【海人サイド】
どこまでも蒼い…蒼い空が見える。「フフフ…」笑い声に気づき横を見ると、青いワンピースに帽子を被った同年代の女の子が居た…君は…
目が覚める…見慣れた景色だ。どうやら寮の部屋らしい。左右を見回すと俺が起きたのに気づいたのか本音が声を掛けてきた。
「良かったよ~おにいちゃん…みんな心配してたんだよ~」
「ごめん、心配かけたね。。あれからどうなったんだ?」
「詳しい事は分からないけど、ISを解除したおにいちゃんが急に倒れて、たっちゃんとセッシーが医務室に運んできてくれたんだよね!
そして暫くして目が覚めないおにいちゃんを織斑先生が背負って、わたしと一緒に寮部屋に運んで~今に至るみたいな感じかなぁ~」
「そっか…みんなに心配掛けちゃったな。。(あとで何かお詫びの品を持ってこうかな~)」
〔コンコンコン〕
「あれ?誰だろぉ~どなたですかぁ?」
「シャルルです…その少し海人さんと話したい事が有って来たんだけど良いですか?」
「本音」
「はいなのだ~」
〔カチャッ〕
「いらっしゃいなのだ~シャルルン☆どうぞどうぞ~」
「失礼しまーす。あ、良かった…体調は大丈夫そうですか?厳しそうなら日を改めますけど…」
「構わないよ。そろそろ来る頃だろうとは思っていたしね★」
「じゃあ、やっぱり海人さんは…」
「うん、けどその前に本音は居ても大丈夫なのかい?」
「構いません。どうせ明日にはみんな分かる事ですし」
「???・_・)」←本音です。
「そっか、なら聞こう」
「さっきお父さんから電話が掛かってきて…
『今まですまなかった。デュノア社の事は気にせず好きに生きなさい。あと何か困ったら布仏海人君を頼りなさい。彼は味方だ』と言われました」
「…」
「??? ̄○ ̄;)」
「海人さんは始めから僕が女で男装してるのを知ってたんですね…」
「うん、最初の自己紹介の段階でね」
「!!?°□°;)」
「海人さんはどうして僕の事を知ってたんですか?」
「あれは~以前、日本のIS委員会の要人がISの交流会でフランスを訪れた時に、要人警備隊の一員として行った事があったんだよね」
「それってもしかして、ISを狙った武装集団がテロを起こしてたってアレ!?」
「うん。その時に自分が付いてた要人と一緒に居たのが偶々デュノア社長で、2人を助けたのが知り合ったキッカケかな~
で、その時に俺と同じくらいの娘がいるって聞いて写真を見せてくれたんだ。シャルロットの事を話すときのデュノア社長…凄く笑顔だったよ☆
連絡先を知ってたのはその時名刺交換していたからだね~」
「ははっ、海人さんは凄いなぁ~そんな頃から最前線で活躍してたなんて…お父さんを救ってくれてありがとう」
「いえいえ、あの頃はまだ比較的安全性の高い護衛任務ばかりだったよ。その時みたいな一部例外も勿論あったけどね★」
「そうなんですね…うん、話し聞いたらスッキリしました!じゃあ僕戻りますね」
「うん、あと最後に…周りの圧力もあり、上手く立ち回れなかった社長も社長なんだろうけど、君はちゃんと愛されていたんだよ。それは忘れないで…お休みシャルロットさん…」
「ははっ、最後の最後にそんな事言われたら。。涙)…失礼します。。」
「(シャルロットさんはもう大丈夫だな…ラウルちゃんも千冬さんがしっかり言ってくれてると信じよう…)さて!」
1人の少女が新たなスタートラインに立つ…そして別の場所ではまた別の少女が新たに羽ばたこうとしている。
「本音~途中から静かd…」
「・・・(´--)zzZ」
「ほら!寝るならベッドで寝ろ!!」
「うぅ。。おにいちゃ~ん運んで~」
「はぁ~しょうがないやつだな…」
本音をお姫様抱っこして運ぶ。何だかんだ妹に甘い海人君なのでした~
「デュッチ~幸せになれるといいね☆」
「デュッチ~ってまた変なあだ名を…てかどこまで聞いてたんだよホント…」
「シャルロットでシャルロンは微妙だからデュッチ~なのだぁ~じゃあお休みおにいちゃん。。」
「お休みー」
次の日、朝…転校生シャルロット・デュノア参上か・ら・の~
鈴ちゃん乱入か・ら・の~
ラウラちゃんのキスか・ら・の~
「私の嫁」宣言…
今日も1年1組は賑やかだなぁ~By.海人
仏「はぁ~今日はお客さんもう来そうに無いし、閉めるかなぁ~」
〔カランカラン〕
?「まだ、良かったかしら?」
仏「えぇ、どうぞ。いらっしゃいませ」
??「おじゃまするぜ」
???「…」
仏「ご注文は何になさいますか?」
?「お任せはありかしら?」
仏「畏まりました」
…
仏「では、スコール様には【ブラック・レイン】を、オータム様には【オータム・リーブス】、マドカ様にはミルクで」
マドカ「おい…何故私にはミルクなんだ?」
仏「未成年に出すお酒は御座いません」
オータム「ははは!お子ちゃまにはまだはえーって事だな(笑)」
マドカ「〔プルプルプル〕。。#」
スコール「まあまあ…2人とも落ち着きなさい。で、オータムのは分かるとして…私のチョイスの理由は?」
仏「昼間、ご親戚の方がお連れ様と来られて居たのを思い出しまして…そこから」
スコール「…なるほどね~フフフ★」
仏「仏サラダ、どうぞ」
オータム「いきなし野菜かよ!」
仏「皆さん野菜を余り取られてなさそうでしたので(笑)野菜は大事ですよ~」
マドカ「…〔スッ、スッ〕『マドカちゃん?』…ビクッ」
仏「お残しは許しまへんで~」
オータム「お前ピーマンダメなんな(笑)」
マドカ「〔プルプルプル〕。。#」
仏「はい、パスタ盛り!ソースはペペロンチーノ、カルボナーラ、ミートソースから好きなの選んで下さい」
オータム「パスタも良いけど、肉食いたいよマスタ~」
仏「次は肉料理になりますよ~」
そんなこんなで食事は進み…
スコール「ねぇ?マスタ~」
仏「何でしょうか?」
スコール「この話しの展開だと私たちの出番ってあるの?」
仏「…」
因みにオータム&マドカは肉料理取り合い中です(笑)
スコール「まさかコレだけとかないわよね~」
仏「ハハハ、マサカ★(言えない…ファントムタスク登場前にシナリオ終わりそうだなんて…)」
スコール「ジィ~~~」
仏「…(°∀°;)」
スコール「まぁ、それならそれでも良いけどね…」
仏「ほっ。。」
スコール「オータム、マドカ、帰るわよ!」
オータム「えぇ~もう帰んのか?」
マドカ「…〔ハムハム〕」
スコール「今日はこれまでよ」
オータム&マドカ「はーい」
そうして三人は帰って行きました~
仏「ありがとうございました~」