布仏家長男のIS物語   作:仏のマスター

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本日二話目です!!

短いですが……あはは


ナギルート 七話 修羅場リターンズ

 学年別トーナメントが中止となり、先の一件が海人さんたちの活躍により、一段落すると……学園には平穏が舞い戻り、いつものクラスの風景が戻りつつあった。

 

「えぇ~今日は皆さんに転校生というか、元から居たというか……取りあえず! 紹介します!!」

 

 山田先生の急な転校生発言に始まり、デュノア君――いや、デュノアさんがクラスに入ってくる。

 デュノアさんの自己紹介という名の謝罪が始まり、場が静寂に包まれるものの……海人さんが拍手してデュノアさんを迎えた事で、その輪が広がり……

 

「シャルル君女の子だったの!?」

「そんなぁ……私の王子様が……」

「――って事は、一夏×シャルルはただの純愛に……!?」

 

 ……といったクラスメートたちの様々な発言が飛び交い、騒がしくなる。そんな海人さんを見ながら、改めて……海人さんを好きになる私。

 

 

 

「そういえば昨日って……大浴場、男子が入浴してたよね?」

 

 クラスメートのふとした一言から、デュノアさんへと向いていた視線が、一斉に海人さんと一夏君に向けられる。

 

「か、海人さん?……ま、まさかデュノアさんと!?」

 

 海人さんへと詰め寄る私。

 

「あぁ~俺は後処理してたから、残念ながら入れなかったんだよね~シャワーで諦めたのは、本音が知ってるから証人もいるし」

 

「なのだ~おにいちゃんは潔白なのだ~~!!」

 

「あ、そうなんだ……(良かったぁ……)」

 

「あ、でも一夏は?」

 

 そう言って、一夏君の方を見る海人さん……篠ノ之さんとオルコットさんが一夏君に詰め寄り――突如として、クラスの扉が開き、隣のクラスの凰さんまで現れた!

 

 デュノアさんは顔を赤く染めて俯くばかり……それを見た凰さんは……

 

「一夏――あんたは~~!!」

 

 腕のみを部分展開した凰さんが一夏君へと迫る……恐怖で目を背けてしまった私だったけど、衝撃音は聞こえず……見ると、ボーデヴィッヒさんが二人の間に入って――えぇぇぇぇぇ!?!?――一夏君にキスをした。

 

 

 

 織斑先生の一喝により、その場は流れたけれど、さっきの光景が頭に浮かんでしまう……もし、あれが私と海人さんだったら…………

 

 

「ぷはっ……ナギ、お前を俺の嫁にする! 異論は認めん!! これは決定事項だ!!!!」

 

――ボン!! と一瞬にして顔が赤くなってしまう――机に突っ伏し、悶えている私を……

 

「…………(あの子はまたなにを考えたんだか……)」

 

……と呆れ顔で見つめるクラスメートがいた事を、後で癒子ちゃんにつっこまれ、私は再び顔を赤く染め、机に突っ伏した。

 

「もう駄目……この気持ち抑えきれないよ~~!!」

 

 さあ、鏡ナギ……君はここからだ…………

 




仏「クラ・千冬ルート 九話 修羅場 を参考に、ナギルート版に再編集したようなものですね」

そうだね~飛ばそうかとも考えたんだけどつなぎ的に書いちゃった★

まぁ、さぁ~~っと読み流して下さい☆
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