誰だよこいつこの教室入れたヤツ   作:パリの民

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週間ランキング39位で、しかもお気に入り数が400越え...


お前ら下ネタ好きだな!

まぁ、小学から高校に入ってもなんだかんだで一番盛り上がるのが下ネタの話と哲学ですよね。

この小説の1話から見たのですが、誤字結構多いですね。

なんだよ!パス停って!パスしてどうする!


畑さんの新聞部は超有能。

図書館にて、赤点組は堀北の謝罪によりやる気をだし、全員で真剣に勉強していた。

 

とある女子生徒によると、

 

生徒会長にナンパされていた所を助けた所、そのままホテルにゴールインした結果である。

 

らしい。

 

まぁ、女子生徒が畑だとわかった瞬間、情報の信用性はかなり下がることだろう。

 

畑クオリティ、または畑効果とも言う。(言わない)

 

 

「くっ!私としたことが、そんな美味しい場面を見逃すとは…ホテルに入るまでは見たのですが...」

 

「そんな事実は無いわ、気色悪い」

 

「おい、俺に失礼じゃないか」

 

「え、堀北さんと綾小路くんってそう言う関係なの!?だ、だから仲がいいのか」

 

「おや、パイオツ殿はそう言う関係と言っておったが、どういう関係なんだい?ほれ、言ってみろ、ほれ、ほれ」

 

「えぇ!?え、えっと、その」

 

櫛田は顔を真っ赤にしてうずくまる。その反応に頬を染める男子ども。

 

それに絶対零度の目線を向ける堀北。

 

どさくさに紛れて櫛田の胸の大きさを測る畑。ちなみに、やや大きくなっていた事に驚いた。

 

明らかに勉強する空間じゃない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、原因たる畑が堀北にぶちのめされ(物理)、現在は普通に勉強している。

 

 

「畑ちゃんはなんのお勉強をしているの?...!?」

 

畑が何の本を見ているのか気になった櫛田が聞きながら後ろから覗くと、そこには全裸にかなり近い格好をしたモデルの写真が大量にあった。男性用グラビアだろうか。

 

 

「うぇ!?」

 

 

櫛田が驚いた事に堀北が不思議がり彼女ものぞき込む。

 

 

「あ、いや、これはそのぉ...し、取材のお勉強を...」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

赤点組は時間いっぱいまで勉強出来た。縄でぐるぐるに巻かれ、更に口にも縄をかまされた事によって動くどころか喋れない1人を除いて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

畑は放課後、勉強会には行かずにとある部屋に向かう。部屋には長机が数個あり、あと椅子が十数個。そして、ビデオを再生するための機材、画像や動画編集用のパソコン3台、他にも印刷機などもあり、ここが新聞部の部室である。

 

実は、畑は茶柱に部活を作りたいと言ったら、ポイントで買えと言われた。20万程消えたが、様々な生徒に様々な写真を売っている内に彼女のポイントは50万を超えているので、さほどダメージは無い。ちなみに、20万ポイントは後々返された、3倍程になって。それが部費らしい。それに畑のポイントを加え、彼女は色々な資材を買った。

 

因みに一番売れたのは佐倉のものだったりする。当然、誰かわからないようにしている。聞かれても答えない。しつこい奴は始末する(比喩)。

 

 

 

この新聞部、実は密かに有名なのだ。原因は情報量。新聞を書く為の取材などで集めた情報がこの学校の仕組み上かなり利用出来るのである。そこに目をつけた上級生の特に賢いもの、つまりクラスのリーダーがそれぞれ刺客を送り込ませた。その結果、クラスにもある程度新聞部が知れた。

 

この新聞部、普通では有り得ない点がある。それは上級生だろうと、上位クラスだろうと、部長にはなれない。なれるのは畑だけであり、部長は任命式である。そして、部長には自由に部員を退部させる権利がある。

 

