と意気込んで書いた一作でございます。
これはクラス対抗戦で無人機襲来がなく、一夏と鈴の試合に決着が着いていたらのIFストーリー…
お・ま・け・5「織斑一夏のIS物語~初めてのキスは**味~」
「来たわね!一夏!」
「あぁ、この勝負勝って、ちゃんと理由を話して貰うからな」
「勝つのはアタシよ!そんで絶対謝らせて…その。。*」
「ん、どうした鈴?」
「だぁ~何でもないわよ!!さっさと試合始めるわよ!!!」
「これより1組vs2組の試合を始めます!」
試合開始とともに互いに武器を出し、しばらくの間切り合いを続ける。
しかし突如として一夏が衝撃により吹き飛ばされる。
「何だ…今の衝撃は?」
「ふふっ、これがアタシの甲龍の特殊武装の【龍咆】よ!さあ、ドンドンいくわよー一夏!!」
迫り来る見えない衝撃に、ハイパーセンサー頼りに何とか回避する一夏。
反撃のチャンスを狙い、雪片弐型を握り直す…
「ちくしょう、このままじゃ何も出来ずやられるだけだ…海人さんならどうするかな…海人さん…そういえば!」
「一夏、人は攻撃する時、どうしても目が行き先を語ってしまう。困ったら相手の目を見るのも逆に一つの戦略だ!
よっぽどの訓練を積めば克服できないこともないが、普通は無理だ。特に慣れない武器を使う時とかにはな」
「(鈴の目線を追う…)そうだ、鈴の撃つ先と目線が合ってる!なら…」
「(な、何?一夏が私を見つめて…*)」
「(攻撃が止まった!行くならここだ!)うおぉぉぉぉー!!」
タイミングを見計らいイグニッションブーストで特攻をかける一夏。
一瞬戸惑った鈴も一夏目掛け龍咆を放つがかわされる。
「零落白夜発動!」
白式のワンオフアビリティを発動させ、すれ違うタイミングで切り返しの2撃を食らわせる。
「きゃあー!!」
そのままアリーナに打ちつけられ、シールドエネルギーがゼロとなる。
「試合終了!勝者一組織斑一夏!」
「うそ…アタシが負けた…?」
「あぶなかった…残り一桁だぜ、こっちも。。じゃあ鈴、約束だからな!放課後ちゃんと説明してもらう」
「説明…あぅ。。*」
「とりあえずピットに戻ろうぜ!次の選手が待ってるから」
「わ、分かった…」
時は過ぎ放課後の屋上にて…
「お、おまたせ…」
「遅いぜ、鈴!どんだけ待たせんだよ」
「ごめん、一夏。(直ぐには決心が付かなかったのよ~#)」
「じゃあ、話して貰うぜ!」
「…う、うん。。*」
決心はしたものの、いざ話すとなると再び緊張してしまい、顔を赤く染め俯いて黙ってしまう鈴。
「えと、そのね…(言うって決めたじゃない!ここで止まるんじゃないわよアタシ!)」
「…なぁ鈴。もしかしてアレって違う意味が有ったりしたのか?」
「えっ?それは…」
いつもの鈴ならば「違わないわよ~あはは~」と話しを流したかもしれません。
けれど今日の鈴は…
「(逃げちゃだめ…ここで直球勝負よアタシ!!)
そうよ。一夏は勘違いしてたけど、正式には『アタシの作った酢豚を毎日食べてくれる?』で『私の作った味噌汁を毎日飲んでくれる?』を捩ったものだったのよね。
私凄く緊張して伝えたのに。。」
「それって…」
「さすがの一夏でももう気づいてくれたよね?アタシはあの日、アンタに告白したの。
遠回しな言い方だったけど、アタシは真剣だった!そして、その気持ちは今も変わってない…」
「…(ははっ、むしろ俺が馬鹿してたのかよ…)」
「織斑一夏!アンタが好き、愛してる。誰にも渡したくない!だから…私と付き合って。。」
勢いで告白したものの、最後は涙混じりの告白になった鈴を優しく抱きしめる一夏。
「ごめんな鈴、俺が馬鹿してたんだな…『ホントよ、この鈍感王。。』ははは…鈴と出会ってさ、禅や数馬ともバカやって、あの頃いつも鈴の笑顔に励まされてたんだ俺」
「…」
「3人がいなかったら俺グレてたと思うし…いや、マジだぜ?そんな心の支えだった鈴を傷つけてた俺ってホント馬鹿だったな…」
抱きしめていた鈴を一度解放し、両肩に手を移す一夏
「鈴、いや凰鈴音さん」
「は、はい!?」
「俺の為に毎日酢豚を作ってほしい」
「…はい!」
満面の笑みで返事をした鈴…そして、2つの唇が近づき、1つとなる。
「ははっ、酢豚の事考えたからか、酢豚の味がした!」
「あっ!それ、味見でちょっと食べたからかも…」
「て、マジで食べてたのかよ!?まぁでもファーストキスが酢豚味ってのも俺ららしいかもな(笑)」
「そうね!告白が上手くいったら、晩御飯一緒に食べようと思ってね」
「お、早速食べさしてくれるんだ!」
「うん、だから一旦寮に帰ったらアタシの部屋に来なさい!」
「分かった。じゃあ帰ろうぜ、鈴!」
「うん、一夏!」
1つ違えばあったかもしれないIF物語~この世界の二人に幸あれ☆
鈴エンド「織斑一夏のIS物語~初めてのキスは酢豚味~」
【エピローグ】
「あっ!海人さ~ん!!」
「ん?鈴ちゃんか、元気になったみたいだね~」
「はい!海人さんに言われた通り、直球勝負で打ち取ってきました☆」
満面の笑みでVサインを掲げる鈴である。
「そっかぁ~おめでとう☆(こりゃ、明日は荒れるな)」
「海人さんのおかげです!
これからも良かったら話し聞いて下さい!あっ、アタシで良ければ海人さんの話しも聞きますんで!」
「ははっ、言うねぇ~まっその時はお願いするよ~」
「じゃあ、この後一夏と晩御飯一緒に食べるので失礼します♪」
「ははは、じゃあね~」
…
「まさかこんな直ぐにくっつくとはな~『海人さん…』…あっ…」
「私のこと『応援するよ』って言ってくれたのに。。」
「勿論箒ちゃんのこと応援してたよ!けど成り行きで相談受けることになっt『問答無用!!!』うぎゃあぁ!!!」
これも1つのIF物語~次はあなたの番かもしれません…
仏の喫茶店前
【本日臨時休業】←前話後書きが理由です
箒「一夏…」
セシリア「一夏さん」
シャルロット「イチカ…」
店の扉の前で黒いオーラを放ちながら佇む三人の少女が居たとやら~
仏「(帰るに帰れないよぉ~汗;)」