それぞれの憂鬱~深海棲艦大戦の軌跡~《完結》   作:とらんらん

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時系列は99話以降。

今回は電波が飛んできた結果、愉快な事になりました。


それぞれの憂鬱外伝46 とある仮想兵器についての小話

 2013年以来、世界で深海棲艦との戦いが激化していく事になるのだが、これらの戦いに伴い、各国が扱う兵器についても進歩を遂げていった。ミサイルや砲の捕捉、誘導性能の大幅強化、ミサイル威力の強化、サーモバリック爆薬を用いた特殊な対空ミサイルの開発。艦娘のいない対深海棲艦戦序盤において圧倒的劣勢ながらも深海棲艦と戦えたのは、これらの新規若しくは改良兵器があるからこそだった。

 この経験があったからこそ、艦娘という深海棲艦のアンチユニット的存在が出現して以降も、各国で兵器開発を辞める事は無かった。対深海棲艦戦の主役こそ艦娘に譲ったが、戦場に通常兵器が不要になった訳ではない。深海棲艦が大型戦闘機である「フリント」を投入した事もあり、兵器開発の歩みを止める事はあり得なかった。また中国を始め、艦娘が出現しなかった国が、やむを得ず兵器開発に邁進したケースもある。

 もっとも兵器開発をしているとはいえ、注力具合や方向性については各国ともバラバラではあったりする。それぞれで地理、戦局、国力が違うのだから当然だろう。特に国力の要素は大きく、深海棲艦との戦いで国力が疲弊しているせいで新兵器の開発が進まない国も多いのだ。

 そうであるがために――世界最大規模の軍を有し、そして膨大な経済力持つアメリカ合衆国が兵器開発のトップをひた走るのは当然の帰結であった。国内の反艦娘感情もあるが、そもそも南北アメリカ大陸を単独で防衛するのに艦娘戦力だけでは戦力が足りない、との切実な事情もあったりするのだが。

 それ故にレールガンの実用化は、アメリカの努力の極致の一つといっても過言ではない。対艦ミサイルの威力が頭打ちとなり方向性が行き詰っていた対深海棲艦用兵器の世界に、理論上威力を無限に増大させられる新兵器を登場させ、新たな方向性を切り開いた事実は、兵器開発史に名を遺す事となったのだ。

 この新兵器の開発成功に、当時アメリカ合衆国内で艦娘排斥派の最大手である「アメリカンジャスティス」及びこの組織に大いに影響を受けていた連邦議会、そして多くの国民たちは歓喜した。

 

「この兵器があれば、人類は勝てる!」

 

 当時制作された試作5インチレールガンの発射実験にて対艦ミサイル以上の破壊力で標的を撃破した光景に、立ち会っていた議員たちが歓声を挙げ、レールガン研究費用の大幅増額と陸海へのレールガン大量配備を叫び、アメリカ国民もこの提案には地位も身分も性差も主義主張も飛び越えてほぼ全ての国民が賛同したという。後に大量配備については当時のアメリカ大統領であるクーリッジが時期尚早として阻止されたものの、研究費については異議を挟むどころか議会が提示した額以上の費用を投じようとしており、クーリッジ自身もレールガンに期待していた事が良く分かる。

 そんな新世代の超兵器にアメリカ中が湧いていた2019年のある日、アメリカのとある場末の軍事系ネット掲示板で、ある話題が立ち上がった。

 

「レールガンが出来たけど、これを載せるとなると、どんな船が良いんだろうな?」

 

 この質問に、暇と知識を持て余し刺激を求めていた住民たちが食いつき、議論を始めていった。

とはいえ議論の最初期においては、割と常識的な範囲の艦が提案されていたりする。

 

「高いステルス性とレールガンの長射程で、深海棲艦のレンジ外から叩き潰すのが良くね? もちろん電子戦周りは最新型な」

 

 要するにレールガンによる対艦戦闘を重視したズムウォルト級駆逐艦であった。色々と失敗作と目されているズムウォルト級ではあるが、彼らとしてもコンセプト自体は間違っていないと考えていたので、このような発想に至ったのだ。

 ただし巨大レールガンの搭載を想定しているため、正確には現代に復活したモニター艦に近いのかもしれないが。

 一部では「ステルス性とか要るのか?」との疑問も出たが、深海棲艦もレーダーを搭載している事は認知されている為、ステルス性能は必要とされた。

 だがこのコンセプトが纏まり、大よその艦のスペックすらも決まった直後、思わぬ反論が飛び出した。

 

「ズムウォルト級ベースだと、殴り合いの砲撃戦になったらすぐに沈むんじゃないか?」

 