これが畑が20万ポイントも払った原因であり、茶柱などの先生に駆け寄りポイントを使って権限を買ったとしても、学校に200万、畑に200万払わなくてはならない。茶柱はこれが当然だと言っていた為に、学校もこういう事態を予想していたのだろうか。

 

下級生であり、おまけに最下位クラス出身の畑が部長で好き勝手出来たとしても、入ることである程度の恩恵がある。尚且つ、リーダーの命令に逆らえるような人材を彼らが寄越すわけがない。なんだかんだで、部活は成り立っている。現在の部員は畑含めて7名。1-A、1-B、2-A、3-A、3-B、3-C、更に1-Dと、もはや一切クラスがダブらない部員に畑は一切違和感を覚えなかった。

 

彼女は新聞部で取材して、新聞を書きたいだけである。

 

これだけ聞けば健全だが、彼女はついでに図書館で読んでいた本程過激でなくとも、あれのようなものも出したいと思っている。当然、モデルはこの学校の生徒や職員である。そして販売対象もこの学校の者だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

期末テストの数日前のDクラスは焦っていた。原因は中々成果が出ない勉強。勉強して上がるものもいれば、そうでない者もいる。それは努力の差、では無く才能の差。特に赤点組は危険である。

 

それらを解決する為に手伝えと綾小路が櫛田に言い、櫛田はすぐに引き受けた。原作どおりならば、このまま櫛田のおっぱいのお陰で去年のテストの解答を二人は手に入れるのだが、原作と違う点が一つ。この櫛田を誘うシーンを堀北に目撃された事である。その些細な違いによって話の展開は大きく変わった。

 

 

 

 

 

 

 

 

上級生と思われる男子生徒に綾小路は目をつけた。理由は彼が食べているのが山菜定食だからだ。山菜定食はお世辞にも美味しいとは言い難い。苦い、のが原因だったりする。そして、この定食は無料である。つまり、これを食べる生徒は相当なもの好きかポイント不足に陥っている生徒に限定される。

 

 

「先輩、話があります」

 

「私は今忙しい」

 

「ポイント不足に悩んでいるんでしょう?いい話があります」

 

「!?.......話だけは聞く」

 

 

綾小路は彼の隣に座り、櫛田は空いてる席が無いため仕方なく向かい側に座る。

 

 

「去年の1年の期末テストをポイントで買いたい。2万だ」

 

「流石に低すぎる。おまけに僕に危害が及ぶ可能性も考慮して、8万」

 

 

2万ですらDクラス生徒にとってはとんでもない損失なのに、8万など有り得ない。毎日山菜定食で我慢して漸く辿り着く額、あまりに高すぎるが、過去問は案外これ程の価値があるかもしれない。

 

 

「高すぎる。2万」

 

「安全性が皆無、7万5千」

 

「この場を見ているカメラは無い、俺とこいつが黙っていれば安全だ、2万」

 

「そもそも低すぎるとメリットにならない。6万」

 

「スペシャル定食連続で食べたくはないか?2万」

 

「山菜定食で満足だ、6万」

 

 

綾小路はこれ以上下がらないと判断し、櫛田に目を向ける。だが、それよりも早く櫛田は動いていた。男子生徒の腕を両手で握り、体を前のめりにして説得を試みる。

 

 

「お願い、クラスメイトの為なの!このままだと彼が退学しちゃうの!」

 

 

男子生徒は彼女の必死さに、では無く彼女が前のめりになった事で見えた胸の谷間に心を動かされる。やはり彼も男子生徒である。こんな可愛い女子生徒に迫られて、上目遣いでお願いされ、更に谷間が見えたら動揺せずにいられる男子など彼女の本性を知った者だけだろう。

 

 

「うっ...ご、5万」

 

「ダメだ、2万」

 

「お願い....ダメ...かな?」

 

「う...これ以上は無理だぞ…!4万!」

 

「よし、じゃあそれで」

 

「ちょっと待ちなさい」

 

「「!?」」

 

 

