それぞれの憂鬱~深海棲艦大戦の軌跡~《完結》   作:とらんらん

100 / 184
インタビュー形式その2。今回は国民視点です。

イベントの方は、E-3の装甲ギミックがやっと終わりました。分っていたけど、やる事が多い……。


海を征く者たち81話 アメリカ崩壊~あの時、国民たちは~

○ケイン・ハインケル 元ニューヨーク市民(当時)

 

 東海岸からの避難民の避難先の一つだったオマハに辿り着いた時は、みんなホッとしていたよ。8月の提督の反乱からここまで、海岸に隣接した地域は何かしらの攻撃に晒されて来たから、当然の事だった。政府の広報では、大陸の内陸部に強固な防衛線を敷いたって言っていたし、暫くの間は安心して暮らせると思ってた。

 現地での暮らしだったが、正直余り良い物では無かったな。沿岸部を放棄した頃から、食料を始めとした生活必需品の配給制が始まっていたし、住む場所も避難施設が圧倒的に足りないせいで、大半が支給された小さなテントで寝泊まりしていた。

 ただ幸いな事に仕事は業種を選ばなければそれなりにあったよ。特に多かったのは兵器工場の工員と、工事現場の作業員、後は農場勤務だったな。何せ深海棲艦との総力戦なんだ。兵器はいくらあっても足りないし、深海棲艦の攻撃で壊された所を直さなきゃならないし、人がたくさん集まっているから食料を確保しなければならない。だから肉体労働系の仕事がたくさんあったよ。

 ともかく、避難先で仕事に就けた僕は、あそこで何とか暮らしていた。生活は苦しいけどそれは皆同じだったから、そこまで気にならなかったかな。何より敵に殺される危険から逃れられたんだ。沿岸部で避難が間に合わずに死んでいった人たちと比べれば、よっぽどマシだった。

 でも、そんな日々も2020年になったころから、陰りが見え始めたんだ。

 段々と配給が滞り始めたし、それに配られる量も減らされていった。それに停電も起こるようになったね。アメリカが崩壊する直前には空襲も毎日の様にあっていた。

 だから、みんな深海棲艦にやられっぱなしの政府に、不満を持つようになっていったよ。オクラホマの敗戦直後に暴動が起きたのも、積もり積もった不満が爆発したせいだと思う。

 

 

 

○マリ・キャッスル ネブラスカ州行政府職員(当時)

 

 当時、前線以外でアメリカ軍の防衛戦力は、人口が集中していた都市部や発電所といった重要インフラに集中していました。そのため人口密度が薄い田園部での防衛能力は皆無に等しかったのです。

 勿論、大規模な空襲であれば軍も戦闘機を出して対応してくれます。見逃せば次は彼らの防衛目標にも影響を及ぼすかもしれませんでしたからね。問題は小規模、特に数機程度の嫌がらせの様な空襲です。規模が小さすぎてレーダーで感知出来ないのか、軍の対応は後手に回っていました。

 深海棲艦の航空機は小さいとは言え、相手は実機と同じ能力を有しています。線路を破壊されたり、道路に穴を開けられたり、……機銃で人が殺されたり。敵機が少数ではありましたが、それでもたらされる被害は当時の私たちにとって大きい物でした。

 そんな事が、毎日の様に続いたんです。深海棲艦の被害に遭う人たちはじわじわと、しかし確実に増えていた事を良く覚えています。

 

 

 

○トーマス・ロス 軍事工場勤務(当時)

 

 軍が内陸部に防衛戦線を敷いた頃から、アメリカは軍事製品の生産に重点を置くようになった。砲弾にミサイル、兵器の部品に軍服、その他諸々だな。何せ深海棲艦が目と鼻の先まで迫っていたんだ。当然だな。ただこの方針のせいで、民生品の生産が圧迫する事になって、物不足のせいで物価が高くなっていったのを覚えている。

