仏「お疲れ様ですマスター。。」
バン!!
海人「ハーレムなんて終わらせ方はさせない!!」
ブホッ!?
仏「あぁ~マスター!布巾、布巾~」
…
気づけば本編と外伝の近日UA数が同じくらいになってます…笑;)
一年一組教室
「今日は鏡と布仏兄が遅刻か?何も聞いてはいないが…布仏妹!布仏兄から何か聞いてるか?」
「えと~何も…でもおにいちゃん、いつもより早く登校してたので~先に教室にいるとばかり思ったんですが…」
「そうか…鏡に関しては誰か知らな…『すみません!遅くなりました!はぁはぁ。。』…珍しいな、どうした?理由があるなら聞かんでもない…」
「えっと…生徒会長さんと話してたら時間に気づかなくて…あれ?海人さんは来てないんですか?」
「海人?無断欠席のようだが、何か知っているのか?」
「途中まで海人さんも一緒にいたので…てっきり先に教室に向かったとばかり…」
「(鏡に更識、それに海人か…)とりあえず席に座れ!授業を始める」
「おにいちゃん…」
…
【海人サイド】
…薄々感づいてはいた…だけど自分自身そういった気持ちになれなかったから、後回し後回しにしていた…その結果が今の俺か。。
4人の告白にはちゃんと答えないと駄目だ!こんな俺を好きになってくれたんだから適当な返事で済ますわけにはいかない!
…
【千冬サイド】
「おかけになった電話番号は現在電波の届かない場所にあるか、電源が入ってない為かかりません」
「繋がらん…か」
…
【海人サイド】
「おにいちゃん…居る?」
「…本音…だけか?」
「うん…大丈夫?」
「…なんとか」
「なんとなく察しは付いてるけど~朝、かがみんとたっちゃんさんと何があったの?」
「…」
「とりあえず明かりつけるよ~こんな中考え込んでも良くないだろうし…それで、多分だけど、2人に告白されたんだよね?付け加えるならドイツでも何かあったよね?」
「口調が真面目モードになってるぞ」
「私だってたまには真面目になるよ~ってそれはどうでもいいから!」
頬を膨らませながら詰め寄る本音。そのままベッドに座る海人の背中に抱きつき、頭をグリグリと押し付ける。
「みんな心配してる。。わたしもおにいちゃんが元気ないと…イヤだよ…」
「…そうだな…俺の話し聞いてくれるか?」
「うん」
ドイツに行ってから、今朝までの経緯を本音に話した。俺の黒歴史的一面だが…本音は真面目に微笑みながら聞いてくれた…
「そっか~織斑先生、とうとう告白したんだ~」
「その感じだと分かってたみたいだな」
「うん。おにいちゃんの女性関係はたっちゃんさんと厳しく見てたからね~★」
ハハハ…それは嬉しくないな笑;
「つまりは4人に告白されて、現状誰も選べなくて悩んでるんだよね?」
「だな」
「う~ん…悩んで答えが出ないなら~直感でこの人!って思ったりは無かったの?意外にその人が運命の相手とかあるけど~」
「無いかな…正直みんな俺には勿体ないくらいの良い人たちだよ。。*」
「そっか~なら現状答えは出ないから~現状維持だね★」
「いやいや、それはマズいだろ」
「でも、悩んでも誰か選べないんでしょ?それにおにいちゃん、みんなの事どれだけ知ってるの??まぁ~たっちゃんさんは昔からの付き合いだから大抵の事は知ってるだろうけど…かがみんとかIS学園に入ってからの付き合いだよね?そんな短期間でかがみんの事分かったの?理解できたの?」
「…デキテマセン…」
「クラリッサさん?だって遠距離で、織斑先生たちみたく近くに居るわけじゃないんだから…そこ考えてる?それにみんなはおにいちゃんの事ちゃんと理解してくれてるの?」
「………」
