【クラリッササイド】
目が覚める…私は…
「おはよう★クラ」
アイサ…どうしたんだろう?いつにも増してニコニコ顔で、何か逆に怖いな。
「起きて早々、そんな嫌そうな顔しなくても良いじゃない!私のハートは傷ついちゃうよ~それで現状は理解できてるかな?」
…?何があっただろう?上手く思い出せない。。何か重要な事があった気がするのだが…
「分からないって感じだね~ならばお答えしよう☆クラリッサ・ハルフォーフ…いや、クラリッサ・H・布仏夫人!」
言われた意味が分からない。引き続き疑問顔でアイサを見る。
「あぁ~もぅ!!クラが海人君の『オレの嫁』発言を受け入れて(強引にだけど)恋人同士になったんでしょ!しっかりしてよ~むしろこれからが大事何だよ!」
「俺の嫁」?…恋人?……これから………はわぁあぁぁぁぁぁ!!!…ぷしゅぅ。。
「ちょ!?クラ!!戻ってきてー!!!…っていい加減目覚まさんかーい〔バチコ~ン!!!〕」
ハッ!?私はまた…というかアイサその巨大ハリセンはどこから取り出した?いや、そんなことはどうでもいい。
「アイサ…私は海人殿と恋人同士になれたのか?」
「だからそうだってさっきから言ってるでしょうが!」
「そうか。。*」
カァァァッと顔が赤くなるクラリッサ…
「はい、もう気絶オチはいいからね?さぁこれからどうする??早い内に色々進めないと邪魔が入るだろうからね~★」
「邪魔?」
「クラ~海人君を狙ってるのがクラだけと思ってたわけ!?」
!!?
「ウチの隊内にも海人君の事狙ってる子は居たし、私だってクラがその気じゃなかったら狙おうかしてたんだよ!」
…
突然の親友の爆弾発言に驚くクラリッサ。
「ま、まて…海人殿は…」
「心配しなくても海人君は早々に諦めて、今は某喫茶店マスターを狙ってるから安心しなさい。あっ、けど…マスターには一度振られたし…他に好きな人が居るんだよね。。多分あの子なんだろうけど…クラと違って私は望み薄いなぁ。。…」
急にテンションダダ下がりになったアイサをどう慰めてやればいいのか悩むクラリッサ。
「というかあの日振られてから諦めて無かったのか!?※」
※忘れた方はクラリッサ編第一話後書きをどうぞ
「片思いって聞いて、ワンチャンあるかと期待したら、諦めるに諦められなくてね~ちょこちょこ喫茶店に通ってはアピールしてるんだけど。。って今はそれよりクラと海人君の事だよ!!」
急にテンションが戻るアイサ…長く親友をしているが未だに付いていけない時もあるクラリッサ。
「現状敵はIS学園にありだよ!」
「IS学園に?」
「不思議そうな顔してるけど…分かってる?IS学園は何をするところ?」
「ISの操作技術や知識を学ぶ場だろう?」
「じゃあ、一般的にそのISを操縦出来るのは?そこに通ってる子達は??」
!?
「その上あそこには魔o…いや、織斑教官が居るんだよ!!」
!!?
「あまり悠長に構えてる時間はないんだよクラ★ここで一気に攻めないと!」
「攻めるも何も私たちは恋人同士に『アッマーイ!!!』…!?」
「恋人同士になったとはいえ、まだ電話上で半ば強引にくっついただけで、海人君の方も上手く理解できてるか怪しいんだよ!!」
「ハッ!!?」
実際それが正解だったりする。
「大丈夫☆ちゃんと計画は考えてるんだよ♪耳かして…ごにょごにょ」
アイサの指揮の下、計画が始動する…
…
「「「布仏海人…逃がさない!!!」」」
ビクッ!?
「どうしたの?おにいちゃん??」
「いや、何か寒気が…う~ん、気のせいかな?」
「…(おにいちゃんの周りにまた女の気配が…不穏な気配がするんだよ)」
本音の妹センサーは相変わらず万能である。
海人サイドを本日中に上げます!