交渉が成立しそうになった瞬間、堀北が割り込む。

 

後ろには畑がいた。一緒に来たというよりは、襟を掴まれている所を見ると強制連行だろう。

 

 

綾小路はなぜお前がいる。そしてなぜよりにも選ってそいつを連れてきた。と言う思いを込めて視線を向ける。

 

堀北はその視線を無視する。

 

無視されたので似たような視線を畑にぶつける。

 

 

「そ、そんなに見つめられると...私、興奮してしまいます...!」

 

 

綾小路はこの学園に来た目的とかを忘れて辞めたくなった、学園を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

堀北は櫛田に退けといい、退いた席に畑を座らせる。どうやら彼女が交渉するようだ。

 

「2万以内ね」

 

「任せてください。しっぽり搾り取ってやりますとも」

 

「違う、そうじゃない」

 

 

 

 

 

 

 

畑に目の前に座られた男子生徒は困惑する。確かに畑と呼ばれる女子生徒は顔は可愛らしい。だが、先程の子と比べるとどうしても、胸の辺りが劣っている為に色仕掛けはないだろう。そう予想した。今度こそ値下げはしないと心の中で決めた。

 

 

「5万」

 

「2万」

 

「だから、無理だって。そもそもこれは受けても受けなくても僕にダメージは無い」

 

「2万」

 

「5万、むしろ君たちの方が困るんじゃないかな?」

 

「2万」

 

「じゃあ、こうしよう。4万で、その子を僕の自由にさせる」

 

「うへぇ!?」

 

「屑ね...」

 

「1万5千」

 

「なんで下げた!?」

 

 

本来ならば値段を上げて妥協策へと持っていくのだが、何故か彼女は更に下を行った。綾小路はこんな奴を警戒していたのかと、自分に呆れていた。

 

 

「ごっほん。冗談ならば付き合わないぞ、5万」

 

 

怒らせたのか、1度下げたのを戻した上級生。

 

 

「クライマックスと行きましょう。私たちが出せる最大がこれだ」

 

 

そう言って畑は端末を取り出し、ポイント受け渡し画面へと行く。

 

畑はただただ無表情で端末を彼に見せる。

 

 

「な!?巫山戯ているのか!無料だと!?」

 

「先輩があげれば、櫛田と言うおっぱいに好印象を与えられる。あげなければそれまでである」

 

「出来る訳ないだろ!」

 

「あ、さいですか」

 

 

そう言って畑は椅子から立ち上がり、全員を連れてどこかに行った。綾小路はもうどうでもいいと思っている為についていき、頭の整理がついていない櫛田は取り敢えずついていく。堀北は1度男子生徒を睨んでから去った。

 

残されたのはひとり虚しく山菜定食を食べる先輩だけだった。

 

彼は2万でもいいから貰って置けばと後悔した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

畑の後に続いた堀北らは新聞部の部室にやってきていた。

 

 

「よかったね!畑ちゃん、やっと新聞部作ったんだね!」

 

「えぇ、ちょっと待っててください。適当に三〇木馬に座っていてください。いい感じに濡れたら言ってください」

 

 

そんな物どこにもないと突っ込める気力がある者はいなかった。

 

 

テーブルを囲む椅子に座って待っていると、奥から畑が何やらプリントを持ってきていた。

 

 

「はい、綾小路くんが欲しがっていた過去問去年バージョンです。1万で貸し出しますよ?」

 

「え」

 

 

何故持っている。と言う疑問が浮かび、問いただそうとする前に答えられた。

 

 

「新聞部ですから」

 

 

答えになっていなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後櫛田が畑さんから勉強頑張っている皆さんへのご褒美だよと言って過去問をテスト前日にクラスの全員に配る。

 

クラスは畑に感謝した。

 

どうやって手に入れたと考える生徒がいない所、彼らはその程度なのだろうか。まぁ、考えた所で無意味なのだが。

 

 

 

 

 

 

 

