話としてはクラリッサエンドの【海人サイド】からの分岐になります。
【海人サイド】
スゥ。。スゥ。。
「(よし、海人殿は眠っているようだ。)今の内にベットの中へ…『行かせると思ったか?』!?」
人の気配がする…殺気はないものの慌ただしい気配だ…
「どうして教官が!?ラウラとアイサはどうしたんですか!?」
「話しはラウラから聞かせて貰った…あぁ誤解の無いように言っておくが私が無理やり聞き出した様なもので、ラウラは最後まで悩んでいたさ」
「ラウラ隊長…」
目覚めると目の前に修羅場がありました。…そうかこれは夢…『『ではないぞ海人(殿)』』…ですよね~
「それはともかくクラリッサ…お前の海人への気持ちはこんな姑息な手に走る程度のものだったのか?」
「!?違う!私は本気で海人殿を愛している!!だが私は遠く離れた場所にいて千冬さんたちのように近くにいるわけじゃない!だからこそこうして側にいられる少ない時間を大切にしているだけです!」
「そうか…気持ちは分からんでもないが、だからといってそれを許すわけにはいかない!」
「日本では夫婦は包み隠さず、寝食をともにするものと聞きました。」
そう言うと同時にクラリッサは体に巻いていた毛布を下に落とし、生まれたままの姿で海人の前に立つ。
「…!!?★☆※*」
突然のクラリッサの行動に固まる海人…心では見てはダメだと自分に言い聞かせながらも、その美しく鍛え上げられたら白い肉体に目を奪われ動けずにいた。
「やはりラウラにその辺の間違った知識を仕込んだのはお前だったか…って海人…いつまで眺めているつもりだ??#」
千冬からの殺気の籠もった眼差しに、はっ!?と意識が戻ると同時に後ろを向く海人…真っ赤だった顔も次第に落ち着いていく。
「とりあえず毛布を巻けクラリッサ!」
「私は海人殿の嫁…もはや彼に見られて困るところなどありません!」
「なっ!?…誰の嫁だと?あれは海人の例え話を早とちりしたお前が誤解したまま返事しただけだろうが!!そんなもの無効だ!!海人も簡単に流されるんじゃない!!!」
「いや、だけど…」
言い淀む海人に「ならば!」と千冬が動く…海人の胸ぐらをつかみ上げ、強引にキスをする…
「え?ち、ちふ…ムグッ…!?」
突然のことに動けなかったクラリッサ…しかし意識の覚醒とともに千冬へと掴みかかる。
「教官!な、何をしているんですかぁぁぁぁ!!!」
クラリッサに引き剥がされた千冬は振り返り当たり前のように語る。
「布仏海人は私の嫁とする!これは決定事項だ!異論は認めん!!クラリッサ、お前の知る日本文化ではこうして好きな異性を【俺の嫁宣言】するのであろう?私のはお前の早とちりとは違い正式な宣言だ!よって海人は私がもらい受ける!!」
「そんな!?海人殿からも何か言ってやって下さい!!」
「キュウ。。*パタリ」
千冬からの突然のキスに、再び視界に入ってしまったクラリッサの一糸纏わぬその姿に海人は意識を手放してしまった。
「言ったはずだ、これは決定事項であり、異論は認めないと!!…束!!!」
【ラウラルームサイド】
「ん~★そろそろかなぁ…」
「「そろそろ?」」
「うん…『…束!!!』あっ、呼ばれたみたいだからゴメンね…私行くから~じゃね★あーちゃんにボーちゃん☆」
束が部屋を後にすると同時に基地内に警報が鳴り響く…
「この音…第一級警戒態勢だと!?何が起きた!?」
「あっ、クラからだ?何があったの??」
「海人殿を奪い教官が逃走した!」
「は?」
「とにかく2人を基地内から出さず、取り押さえてくれ!多少手荒にしてもかまわん!ISの使用も許可する!!」
「了解!…あっ、篠ノ之束博士がさっきまでここにいて、急にどこかにいったんだけど…」
ヒュ~~~ン
「なんだって!って、うわぁぁぁぁぁ!!!」
ドカ~~~ン
「え?ちょっとクラ?クラァァァァァ!!?」
【千冬サイド】
気絶した海人を脇に抱え、ひたすらに逃げる、倒す、逃げる「ち~ちゃぁぁぁぁん☆」
サッと空から迫り来る何かを避ける千冬…「ギャフッ」と地面に叩きつけられる衝撃音とともに変な声もしたが気にせず逃げる、倒す、逃げる千冬…
「避けるなんてひどいじゃないか!あそこは優しく束さんを受け止めるとこでしょ~!!」
「束、遅いぞ!早く脱出準備に取りかかれ!!」
「無視!?束さんの発言ガン無視★ち~ちゃん!?」
「あとどれくら…このっ#『あべし!』…いだ、束?」
「次のゲート超えたら…フン!『ひでぶ!?』ゴールだよ☆」
「「これ以上先は行かせません(ないよ)!!」」
「クラリッサにアイサか…」
あと一歩のところでISを展開した2人に追いつかれた千冬たち…海人をめぐる最後の攻防が始まる。。
千冬&束…地上最強?最恐?タッグ…
最近、マガガマオウさんの「IS世界のボン太くん」にハマっています…現在アニメ4期絶賛放送中のフルメタとISのクロス作品です☆