布仏家長男のIS物語   作:仏のマスター

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私も経験ありますが、恋する乙女は強いですよね^_^;)


楯無ルート 四話 修羅場…

「海人!こんなところで何をしている!?」

 

「ち、千冬さん!?俺は臨海学校用の水着を買いに来たんですけど…」

 

「そうか…しかし試着室前に立ってるのは…」

 

「楯無さんの試着待ちで…」

 

「更織姉か…隣の2人は?」

 

「今回はウチらとは関係なしですね」

 

「そうか」

 

【楯無サイド】

 

 ここに来て、織斑先生登場とは予想外だわ。

 しかも隣に一夏君とシャルロットちゃんまで居たなんて…浮かれてて今まで気づかなかったわ。

 

 とりあえずこのまま出てもややこしくなるだけだから、この場を離れる事を優先させないと!

 対織斑先生には丁度良いネタが隣にいることだし。

 

 折角の海人君とのデートを邪魔される訳にはいかないのよ!!!

 水着は丁度このサイズで問題ないし、着替えてサッサとおさらばしちゃいましょう!

 

【海人サイド】

 

 楯無さんが着替えて出てくる様子がないので、千冬さんに隣の2人を問い詰めてもらうか。

 千冬さんにサインを送ると、勢いよくカーテンを開け2人を見ている…背中に黒いオーラが見えるのは俺の気のせいだと信じたい。

 

 水着姿のシャルロットと一夏が居たようで、2人が俯いて出てきた。

 それを見た山田先生が凄く驚いた顔をしたが、次の瞬間には教師の顔になり、千冬さんと2人に説教を始めたようだ。

 そのタイミングでこっちのカーテンも開かれ、私服姿の楯無さんが出てきた。

 

 

「さっ、海人君行きましょう!」

 

 グッと海人君の腕を引き、レジへと向かう楯無さん。

 

「えっと試着は良かったの?あと、一夏たちは…」

 

「サイズはピッタリだったわ!あっちは先生2人に任せて私たちは行きましょう!!(ホントは海人君に見せたかったけど…それは次のデートで!!)」

 

「海人!更織!」と2人が出て行くのに気づいた千冬さんが声をかけ、近づいて来る。

「何ですか、織斑先生?あ、これお買い上げでお願いします」

 

 黒いオーラを纏う千冬さんに対し、淡々とした対応の楯無さん…火花散る2人に畏縮している海人君。

 

「無視して出て行くとは酷いじゃないか2人とも」

 

「すみません。一夏君たちの事でお仕事の邪魔になるかと…それに私たちもデート中でしたので!!」

 

 後半を強調しながら海人君の腕に強く抱き付く楯無さん。

 

「ちょ!?楯無さん!!(う、腕に柔らかいものが…)」

 

「さん付け禁止でしょ?ニコッ」

 

「フフフ…教師の前で不純異性交遊は感心できんな更識~(私の前で海人といちゃつくとは良い度胸じゃないか更識~)###」

「腕に抱き付くくらいで、それは無いですよ織斑先生~それに言うなれば一夏君たちの方が大問題でしょう!!」

 

「何がだ?」

 

「シャルロットちゃんは今水着になってますよね?つまり、あの狭い密室で一夏君の目の前で服と下着を脱ぎ、水着に着替えた事になります!」

 

「「な、何だってぇーーー!!!」」←千冬&海人

 

「私が水着を選んで試着室に入る前少し時間がありましたが、その間、一夏君は外には居ませんでした!そうよね海人君!!?」

 

「…は、はい!隣に居たけどその後に一夏が試着室に出入りするのも見てないし…(一夏、マジか…)」

 

「………」

 

 開いた口が塞がらない状態の千冬さんにトドメを加える楯無さん。

 

「一夏君も嫌なら飛び出るくらい出来たはず…しかし彼はそれをしなかった。。つまり2人の関係はもはやお互いにそれが許容できるレベルにあると!!〔ダダン!!〕」

 

「グサッ!うっ…」

 

「そういえば最近2人の距離が急激に近くなったような…」

 

「グサグサッ!!ううっ。。」

 

「シャルロットさんに『千冬お義姉さん☆』って呼ばれるのもそう遠くないのかもしれないですね!にやり」

 

「グハァッ!!!…。。」

 

 

「…(会計まだだけど、ここは口を挟まない方が良さそうね…てかこの修羅場の結末が気になる!!!)」←店員さん

 

 もはや立っているのがやっとの千冬さん…それを見て会計に戻る楯無さんと海人君

 

「…こっちも気にはなるが、先ずは一夏と話さなければならないようだ…生徒会役員として恥じない付き合いをするんだぞ2人とも!!〔ギラリ!〕『『は、はい!!汗』』…今晩は家族会議だな。。」

 

 そういって一夏君たちの方へフラフラと戻る千冬さんであった。

 

「さっ、今度こそ行きましょう海人君☆あ、おいくらかしら?」

 

「楯無…今メッチャ良い笑顔してるぞ…」

 

「丁度頂きまーす!ありがとうございました~!ニコニコ」

 

「うふふ★恋する乙女は強いんだからね♪」

 

 その後遅い昼食を取り、軽くウィンドウショッピングをした2人は無事に?デートを終えたのでした~

 

 尚、布仏姉妹は…

 本音ちゃんは一夏君たちの方が気になった為、同じく潜んでいた鈴ちゃんたちと合流して成り行きを見守り、虚さんは一人尾行を続ける。

 

 寮に戻った後、海人君に尾行していたのとあの格好をつっこまれ、バレバレだったのを知り、顔を赤くする虚さんでした(笑;)

 




五話からは海人君が臨海学校に行く為、主に楯無サイドで話が進むことになります!

仏「ここは…〔ドン!!!!!〕おぅ。。」

海人ヒロインズ「「「「「ねぇ、マスタ~最近更新遅くなってない?」」」」」

仏「いや~書いてはいるのですが気づいたら時間が過ぎてて…なかなか時間が…また暫く連勤なりそうですし。。」

楯無「とりあえず私のルートが終わるまでは頑張って貰わないと!」

簪「ちょ!?お姉ちゃん!!私たちだって待ってるんだから!!」

ナギ「コクコク!(私だって早く書いて欲しいのに!!)」

千冬「ライバルキャラとして出すのは良いのだが、扱いがひどくないか??#」

クラリッサ「皆さんはまだ海人殿の近くに居る分登場シーンがあるからまだ良いですよ。。」

「「「「あぁ…」」」」

仏「と、とりあえず気長に更新をお待ちくださーい!m(_ _)m!」

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