布仏家長男のIS物語   作:仏のマスター

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お気に入りが300人前後を行ったり来たりしてたので(笑;)310人超えて投稿にしました^_^;)

2018/8/3 前後編結合しました!


お気に入り300人突破を感謝して…お・ま・け・7「セシリア・オルコット奮闘記 」

 お・ま・け・6「セシリア・オルコット奮闘記」

 

※話しとしては学年別タッグトーナメントの後くらいになります。

 

 

 

「海人さん、少しお時間よろしいでしょうか?」

 

「ん?セシリアさん、どうしました?」

 

「あの…その、少しご相談が…」

 

「場所を変えようか?」

 

「助かりますわ。」

 

【モブサイド】

 

「今日はセシリアだね~」

 

「最近では一部の彼氏持ちも彼氏との事で相談してる子居たし…」

 

「でもセシリアさんの表情を見る限り、色めいた話しじゃ無いみたいだけど…」

 

「う~ん、なんかみんなのお兄ちゃん的存在になってるよね海人さん(笑)」

 

「おにいちゃんの妹はわたしだけなんだよぉ~~~!!!#」

 

「「「「「「「(笑:)」」」」」」」

 

※上から順に、静寐→ナギ→理子→かなりん→本音→癒子→さゆか→ナギ→清香→本音のつもりです。。;

 

【セシリアサイド】

 

 布仏海人さん…突如現れた2人目の男性IS操縦者にして同じくBT兵器を扱うお方。

 初めてお会いした頃、私はまだ女尊男卑の影響を受け、IS初心者という彼を馬鹿にしていました…しかし彼と一夏さんとの戦いで私は如何に自分が驕っていたかを理解させられました。。

 

 勿論私も努力は致しましたわ!けれど代表候補生になり、専用機を与えられてからというもの、自分は選ばれた人間なのだと…自意識過剰になっていたようです。

 為す術もなく彼に負けて、一夏さんにも油断していたら負けていたかもしれません…その後も鈴さんとペアで山田先生、ラウラさんと負け続き、偏向射撃も一向に習得が見えない現状。

 

 本国からも結果を出すようきつく言われ、彼の技術を盗んでこいと言われる始末。。

 邪な心では彼は力を貸してくれないでしょう。。この際本国の事は置いといて、今では真摯に彼に教えを請いたい私がいます。

 

 オルコット家当主としてのプライドが最後に邪魔をしましたが…「プライドなど捨てれば良いのです。そんなのお嬢様がオルコット家を守ろうとした当時に比べれば大した事ではありません。それに人に学ぶ事は悪い事ではありませんよ?」と言い方はアレでしたが…最後の後押しをしてくれたチェルシーには感謝しませんとね。

 

 私はこんなところで立ち止まる訳にはいきませんの!その為なら何でもやってやりますわ!!

 

 

 

「それで話しって何かな?」

 

「…海人さん、私にISの指導をお願いしたいのです」

 

「指導!?指導と言われても、俺代表候補生に教えれるほどIS乗ってる訳じゃないし…まだまだ勉強中の身だし…」

 

「ですが、あなたは私より遥かに上のところにいます。同じBT兵器使いとして私の理想とする位置に…」

 

「…う~ん、俺はISと一緒に感覚で動かしてる感じだからなぁ~」

 

「感覚って…BT兵器は適性も有りますが、動かす為に、かなりの演算を脳内でおこなっているはずですわ!」

 

「演算…脳内…こう動け!曲がって!ってISにお願いする感じじゃないの?先読みとか、回避の予測演算はするけど…」

 

「話し掛けるだけで操作できたり、偏向射撃(フレキシブル)が打てたら苦労しません!!!」

 

「あぁ~でも確かにビット操作してる時、頭の中で何かグルグル回ってる感じはあるな、面倒な計算は蒼龍がやってくれてる感じだけど…」

 

「…まさか…いやでも…ビットの演算アシストソフトはイギリスでもまだ話しに出てる程度ですのよ?」

 

「セシリアちゃんのISとの同調率ってどれくらい?」

 

「同調率とは?IS適性やBT操作適性ではないのですか?」

 

「後者二つも大事何だろうけど、俺はこれが重要だと思ってる…ちなみに俺の後者二つの適性は共にBだから、どちらもAのセシリアちゃんより実は低いんだよ~」

 

「なっ!そうでしたの!?それなのにあれほどの操作を行って…」

 

「だから同調率…シンクロ率と言った方が分かりやすいかな~自分のISと相棒パートナーとしてどれだけ仲良くやれてるか、お互いを理解しているか…以前授業で恋人のようにって話しが出てたけどあながちハズれてはないと俺は思ってる」

 

「…私、そのように考えた事は今までありませんでした…勿論、ブルーティアーズの事は大切なパートナーだと思っていますわ!!でもあくまで人間と機械だと…『はい!』…きゃっ!?」

 

「まずはそこだね!束さんも言ってたけどISコアにはそれぞれに意志があるんだよ!」

 

「コアに意志…」

 

