このまま出すかは分かりません。
最近コロナなどもあり時間に余裕が出てきたのでまた書き始めようかと思います。ただなかなか納得のいくものが書けず、書く手が進まない状況です。皆さんもどういった展開が見たいとか、畑さんならこうなるだろうという意見が有れば教えてほしいです。
畑ランコには一つの謎があった。穴の工事、いや綾小路はその謎のせいもあり彼女の過去が気になっていた。
その謎とはすなわち、様々なカメラ機材の資金源とその一般人とは全く異なる身のこなしである。
彼女が盗撮紛いどころか思いっきり盗撮しているのに用いられるドローン、三脚、さらには設置型の小型カメラ多数は親に買ってもらったかと聞くと、自腹なのだと言う。
そのため、親が金持ちという訳ではなく、高校入学前、すなわち中学で何かあったのではないかと調べてみたが、これといった情報はなかった。
せいぜい、昨年突如“月が三日月型に爆発した”というニュースがあった時に、彼女が中学三年だったぐらいである。
彼は、政府の必死な情報隠蔽の前では、それらしい情報にしか辿り着けなかったが、読者にはそれが気になるものも居るだろう。
機密となっているため畑さんは話せない、畑ランコという少女の過去。
それは、畑ランコが高校生になる少し前、中学三年性の時の話だ。
悩みは単純、自分の生徒の扱い方がわからないである。
ならばそんな生徒など自分から遠ざければよい、エンドのE組に送ってしまえばいいのだが、成績が良く、なおかつこれといった悪事もやっていない為に送るに送れないというのが現状だ。
でっちあげの内容で送るのもできるが、それを彼のプライドが許さなかった。
そもそも、これといった悪事もしていない女子生徒がなぜ苦手なのかと言われると、馴れ馴れしい態度と“言葉”彼は答えるだろう。言葉遣いではなく、言葉。
「や!」
「また君か...。」
「質問いいですか?」
「はぁ、なんだね?」
「先生の奥さんは、エッチする時にバッグばっかりで顔を見てくれないことに嫌気がさして別れたという話は本当ですか?」
「君にその話をする理由はない」
「何よ、ちょっとぐらい教えてくれても〜...!」
「なんだね」
「まさか!浅野先生EDになられt」
「断じて違う!!」
「っもー、隠さなくていいんですよ?先生の頭は優秀でも亀が先につく頭はさほど優秀じゃない話なんて少し内容を盛って校内新聞に流したりしませよー」
「君は前にもそう言って、平気で私の性癖を校内にばらしたじゃないか!と言うか私は風俗狂いではない!一度も行ったことないぞ!」
「え?あなたそれでも大人ですか」
「なぜ大人のステータスが風俗に通う事になるのか疑問しか湧かないのだが」
「私は風俗に行ったことないという貴方の、いや貴方の息子に疑問しかありません。やはりEDになってしまったのでは?」
「そんな所に行かずとも、優秀な私には女性の方からやってくるのだ」
落ちつけ浅野學峰、キャラ違うぞ。
「なるほど、『女なんて使い捨てティッシュより価値は低い』っと、メモメモ」
「発言内容とメモ内容が違うじゃないか!」
「にしても妻に見捨てられたのに、よく女の方から来るとか言えますね。頭下半身についてるのでしょうか」
浅野學峰はキレた、それはもうキレた。一応畑は優秀な為に見逃していたが(それはあくまでも表向きの自分を納得させるための言い訳であり、本当は彼女を素行が悪い事を理由にクラス替えをさせると負けたような気がするからだ)、ついに彼女に罰を与えることにした。(なるべく相手にしたくなかったから)
翌日、三年E組の機密情報にたどり着いたという事を理由に、畑ランコはエンドのE組に転入させられる。学校側には、学内の情報をばら撒こうとしたという事にした。本来ならば、同じクラスの人がそんな事をすれば嘘だと学園に抗議する所だが、個人情報をばらまくという内容を聞いたAクラスは彼女がやってないと信じることが出来なかった。
そこから、日頃の行いは大事なのだと学習した。浅野學峰が。
こうして、新たな生徒が暗殺に加わることとなる。
一応次回作はここではなく、別の作品として出しますが、URLはここに貼っておくつもりです。