今回クソ長いです、あと昨日上げられずにすみませんでした
リク「…まず僕の名前からでいい?」
令音「ああ…構わない…むしろ名前を言ってくれないとなんと呼べばいいか分からないからね…」
琴里の威圧的な目にリクは怯えたり怒ったりせず冷静にまずは自分の名前から言ってもいいかと言い令音が頷く
リク「僕はリク…朝倉リク…巨人…ウルトラマンの時の名前はウルトラマンジード…ジードて呼ばれてる…知らないと思うけど宇宙警備隊大隊長補佐のベリアルの息子です」
折紙「ベリアル…?ソロモン七十二柱の?」
リク「僕も最初そう言ったら違うて言われたよ……まあ君達がウルトラマンの存在を知ってるかどうかは別として正真正銘のウルトラマンだよ…目つきは悪いけど」
リクはそう皮肉げに言うと琴里はまた何か言いたげだったが青髪のポニーテールの少女が前に出て何か喋りそうだった琴里を制する
真那「まあまあ琴里さん、そこら辺にしやがってください、兄様を助けてくれた恩人にひでーことしねえでください」
琴里「真那…はぁ…元からそんなことしないわよ…ただ司令官として威圧的にとってただけよ」
真那「知ってやがりますよ…リクさんでしたっけ?私は兄様の妹の崇宮 真那(たかみや まな)でやがります、兄様を助けてくれてありがとうございやがります」
リク「いやそれ程でも…ん?妹…あれそっちの子も妹て?」
真那はリクに頭を下げリクはそこまでしなくてもと言う風に手を振るがそこであれ妹が二人と気になる…まあ三人兄妹かと考えればいいが赤髪と青髪…全く違う色なのでリクが困惑し士道が説明する
士道「ああ、真那が本当の妹で最近出会って…で琴里が義妹で幼い頃から一緒なんです」
リク「……ああ…そう言うことか…兄弟か…ウルトラ兄弟みたいなものか」
リクは士道の答えに納得する、リクは兄弟が「いるにはいたが」死んでいるので少し羨ましくも思った…がリクがウルトラ兄弟と言ったせいで士道と折紙がグゥと食いつく
士道・折紙「ウルトラ兄弟の話を是非聞かせてください、あとウルトラマンジードのことも是非」
リク「あ、うん…凄い食いつきだな…この二人」
琴里「はぁ…ウルトラマン馬鹿が関わるといつもこう…まあ今回はそのおかげで早く話が聞けそうね…」
士道と折紙のあまりの食いつきにリクは若干引き琴里も溜息を吐く
リク「じゃあまずは僕のことから…僕…ウルトラマンジードは別の地球を守っていたんだけどその星をAIBていう組織に任せて僕は父さんとゼロていうウルトラマンと一緒に修行しながら生活することになって…まあ人間の姿でジープに追いかけられたりタイラントやゴジラ(アメリカ版)と特訓された時は流石に死ぬかと思ったよ」
令音「……結構厳しい修行だな」
リクは修行を思い出してかどこか遠い目を見ていた…令音は苦労してるんだなと理解する
リク「…そうだな後は別にいうことないかな?精々僕が地球でしたことと言えば父さんを悪の道に引きずり込んだレイブラットていうヤプールを滅ぼしかけたり全宇宙を支配していた宇宙人の亡霊を倒したぐらいだし」
士道「今サラッと凄いこと言わなかったか?」
折紙「ヤプールを…?レイブラットについて詳しく」
琴里「あんた達は黙ってろ……もっと詳しく教えてちょうだい」
リク「う〜ん…そうだレム詳しく教えるために映像出してくれる?」
リクはこれ以上自分の口で教えると分からないことが増えるかもしれないと思い相方に説明の助力を求める…だが当然リクには連れがいないこともあり全員が訝しんだ目で見ていると
レム『わかりました、リク』
令音「!……今のは?」
リク「紹介します、僕が戦う時の参謀にして仲間のレム…高性能AIです」
レム『初めまして、私はレム』
