英央の魔法革命   作:星本祭矢

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私、松宮英央は前回、宮本光貴に取り憑かれ、
女子高生でありながら、ペニスを生やして生活しなければならなかった。

しかし、それ以上に光貴の科学の力を得たので、ペニスが生えているのは大した問題に思えず、英央は自分にペニス生やしたことを受け入れたのだった。


第2話 暴走する英央の魔法

朝になり、朝ごはんが自然とできた。

母親が現れ、なんで朝ごはんが自然とできたんだ?

まああるからいいかと朝ごはんを食べていた。

 

英央はパンツ一枚だが、親からはパジャマ着ているように見えるため、突っ込まれなかった。

朝ごはんが食べ終わり、通学中光貴に確認した。

あれはどういうこと?と聞いたら、

 

光貴は、あのくらい無意識にできる技術を発揮しただけという。

英央はあまりの技術力に驚いてしまった。

英央は、電車に乗っていて漏れそうになっている女子高生をみた。

あの子漏れそうだけど持つかね?と光貴に聞いたら、

あの子はダメだ。そもそも膀胱が小さい。

仕方あるまい。と言って一時的にその子の膀胱を倍の大きさに操作した。

女子高生は少し楽な顔をして失禁のリスクが軽くなった。

 

僕にかかれば他人の肉体操作は難しくない。例えばあの女子高生とセクハラオヤジ、今服を剥がしてみようと言って服が外れた。

あれ?ほんとだと服を剥がした。

 

お互い裸に驚き、恥ずかしがっていた。

ふふふ、さらに面白いことをしてやろう。

と言って、女子高生とセクハラオヤジあることを仕組んだ。

女子高生は次第に自分のクリトリスが伸び、セクハラオヤジは次第に自分のペニスが縮んだ。

再度みたら女子高生にはセクハラオヤジのペニスが、セクハラオヤジには女子高生のマンコがついた。

 

う、うわー、俺女になっちまった。会社にいけねーよ。

なんで、私にこんなペニスが生えちゃったのと

お互い最悪な状況になる。

 

この2人は、お互いセックスしないと元に戻らない仕様だから、

あの子はセクハラオヤジとセックスするしかないね、はははは。

と光貴は笑っていた。

 

これは勝手にやらせるとしといて、他にはあの高いヒール履いた女性。ざっとみたところ、15センチヒールで170に見せてるとみた。

15なんて履くのはインチキだからヒールを壊してやろうと光貴は言って、その女性のヒールを破壊した。

 

女性は、あー、とこけて起き上がると155センチのちんちくりんになった。

あ、そんな風に見るのやめてよと女性は言った。

 

光貴はまた笑った。面白いね。

ヒール壊しただけでこの醜態。男はそんなインチキできないんだから、女もズルしちゃいけない。

まぁヒール効果で股下85くらいだったが、破壊したら70。

股下が50%から45%になっちゃったらそりゃかわいそうだね。

顔も21くらいなら、7.3頭身から8.1頭身

随分見えかたも変わるね。とは言えモデルじゃないから、

ありのままで勝負しないと信用なくすからね、ははははは。

 

ま、あれは置いといて、次はあの化粧きつめの女性。

あれもいじって見る。

と化粧した女性の顔をすっぴんにした光貴。

その女性は犬も食わないような顔が現れ、周りが引いて言った。

光貴は笑っていた。

 

いやー、面白い面白い。おっ、目的の駅についたから降りようか。

と降りた。

 

授業中になり、光貴はこう述べた。

なんか授業退屈。みんなよくもこの程度の内容でちゃんとノートとるね。頭悪いのかなあ?

英央は、光貴、それ言っちゃダメと言った。

毎日こんな簡単な授業のノートとる生活とか拷問だから、ちょっと面白くしてやろ。

と光貴は、先生を操作しだした。社会の授業ならこれか。

 

今からみんなのインパクトに残る授業をします。

例えば1192作ろう鎌倉幕府みたいな例では、

先生がいきなり将軍の服に変わり、源頼朝に変わった。

生徒の前に平安幕末の様子が現れ、鎌倉幕府に変わる様子のリアルタイムが流れた。

 

これはあくまで例題ですが、毎回こんな感じの授業を進めますと先生は言った。

ははは、やっぱり授業はこうでなくちゃ。ノート取らないと忘れちゃう程度の授業を高額払ってまで受けたくないし。

そんな様子で主要科目の教師を操作していた光貴。

 

体育の授業では、やはり相変わらず退屈な運動の授業が続いた。

せっかく体育の授業なのに、技すらない授業とかつまんね。

あの女子生徒操作してやるかと、バスケの授業で女子生徒に3ポイントラインからのダンクを決めさせた光貴。

 

はははは。やっぱりこんくらいの技あった方が面白いわと、

光貴は英央を利用して、自慢の科学を使いまくった。

 

英央、これからバンバン君を通してああいうことを他の生徒にするからよろしくと光貴は言った。

 

英央は、遠隔操作に近いことができる光貴に驚きを隠せない。

ある日のこと、光貴が暴走したのかセクハラオヤジ軍団が会社に乗り込んだ。

この学校の生徒ですよ。俺のチンコ持っている女子生徒がいるのは。

なるほど、名門女子校ならあり得るな。

俺のチンコ生やした女出てこい。袋叩きにしてやるとヤクザを引き連れて現れた。

 

光貴は、おやおやお出ました。いくぞ、英央と言い、

英央がヤクザの前に現れた。

しかし、ヤクザの視界には自分のペニス生やした女子高生

にしか見えていない。

 

英央は、光貴の力でヤクザ達をボコボコにした。

ヤクザ達は意識を失いその場で倒れこんだ。

とりあえず、光貴の力で他のヤクザ達のペニスをマンコに変え、

どこか遠くの空間に飛ばした。

 

しかし、このタイミングで警察が現れた、

あなた今このヤクザ達に接点持ってたでしょと聞かれた。

 

この絶体絶命の状況に英央はどう逃げるのか?

 

次回へ続く


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