なので、これはナギルート途中で書かれていた話しで、下記はその当時の前書きをまとめたものです。(新作ではありません)
ナギルート最新話は、現在半分くらい書き終わってる状況です。
ここから以前書いてた前書きになります!
親バカと、ある意味恐怖回……ヤツが来る…………
※ソフトに書いているつもりですが、食事中or精神的に危険と思われた方は、日を改めるか、バックされて下さい。
お・ま・け・15「IS学園の平凡な1日part5~親バカ~」
※時系列としてはシャルル転入後に海人がデュノア社長に電話した後から、シャルロットが再転入してくるまでの間の話しになります。
「あれから変わりは無いかね? シャルル――いや、シャルロットは無事に、元気にしているか?」
夜、突然デュノア社長から電話が掛かってきた……この間話したのからまだ三日ですよ? 社長~
「……特に変わりは無いと思いますが~」
「そうか……しかし、例の織斑一夏はどうなのかね? 名目上、シャルロットには彼と彼の専用機について調べて、情報を盗んでくるように伝えてある。それで、シャルロットが近づいてきたことを良いことに、あの男が私のかわいい、美しいシャルロットを毒牙に……!!!! あぁぁぁぁぁ~!! シャルロットォォォォォ!!!!」
「…………」
駄目だ……この親バカ、早く何とかしないとIS学園に乗り込んで来るかもしれない……
「デュ、デュノア社長!」
「あぁ~――はっ!? すまない……一瞬我を忘れていたようだ」
「(えぇ~)――ゴホン! 現在、一夏はシャルロットの事を本当のシャルル・デュノア――男として見ています! なので彼がシャルロットを毒牙に掛けるような事はまず無いと思いますよ!!」
「む。そうか……シャルロットは男の子として上手くやれているということか!」
「はい! 自分も上手くフォローはしていますので、これまで特に問題は……あっ!――いや、何も無いですよ!」
「……今の『あっ!』は何かな?…………海人君、私は君を高~く評価して、信頼もしている……何かあるのなら包み隠さず話してクレタマエ」
電話越しながら、デュノア社長の黒いオーラを感じる海人……このまま切るのはマズいと感じた海人は、ふと思い出した一幕をデュノア社長へと告げるのだった。
「IS実習の時の更衣室での一幕なのですが~授業前は中に着込んでいるので問題ないのですが……授業後の着替えの時に――『見たのか!? 貴様等はシャルロットの珠のように美しい肌を見たと言うのかぁぁぁぁぁ!!!!』――落ち着いて下さい!! 見てませんし、ちゃんとフォローしてますから!!」
「――そ、そうか。ならば良いのだ……それで? その更衣室でどうなのだ?」
「はぁ~……」
深いため息を吐く……正直、この親バカを相手にするのは疲れます……ある意味束さんを相手にするのと良い勝負かもしれない。
「一応、俺や一夏と時間ずらしたり、一夏がシャワールーム居る間に着替えたりと何とか調整しています! ですが、シャルロットを男だと思ってる一夏が、一緒に着替えようとシャルロットに迫ったりするシーンがこの前あって、誤魔化しはしたものの、少し不審に思ってるようなんですよね」
「…………」
「デュノア社長?」
「あぁぁぁぁぁ~!! シャルロットォォォォォ!!!!」
「…………(駄目だこりゃ)」
その後、デュノア社長が正気を取り戻すまで、沈黙を貫いた海人君は、最後に「充電ヤバいんで、また何かあったら連絡します!!」とだけ伝え、まだ何か言おうとしたデュノア社長を無視して通話を切り、電源も切ったのだった…………
【Gの恐怖】
~箒&一夏編~
「うわぁぁぁぁぁ!?」
「――箒!?――うわっ!」
「いちかぁ~~」
箒の叫びに何事かと反応した一夏――素早く起きると同時に、腰に抱きついてくる涙目の箒に驚きながらも現状を見極めようと辺りを見回す……すると、視界の端に一つの黒い点を見つける。