 この意見に掲示板の住民たちは頭を抱える事となる。戦前であれば「まずあり得ない」と切って捨てるこの提言は、現在においては全くの的外れな代物ではなかったのだ。

 実際、艦娘出現前に行われた深海棲艦との海戦では、最初こそ人類側がミサイルで敵のレンジ外から一方的に攻撃していたものの、仕留め切れずに敵攻撃レンジ内での砲撃戦に巻き込まれてしまうと現代艦艇の脆さからあっと言う間に轟沈させられてしまうケースが散見している。このケースは特に重巡以上の砲艦が相手だと顕著だった。

 つまりズムウォルト級ベースの最初期案では、万が一敵艦との殴り合いになった場合、装甲の無さ故に撃ち負ける可能性が大なのだ。

 この事に気付いた住民たちは、即座にズムウォルト級ベース案の議論を停止。如何に敵艦との殴り合いを凌ぐかで議論は迷走する事となる。

 

「ステルス性を上げれば……」

「いやいくら何でも限度があるだろ。それも目視で砲撃されたら意味ないし」

「……光学迷彩とか?」

「艦自体を見えなくする技術などないのじゃ」

「よろしい、ならばスピードで翻弄してやるよ。当たらなければどうという事は無い!」

「フィッシャー提督スタイルやめろやw ユトランド沖海戦の二の舞が目に見えるわ」

「深海棲艦のレンジに入らない様に、引き撃ちするとか?」

「後進じゃ速度は出ないぞ」

「艦尾にレールガンを乗っけて、海戦の時は敵に艦尾を向けて戦うとかどうよ。これならバックで30ノットは出せるぜ」

「アーチャー対戦車自走砲かな?(白目)」

「動きが独特過ぎて、僚艦と連携出来ねーよw」

 

 等々、中々の混迷を極める事となった。そして幾重にも重ねられた議論の末に彼らは、ある答えに辿り着く。

 

「敵の攻撃に耐える装甲を持たせよう」

 

 見事なまでに先祖返りしたものであるが、深海棲艦との戦いが続く現代においては正解の一つであった。同時に必要となる防御力を想定した所、敵の戦艦クラスが16インチ砲を装備している事から、対16インチ防御は欲しいとなり、必然的に船体が4万トンクラスの大型艦となる事が分かった。

 そしてこの時、掲示板の住民全員が気付いてしまった。

 

「これ要するに戦艦じゃね?」

 

 彼らが下した対深海棲艦に必要な軍艦の条件は、「レールガンの超火力で敵を粉砕し、接近されてもその防御力にて攻撃を耐えられるタフな艦」。その条件を満たす艦種はまさに戦艦だったのだ。

 この事に気付いた彼らは自重を捨て去った。軍オタである以上、「戦艦」というロマンの塊に心が躍らない筈がない。この議論自体が軍と全く関係のない場末のネット掲示板で行われている思考実験であるため、ロマンを追及しても全く問題ない事に気付いたのだ。

 こうして住民たちの議論は加速していく。

 

「別に16インチ防御にする必要なくね? 敵の一番デカい砲が20インチだし、対20インチ防御にしようぜ!」

「速度が遅すぎるのもマズいよな。護衛の足を引っ張らないためにも、最低でも30ノットは欲しいな」

「パナマックス……」

「20インチ防御の時点で10万トン越え確定だから、そもそもパナマとか無理」

「対空防御はイージスシステムを積むのは当然として、兵装は従来の奴で良いな。船体が大きいからVLSも大量に詰めるぞ!」

「対空兵装は、今使ってるやつでも十分行けるしな」

「後は近接防御か。こっちも流用品で良いだろ。ボフォースの57mmとファランクスを載せようぜ」

「レーダーはどうする?」

「SPY-6レーダーを載せるか」

「でも被弾してレーダーが使えなくなるのはマズいな。10万トンクラスならスペースもたっぷりあるし、2セット積もうぜ!」

「後は対艦兵装か。加薬方式の主砲だったら20インチとか積めそうな大きさだな」

「レールガンは確定として、口径はどうなるんだろう?」

「レールガンを作った企業のサイトを見てきたけど、12インチなら姫級にも大ダメージを与えられるみたい」

「じゃあ12インチで良いか。門数は単装を前後2基づつって所か?」

「そう聞くとショボく感じるな……」

「今は砲の命中率も高いし、わざわざ連装にする必要はないしね」

「後は副砲は?」

「今更副砲とかいるか?」

「いや、軽巡以下の処理に使いたい」

「あいつ等、大規模攻勢の時は数で攻めて来るからなぁ。速射出来る対艦兵器があると便利だな」

「おい、レールガンを何門積む気だよ。ガスタービンじゃ電力足りなくなるぞ」

「……そこにフォード級でも使ってた原子炉があるじゃろ?」

「被弾前提の艦に危ないモン積もうとするんじゃねーよw」

「しゃーない、全部電力不足が悪いw」

 

