そして2人目へ!!!
「さて、今日はこれくらいにしときましょうか」
「「やっと終わったぁ~」」
「よし、本音帰って準備するぞ~楯無さんと姉さんは明日から生徒会2人ですけどよろしくお願いします!」
「お土産よろしくね☆」
「会長が逃げ出さないよう祈ってて頂戴…」
「「あはは…」」
「ちょ!?ちゃんとやるわよ虚ちゃん!!」
「「じゃあ、行ってきまーす!」」
「「行ってらっしゃーい!」」
一名不安顔な虚さんを残し、波瀾万丈な臨海学校スタートである。
【楯無サイド】
海人君と本音ちゃんが臨海学校で居なくなる…明日からはまた虚ちゃんと2人での生徒会だ。
「ホント頼みますよ会長…」と虚ちゃんに疲れた顔でつっこまれて、少し申し訳なくなる。
「まぁサボって書類が溜まってるようなら、帰ってきた海人に軽蔑されるだけでしょうけどね」
…痛いとこ突くなぁ~と思いながら、帰り支度をし虚ちゃんと寮へ戻る。
…
【刀奈の日記帳】
海人君臨海学校一日目!
IS学園は特に何事も無く終了!まぁ平和が一番ね☆
一日目は自由時間も長く、水着少女たちに海人君がデレデレしてないかとても不安…本音ちゃんに何となく監視を頼んどいたけど、間違いなく遊びに夢中になってそう。
あぁ~海人君からメールでも来ないかなぁ~
…
海人君臨海学校二日目!!
今日は書類整理にちょっと時間がかかったかな~やっぱり海人君が居ない分は大きい。。早く帰って来て欲しいなぁ…
二日目は蒼龍の追加武装のテストのはず…ただでさえ篠ノ之博士が造った最新鋭第三世代機(実は第四世代機)なのに、これ以上強くなられたらIS戦も勝てなくなっちゃうじゃない!(実は既に互角)
そんな風に思っていた矢先に、千冬さんから緊急指令で専用機持ちが実戦対応に出撃になる事と、学園の警備を強化しておくよう連絡が来た。
作戦内容を聞いて、一夏君と第四世代機を貰った箒ちゃんの出撃と聞いて驚いたけど、サポートに海人君が付くって話だから大丈夫よね?
あぁ~私も行けたなら一緒に戦ったのに~
…
海人君臨海学校三日目
日記帳はここで途切れていた。
【海人サイド】
「…篠ノ之さん、一夏を連れて先に離脱して!」
「一夏、いちかー、しっかりしろ。。」
「…うぅ」
蒼華のシールドビットと無龍を展開し、2人の防御に回る海人。
銀の福音(シルバリオ・ゴスペル)の猛攻に耐えながら指示を出すものの、箒は気が動転して対応出来ない。
「篠ノ之箒!!!」
「〔ビクッ〕…はい。。」
「一夏を連れて離脱しろ!一夏を救いたいなら尚更だ!殿は俺が持つ!」
「…分かりました」
そうして2人の離脱を見届けたあと、銀の福音を睨みつける海人。
「さて、じゃあ第2ラウンドといきましょうか…福音さんよ~」
「待て、海人!何をするつもりだ!?お前も隙を見て離脱しろ!!」
「ここで銀の福音を撃ち落とします!」
「「…はい?」」←千冬&真耶
「グレードアップされた蒼華のボムビット一斉爆破ならいけるかと…それに現状蒼龍のスピードなら、追いかけられたら最悪福音を離せませんし、まだ2人も十分に距離を取れてません!」
「…分かった。だが無理なようなら直ぐに離脱しろ!いいな!」
「了解しました」
四方に散らしたシールドビットの後ろにボムビットを展開し、自身も無龍で攻撃を総裁しながら銀の福音に接近する。
近づいたところで、先に展開していたボムビットを爆破させ福音の攻撃を総裁、それと同時にラピッドスイッチによりシールド→ボムへの変化に、予備四機もボムビットとして展開し、福音に突撃させ一斉爆破させる!
その間自身もハイパーセンサー頼りに無龍でひたすらに打ち続ける
煙が捌けると、あちこちが破損し、ボロボロの姿の福音が姿を現す。
無龍を流星刃に変えて、居合い一閃駆け抜ける。
海へと墜ちていく福音を見て、自身も近くの岩場へと降り立つ。
【旅館組サイド】
「はぁはぁ…織斑先生取れますか?すみません、張りきり過ぎて旅館まで戻れるか微妙です。誰か迎えに寄越して貰えないでしょうか…?」
「海人無事なんだな!?良くやった!直ぐに向かわせるから、暫く休んでいろ!」
「学園中は布仏兄ですよ~織斑先生★お願いします」
「すまんがデュノアとボーデヴィッヒは、布仏兄を迎えに行ってやってくれ…オルコットと凰は篠ノ之の補助へ」
「「「「了解しました!」」」」
「織斑先生、海底からシールドエネルギー反応!…福音です!!地上へあがって来ます!!!」
「…海人、今すぐその場から離れろ!!!」
【海人サイド】
〔ザバン!〕と波しぶきを立て、福音が再び姿を見せる。
「…マジかよ…ここでセカンドシフトとか…」
「海人、今すぐその場から離れろ!!!」
「無理ですね、既にロックオンされちゃったみたいです…」
「直ぐに応援に向かう!それまで持ちこたえてくれ!!」
「…了解しました」
…
織斑先生も訓練機を装着し、候補生たちに次いで出撃しようとしたものの、山田先生からの通信が入る。
「…布仏君のIS反応が消滅しました。。」