黄色い電球の様なコアがフラクシナスのモニターに現れる…これがリクの言っていた高性能AIのレムである
十香「おお!機械が喋ってる!ペ○パー君の親戚なのか?!」
レム『ペ○パー君ではありません、レムです』
琴里「……お願いだから喋らないで…お願いだから…レムとか言ったかしら…説明をお願い」
琴里は再び溜め息を吐きレムに説明を求める
レム「分かりました、まず私達は3日ほど前にこの世界に迷い込んでしまいました…幸い…と言っていいのか私達の拠点 星雲荘…ネオブリタニア号には私とリクしか載っていなかった為リクの父親やゼロは巻き込まれませんでしたが私達は突如現れた異次元の穴に飲み込まれここに来ました、その時の映像がこちらです」
レムはそう言うとレムは一旦モニターから消えモニターに映像が流れる…歪んだ空間、それに誰かの叫ぶ声…宮迫博之と宮野真守の声が聞こえた気がするが気にしない、関智一や緑川光、神谷浩史、入野自由の声も聞こえたが安元洋貴とその他諸々の声が聞こえような気がするが知らないたら知らない
狂三「あの…豪華な声優さんの声が聞こえた気がするのですが…」
リク「声優?…誰の声か知らないけど一番最初に聞こえた声は父さんとゼロ、後からの声は父さんとゼロの仲間だね」
士道「え!リクさんのお父さん宮迫ボイスなの!?」
折紙「ならゼロと言うウルトラマンは宮野ボイス!」
琴里「煩いわよ!……映像が偽造てことがない限り本当に別の世界…パラレルワールドから来たことになるわね…」
琴里は煩い馬鹿どもを怒鳴りつけると静かに思案する、映像が偽造の可能性もあるが兄を助けてくれた恩人を疑いたくない…琴里ははぁと息をついてリクに話しかける
琴里「まあ最初から疑ってなかっけどね…こうでもしないとうちの組織のクズ…あ、間違えた一人を除いた以外ゴミクズ共が煩くてね…あいつら本当ウザい…士道が精霊を封印したから他の奴でも出来るんじゃね?とか言いやがって…」
真那「ああウッドマンさん以外の奴らでやがりますか…絶対あいつら精霊の事人扱いしてないと思いやがりますよ?精々利用できるかとか考えてる奴らでーやがります、人間のクズです」
琴里「気があうじゃない真那、私もあいつ嫌い全員燃やしたいわ」
琴里と真那が上層部のウッドマン以外の悪口を言っているのを聞いたリクは「どこの組織も苦労してるんだな」と幼馴染が働いているAIBやウルトラ警備隊のことを想像しあそこはちゃんとしてるんだけどな…と身内自慢とも取れる考えをしていると令音がリクに話しかける…
令音「そういえば…ウルトラマンは長命だと聞くが君はいくつかな?…場合によっては敬語で…」
リク「いえいえ!僕は若い方ですからまだ十九歳ですし」
折紙「………?十九歳…?でもあの姿は成人したウルトラマン…十九歳じゃあウルトラマンボーイより歳下…なのにあの姿…おかしい?」
折紙はすぐに矛盾点に気がつく、そう折紙が言った通りウルトラマンボーイというウルトラマンの子供は【二千歳】くらい、ウルトラマンジャンヌというウルトラマンは人間でいう中学生くらいの年齢だがそれでも【五千歳】という年齢でありあの高校一年生と同じ年齢とされるウルトラマンゼロでさえ五千九百歳なのだ…だが何故ウルトラマンボーイより歳下のリクがなぜ大人の姿なのか訝しんぶ折紙にそれを聞いたリクが少し悲しげな顔をする
リク「……ああ…それは…僕はれっきとしたウルトラマン…というか生物じゃないからね」
凜祢「?それてどうゆう意味?」
凜祢はキョトンとして首を傾げるがリクは重々しく口を開く
リク「……僕はデザインベイビーなんだよ…レイブラットの依り代…新しい肉体として生命を与えられた肉塊てこと」
「「「「「「「「!?」」」」」」」」