「だから4人と現状を話して、お互いを理解しながら、悩みのタネを一つ一つ解消していって…少し時間は掛かるけど…その上で!おにいちゃんが一番この人が好きだって言える人を選べば後腐れなくいくんじゃないかな?勿論ちゃんと答えは出さないと駄目だし、わたしも怒るからね」
そう言い終わると、本音は海人から離れ扉の方へ向かっていく。海人は一呼吸吐くと本音へと感謝の意を伝えようと振り返る。
「ありがとな…本n『フモ?』…」
振り返ると…そこには冷蔵庫の前で頬一杯に食べ物を詰め込んだハムスター…いや本音が居た。
「フモフモグモグンファンファヨ~☆」
「いや、口の中の飲み込んでから喋ろうね!てか俺の感動を返せ!!!」
ゴックン★
「これは昼ごはんなんだよ~☆終わって直ぐにこっち来たから、ごはん食べてないし~だからこその緊急処置なんだよ~!!」
作り置きしてるものや、今日の晩飯用に仕込んでいた料理など、粗方手を付けられていた…
「はぁ~今日の夜は食堂な」
「えぇ~作ってくれないの~?」
黙って本音の手にある皿を指差す。
「ん?」
「…今日の晩飯だったものだ」
「…えへへ~★」
結局…悩んでたのが落ち着いたのもあり、午後からは授業に出ることにした。教室に戻る途中…腕に抱きついてきた本音に「もし結果が最悪な形になっても…わたしはずっとおにいちゃんの側に居てあげるからね~☆」と笑顔で言われた時、少しだけ本音が天使に見えた。。笑
…
その後教室→職員室→生徒会室→食堂→寮と各々関係者に絡まれる事になり、皆と話しをしてしばらく現状維持で行くことを了承してもらった。職員室で微妙な顔をした織斑先生の前で無断欠席の罰として反省文を書かされたのはちょっときつかったかな。。;
…
~あったかも知れないこんな未来~エピローグ
それから数カ月が過ぎ…今日俺はある場所に来ている…人生で初めての告白をする為に。。*扉を開けると静かに佇む彼女がいた…俺に気づくと彼女は微笑んでくれた。そして歩み寄る彼女に俺は伝えた…
「待たせてごめんなさい…俺は…」
…
…
海人「最終的には誰と結びついたの?」
海人ラバーズ「「「「うんうん」」」」
仏「それは読者様皆様に委ねた形ですね。読者様一人一人が思うヒロインで最後のエピローグの続きを思い描いて頂けたらと思います」
海人「そっか~俺は…」
〔〔〔〔ピクッ〕〕〕〕
海人「…いや、何でも無いです。。」
仏「でも、この話はある意味本音ちゃんが一番良いとこ持ってった感もありますね~」
ラバーズ「「「「…だな(ね)」」」」
仏「4人の恋人候補とお互いを理解し合っていく中…いっも真摯に相談に乗っては時に励まし、時に慰めてくれる妹本音…その優しさに4人のことで悩む海人の心は癒され…そして気づけb「「「「「ちょーっと、マッタァァァァァ!!!!!」」」」」…!?」
海人「いや、それこそ無いから!マスター!!」
仏「いえ、勿論冗談ですよ?」
海人「そんなん書かれたらシャレにならん。。」
ジト~っとした目で海人を眺めるラバーズ…
カランカラン
本音「お待たせなのだ~☆」
扉が開き、遅れて本音が現れる。そのまま本音は海人へと抱きつき…頭をスリスリと擦り付ける。
本音「えへへ~★おにいちゃ~ん☆」
ラバーズの視線がキツくなる…
海人「本音!?落ち着け!今はマズいから!!」
「「「「…今は????」」」」
海人「いや、えっと…その。。」
…
…
そんなこんなでまだまだ【布仏家長男のIS物語】は続きます☆次話も気長にお待ち下さいませ!m(_ _)m!
海人「だれか何とかして~!!!」
仏「あははは…^▽^;)」