誰だよこいつこの教室入れたヤツ   作:パリの民

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シリアスを誰が許そうとも、私が許すことは無い。


もしこの小説と同様に、畑さんが出てる小説があれば教えてください。色んな畑さんがみたい。

て言うか、誰かこの小説に触発されて畑さんの小説書かないかな…そんな人いないか...




畑さんに毒された堀北。

【サバイバル生活1日目】

 

Dクラスは平田中心で動き、リーダーを堀北が務める事になった。

 

ちなみに、キャンプ地と決めた場所は占有したスポットのすぐ近くである。

 

散策班、食料調達班、水調達班などの様々な班に別れる事になったが、唯一櫛田が畑を見守る班になり、櫛田は珍しく反発した。彼女は新聞部で起きた事件から少し学んだのだ。

 

 

「わ、私と畑さんは嫌だよ!?」

 

「そうか?よく一緒にいるから、仲がいいのかと」

 

「そうだぞ平田。もし畑さんと一緒になって櫛田さんがセクハラされたらどうするんだ」

 

 

というように最もな理由で畑と同じ班になる事はなく、畑は相性が良さそうな高円寺の散策班に加わった。

 

ただ、その前に決める事はまだ山ほどある。

 

 

「はぁ!?設置型のトイレ買うのか?簡易型でいいだろ!」

 

「はぁ!?無理に決まってるっしょ!これだから男子は」

 

「えぇそうですよ。じゃああなたはムラムラしたらどこで自家発電するつもりなんですか?弾が装填されたマグナムをまさか人に向けるつもり!?」

 

「ちょっと畑さんは黙ってて」

 

 

皆をまとめる為に、平田が意見をだす。

 

 

「トイレは必要だと思うんだ。水はまだしも、トイレはプライバシーの為にもね」

 

「いいのか平田...それだとお前がトイレでマグナムの射撃訓練をするみたいだぞ」

 

「しないよ!?」

 

「私ならば、トイレが無くてもペットボトルに出しますがね。張り込みの時とか良くしますし」

 

「ごめん、畑さん。私たちまだ羞恥心捨ててないから」

 

「ひどい!まるで私が羞恥心ないみたいに」

 

「「「ねぇだろ!」」」

 

 

クラス全員からツッコミが飛んでくる。

 

ちなみに、トイレの為に水は妥協する事になった。その後も多少時間はかかるも(主に畑のせい)順調に終わった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Cクラス、龍園 翔の苦労、というタイトルをつけてあげたいほど、龍園は横島に苦しめられていた。

 

「だから!そのあと無線機で俺と連絡して、生徒のいない所に誘導しろ!」

 

「えー、そう言うのダメだぞ?知らないのか?はぁ、これだから若い精〇は」

 

「所々下ネタ混ぜてくるな!第1、今までお前が何人も生徒を食って来たことを僕が知らないとでも思っているのか!?」

 

「え、バレてたの!?てへぺろ。あ、もしかして翔くんもセ〇レになりたいのかしら、だとしたら...でへ、でへへへへ」

 

「くそ、こいつどうすれば...!どうにか出来ないか?山田」

 

Cクラスの皆がビーチを満喫する中、龍園のみ頭を抱える。

 

「oh...I see.あーーあ、もしその指示通りに動いたら、クラスがポイントを貰って、先生の功績として認められるのになぁ」

 

「マジで!?OK、やるやる!私にズッポリ任せなさい!」

 

と、横島の扱いは山田が上手いらしい。その点は彼を褒めるべきだが、龍園はそれ以上に言いたいことがあった。

 

「お前日本語ペラッペラじゃねぇか!?なんで今まで英語ばっかり言ってたんだ!?」

 

「私、ハーフ。日本語バッカリ、シャベテルト皆さん私が日本人にしか見えないとか言い出すんですよねー」

 

「所々片言使ってからのペラッペラやめてくれねぇかなぁ!?てか誰だよ!お前どう見ても黒人じゃねーか!」

 

後にこの事件は山田ショックと呼ばれた。龍園に。

 

まぁ、何はともあれ無事言う通りに動いてくれる横島だった。

 

ちなみに、龍園は流石にそれは喋らないだろうと思って聞いてなかったが、もし他クラスのリーダーのことを聞いていたならば、彼女はなんの躊躇もなく普通に答え、彼がこの先さらに苦しめられる事もなくなっていたことだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Dクラスの散策班は、畑、高円寺、綾小路、佐倉の4人である。

 

高円寺は圧倒的な身体能力でどんどん先へと進むが、佐倉について行ける体力はない。と言うより、高円寺の猿以上のスピードを誇る木と木を伝う移動法は人間が出来る芸当かと言われたら微妙なのだ。着いていけてる畑がおかしい。

 

「はっはっはっは!やはりcrazygirlは素晴らしいな!」

「この程度、新聞部ならば誰でもできますよ」

「そうか!ならば新聞部へ今度行ってみようか!」

 

誤解を招きかねないので訂正するが、新聞部でこんな事が出来る人は畑のみである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Cクラスのところにやって来た散策班(と言っても、はぐれた綾小路と佐倉のみだが)

 

彼らが見たのは、くつろぐCクラス、そしてヨダレを垂らしながら走る横島と、横島から逃げる龍園であった。

 

「畑並にやばいやつがいた...」

 

「そ、そうだね。でも畑さんは犯罪はしないはず...」

 

 

否、盗撮は立派な犯罪である。なぜ捕まらないかは謎だが。

 

何故ビーチを満喫しているのかCクラスの人に聞くと、男子生徒が自慢げに理由を語ってくれた。なんでも、リーダーがポイントに興味がなく、初日で使い果たして皆でリタイアするらしい。

 

その後、彼らは本当にクルーザーに帰って行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

一方その頃、Bクラスの皆は、スポットから離れて海辺に集まって盛り上がっていた。

 

BクラスはDクラスよりも遥かに早い段階で作業を終えたため、スポットから離れて海辺に行き、娯楽も必要ということで購入したビーチバレーボールを使い、ビーチバレーボール大会を開いていた。

 

そこには何故か畑の姿があった。

 

高円寺がリタイアした後Bクラスに来ていた畑は、ビーチバレーで遊んでいたのを見つけ、一之瀬の協力もあり、ビーチバレー大会を開くことになる。最初は問題児が集うDクラスの中でもさらに異端な問題児の開く大会には誰も出たがらなかったが、優勝チーム全員に10万ポイント贈呈ということで、皆がやる気を出した。

 

ちなみに、賞金を出すのは畑。

 

これでは彼女は損するのみだと思うかもしれないが、なんとこの大会撮影し放題なのだ。

 

そもそもカメラなんて持ってないだろうという質問は当然なため、どうやってカメラを調達したのか語ろう。

 

と言っても、防水ケースに機器を入れ、バレないように海に流した後に回収しただけである。ケースには改造が施されており、真っ直ぐにこの島の海辺まで進んでくれる優れものだ。

 

この日の為に大量にポイントが飛んだが、本望だと彼女はいっていた。

 

選手の参加資格は撮影許可のみである。

 

畑の収入源は情報の売買もあるが、やはり写真が大きい。この学園は男女共に顔や身体のレベルが高いのに、性関係の発散する物が一切ない。生殺しである。

 

そこで立ち上がった匠が、畑ランコ。思春期の男女の悩みを解決すべく、彼女は全力を尽くす。

 

AVとまでは行かないが、水着姿でも十分助かるのだ。オマケにかなり可愛いく、さらに畑の技術のおかげで際どい物も多い。

 

畑の写真の需要は高い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Dクラスがキャンプ地を決め、そこでテントを張っていた班の元に、他の班が戻ってきていた。どうやら散策班が戻ってきたのが1番最後らしい。

 

そんな彼らを待っていたのは悲報だった。棄権者が出れば貰えるポイントが減るため、誰も棄権しない方針の中、真っ先に高円寺が風邪を理由にリタイアしたのだ。

 

彼を罵る者もいたが、平田はそれを止めて皆で頑張ろうという。だが、その皆から裏切りが出たのでどうしようもない。

 

重たい雰囲気が漂う。

 

これが作者の嫌うシリアスという物だ。

 

さて思い出して欲しい。

 

メタな話になるが、そもそもこの話はシリアスを嫌い、その雰囲気を消させる為に作った物だ。

 

ならば当然、あらゆるアニメで1番だと作者が考えた、シリアスブレイカー代表の畑選手が何もしない訳が無い。

 

 

「え!風邪なんですか!?良かったー、てっきり私が無理矢理飲ませた媚【ピー】のせいで勃【バキュン】が収まらなくなり、女性陣を夜に襲う事になるのを恐れて辞退したのかと」

 

「えぇ!?そうだったの!?」

 

「そっか、高円寺くん私たちのために」

 

「高円寺、お前は真の男だぜ...!」

 

「高円寺くんかっこいい...!」

 

「見直したぞ、こんちくしょう!」

 

「というか畑さんは高円寺くんに何しちゃってんの!?」

 

「そんな事より皆さんも〇薬どうです?」

 

「「「いらねぇ!」」」

 

 

皆が高円寺のことで盛り上がる中、それを見ていた堀北が皆から離れたところにいる畑に近づき声をかけた。

 

 

「自分を悪役にして、高円寺くんをいい人にすることで雰囲気を戻すなんてやるわね。けど、もう少しまともな嘘をつけないのかしら」

 

「え?嘘じゃないですよ?」

 

 

畑が取り出したのは中身がほぼない粉薬を入れるような袋だった。

 

 

「...なぜそれを...」

 

「いやー、もしえっちな展開にならなかった時のための措置ですよ。今日の夕食にこれから混ぜようかと思ってます」

 

「そう、わかったわ」

 

 

可憐な16歳の少女から出たとは思えない程鋭い拳が飛んできた。

 

〇薬の処分に困ったので、堀北はバレないように袋の中身を出した上で袋ごと埋めた。先生に渡してもよかったが、そうなるとポイントを減らされる恐れがあるのでやめた。埋める時に、カメラが出てきたので、どうせ畑の盗撮だろうと思い、堀北はなんの躊躇いもなく踏んで壊した。

 

そして、夜中に埋められた薬を探しに来た畑だが、結局森で明かりも無しに1人で寝ていた変質者しか見つからず、彼女は諦めてかえり、堀北に聞きに行くことにした。

 

もし畑が森を移動する時に音を立てていれば気づかれたはずだが、恐ろしいことに彼女は草が生い茂り、木々の幅も狭いこの環境で一切音を立てずに移動しているのだ。

 

 

「で、こんな夜中に私のテントに来たと...何故返すと思ったのかしら...。それで、その変質者ってだれなの?」

 

「暗くて何もわからなかったのですが、髪型、身長、体格から龍園さんか、龍園さんだと思います」

 

「それをわからないと世間では言わないわ」

 

「1番大事なチン長が分かってないじゃないですか!!」

 

「それをわかる必要はないわ。それにしても、Cクラスは全員クルーザーに戻った筈なのに…面白いわね...」

 

「夜な夜な誰かを襲うかもしれませんね...警戒の為にもカメラの設置許可を」

 

「ダメよ」

 

「ちっ」

 

 

面白い事に、キャンプ初日で龍園の計画は全て破綻していたのだ。そのことを、龍園はまだ知らない。

 

 

 

 

 

 

 

 




Dクラスのみんな「俺達は強いられているんだ!ツッコミをすることを!」

津田並にキレのいいツッコミ役が欲しいですねー、一体誰がこんな物語にしたのか。



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