リクが言った言葉が一瞬飲み込めずぼうぜんとする全員…つまりリクが言っていることが本当ならリクはレイブラットが新しい肉体として生み出したウルトラマンの模造品…生命を持った肉塊だと言うことになる…
リク「後、父さんを真似て作られたからか目つきが悪くて最初の頃は怪獣扱いされていたな…で後から父さんとゼロが来てみんなゼロと父さんの方がカッコいいからより僕の姿が嫌われちゃって…老人に目つきが悪いて言われたことはショックだったな…」
「まあ怪獣と同じ存在として殺されないだけマシなんだけどね…当初は味方の組織に殺すかどうか検討されてたらしいし」と笑いながらリクは言うが誰も笑わない…笑えない…精霊達も人間に殺されるべき存在として命を狙われているが…ここまで酷くはない…特に日本のASTと呼ばれる対精霊部隊(アンチ・スピリット・チーム)はまだ優しい方で外国に行くと問答無用で殺しにかかってくる…だが精霊達はこの世界に来るだけで空間震と呼ばれる被害を出すため狙われても仕方ないといえば仕方ないが…リク…ジードは人間を怪獣から守っているのに不信感や敵対感を持たれる…そんな理不尽の中でリクは生きて来たのだ…
狂三「……どうして貴方はそんなに笑ってられますの?」
リク「う〜ん…だってさ仕方ないからね、顔つきが怖いし目つき悪いし…でも最初はそんなものだよ」
リク「それに最初は誰もウルトラマンを信用してなかった…ヒカリ博士も青い体だから信頼されずババルウが化けた偽物の所為で敵と思われた…でもいつかは信じてくれる、人間なんてそんなものだよ、最初は誰も信じてくれない…でも認めてくれないからて動きを止めたらダメなんだ、運命には自分から歩いていかないとジーとしててもドーにもならないからね」
リクはそう言って満面の笑みを浮かべる、だが最初からリクがこの考え方だったかと言うとそうではない、仲間に励まされ時につまずき負けても仲間のおかげで何度も立ち上がり最後には人間に認められた、ヒーローになれた、ウルトラマンになれた、だから彼はこう思う運命は決まってない、自分で作り上げていくのだから立ち止まっているより少しでもいい方に進むように動く、何故ならジーとしててもドーにもならないからだ
リク「それに僕が諦めたら僕より前に生み出されたデザインベイビー…僕の兄弟達に悪いからね…立ち止まていたら僕の兄弟に悪いから…レイブラットに勝手に生み出されてレイブラットに理不尽に殺された兄弟に失礼だ、彼等だって生きていたかったんだから…だから死んじゃった兄弟の為に僕はその分生きる、幸せになれなかった兄弟の分まで幸せになる、ウルトラマンになれなかった兄弟の分まで正義のヒーローでいる、それが僕の僕だけの人生だから」
ジードになれなかった失敗作、リクの兄弟と言う名の肉塊、その失敗作はリクが最初に戦ったスカルゴモラ、サンダーキラー、ペダニウムゼットン、バーニング・ベムストラ…融合獣と呼ばれるジードと戦いを繰り広げて来た怪獣達は実はジードの失敗作たるリクの兄弟達でレイブラットに物言わぬ兵器としてジードを依り代として強くするための踏み台としてジードと戦わせていた…その事実を知ったリクは悲しんだ肉親とも言える兄弟達を殺したことに…だがレイブラットとの決戦時に自分が殺してしまった兄弟達の声を聞きレイブラットを倒した
リク「過去には戻れないし変えれない…でも未来なら変えて行くことができるんだよ」
リクはそう言い終わると士道と折紙は泣いていた…ウルトラマン関連になると涙腺が弱くなる二人は兎も角、この話は素晴らしい、正義のヒーローらしい話だ実際琴里や真那、十香や未だに名前を名乗っていないフラクシナスのメンバーは目元を抑えている
