離してたな。これは面白い。
「……くぅ、れいとうビーム!」
「地中に隠れろ」
「はぁ!? ちょっと何してんのよっ!!」
『なんとっ! ゲンガー地中へ! 絶対不可侵の領域に足を踏み入れた! 形振り構わぬ掟破りの絶対防御! だがこれではゲンガーからも攻撃はできない。いったい何を企んでいるのでしょうか?』
そもそもゴーストタイプなら「まもみが」でリスクを負う必要もない。だってすり抜けられるから。一応地中もリングアウトではないことは確認している。当然掟破りではない。
「ラァッ!?」
「うそっ、ラーちゃん!!」
『あーーー! 負けるな! 負けるな! 倒れるなーっ! あー倒れてしまった! どういうことでしょうか!? ゲンガーが何か技を使っていたようです。全く以て悪夢のようなポケモンだ!』
戦闘不能。まずは1体……。最も厄介な敵を倒せた。まともに戦うと中々倒れないからこういう手合いは定数ダメージで倒すに限る。実況はちゃんと中立にやってね。ブルーのファンなのか? それともレインアンチさんなのか?
「出て来て6,7」
「最初からまた同じ指示!?……あんまりなめないでよっ! 出て来てピーちゃん! つばめがえし!」
ピジョット Lv52 160-136-95-76-85-171 @シルクのスカーフ
交代時に“みがわり”を使い先に“あやしいひかり”を当てるがまたしても混乱をもろともせず“つばめがえし”が決まり“みがわり”は剥がされた。さっきからやたらと調子がいいな。一度でもミスすれば“みがわり”が残るんだがなかなか残せない。
「4」
「つばめがえし!」
同時に動くが先にこちらの“さいみんじゅつ”が当たってまた無抵抗に眠った。ブルーのやつまだわかってないな。こっちは2ターンあれば確実に“さいみんじゅつ”があたるんだよ。そして眠れば2ターンは基本眠る。だからその時点で“のろい”と“いたみわけ”が決まる。適当に“みがわり”を挟みながら体力調整すれば延々このループは続くんだよ。
『またしても無慈悲な“さいみんじゅつ”だっ! まさに悪夢のような催眠攻勢! とてもルーキーとは思えない恐ろしい戦術にブルー選手も天を仰いだ! そしてレイン選手この表情! 恐ろしい! ポケモンリーグはレインのためにあるのか!?』
「11,12」
「起きてぇぇぇ!」
『ブルー選手必死の叫びっ! 目覚めを待つトレーナーに許される行動はただ天に祈ることのみ! この瞬間は誰もが天に祈ることしかできません! しかしブルー選手これはけたたましい鳴き声だ! まさか直接ポケモンを起こそうとしているのかぁ!?』
好きなだけ叫ぶがいい。そんなことで起きてくれるなら誰も苦労しないんだよ。もちろんこの“のろい”を絡めたハメ殺しは初見殺しの戦法ではあるけど、だからといって遠慮する気はない。これが最善なんだ。ブルーは見たことない戦術には苦手意識が極端に強い。弱点は容赦なく攻める。
「ジョットーッ!」
「キタッ! つばめがえし!」
「早っ!?」
“いたみわけ”を使うために接近していたところに“つばめがえし”! これは避けられないか。最短で起きる場合ならギリギリループを崩せるのか……。ねむり状態の時間はしっかり検証したことはないがバラつきがかなりあるようだ。視れば混乱も治っている。呆れた強運だな。
体力は“いたみわけ”で回復して94、今のダメージが80で残り14か。思ったよりもダメージが大きい。不意を突かれたし乱数1超えてるだろこれ……耐えたから問題はないけど。
「もう1回!」
「潜って」
「ですよねーっ! 戻って!」
「ユーレイ、出て来ていいぞ」
ほう、戻したか。どうせ倒れるぐらいならってことだろうが、これで気づくかもしれないな。
『これでは手も足もでない! こんなことがあっていいのか。だが焦りは禁物! 焦りは禁物! ここは冷静に対処したい!』
ピジョットも2回行動して“のろい”で80削れて残り14になった。2発確実に耐えるのはフシギバナだけだがユーレイへの有効な技がないからブルーは出したくはないだろうな。なら後押ししてやろうかね。