テスト当日、開始前に畑は堀北にトイレでこう言われた。

 

 

「おや、私を待ってどうしたんですか?ナ〇キンを忘れたのですか?貸しますよ?」

 

「違うわ。今そういう雰囲気じゃないってわからないの?」

 

「あ、これは失礼しました。ナプ〇ンでは無くタン〇ン派でしたか」

 

「だから、違うって。貴方には平均点を下げて貰いたいの。下げれるだけ下げて貰える?」

 

「いいですよ」

 

 

畑がこうも彼女の言いなりになるのは、理由がある。彼女に写真の売買がバレて、それを見逃して貰っているのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テストが終わった後、須藤は悔しそうにしていた。今回のテストは彼は彼なりにかなり頑張ったのだ。

 

その結果疲労がたまり、昨日貰った過去問をさほど勉強出来ずにいたのだ。

 

その為、結果は良くない。

 

そんな彼の前に堀北がやってくる。

 

 

「須藤くん」

 

「……なんだよ、説教か?なんとでも言え……」

 

「過去問をやらずに寝たのは完全にあなたの落ち度よ。でも、それは手を抜いた結果ではないでしょう?やれることをやってきた点については、自信を持っていいわ」

 

「は、なんだそれ、慰めか」

 

「私は慰めなんて言わない。事実を言ったまでよ。あなたがどれだけ苦労したかは見て取れるもの」

 

その言葉に須藤は顔を上げる。

 

 

「それと、もう一つ」

 

「今度はなんだよ……?」

 

「訂正させて欲しいのよ。以前私は、バスケットのプロを目指すことを愚かだと言って罵ったわ」

 

「それ、今思い出させることか?」

 

「話を聞きなさい。あの後、バスケットについて調べたのよ。そして、プロになる道のりがどれほど大変か、以前より理解が深まったわ」

 

「で、だから俺には諦めろって言いてえのか」

 

「そうは言ってないわ。あなたが私の調べたことを理解していないはずがない。それを知った上で、あなたはその道を進もうとしているのね」

 

「ああ、そうだ。俺は馬鹿にされようとバスケのプロを目指す。お前に言われたとおり生活に困っても、その夢は諦めない」

 

 強く言い切る須藤の目には、確かな意志が宿っている気がした。子供が消防士になりたいと言う無邪気さはないことは無い。だが、彼ならば叶えられると思える眼差しであった。

 

「夢の実現の難しさや大変さを理解していない人間が、そのことについて語る資格はない。今はあの時の発言を後悔してるわ」

 

 表情こそずっと真顔だったが、その頭は徐々に下がって行く。

 

「あの時はごめんなさい……私が言いたかったことはそれだけ。じゃあ」

 

「うわ、ちょ」

 

 

その後堀北はクラスから出ていき、残された須藤は綾小路にこう相談した。

 

 

「やべぇ、俺堀北に惚れたかも...」

 

「えぇ...」

 

 

それはクラス中の感想を代弁しているようだった。

 

そんな話題にこの人が食いつかない訳もなく。

 

 

「応援しますよ!頑張ってツンデレ、いやツンツン素人処女妹属性を落としましょう!(大丈夫、ホテルの用意は私がしておきます。当然SM部屋ですね...)」

 

 

後半何言っていたかを聞き取れた者はすぐ近くにいた綾小路だけだったが、突っ込む気はなかった。

 

 

「お前...テストの過去問といい...今回のことといい...良い奴だな」

 

 

それは絶対にないとクラスの殆どの生徒が思った。




この小説の他にも「天竜人は悪い人?」と言う赤屍さんが主人公の小説書いてるんですが、あれに旗が出ると予想変換で畑と出るんですよね。ごっちゃごちゃです、間違えないように気おつけなくては…


この小説を書いてて思うのですが、私の下ネタのレパートリー少ないですね。勉強の為にほぼ毎日自家発電してます。小説の為です、仕方ないよね
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