カサカサ、カサ……
「うわぁ!? こっちにきたぁ~~!!」
更にギュッと一夏にしがみつく箒……いつもの箒なら頬を染め、テンパるところなのだろうが、迫り来るGの恐怖に何も考えられないでいる。
「あぁ~もう、そんな時期か~」
怯える箒を優しく離し、殺虫スプレーを持って無難に対処する一夏。
「い、一夏はなんとも無いんだな……」
「まぁ、ち――『ガ~~※』の部屋の掃除で慣れたからね~この前『ピ~~』の掃除した時も酷かったし……」
※どこからかの謎の音声妨害が入った為、ご了承下さい。
「そうなの――はっ!?」
「ん?」
「…………(さっきまで思いっきり一夏に抱きついていたというのに……私はなんと勿体無いことを~!!)」
「箒?」
「い、いや! なんでも無いんだ……なんでも…………」
一夏が頭に疑問符を浮かべながらも、この部屋での話しは終わりを迎える……一匹目。
~セシリア&モブのルームメイト編~
「キャアァァァァァ!! ゴ――『ジュッ』――えっ!?」
「どうされましたの?」
モブっ子がヤツの名を叫ぼうとする途中で、光るなにかが目の前を通り過ぎ、ヤツを……
「い、いや、そこに――『なにもいませんでしたわよ~』――えぇ~!? いや……」
「な・に・も・いませんでしたわよ!」
「……はい」
ニコニコと笑うセシリア。そう、そこにはなにもいなかったのさ……二匹目。
~鈴&ティナ編~
「鈴!! ヤツが出たよ!!」
「なによ~ヤツって……ピクッ――いくわよ! ティナ!!」
寝起きでやる気の出ない鈴であったが、視界の端にヤツを捉えると、行動は迅速であった。
カサカサカサ、カサカサ……
「鈴! そっち行ったよ! 逃げ道はふさいだから、そこでシトメて!!」
「よ~し、任せなさい!!」
カサ――スパーン!!!!
「「やったね!!」」
鈴の渾身の一撃が決まり、この部屋での戦いも終わりを迎える……三匹目。
~シャルロット&ラウラ編~
「あっ、ラウ――『伏せろ! シャルロット!』――うひゃあ!?」
カサカ――ザン!!――サ…………
「……任務完了」
「さ、さすがラウラだね!――あっ!!」
決めポーズを決めるラウラが投げたコンバットナイフが黒い的を射抜き……ここでの戦いも終わりを迎える……四匹目……かと思われたが、ラウラの背後に忍び寄る伏兵を捉えたシャルロットは……
「ラウラ! 動かないで!」
カサカ――ザン!!――サ…………
「ふふっ、任務完了!」
「やるな! シャルロットこそ!!」
壁に刺さったコンバットナイフを引き抜き、ラウラの後方へと投げ、黒い的をシトメるシャルロット……これで、ここでの戦いも本当に終わりを迎える……五匹目。
G……【黒い悪魔】との戦いはまだまだ終わらない…………
~G【黒い悪魔】編~
なんなのだ!! ここの人間は……我々は世界において、恐怖の象徴とも言える存在なはず! なのにこいつらは……
確かに我々を恐れる奴らがいないわけではない。しかし! 一匹……また一匹と仲間は消えていく……我々は負けるわけにはいかない!! 我々の名誉と威信にかけても!!!!
~ナギ&癒子+α編~
「おかえり~今日も海人さんとイチャイチャしてきたか~い?」
「イチャイチャって……普通にISでの連携確認と作戦会議してただけだよ~」
「えぇ~なにか進展イベントは無かったのさ~!?」
「無いよ~~」
部屋に戻ったナギをからかいながら笑う癒子……そんな二人に忍び寄る黒い影……
カサカサカサ、カサ……
「もう~癒子ちゃ…………」
「ん? どうしたのナギ?」
冷蔵庫から出したスポーツドリンクを持ったまま固まるナギを見て、不審に思う癒子……かろうじて動かしたナギの指先を見た癒子が見たモノは……
「…………」
「「キャアァァァァァ!!!!」」
そうだ! まさしくこれだ!! 逃げ惑う人間! これこそ正しい姿なのだ!!