リク「それにウルトラ兄弟の人達だってこう言ってたし」
琴里「…ちょっと泣けて来たんだけど…また泣かす気?…ウルトラ兄弟の言葉って絶対いい言葉よね…」
リク「ウルトラマンさんからは「もし怪獣を追っている最中に人間にぶつかって死なせてしまえば一体化すれば偽装工作ができる」て教えてくれたし」
琴里「ん?」
琴里ば何か変なことを聞いたと思い耳がおかしいのかな?と感じる、因みにウルトラマンは護送失敗(ベムラーの取り逃がし)及び業務上過失致死(ハヤタにぶつかってハヤタ死亡)・隠蔽工作(ハヤタと同化して死亡をなかったことに)をした裁判沙汰待った無しのウルトラマンである…これが地球人とウルトラマンのファーストコンタクトである
リク「セブンさんは「地球観測という仕事を放棄してもゾフィーに頼ればいい」て教えてもらったし」
真那「ん?」
真那もあれ耳がおかしいなと思う、因みにセブンは観測という仕事を放り出して地球を守っていた…つまり仕事を放棄して別のことにかまけていた、社会人として失格であるこれでいいのか父親、そりゃあ息子(ゼロ)もグレるわ
リク「ゾフィー隊長は「地球の平和は人類が掴み取ることで意味がある」ジャックさんは「ウルトラマンと間違えられた」エースさんは「痩せたい、後ウルトラファイトビクトリー以来出番ない」タロウさんは「最近活躍できてないな」レオさんは「ジープの修行てキツイね」アストラさんは「出番がないよ兄さん」80先生は「学校建てたいとゾフィー隊長に言ったら迅速に動いてくれた」ユリアンさんは「出番ないかな」グレート・パワードさんは「出番が欲しいです」ネオス・ゼアスさん達は「漫才したいな」…後マックスさんとゼノンさんは…」
琴里「何純粋な人にいらん事教えてるんだウルトラマンとセブン!?ウルトラマンは偽装工作の為に一体化したの!?セブンもよくよく考えたら社会人失格だった!?」
真那「てか後半ただの出番が欲しいコールでやがりますか!?マトモなのがゾフィーと80しかいねーでやがりますか!?」
琴里と真那は怒った、純粋な若者に良からぬことを吹き込むウルトラマンとセブンを殴り飛ばしたくなった…彼らの名誉のために言っておくが彼らは別に悪人ではない、冗談めいてリクに言っただけである…
その頃、士道達に逃げられたジェシカはスカーレット・リコリスを操り魔力砲であたりを破壊し尽くす…だが対精霊部隊…ASTがジェシカが暴れているのお抑えようとしていた
燎子「皆!彼女を止めなさい!」
彼女の名はASTの天宮駐屯地隊長の日下部 燎子(くさかべ りょうこ)、折紙がスパイとして潜伏しているASTの隊長であり折紙曰く優しい性格、一般市民に被害が起こらないように戦闘している為精霊を殺すことより街に被害を与えないようにすることを第一に考えている…がジェシカは燎子達の姿を見ると歪んだ笑顔で燎子達を見つめる
ジェシカ「……いいワ…あんた達を食べテ栄養補給ヨ!」
ジェシカはライザーを構えカプセルを取り出しフージョンライズする
【フージョンライズ!】
【アントラー】
【キーラ】
【キーラトラー!】
ジェシカは光に包まれ光が消えるとそこにはアントラーの背中にアントラーの顎がついたキーラが現れた…それこそが光蟲融合獣キーラトラーである、そんなキーラトラーは腕を動かし飛んでいたASTの隊員達を掴みキーラトラーの口の中に入れ込み噛み砕く
燎子「え……?」
キーラトラー「ペッ!CR-ユニットて美味しくないワ…人の味も不味いシ」
キーラトラーが口からペッと吐き出したのはCR-ユニットの残骸と燎子の部下だったものの血塗れた手足…それを見た燎子達は理解する目の前のジェシカ(キーラトラー)が部下を食べたのだと
キーラトラー「さテ…腹の満たしになるといいワネ」