 約2週間の白熱した議論の末に、ついに掲示板の住民たちが考えた対深海棲艦軍艦が纏まる事となる。そこにあった戦艦案だが――全長335m、排水量12万トン以上、12インチレールガンを4門搭載し、原子炉を二基搭載した「レールガン原子力戦艦」などというぶっ飛んだモノであった。仮称として「モンタナ級」の名が付けられ、更に有志がそれっぽいCGまで作られており、この戦艦祭りにどれだけ力を入れていたのかが見て取れる。

 

「で、だ。これ使えるの?」

 

 さて、空想上とは言え、真剣にレールガン原子力戦艦なるロマン兵器を作り上げた彼らが次に行う仕事は、この戦艦が戦局に如何に寄与するのかのシミュレーションだった。有志たちが様々な海戦を想定し議論を重ねていく。

 そして下された結論は、

 

「スペックは高いから使えるだろうな。問題は数を揃えなきゃならない事だけど」

 

 実に身も蓋もない結論だった。

 彼らが生み出した戦艦は確かに強い。多少の敵艦隊なら単艦でも余裕で撃破出来るだろうし、そのスペックも持っている。これまで通常兵器では撃破が不可能だった姫級すら打倒する事も出来るだろう。艦隊にあったら嬉しい兵器である。

 しかしこの戦艦一隻だけでは、無数、それこそ千隻単位で攻めて来る深海棲艦を撃退出来るはずもない。この数の暴力に対抗するには、こちら側も一定の数、それも何十隻も揃えなければならないのだが――どう考えても、まず無理だろう。

 幾ら世界最大の国力を持つアメリカと言えども、排水量12万トンオーバーの超戦艦を文字通り量産する事など出来るはずもないのだ。(そもそもこのレールガン原子力戦艦が作れるかどうかの問題もあるのだが、そこは飽くまで思考実験という事で無視されている)

 正直、初期に出されたモニター艦を作って量産した方が、よっぽど戦局に寄与するだろう。

 つまり、このレールガン原子力戦艦は「あったら嬉しいけど、無理をしてまで作る必要はない微妙な存在」であったのだ。この結論には議論に参加していた、掲示板の住民たちも思わず苦笑いである。

 後にこの一連の議論は一部のネットニュースで取り上げられ、世間にちょっとした話題を提供する事になる。

 

 

 

 ――これだけだったらネット掲示板発の笑い話で終わったのだが、話はこれで終わらなかった。

 

 悪乗りの末にCGすら用意されたこの戦艦を見て、連邦議会のとある議員が食いついてしまったのだ。

 

「深海棲艦を打ち倒すためにも、レールガンを搭載した現代の戦艦が必要である!」

 

 軍人、そしてモンタナ級を構想したネット住民からは、「お前は何を言っているんだ?」とツッコミを入れたのだが、この発言に「アメリカンジャスティス」まで興味を持ってしまったために、話はややこしくなってしまう。

 

「量産は論外としても、人類の力の象徴として1隻程度持つのもアリなのでは?」

 

 彼の組織としても艦娘に頼らない通常兵器は、歓迎出来るものなのだ。こうして一応ながらも「アメリカンジャスティス」は議会を通してアメリカ政府に提言する事となる。

 この滅茶苦茶な提言にアメリカ国防省は、頭痛を覚えつつも、議会対策を立てようと視するのだが――直後にオルソン提督の反乱が勃発。それどころではなくなってしまった。

 そして以降も様々な国難の発生した事により、アメリカが崩壊するその時まで、国防省による現代の戦艦への回答は最後まで行われる事は無かった。

 

 

 

 こうしてレールガンから派生した戦艦に纏わる話題は幕を閉じた――のだが、アメリカ崩壊から数年後、極東の地で再び「戦艦」の単語が飛び出す事となる。

 切っ掛けは、アメリカ崩壊後に行われた大陸脱出作戦「ダンケルク作戦」の話が、日本で知られる様になった事だ。多くの者がその奇跡の大作戦に驚嘆する中、とある新人野党議員が話の中で活躍した軍艦に目を付けた。

 

「これは使えるな」

 

 何とか国会議員になれたものの大した活躍も出来ておらず、次の選挙に繋げるために話題性を探していた彼は、彼の作戦での駆逐艦デューイの活躍、そしてレールガンに纏わるある小話を知り閃いた。

 そして数日後、国会の席にて議員は高らかに叫んだ。

 

「レールガンの有用性は既に証明されています! 故に日本もレールガンを載せた護衛艦、いえレールガン戦艦を作るべきなのです!」

 

 かつてアメリカの有志たちによって作られたモンタナ級のCGパネルを手に声を挙げる議員の姿に、防衛省関係者と一部のネットの住民たちはお茶を噴いたという。

 アメリカ末期にあったレールガン原子力戦艦の顛末は、アメリカの議員が取り上げたお蔭で軍事関係者とその周辺にとって有名な話だったりするのだが、まさかこんな所で再び目にするとは思っても見なかったのだ。