ん? 俺が作っていた物かい? 俺がいた工場じゃあ、対艦ミサイルを作っていたな。何せ数少ない深海棲艦に痛打を与えられる兵器だからな。軍は幾らでも欲しがっていた。

 軍の要求に応えるために、工員はローテーションを組んで24時間工場を稼働させていたさ。毎日フラフラになるまで働く事になったが、代わりに給料は良かったよ。まあベテラン工員は、工作機械がぶっ壊れないかひやひやしていたらしいがな。

 でも一月もしない内に生産ペースが落ち始めたんだ。原因? 段々と部品が入ってこなくなったからさ。何でも深海棲艦のせいでインフラが寸断されているせいだ、って話だった。

 生産ペースの低下によって、機械のメンテナンスが出来たり、俺たち下っ端は久々に休暇をとることが出来たけど、管理部門の奴らは大変そうだったな。部品の確保のために駆け回っていたのを覚えている。

 で、暫くしたら部品の搬入ペースが少しだけ回復したんだ。管理部門はどうやって仕入れたんだ?って、みんな首を傾げていたけど、いざ作業に入った時に何となく察しがついたよ。

 どう見ても正規品じゃなかったんだ。しかも精度や耐久性が疑問符だらけのヤバい奴さ。後で聞いたが、何でも地元の下請け工場に作ってもらったものらしい。

流石に工員全員が工場長に怒鳴り込んだよ。俺たちの作っている物は強力な兵器だからな。変な部品を使った事が原因で、爆発事故とか願い下げだった。

だが、工場長が俺たちに疲れ切った顔でこういったんだ。

「この代用部品は軍の公認の物だ」

要するに現状の公認だ。軍は多少不具合があっても、ミサイルを大量に欲しがっていたんだ。

 ……結局、俺たちは精度の落ちた部品を使ってミサイルを作る事になった。当然不良品も大量に出たさ。今思えば、最後まで爆発事故が起きなかったのは、ラッキーだったんだろうな。

 

 

 

○ジョセフ・サントス 建設会社勤務(当時)

 

 アメリカ国内で無事な工場は毎日フル稼働していたが、兵器にしろ日用品にしろ、何かを作るには材料が必要になる。材料の産地から工場に運ぶための流通網というのはとても重要なんだ。それを軍の奴らは分かっちゃいなかったんだ。

 毎日の様に深海棲艦が繰り出してくる小規模な空襲のせいで、鉄道や主要道路はボロボロにされていった。俺たちも頑張って修復していたが、被害の出るスピードに修復作業が全く追いつかなかったんだ。

 アメリカの物流は深海棲艦のインフラ破壊のせいで、どんどんと削られていった。最後の方には、農村部で食料がダブついているのに出荷する手段が無いせいで、都市部が飢えていた、なんて事がそこらじゅうであった。そんな状態になれば、治安だって悪化するに決まっている。

 アメリカが滅んだのは深海棲艦のせいじゃない。流通網を維持出来なかったせいで滅んだんだ。

 

 

 

○マイク・ウィーバー 元ポートランド市民(当時)

 

 戦線を大陸内陸部に敷き直して以来、アメリカ政府が公式に発表する戦況は、いつも勝利を謳っていた。東の戦線で深海棲艦を撃退した。空襲を防いだってね。そしていつも最後にこう言って締めるんだ。

「アメリカ軍は深海棲艦を相手に勇敢に戦っている。このアメリカの地から深海棲艦を追い落とす日は近い」

 でも、こんな発表なんて誰も信じていなかった。日に日に生活は苦しくなっていくし、空襲の頻度も上がっている。勝っているのならば、こんな事になるはずがないしね。

 あの時、誰もが深海棲艦が迫ってきている事に気付いていたよ。だからこそ、多くの人たちが敵から逃れようと北へと向かっていった。勿論僕もその一人だよ。そこしか逃げ道が無かったしね。

 目的地は当然カナダさ。あそこはアメリカと違って、艦娘がいるんだ。カナダに逃げ込めば艦娘が深海棲艦から守ってくれるだろう、って、みんな考えていたよ。……ついこの間まで、艦娘は危険だって騒いでいた事なんて無かった様にね。オルソンがあの光景を見たら、嘲笑したんじゃないかな。

 ん? うん、あのオルソン提督。飲み仲間だよ。あいつが提督になった後も、時々会ってたよ。あいつと飲む時は、いつも愚痴を聞かされてた。

 話が逸れたね。ともかく北に向かうのは大変だった。ポートランドからデンバーまで避難する時は軍隊が送ってくれたけど、今回は自主避難だからまず移動手段を探さなきゃならなかった。鉄道やバスなんかはどの便も、北に逃げようとする人でギュウギュウ詰めさ。時には何日も歩く事もあったよ。

 こうして何とかノース・ダコタ州のカナダ国境まで辿り着けたんだけど、そこで僕を含めたカナダへの亡命者たちは足止めされる事になった。何せ国境線の向こう側にカナダ軍が展開していたんだ。

 考えてみれば当然さ。カナダだって余裕が無いのに、何万人もの難民を受け入れる事なんて出来るはずがない。一部の無謀な人たちが闇夜に紛れて突破しようとしたけど、直ぐに撃ち殺された。

 こんな事件もあったせいで、国境付近にはここまで逃げて来た人たちによって、難民キャンプじみたものが自然発生していたよ。多分、国境線の色々な所にも作られていたんじゃないかな。

 こうして僕の旅は、国境線のキャンプ地で一時的に幕を閉じた。結局、カナダへの亡命は叶わなかったよ。多分あの時点でアメリカから脱出出来たのは、飛行機を使えるような使える人たちだけだったんじゃないかな。ジェット機なら深海棲艦が繰り出す航空機より速いし、割と行けるんじゃない?

 

 

 

○ラーナ・ニールセン 航空管制官(当時)

 

 飛行機が安全? そんな事、誰が言い出したんですか。空にだって危険はあります。

 これは太平洋艦隊が敗北した直後の事ですが、戦闘結果が公表された直後、富裕層の人間たちは慌ててアメリカから逃げようと、各地の民間飛行場に殺到した事があったんです。

 彼らの行き先はヨーロッパです。当時は渡航中に深海棲艦の脅威に晒される危険性があるという事で、アジア・ヨーロッパ方面への渡航は禁止されていましたが、お金やコネで何とかしたんでしょうね。急遽、ヨーロッパ向けの航空便が何便も組まれました。

 従業員は飛び立っていく飛行機たちを忌々し気に見送っていましたよ。アメリカが危機的な状況なのに、自分達だけ逃げ出すなんて、ってね。ええ、私もその中の一人でした。

 そんなモヤモヤした気持ちを抱えながら管制室でレーダーを見ていたんですが、飛び立った機体が海に出た直後に、異変が起こりました。

 レーダーから機体の反応が消え始めたんです。ええ、時間が経つと共に、一機、また一機って、次々と反応が消えていくんです。

 この状況に、管制室は騒然としていました。当然ですよ。何機もの機体の反応が消えるなんてありえませんですから。そんな時に、無事な機体から無線が入ったんです。

「深海棲艦の小型機だ! 何機もいる、逃げられない!」

 この通信の直後に無線は途切れ、機体の反応がレーダーから消えました。飛行機は墜落されたんです。

 ジェット旅客機は確かに深海棲艦の繰り出す小型機より速いです。しかし旅客機が飛ぶ高高度まで上昇する事が出来るんです。――後は簡単ですね。ある程度速度差があっても、航路上に展開していれば、撃墜する事は容易なんでしょうね。

 結局、飛び立った機体の大半は撃墜されたみたいです。ヨーロッパの地に辿り着いたのは、極々少数なのでしょうね。

 分かったでしょ? 軍の戦闘機と違って、身を守る武器を持たない私たちにとって、空は安全ではないのよ。

 