「出て来るのに合わせて7,4」
「ちょ、こっちは何出すか決めてもないのに指示出すの!? くぅぅ! 出てレーちゃん、でんげきは!」
レアコイル Lv47 148-067-099-177-83-069 @メタルコート
舐められてると思ってか悔しそうな顔してるなぁ。実際こっちは余裕綽々ではあるが、これは誘導。あとレアコイルを削れば全て終わる。案の定交換読みの“きあいだま”が100%ないとわかったら飛びついてきやがった。悔しそうにしていても内心じゃ助かったと思ってるはずだ。
『“さいみんじゅつ”が決まりました。またこの終わらない連鎖が続きます。 会場は皆立てよ起きろよと必死でレアコイルへとエールを送ります。負けるなレアコイル! こんなところで手こずるわけにはいかないぞ! 生き返れレアコッ!』
―がんばってーレアコイルー!―
―さいみんじゅつに負けないでー!―
“あやしいひかり”が出し際に決まりさらに上から“さいみんじゅつ”が決まる。レアコイルはただの一度も技を出せずに沈黙を余儀なくされる。何もさせはしない。眠らされてもがくトレーナーを見るのは楽しいなぁ。
「12,11」
「起ぉぉきてぇぇぇ!!」
『またしても雄叫びを上げた! 力ずくの開けゴマ! その思いは果たして届くのか? この無間地獄から脱出することはできるのか? さぁ必死に祈る! もがく! 叫ぶ!』
“いたみわけ”でお互いのHPを81ずつにしてユーレイを回復させてから三度“のろい”。あとは地中に潜って終了……と思いきやブルーは奇跡を起こした。レアコイルの唐突な目覚め。ブルーの声に応えるかのようにすぐに飛び起きて“のろい”使用直後の無防備なユーレイを“10まんボルト”で倒した。
「やったぁぁぁーーっっ!! さすがよ! 天才! レーチャンアイシテル!」
『起きた! 起きた! やりました! 生き返ったぞレアコッ! ブルー選手ついにこじ開けたっ! 堅牢な金庫のような、恐るべき催眠地獄をかいくぐり、わずかな突破口から活路を見出した! 勝負は一転、逆にレイン選手は切り札を失ってしまった! これは痛恨の一撃であります!』
嬉しそうだな。ブルーも、実況も、これを見ている観客も。ブルーも“のろい”の解除方法には気づいたみたいだし。
だが全員うまく削ってびっくり乱数のラプラスもいない。フシギバナは相性的に有利。お膳立てはこの辺でいいか。あくまでゲンガーによるハメ殺しは数ある勝ち筋の1つに過ぎない。むしろこれは次への布石。ここからがこのパーティーの本当の恐ろしさだ。
「頼むぞ!」
「ラスターカノン!」
『レイン選手今度はサンダースを繰り出した! またしても序盤と同じ状況が再現されたが、ブルー選手これは読んでいた! “10まんボルト”ではなく“ラスターカノン”を選択! 少しずつ、だが確実にっ! 勝負の流れが変わり始めたか?!』
イナズマ Lv52 @とけないこおり
実 100/140-64-69-166-115-207
技 110まんボルト
2めざめるパワー
3あくび
4バトンタッチ
5まもる
6みがわり
7こうそくいどう
8チャージビーム
9かみなり
10あまごい
イナズマへの交換読み……。“10まんボルト”を撃たなかったことが誇らしいのかブルーはドヤ顔だ。交換が確定している以上そこまで凄いことではないんだが。むしろなんで“トライアタック”を覚えてないのかあいつに問い詰めたいところ。
そもそも半減なので40しか効いていない。半分以下。まぁこれで勝ちだな。後はゆっくり詰めていくだけ。こちらの方が圧倒的に速く、そして有利な対面なのだから最初は様子見していればいい。
「交代よ」
「ならこっちも」
『おおーっと!? レイン選手どうした!? せっかく場に出したサンダースをすぐさま引っこめたぞ! 両者ともにポケモンを引っ込めるのはかなりのレアケースだ! 何か考えがあるのか?! 実に不気味だぞ!』
「なんのつもり? 悪いけど付け入らせてもらうわ。出て来なさい!」
「いけアカサビ!」
「アカサビさん!? なんで……」
フシギバナ Lv52 194-85-101-170-121-99 @おおきなねっこ
アカサビ Lv47 137-188-110-60-91-106 @しあわせタマゴ
技 1バレットパンチ
2でんこうせっか
3むしくい
4つるぎのまい
5まもる
6みがわり
7とんぼがえり
8つばめがえし
9バトンタッチ
10かわらわり
11ちょうはつ
「ラッキー、偶然有利な対面になったぜ。11」
「くっ、白々しい……戻って! 今の技は“ちょうはつ”……ホント、油断も隙もありゃしないわね。出て来て!」
「4」
戻してくれたか。さすがブルーさん。ちゃんと役割の意識があるようで助かる。だが残りの手持ちじゃアカサビは受からないことを忘れてないか? “のろい”でHP管理を誤っている可能性は高いな。どれぐらいの減りか感覚がつかめてないはずだし。レアコイルは表情とかに出にくいが“のろい”の効果をしっかり受けているのは確認している。もう倒すなら対面のフシギバナに賭けるしかないのに。
「つるぎのっ……もぉぉ!」
「6」
「でんじは!」
出たな禁断の奥義、絶対勝ち筋残すマン! 俺の指示と同時に使ってきた。最後までしっかりイヤなところをついてくる。お前ならきっとそこまで考えて来ると思ったよ。今喜び勇んで攻撃しようものなら間違いなく餌食だった。あれは決められると“バレットパンチ”連打でも負け筋が残ってしまう恐ろしい技。
だがなブルー、俺がそれを許すとでも思ったのか? こちとらレアコイルが“でんじは”持ってるのは最初の最初、アカサビと対面した時から視えてんだよ。
「ありがとブルー。1」
「そんな! ここに来て“でんじは”が読まれるなんて……ずっと気をつけてたのに……」
『ん?! レアコイルの放った“でんじは”は失敗か!? レアコイル無念の戦闘不能! それに対してハッサムは“つるぎのまい”で攻撃力を上げている。これは少々厄介なポケモンが残ってしまったか?』
少々どころではないんだよなぁ。もう止まらねぇよ。これを見ている全ての者の目にその強さを焼き付けてやれ!
「次は? ゆっくり待ってやるよ」
「くぅぅ……どうせなら今の間に“つるぎのまい”すればいいのに……お願い! 頑張って!」
「8」
こっちの選択は当然フシギバナ意識で“つばめがえし”だ。その他の残りは“バレットパンチ”1発で倒せる。
「うそっ、効果抜群の技……ここまで読まれ……ありえない!」
いきなりフシギバナだったか。別にこれは読みじゃない。ただもう全員圏内だから読む必要がなくなっただけ。フシギバナはそのまま倒れて、ブルーは諦めることはせずに最後まで戦うが残りのポケモンも全て一撃で倒れた。
最後まで諦めるなといつもブルーに言い聞かせてきたが、それは急所でも痺れでも勝つ可能性があるのにそれを捨てるなということ。ゼロはどれだけ集めようともゼロ。ムダなんだよ。
『猛攻に次ぐ猛攻! 次々とバトルフィールドにひんしポケモンを並べた! 止まらない止まらない止まらないィィーーッッ!! まさしく天下無双! 圧倒的な強さ! とうとう最後の1体も倒れてしまった! レイン選手、圧倒的な力を見せつけて危なげなく決勝進出ッ!!』
―つええぇぇ!!―
―えっ、これもう終わっちゃったの?―
―レインのやつウインディは出さねーのかよ!―
「気を付けていたのに、負けるなんて。くっ、隙が無さ過ぎる。一度好きにされるとやっぱりすぐに負ける。途中まではなんとかなりそうではあったのに……」
『勝者ァ、レイン選手ゥ! 最後はハッサムの独壇場ォォ! 途中までは粘りを見せて接戦を繰り広げましたが、残念ながらブルー選手はここで敗退となってしまいました』
ブルーは相当ショックだったのか、膝をついて動かない。……負けた者に勝った者がかける言葉なんてないと思っていたが、いざ目の当たりにすると放っておくのは気が引けて、ゆっくり傍に歩み寄った。……ちょっとやり過ぎたかなぁ。
「いい勝負だったよ。ブルーの全力が感じられて嬉しかった。終わってしまったのが惜しいと思うぐらいな。お前を弟子にして本当に良かった」
「シショーッ……わたしは!」