今回は特別だ……飛んで貴様等を追いかけてやろう。
「「ギャアァァァァァ!! 飛んできたぁ~~!!!!」」
ふっはっは~さあ、恐れよ! 我こそは【黒い悪魔】!! ゴ――『ジュッ』…………
「あら? お二人してどうされましたの?」
もう駄目だ……と涙ながら諦めていた二人の前を、光るなにかが通り過ぎ、ヤツを……
二人が振り返ると、そこには天使のような笑顔で二人を見つめるセシリアがいた。
「今のセシリアが?」
「『今の』とはなんのことでしょうか?」
「飛んできたゴ――『なにもいませんでしたわよ』――あっ」
ニコニコと天使の微笑みのセシリア。
「「はい……セシリアお姉さまぁ~!!」」
自分たちが助かった事に安堵した二人は、セシリアに抱きつき何故かそう叫んでいた……六匹目……
~更識姉妹&海人編~
「ふぅ~今日はこれくらいにして、もう寝ようかな……」
パソコンを閉じ……部屋の照明を落とそうとスイッチに近づく。
カサ、カサカサ……
「…………ヒッ!?!?」
カサカサカサカサカサ……
「やだ……来ないで……(助けて、海兄!! お姉ちゃん!!)」
迫る恐怖に涙ながら助けを求める事しか出来ない簪に…………
「俺のかわいい妹分を泣かす悪いヤツはぁ~~」
「私のかわいい簪ちゃんを泣かす悪い子は~~」
「「許さない!!!!」」
カサッ!?
「我流二閃奥義・牙王!!!!」
「更識流飛苦無・無限!!!!」
カ――――…………
「簪(ちゃん)!!」
大きく両手を広げ、簪を待ち受ける楯無。しかし、簪は楯無を横切り、海人の胸の中へと抱きつく……
「海兄……怖かった……」
「よしよし。もう大丈夫だから!」
「…………」
こうしてここでの戦いも無事? に終わりを迎える……七匹目……
~千冬+クラリッサ編~
これ以上……これ以上! 人間どもの好きにさせておけるかぁぁぁぁぁ!!!
ここは……まさしく我らに打って付けの部屋ではないか!! 一体どんな人間が……
「んっ……?」
む……人間が起きたか? さあ、我を恐れ、逃げまどうが良い!!
「…………すうすう………」
……まさかのスルーだと!? こうなれば直接――あれ? 何故、体か動かな……い?…………
その時、その【黒い悪魔】は既に、千冬が払った刀によって斬られている事に気づけなかった……八匹目……
駄目だ……ここの連中はヤバ過ぎる!! 総員撤退せよ!! 総員撤タ――ザザザン!!!!――
「ふぅ~また、つまらぬモノを切ってしまった……って!! 私の出番はこれだけですか!?」
こうしてGこと【黒い悪魔】との戦いは終わりを迎えた――「ちょ!?」――おしまい★
何故、ふとこのネタを書いたのか……それには理由がありました。
※ここからは、作者宅に起きた悲劇を文章化したものになります。興味の無い方は飛ばされて下さい(>_<)
朝目覚める……下に降りると……蟻の軍隊が…………
隣のマンションの小さな公園に生えている木を伝い、部屋の横窓の隙間から侵入してきていた。
よし、戦争だ………… 戦った……戦い続けた……まずは自陣から……そして敵陣に攻め込み……勝利!!!!
気づいたのがまだ早い段階だったので助かった…………
ベランダや横窓に近くの公園などの木の枝などが当たっていたり、地面から伸びたツタなどが自分の部屋にまで届いてる読者様はいらっしゃいませんか? ヤツらは静かに忍び寄る……次の被害者はアナタかもしれない…………
マジで気をつけた方が良いですよ!!
そんな事があって、ふと今回のネタとなりました★
探索蟻の根性をナメちゃあかんっす。
落ち着いた日々は終わりを告げ、私はまた人の波へともまれて逝く…………
出来るだけ早く更新するよう頑張ります!!
なので、気長にお待ち下さ~い。