なんでだろ~お なんでだろ~ なんでだ なんでだろ~ ゴマちゃんカワイイ・・*
↑気にしないで下さい(笑)
【楯無ルート】
臨海学校二日目の夜中に学園長から連絡が入る…作戦の失敗による織斑一夏の意識不明の重体、並びに布仏海人の消息不明…
嘘だ…うそだウソだウソダ!!!
海人君に何度も電話を掛ける…繋がらない。。着信が鳴る。
海人君かと思い、彼の名前を叫びながら電話を取る。
「…たっちゃんさん。。」
「本音ちゃん…」
「おにいちゃんが帰って来ないんです…だけど誰も何も教えてくれなくて…オリムーが怪我しててシノノンたちに運ばれてました。。」
「…」
涙ながらに語る本音ちゃんをとりあえず慰めて、電話を切る。
その次の私の行動は迅速だったように思う。。虚ちゃんごめんなさい。
【旅館組サイド】
「織斑先生お帰りなさい…それで布仏君は…」
静かに首だけを振り、旅館内へと入る。一緒に探していた専用機持ちチームも続くが皆俯いて何も語らない。
「皆ご苦労だった。消灯時間も近い…各自部屋に戻り明日に備えろ」
そう言って織斑先生は山田先生とともに消えていった。この時の決意に満ちた乙女たちの表情に気付く事なく…
【楯無サイド】
旅館近くへと到着する。本音ちゃんに確認したところまだ海人君は戻ってきていないらしい。。
とりあえず誰かから情報を聞き出さないと…と考えていた矢先に五体のISが旅館を飛び出すのが見えた。ラウラちゃんたちだった。
これはチャンスと自身もISを纏い、彼女たちに近づく…
…
「誰だ!?」
「わたしよ、ラウラちゃん」
急に告げられた横からの不明IS反応に一夏ヒロインズが臨戦態勢を取る。
「更識会長!?なぜあなたが此処に?」
「大方考えはあなたたちと同じよ」
「…そうですか。。私たちはこれより銀の福音シルバリオ・ゴスペルの討伐へ向かいます!嫁と兄上の敵討ちです!!」
「そう…なら私も行くわ!案内してくれる?」
「良いのですか?」
「何が?」
「これは私たちの独断専行であり、あなたはIS学園生徒会長でしょう?」
「……その前に私もあなたたちと同様に一人の男を愛する女だったって事よ…」
「…分かりました。もう何も問いません!並びにこの隊の指揮権を更識楯無、あなたに委ねます!」
こうして6名に増えたIS部隊は空を駆け、新たなる戦いの場へと向かう。
【海人サイド】
ふと目が覚める…ここは…
蒼く美しく彩られた世界、その中に独りポツンと漂う俺が居た。
前にも一度来たことがある気がする…
「ふふっ、お目覚めかしら?」
後ろから話し掛けられて振り向くと、青いワンピースを着た女の子が居るのに気づいた。
「…蒼龍?」
少し悩んで…けど確信に近いモノを持って話し掛ける。
「…あら、分かるのね?ちょっと嬉しいかも」
「何か凄く身近に居て、また凄く懐かしい感じがした」
「私はコアNo.000(ゼロ)【蒼龍】、束様が初めて学会でISを発表した時、あなたと束様が初めて会った時に居たコアよ」
「懐かしかったのはそのせいか~」
「ふふっ、あの時のあなたの束様に見せた笑顔に惚れて、『私のマスターはこの人だ!』ってずっと待ってたんだよ?あなたは忘れてたみたいだけど。。」
スッと拗ねたように後ろを向く蒼龍に「ごめんごめん」と謝ると、また前を向いて話し掛けてきた。
「こうしてやっと話せたのは嬉しいけど、そろそろ時間かな?白k…白式ちゃんたちはもう飛び出したみたいだし、私たちも!」
「?えっと~どういうこと?」
俺の発言に笑顔で返し、俺の手を取って走り出した蒼龍は光の中へと俺を導いた。
「あなたは私が死なせない…私があなたを守ってみせる」