 とはいえ今回はアメリカの時と違い、簡単にケリが着くこととなる。

 

「戦艦を作るより艦娘戦力を充実させた方が、安く、確実に深海棲艦を倒せます」

 

 坂田大臣の返答は、身も蓋もない話であるものの、真理であった。対深海棲艦戦を考えればわざわざ巨艦を作るよりも、艦娘戦力をぶつける方が安上がりな上に確実なのだ。なので防衛省、特に海自にとってはレールガンは無理をしてでも欲しい兵器、と言う訳ではなかった。(なお陸自の方は割と欲しかったりする)

 そんなやり取りもあり、日本における戦艦騒動は、世間で話題になる前に即座に鎮火。精々「国会議員が変な事を言いだした」程度で収まる事となる。

 

 とはいえこの騒動が、日本に全く影響を与えなかったと言う訳ではない。国会で戦艦を言及したインパクトは大きかったのか、漫画やアニメ、小説といったフィクション世界において戦艦、それもモンタナ級を意識した軍艦が度々登場し始めるようになったのだ。そのため件の議員のやらかしは、一部業界からは「戦艦ショック」と呼ばれている。

 アメリカの一部の趣味人たちが構想した「レールガン原子力戦艦」というロマンは、紆余曲折を得て、最終的には娯楽作品を賑やかすロマン枠として、確固たる地位を築くに至るのだ。

 

「まさかこんなことになるとは思わなかったけど、モンタナの子供たちは無数にいるんだ。俺たちのやったことは無駄じゃなかった」

 

 当時掲示板で議論を重ね、そして奇跡的にアメリカ大陸から逃げ延びた者たちは、この最終的な着地点に、満足気に頷くのだった。

 




仮称「モンタナ」級戦艦
全長335m
全幅51m
喫水11.4m
基準排水量12万4600トン
満載排水量14万3900トン

主砲 50口径12インチレールガン4門(単装4基)
副砲 45口径5インチレールガン6門(単装6基)

その他武装
Mk57VLS 256セル
Mk16ファランクスCIWS 4基
Mk110 ボフォース57mm砲 8門(単装8基)
SeaRAM 8基
短魚雷発射管3連装 2基
哨戒ヘリコプター 最大2機

レーダー
AN/SPY-6
その他多数

機関方式
A1B加圧水型原子炉 2基

速力
30ノット

○解説
 アメリカの軍オタ達が暴走した結果、生まれた架空戦艦。
 コンセプトが「あらゆる深海棲艦に打ち勝つレールガン搭載艦」という事もあり、深海棲艦が持つ中で巨大な砲である20インチ砲を想定した防御にした結果、基準排水量でも12万トンを超える巨大戦艦と化した。

 主兵装は当然新兵器のレールガン。12インチとなった理由は、レールガンを作成した企業曰く、「12インチのレールガンが作れれば、姫級すら撃破出来るだろう」との事であるため。最大射程は400kmを余裕で超えるものの、対深海棲艦戦では100km強が限度と想定されている。また副砲として5インチレールガンが6門搭載されており、軽巡以下の深海棲艦の処理を行う想定である。
 なおそれだけの遠距離砲撃となると、命中させるのは困難であると目されるが、早期警戒管制機や哨戒機とリンクさせて照準を行う射撃システムが構想時点でほぼ完成しており、杞憂であるとされている。

 新機軸が満載の主砲副砲に対して、対空兵装及びシステムについては従来の物を流用している。とはいえ最新のイージスシステムに加えて、VLSもズムウォルト級の倍搭載している為、生半可な航空攻撃程度なら単艦で完封出来る対空お化けでもある。

 もっともこれだけの兵装を扱うには、相当量の電力が必要となる事は確実。そのため電力を賄うために、原子炉を2基搭載する事となる。
 これには掲示板の住民たちも

「殴り合い前提の艦に原子炉はマズいだろ」

 とのツッコミ多数だったが、電力不足は如何ともしがたいため、最終的に原子炉が積まれ、ロマン度が増した。

 名称の由来は第二次世界大戦で戦局の推移によって、建造が中止になった戦艦の名称を流用されている。


 こうして構想された「レールガン原子力戦艦」というロマンの塊のような兵器だが、「実現すれば対深海棲艦戦で使えはするだろう」と掲示板の住民からは評されている。なおこの船を作るのにどれだけの資金が掛かるかは考えてはいけない。

 もっともこれ一隻で戦局を左右できる程の力は有していない事も認識されていおり、

「あったら嬉しいけど、必須ではない」

 との評価が下されている。

 余談だがこの仮称「モンタナ」級は、主砲の威力が20インチ砲を越えており、自身の搭載砲の攻撃に耐えられない事から、正確には巡洋戦艦だったりする。
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