「そう、人間が1人1人が違うようにISも1機1機違って、機械だけど意志がある…それを理解し、自身のISと認め合う事が出来れば、自ずと答えは出ると思うよ~」

 

「お互いに認め合う…ちなみにその同調率はどうやって調べますの?」

 

「ブルーティアーズにはその機能付いてないの?」

 

「今まで使った事も無ければ、そんなのがあると話しすら聞いた事ありませんわ。。」

 

「ん~蒼龍ので2人のってチェックできるのかな?」

 

 そう言うと、正面のウィンドウ画面に操作案内が表示され、可能と表示される。

 

「ケーブル繋いだ状態ならチェック出来るみたいだよ~」

 

「…今もしかして、ナチュラルにISと意志疎通しました?」

 

「あ…言われてみれば…」

 

「なるほど…今のが私とブルーティアーズだったなら私がデータベースにアクセスして、情報を探していましたわ!」

 

「うんうん」

 

「この一手間をもしブルーティアーズに任せられるようになるなら、かなり演算に余裕が出ますわ!」

 

「うんうん?(何かちょっと違うような…)」

 

「今まで何でも私1人でやろうとしてばかりで、ブルーティアーズ…パートナーと言いながら結局はあなたの事は考えず、一番側で見ていたのにも気付かず…これからは共に考えて、感じていきましょう…お互いに最高のパートナーになれるよう!」

 

 

「うーうん(結論的には良いのかな?)」

 

「それで私とブルーティアーズの同調率は如何ですの?」

 

「ん?あぁ~ってアレ?数値が急上昇してる…接続時30%くらいだったのが今は52%!?まだ少しずつだけど上昇してる…」

 

「そうなのですか?」

 

「うん。多分セシリアちゃんの気持ちにブルーティアーズも応えようとしてるんだよ」

 

 

「ちなみに海人さんと蒼龍は何%くらいですの?」

 

「俺たち?平均八割は超えてるかな」

 

「…さすがですわね」

 

「まぁ俺たちのことは置いといて~取りあえず意識を集中させてブルーティアーズを感じてみて…一体になるような感覚で」

 

「は、はい!」

 

 

「同調率68%…もう一歩ってとこなんだけど」

 

「何か全身を包むあたたかさは感じるのですが、それを上手く感じ取れきれないといいますか…」

 

「う~ん、そうだ!じゃあISを好きな人や大切な人に例えて、後ろから抱きしめられてるように感じてみたら?」

 

「す、好きな人ですか!?*」

 

「うんうん、例えば~一夏とか★」

 

「い、一夏さん!?何故そこで一夏さんが出てきますの!?」

 

「まぁ、ものは試しに!」

 

「…ブルーティアーズが一夏さん…抱きしめられてるように…」

 

 モワンモワンとセシリアの妄想タイムスタートです。

 

「セシリア…さぁ俺とお前で最高のワルツを奏でようじゃないか?〔ギュッ〕」

 

「…はい!一夏さん。。*」

 

 

「おぉ~80%超えた!よし今だ!偏向射撃でこの動く的を撃ってみて!!」

 

「はい」

 

 スッと目を開き、ブルーティアーズのビットで的を撃ち、的の動きに合わせ曲がるように意識を飛ばす…

 

 ビット4機中2機の放ったレーザーが曲がり的を撃ち落とした。

 

「まずまずだね★」

 

「ま…曲がった!!」

 

「あとは反復練習して、一歩一歩慣れる事だよ」

 

「海人さん!曲がりました!!私も偏向射撃(フレキシブル)が撃てましたわ!!!」

 

「嬉しいのは分かるけど、今の感覚を忘れないうちにどんどんいくよ!」

 

「はい!お願いします!!」

 

 そうして練習を重ねるうちにセシリアは偏向射撃(フレキシブル)を習得し、自身のレベルアップに成功することになる。

 

 

 セシリア自身の奮闘記はここまで…しかし、セシリアにはもう少し頑張って貰う予定です… つ・づ・く

 




カランカラン

仏「いらっしゃいませ」

セシリア「マスター!最後の終わり部分はどういうことですの!?レベルアップした私が一夏さんと…その…エンド的な話しなのですわよね!?」

仏「えっと…それは…( ̄ ̄;)」

チェルシー「セシリアお嬢様、取りあえずは落ち着きましょう。マスターアイスティー2つお願いします」

仏「畏まりました」

セシリア「チェルシーは落ち着いてますのね」

チェルシー「何となく裏があるように感じてましたので…チラッ」

仏「…(ギクッ!)」

チェルシー「じ~」

仏「…(ドキドキ*)」

チェルシー「まぁ良いでしょう…つづくと言う以上、最終的にはセシリアお嬢様のハッピーエンドが書かれる事でしょうから!」
セシリア「そうなのですわね♪」

仏「…(マスター頼みますよ(>_<;))」

 そして…セシリアは何か胸に引っかかるものを感じながら…チェルシーは特に表情に変わりなく…仏は少し緊張気味に…暫くの間3人で雑談をした後、2人は帰って行ったのでした。

仏「ふぅ~ダメかなぁ。。」

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