 

 

○オリヴァー・ガードナー 消防士(当時)

 

 実の所、2019年までは内陸部の住民たちは深海棲艦の危険性を何処か軽視している空気があったんだ。何せこれまで深海棲艦は全て沿岸部で対処されていたから、内陸部には影響は無かったからな。一部の住民に至っては、「沿岸部の奴らは軟弱だ」って笑っていたよ。最もそんな認識は、戦場が内陸部に移ったせいで吹き飛んだけどな。

 そんな訳だから2020年2月14日の同時核攻撃は、一部の国粋主義者が「神聖な国土を汚すなど言語道断だ」って憤慨していたが、大半の国民が支持していた。ああ、土地の汚染や放射線被害を考えれば、傍から見れば凶行だろうな。だがな、追い詰められていた俺たちにとっては状況を打破しうるなら、そんなものどうでも良かった。

 だが、アメリカの狂気じみた攻撃に対する報復は直ぐにやって来た。3月の中頃から、態勢を立て直した深海棲艦が、本格的に攻勢を再開したんだ。

 政府が情報統制をしているのに、なんで分かるかって? 毎日の様に何処かしらで大空襲が起きていれば嫌でも分かるさ。

 軍も最初は何とか迎撃していたが、時間が経つにつれて迎撃に出る戦闘機も発射されるミサイルも、どんどんと減っていったよ。そして軍の迎撃能力に反比例して、被害は拡大していった。……俺のいたオマハもやられたよ。火を消そうと懸命に働いたが、規模が大きすぎてどうしようもなかった。オマハ市の空襲の犠牲者は公式じゃあ5万人とされているが、実際には避難民の事も有るし、それ以上に犠牲者が出ているはずだ。

 こんな事が毎日の様に続けば、誰もが疲弊するし、不満を募らせるのは当たり前だった。

 

 

 

○レイ・ヒューゲル デンバー市民(当時)

 

 連日の大空襲、迫り来る深海棲艦、先細りする生活物資、物資不足からくる治安の悪化。あの時のアメリカは誰もが大きな不安や不満を抱いていた。いつ爆発しても可笑しくない程に、だ。

 そんな状況で起こったのが、「オクラホマの戦い」だ。遡上して来る80隻の深海棲艦を前に、軍が決戦兵力である2個師団を投入し、そして壊滅した。

 政府はこの決定的な敗北を隠そうとしたが、人の口に戸は立てられない。敗北の事は直ぐに国民に知れ渡り――そして、とうとう国民の不満が爆発したんだ。

 多少の暴動なら以前から起きていたが、あれは今までの比ではなかったな。生き残っている大都市で、まるで示し合わせたかのようにほぼ同時に大規模な暴動が始まった。当然、臨時首都たるデンバーも例外ではない。あれは警察を始めとした治安維持機構で、抑えられるレベルには無かった。一部で軍が投入されたらしいが、壊滅状態の軍でも止められなかったようだ。

 ……遠目からだが、臨時のホワイトハウスになっているホテルに、暴徒が押し寄せる様子を見ていたよ。あの時の光景は……、そうだな、何処か虚しさすら感じられたよ。ああ、アメリカはこれで本当に終わったんだってね。

 

 

 

○カーター・サンチェス 農業従事者(当時)

 

 アメリカが無政府状態になってからも、混乱は続いたさ。生活物資を求めて人々が暴れ回り、時としてこれまで仲良く暮らしていた住民同士が殺し合っているんだ。まさに地獄絵図だったな。

 当然だが、そんな地獄から逃れようとカナダの国境にドンドンと人が集まって来ていたよ。対するカナダは相変わらず、ワシ等を助けようとはしなかったがね。これは後で聞いた話だが、あの時カナダも上陸される寸前まで追い詰められていたらしい。こう言ってはあれだが、ワシ等を構っている余裕はなかったようだ。

 そんな時に、一部の陸軍残存部隊の奴らが、国境線を突破するために強硬手段に出たんだ。ああ、カナダ軍への攻撃だ。あいつ等戦車すら持ちだして、カナダ軍を倒そうとしていたんだ。しかも最悪な事に、これを見たキャンプの住民たちも呼応してな。深海棲艦そっちのけで、人間同士で戦い始めちまった。

 あ、結果? 深海棲艦がかっさらっていきやがったよ。五大湖や南の河川から発進した小型機による大空襲で、アメリカとかカナダとか区別なく吹き飛ばされちまった。ワシは混乱に乗じて、何とかカナダ国境を突破出来たがね。

 ワシがカナダに入ってから1週間した頃に、カナダは深海棲艦の攻勢にあったよ。カナダ南部からの攻撃に耐えられなかったらしい。

 結局アメリカ大陸にいる限り、深海棲艦からは逃れる事は出来ない事を突きつけられちまったさ。ならどうすれば良いかって? 残された手段は一つしかない。アメリカ大陸から逃れるのさ。

 

 

 

○リアム・ミラー 一級航海士(当時)

 

 アメリカだけでなく、カナダすら崩壊する寸前の当時、深海棲艦の脅威から逃れるには海の向こうに行くしかありませんでした。とは言え飛行機はほぼ不可能に近いです。航空機用燃料は軍が優先して取得していましたし、仮に飛行機を飛ばせたとしても乗れるのは相当な地位があるか、金持ち位ですからね。

 一般人の脱出手段は、船しかありません。ええ、深海棲艦が跋扈する海を越えていかなければならないのです。

 採れるルートは二つ。一つはグリーンランド、アイスランドを経由し、ヨーロッパまで至る大西洋ルート。もう一つはベーリング海を突破しロシアに至る太平洋ルートです。

 このどちらもメリットデメリットはあります。大西洋ルートですが、大西洋には大型拠点がアゾレス諸島にしかないため、北大西洋は比較的深海棲艦がいないとされています。代わりに航行する距離が長くなるため疲弊しますし、深海棲艦に捕捉される可能性も高くなります。太平洋ルートはその逆ですね。航続距離は短いですが、深海棲艦が良く出現します。

 私は太平洋側に住んでいたため、太平洋ルートでの脱出になりました。私は一級航海士だった事も有り、大型貨物船に乗り込む事になりました。あの時は人を乗せられるだけ乗せて出港しました。脱出したのは当然私たちだけではありません。貨客船といった大きな船は勿論の事、中には小型の漁船で海に乗り出す人もいました。

 ともかく多くの船がカナダから出港しましたが、当然の事ですがその道のりは困難なものでした。深海棲艦は大陸の攻略に夢中なのか、事前の予想より遭遇しませんでしたが、駆逐艦クラスでも遭遇する事になれば、反撃手段を持たない我々ではどうする事も出来ません。ただ攻撃が外れる事を祈りながら、逃げまとうしかありませんでした。

 また敵は深海棲艦だけではありません。海自体も敵でした。ベーリング海は世界でも有数の危険な海です。波は荒々しく、難破や遭難が多発しました。脱出に使われた船には小型船も多かったので、ベーリング海の自然の猛威にやられてしまった船も多かったでしょう。

 ……最終的に、私の乗る船はボロボロになりながらも、何とかロシアまで辿りつけました。どれだけの人が海に繰り出し、そして水底に沈んでいったのかは、今となっては分かりません。ただ分かる事は、数え切れない人々が亡くなったという事だけです。

 




これで、一先ずはアメリカ崩壊編が終わりとします。まさかアメリカ崩壊編だけで長編小説1本分とされる10万字近くを書くことになるとは思いませんでした。
今後の予定ですが、次回辺りに現状確認回をやって、その後に視点を日本に戻す予定です。

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。