キーラトラーはそう言って笑うと次の餌を求めてASTの隊員達に手を伸ばす
レム『リク、先程リクが戦っていた場所に再び融合獣の反応が現れました』
リク「!映像を出してくれ」
レムがリクに融合獣が出現したと報告しリクが画面に映すよう言うとキーラトラー燎子以外のASTの隊員を捕食し終わっておりペッと吐き出して燎子に狙いを定めていた
士道「まさかジェシカの奴あのえっと…隊長の…えっと…「燎子さん?」そうそう!あの人以外食べちまったのか!?」
折紙「……違うよく見たら美紀恵も生き残ってる…」
よく見ると士道達の担任のタマちゃんの従姉妹の岡峰 美紀恵(おかみえ みきえ)も生き残っているが今にもキーラトラーに掴み取られ食べられそうであり燎子が即座にキーラトラーの目に魔力砲を撃たなければ捕まって捕食されていた…
リク「レム!まだ二十時間経ってないけど変身できる!?」
レム『……先程の戦いでリクは一分も経たず敵を倒していたので可能かと…しかし三分は戦えないと推測されます』
リク「構わない!ごめんちょっと怪獣を倒してくる!」
リクはそう言うと何処から現れたのか近未来的なエレベーターが現れリクがそれに乗るとリクはフラクシナスから消えキーラトラーの目の前に現れる、そして素早い手つきで装着ナックルにカプセルを差し込みライザーで読み込む
リク「…決めるぜ覚悟!」
【ウルトラマンジード!プリミティブ!】
キーラトラーはウザっこい目の前の蝿(燎子と美紀恵)を殺すために目から磁力光線を放ち燎子と美紀恵を引き寄せる…人間の身体の中に鉄分があり磁力で引き寄せているのだ…そして顎で燎子と美紀恵を引き裂こうとし燎子と美紀恵は死を前にして目を塞ぐがいつまで経っても痛みがこない…目を開けてみると吹き飛んだキーラトラーと燎子達の前に立つ巨人が燎子達の目に映った
美紀恵「……巨人…?」
ジード「シェァ…」
キーラトラー「キタナァウルトラマン!殺してやル!」
キーラトラーはそう言って目からクラッシュ閃光を放ちジードの目を潰そうとするがその前にジードはレッキングリッパーを放つがキーラトラーはそれを尻尾で弾き返す
士道「アントラーとキーラ…両者共防御力が高くスペシウム光線を耐えきった化け物だ…リクさんの光線技が効くのか?」
ジード「レム、融合した怪獣に弱点はないのか?」
レム『アントラーはバラージの青い石を投げつけ弱体化したところをアタック光線で倒されマックスの個体もバラージの青い石が必要でした、そしてキーラはスペシウム光線を二回耐えきりウルトラサイコキネシスで倒されました…どっちらも光線類を防ぎきる防御力を持っています』
ジード「光線系統は効きにくいのか……」
ジードは自分の必殺技が効かないかと知れないと言うキーラトラーを見て強敵の感じまずは様子見にとキーラトラーに接近し殴りかかる
キーラトラー「馬鹿ネ!目潰しを喰らいなサイ!」
レム『リク、キーラは目から強力な光を放ちます、目を閉じねば使えませんが融合獣なので目をつぶらなくても使用できる可能性もあります』
ジード「分かった!」
ジードはそう言うとキーラトラーの背後に回り首を絞め窒息死を狙う…ヒーローぽくないかも知れないがキーラトラーを倒せるかも知れないのでジードはそれを狙う
キーラトラー「グ…なラ出てきなさいバニボラス!」
【フージョンライズ!】
【バニラ】
【アボラス】
【バニボラス!】
ジェシカはナックルにカプセルを入れライザーに読み込ませてバニボラスを召喚する…このライザーは地震が変身するだけではなく召喚することもできるようだ
キーラトラー「こいつを倒しなさイ!」
ーーーガグルェェェェェェ!ーーー
バニボラスはそうなき声をあげるとクリムