それぞれの憂鬱~深海棲艦大戦の軌跡~《完結》   作:とらんらん

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今回かなり独自設定を全面的に出しています。ご注意下さい。

後、投稿ですが来週はストックを使うとして、再来週はまともに投稿できるかが解りません。すべては冬イベの進捗次第です。(現在E-2)

今回のダイス。
すべて内容を表記しないシークレットダイス(1d100)で。変化が確定したら表記されます。
シークレット:55、32、23。
55、32は維持。問題は23の方……。


海を征く者たち4話 模擬戦闘試験

 横須賀から少し沖合に出たところに位置する海域。沖合を眺めれば微か陸地が見えるような沖合が艦娘同士による模擬戦闘試験の会場だった。防衛省としてはデータ収集のしやすい海岸付近を試験会場にしたかったが、艦娘の使う兵装は実艦と同等であるため最悪の場合流れ弾によって市街地に被害出てしまうため、こうした沖合が選ばれた。周囲は事前に調査されており、深海棲艦がいないことは確認されている。

 そんな海域に一隻の海上自衛隊に所属する艦船が一隻停泊していた。練習艦「かしま」。本来なら練習艦隊旗艦として実習員の訓練が行われる艦だが、今回はいつもと違いヘリコプター甲板にデータ収集用に各種記録機材が設置されていた。そんな甲板に秋山と叢雲はいた。

 

「全く。せわしないわね」

「そこは仕方ないんじゃないか?」

 

 呆れたように呟く叢雲に秋山は苦笑する。制服姿の自衛官だけでなく、明らかに自衛隊の所属ではなさそうな白衣の人々が黙々と記録機材を操作している姿がある。政府は艦娘という未知の存在の能力を把握しておきたいのだ。そのため自衛隊関係者だけでなく、科学者や物理学者といった様々な分野の研究者が集められているのだ。

 

「だからと言ってジロジロ見られるのは勘弁して欲しいわ」

「ご愁傷さまだな」

 

 肩をすくめる叢雲。どうやら以前の試験の際にそれをやられたようである。そんな談笑をしつつ時間を潰していると、今回の試合相手が甲板に顔を出した。

 

「しっかし流石4000トンクラスだな。殆ど揺れがないぞ」

「司令官。漁船の何倍も大きい艦なんですから当然じゃないですか」

 

 一人は日焼けし髪を短く刈り上げた男。身体がガッシリしており、会話を考えれば元は漁師なのだろう。もう一人は黒髪のセミショートにセーラー服姿の少女――艦娘「吹雪」だった。

 

「っと、もう対戦相手が来てるか」

「もう、のんびりし過ぎです」

「へいへい」

 

 吹雪の小言を聞き流しながらも、対戦相手の提督は手を挙げた。

 

「アンタが今回の対戦相手か。漁師の山下だ。よろしく頼むぜ」

「山下司令官の艦娘の吹雪です。よろしくお願いします」

「高校生、いや元高校生かな?秋山です。よろしく」

「叢雲よ」

 

 秋山たちも返答する。相手が友好的なのだから邪険にする必要などない。

 

「しっかし、漁師ね……。今のご時世じゃ随分と危ない職業じゃない」

 

 叢雲の言葉は随分と酷いものであるが、的を射ている。海が深海棲艦の領域となった現在、武装の無い船が海に出ることは自殺行為に等しい。当然のことながら日本の漁業は壊滅し、多くの漁師が廃業した。だがそれに目を付けた者もいる。漁業の壊滅によって魚介類の価値がとんでもなく上がったということは、入手できれば一気に大金を手に入れることが出来るということだ。その事に目を付けた命知らずの者たちは、こぞって海に繰り出した。当然、深海棲艦に襲われる者も多いが、一部の漁を完遂出来た者たちは大金を手に入れた。山下はそんな命をベットに大金を狙うギャンブラーなのだ。

 

「好きでやってるからいいんだよ。それに前の漁の時は吹雪が護衛してくれたからかなり楽だったぜ?」

「……吹雪も苦労してるのね」

「言わないで、叢雲ちゃん……」

 

 どうやら真面目な吹雪は、山下に大分振り回されているらしい。

 

「秋山は……家は農家か?」

「分かるのか?」

「土の匂いがしてな。何作ってんだ?」

「基本は米。後は季節の野菜かな」

「米か。中々儲かるらしいな」

 

 深海棲艦が出現して以来、日本政府により食料の増産が指示されているが、完全に海路が封鎖された現在、日本は食料不足に陥っていた。少しでも食料を得ようと、学校の校庭や公園が芋畑になるという、どこかで見たことのある光景があちこちで見られている。その様な状況の日本だが、食料生産の従事者である農家は儲かっていた。食料が高騰しており、何を作っても高く売れる状況なのだ。以前は米の専業農家は経営が困難と言われていたが、現在では十分以上に採算がとれる状況なのだから、どれだけ食料の価値が上がっており、需要があるのかが分かる。

 

「ただ人手が要るんだよな」

「あー、燃料が高いから農業機械が使えないって聞いたが、その通りだったのか」

「叢雲が来てくれたお蔭で助かったよ」

「叢雲ちゃん……」

「言わないで……」

 

 そのような何気ない雑談がされていると、甲板に置かれたスピーカーによって拡張された試験官の声が響く。

 

『これより秋山、山下の模擬戦闘試験を開始します。両名は所定位置に着いて下さい』

「おっとここまでか。また後でな」

 

 そういうと山下は吹雪を連れて歩いていった。それを見送ると、叢雲は秋山に振り向くと、手を差し出した。

 

「私たちも行くわよ」

「ああ」

 

 秋山はその手を取った。これから試験本番だが二人に気負いはない。

 

『これより艦隊の指揮を執る』

 

 紡がれた言葉と同時に秋山の身体が光に包まれていく。放たれた白い光は彼の視界を塞ぐが、数秒で収まる。広がる秋山の視界。そこには記録機材がひしめいている甲板はなかった。

 羅針盤に操舵装置、テレグラフが備え付けられた一室。だがどれも現代の艦では見られない古いタイプの物。一部の詳しい者が見れば気付くだろう。そこは第二次世界大戦期の駆逐艦の艦橋だった。

 秋山は気付けばその様な場所の艦長席に腰かけていた。彼はそのことに驚くことなく、事前に決めていた確認作業をしていく。

 

「視界確認良好、通信機能良し。電探、水中聴音機正常作動中」

 

 彼のいる位置からは、ある程度は外が見えるが限定的である。だが秋山の目には外の光景が鮮明に映っていた。更にフライトシミュレーター系のコンピューターゲームの様に速度計やレーダー等の情報が表示されている。

 

「叢雲、調子は?」

「絶好調よ。やれるわ」

 

 どこからか叢雲の声が響く。彼女の声からは上機嫌な様子が見て取れた。

 

 秋山が行ったのは、提督となった者が持つ能力の一つである艦娘への「乗艦」。提督が実際の軍艦に乗り込む様に乗艦し、直接艦娘たちの指揮を執ることが出来るのだ。効果はそれだけではなく、提督が乗艦した艦娘は艦隊を指揮する旗艦としての機能が付与されることになる。艦隊指揮の通信機能の強化。本来なら備わっていないであろう高性能なレーダーやソナーを装備。そして若干ではあるが艦娘自体の能力の強化であった。

 

 対戦相手の山下も吹雪に乗艦したのを確認した後、叢雲と吹雪は甲板から飛び降り、二人はお互い距離を話すように海上を航行する。

 

「それで、作戦は?」

「事前に打ち合わせ通りに行くぞ」

「了解よ」

 

 最後の打ち合わせをしている間にも、開始位置の目印として設置されているブイを発見する。叢雲はブイの脇で静止した。

 

「で、吹雪はやると思う?」

「やるだろ。成績的に」

 

 吹雪は遥か先で、この位置からはそれらしき人物が見える程度だ。海は凪いでいる。深海棲艦と同じく、艦娘にも一定範囲の海域の波を抑える能力があるためである。相手の動きを見逃すまいと叢雲は集中する。

 

 「かしま」から試合開始の合図である汽笛が海に響き渡る。そして同時に吹雪から光が放たれた。

 

「来たぞ!機関全速、取り舵!」

「了解!」

 

 秋山の指揮に従い、即座にその場から全速で離れる叢雲。その直後、ブイの周辺に幾本もの水柱が立ち上る。

対戦相手である吹雪が、砲撃を得意としている事は事前に知ることが出来ていた。並の腕ならそんな事は出来ないだろうが、相手の砲戦能力はかなり高い。そのため秋山は試合開始直後に奇襲として砲撃されることを予測していたのだ。結果は大当たりであり、叢雲は余裕を持って回避できた。

 

「叢雲、ここから砲撃して当てられるか?」

「今の私の腕じゃ無理ね」

「なら予定通り接近するぞ」

「了解よ」

 

 距離を詰めるために全力で突進する叢雲。次々に砲弾が飛来し着水するが、切り返しやフェイント、時にはあえて減速するなど、叢雲の高い運動能力が活かされているお蔭で、一発の直撃もない。

 しかし距離が縮まるに従い、段々と吹雪の砲撃に正確さが増していく。あわや直撃という攻撃がいくつもあり、叢雲の回避能力がなければ早々に轟沈判定を受けていただろう。

 そして叢雲の必死の努力が実を結ぶこととなる。

 

「射程距離入ったわ!」

「砲撃開始!」

 

 かくして駆逐艦艦娘同士による砲撃戦が始まった。叢雲と吹雪、お互い円を描くように航行し、両者の火砲が試験海域に飛び交う。その光景は白熱したものであり、練習艦「かしま」の乗員も熱心に試合を記録している。

 砲撃戦が始まり30秒、お互いに直撃弾はない。しかし、戦況は吹雪が有利だった。

 山下の相棒である吹雪の砲撃能力はトップクラスと言っていい程だ。これまで叢雲に直撃弾がなかったのは、フェイントと高い回避能力のお蔭であった。また吹雪も叢雲には及ばないものの、運動性能は高い。砲撃能力は平均クラスの叢雲の攻撃はそう簡単には当たらなかった。

 叢雲が吹雪に命中弾を出すには、接近するしかないのだ。しかし、

 

「やらせねーよ!吹雪!」

「はい!」

 

 当然、山下も吹雪もそのようなことをさせる気は全くない。砲撃で封殺するつもりでいた。距離を詰めるような動きがあれば、あえて叢雲の足元を狙いその動きを封じていく。

 

「やっぱり近づけないわね!」

 

 叫びつつも砲撃を続ける叢雲。予測はしていたが、こうまで劣勢だと焦りも出てくる。

 

「だろうな。そろそろプランA行くぞ」

「了解。全くアンタも無茶なことさせるわね!」

 

 叢雲は愚痴りつつも秋山の言葉に従い、事前に用意していたものを動かす。彼女の背負っている艤装から、砲撃戦ではまず使わないある物が動き始める。

 Y字の形をしたそれは叢雲の前方に狙いをつけると、砲撃とは違う爆発音と共に先端に装着されていた手のひらサイズのドラム缶の様な物を放り出す。それは砲火が飛び交う海に着水し沈んでいった。だが次の瞬間、

 

 砲撃では起こりえない程の轟音と共に、巨大な水柱が立ち上った。

 

「行け!」

 

 秋山の号令の元、砲撃を中断し突進する叢雲。吹雪からはその姿は見えないため前進を止められない。これまでと比べて大きく接近した叢雲は、頭上から降りかかる海水を浴びながら砲撃を再開する。

 対潜用の爆雷を前方に投射し、立ち昇った水柱を盾に接近する。それが秋山と叢雲が事前に立てた計画だった。隠れる物がないなら、無理矢理作ってしまえという無茶な作戦ではあったが、接近できなければ敗北は確実であるため、実行されることになった。事前準備として九四式爆雷投射機の投射方向を調節したり、水柱を立てやすくするため爆発深度をかなり浅くするなど、工夫を凝らしていた。失敗する可能性も大きかったが、結果は予想以上に効果があった。叢雲と吹雪の距離は縮まっている。

 そして秋山たちはそれだけで終わらせるつもりはない。

 

「まだまだ行くわよ!」

 

 連続で投射される爆雷により、次々と水柱が立ち上る。そして水柱に身を隠しつつドンドンと吹雪との距離を詰める叢雲。山下と吹雪はその動きに対応できなかった。

 

「司令官、電探は!?」

「ダメだな、電探じゃあ見えん」

 

 電探では水柱のために、その後ろに隠れている叢雲の姿を捕らえることは出来なかった。しかしこのまま手を拱いている訳にはいかない。接近戦となれば吹雪は叢雲に手も足も出ないのだ。だが、彼らにも状況を打破する手段は残っている。

 

「雷撃で動きを止めっぞ!」

「はい!」

 

 雷撃による回避ルートの制限。これならば叢雲の動きを捕らえられる可能性は高いと考えての指示だった。そしてこの状況での雷撃は、秋山の方でも狙っていた。

 

「プランBだ。雷撃用意!」

「了解!」

 

 秋山は接近戦に持ち込むための最後の詰めとして、雷撃を選択していた。

 

『撃て!』

 

 奇しくも二人の提督は同時に魚雷発射を命令。吹雪型駆逐艦が搭載する三連装魚雷発射管三基から魚雷が斉射される。相手の足を止めるため、あわよくばダメージを与えるために放たれた魚雷を回避する二人の艦娘。方や攻めるため、方や逃れるために行われた雷撃は、叢雲に偏り始めていた戦闘の流れを変えることは無かった。

 

「来るぞ!」

「そんな!?」

 

 吹雪は接近する叢雲を仕留めることが出来なかった。叢雲の放った雷撃は、砲撃に集中しつつ回避できる程、軟なものではない。吹雪に迫る7本の魚雷は回避出来たが、砲撃自体は出来たが狙いが甘く、叢雲を止めることは出来なかった。

 

「止まった!」

「突貫するわ!」

 

 対する叢雲は自分に傾いてきた流れを手放すつもりはない。その高い回避能力で迫り来る9本の魚雷を最小限の動きで回避し、動けない吹雪に肉薄する。槍が構えられる。しかし目標に異変が現れた。

 

「煙幕!?」

 

 吹雪の艤装から放たれる煙により、叢雲は目標を見失った。それでも構わず彼女は槍を突き出すが、煙幕により狙いが甘くなっているためか、吹雪に躱されてしまう。そして攻撃後に生じる一瞬の隙。そんなチャンスを対戦相手が見逃す筈がなかった。

 幾つもの爆音と風切り音。そして叢雲の身体に走る衝撃。ここにきて初めて大きなダメージ受けた。

 

「くっ!」

「ダメージレポート!艤装に1発被弾、小破!」

 

 怯む叢雲。追撃が無い内に吹雪は後退する。

 

「あ、危なかった……」

「吹雪、直ぐに離れるぞ!」

「はい」

 

 山下の指示に即座に従い、一気に距離を取ろうとする吹雪。その時、山下はある物を目にする。

 

「――!? 吹雪、右舷に魚雷!」

「えっ!?」

 

 山下の警告に吹雪は右に振り向く。そこには確かに魚雷があった。このまま後退すれば、命中しかねないコースである。進路を塞がれたため方向転換を行うが、それにより航行速度が落ちる。そしてそれを待っていた者がいた。

 

「10時方向に5m、足が止まったぞ」

「ありがと」

 

 秋山のナビゲートの元、叢雲が再度突撃する。

 吹雪の足を止めた魚雷は、先程叢雲と吹雪が魚雷を撃ち合った時のものである。叢雲が放った魚雷は9本。吹雪と同じだ。だが叢雲の魚雷の一部には事前に細工がされていた。それは「魚雷の速度を落とす」。ただそれだけだった。細工された魚雷を2本用意し、雷撃の際は相手を狙うのではなく、相手の左右に行くように1本ずつ発射。これによりその後に行う近接戦闘が回避され逃げられても、相手は遅れてきた魚雷により強制的に足を止めさせられることとなる。

 発案は秋山だが、彼にとってこの作戦は万が一の保険だった。接近戦は叢雲が圧倒的な能力を有していたためだ。また、作戦事態も上手く行く可能性は余り高くないため、精々相手を驚かせる程度の物と考えていた。だが、今回はその保険がぴったりと噛み合った。

 

「せいっ!」

「あっ!?」

 

 一気に距離を詰めた叢雲は槍を一閃。吹雪の構える連装砲を弾き飛ばす。

 

「吹雪、少し痛いわよ!」

 

 槍の一撃の衝撃により身体が流され無防備になる吹雪を叢雲は見逃すことはない。振り上げていた槍を返す刀で一撃。更に止めとして遠心力すら使っての横凪ぎが放たれる。

 その攻撃を回避出来ずに直撃し、吹き飛ばされ倒れる吹雪。同時に戦闘終了の汽笛が響く。

 

『試験終了。勝者秋山』

 

 こうして秋山と叢雲の試合が終了した。

 

 

 

 防衛大臣は模擬戦闘試験の視察のため、練習艦「かしま」の艦橋にいた。彼の回りには防衛省関係者が控えている。

 

「やはり、提督が乗艦した方が動きが良いですね」

 

 双眼鏡から目を離し呟く。先日と比べ、今日の艦娘の動きにはキレがあった。駆逐艦艦娘でも提督が乗艦すれば、敵の軽巡級なら余裕で相手を出来るだろう。

 

「しかし大臣。提督を戦場に出すのは……」

 

 部下の言葉に防衛大臣は頷く。彼の言うことは国防の観点から正しい。提督は金の卵(艦娘)を生む鶏だ。そんな貴重な存在を敵に殺される訳にはいかないのだ。

 

「解っています。しかし艦娘が少ない現状、提督の乗艦は必要となります」

「……」

 

 たが現状は、その鶏も戦わなければならない状況である。艦娘がある程度揃うまでは、何かしら対策が必要だった。

 

(空自に協力を要請した方がいいかも知れませんね)

 

 その様にあれこれと考え込む防衛大臣だったが、足早に艦橋にやってきた大淀によって中断される。

 

「提督、不味いことになりました」

「どうしました?」

 

 これ以上の情勢の悪化は勘弁して欲しいが、聞かない訳にもいかない。

 

「フランスにて大規模な暴動が発生。それにより現地は無政府状態に陥りました」

『……』

 

 その場にいる誰もが沈黙し、言葉を詰まらせた。




フランス復活判定:1~25がフランス終了のお知らせ、26~90がやや改善、91~はふしぎなことがおこった。1d100で判定。また国内不安ペナルティでダイスの値に-5で。
判定:23-5=18
フランス、アウトー!
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