手を差し出してブルーを引き上げて、力強くグッと手を握った。
「俺もブルーもこれで終わりじゃない。ここはまだ通過点に過ぎない。今度はマスターでリベンジに来いよ」
「マスター、か……。ふふ、いいわ。その時まで絶対わたし以外に負けないでよ! 3位決定戦、必ず勝ってマスターに行く。そしてシショーに最初に勝つのは絶対わたしだから!」
ぴょんと駆け出し、俺を置いて先にリングを出てしまった。落ち込んでいるかと思ってみれば、案外ケロッとしているな。バトルだけでなく、いくつもの試練を越えて心まで強くなったようだ。
さて、俺もヒマだし、少しは敵情視察にいくか。まだ試合しているかもしれないし。そのまま会場を離れ、みゅーの“テレポート”でもう1つの会場へ向かった。レッドとグリーンの試合がある場所だ。着いた時はまさに最後の一騎打ち、そのラストだった。リザードンとカメックスの対面。「もうかブラストバーン」で勝負アリだな。
『ついに、つぅぅぅいにぃぃぃ、決着ぅぅ――! 勝者はぁ、レッッッド選手ですっっ! 壮絶な、本当に死闘と言っていい戦いを、最後は絶体絶命のリザードンが、相性の悪いカメックスを下しての大大、大逆転勝利です!』
レッドが勝ったか。途中を見てはないが、おそらくグリーンは最後の対面までは計算通りだったのだろう。唯ひとつリザードンの力だけが誤算だったということか。なんか凄まじい底力だな。乱数がとんでもないことになっている気がするが計算違いではないよな?
紙一重の勝負だった。あと少し威力が足りなければ反動で動けず負けていたのはレッドの方。あの2人、現状の実力はほぼ互角だな。
そのあと、リングから戻るレッドを見つけて声をかけにいった。向こうもこっちに気づいていたようで、立ち止まっていつもと違う鋭い視線を浴びせてくる。完全に敵としてロックされているな。
「おつかれさん」
「どうも。ここにいるってことは、あんたが勝ったんだな」
「そういうことだ。最後しか見られなかったが、よく勝ったな」
「……まわりくどい話はいい。おれはあんたを倒して最強になる。覚悟してもらう」
「本性現したな。大したオーラ、とでも言うべきなのかね。そうこなくっちゃ面白くない。明日は楽しみにしている。その表情が見られただけでもここに来た甲斐があった」
闘志剥き出しのレッドの気迫は凄まじいものがあった。明日は楽しめそうだ。せっかくだし明日は先にあるブルーの試合からゆっくり見させてもらうか。今日は2試合同時だったが明日はどっちも大事な試合だから同じ会場で順番に行われる。控室にはモニターもあるらしいし。
楽しみが尽きないなぁ。
レイン
1.アカサビ @しあわせタマゴ
2.イナズマ @とけないこおり
3.ユーレイ @のろいのおふだ
ブルー
1.レーちゃん @メタルコート
2.フーちゃん @おおきなねっこ
3.リューちゃん @りゅうのウロコ
4.ソーちゃん @しあわせタマゴ
5.ラーちゃん @とけないこおり
6.ピーちゃん @シルクのスカーフ
たった3匹で回された挙句1体しか倒せないとか酷過ぎない?
……と言いたいのはわかりますが、ブルーは本格的なサイクル戦はほとんどしたことないので仕方ないですよ
ゲームで言う入れ替えありの状態で勝負して以前練習では互角だったわけですしいきなり勝てるわけないですよね
眠れる獅子ユーレイも目覚めて本気出しちゃってますし
ブルーは立ち回りと技と道具がまだ甘いのでそこは反省ですね
要するにほとんどですが
ラプラスが跳ね起きたのはテレパシーの効果です
何を言われたのかは想像に任せます
初めてレインのポケモンを1体とはいえ戦闘不能に追い込んだのは評価してもいいと思います
何気に今まで全ての試合でポケモンの数は無傷のストレート勝ちでしたので
今更ですが開会式のセレモニーとか試合と試合の合間とか内容薄いとこはスタートボタン連打してますがいいですよね
校長先生の話的なものをゆっくり聞きたい方はそんなにいないでしょうし必要ない場合は面倒なところは基本どんどんパスします
とにかく今はバトル!
バトルを書きたい!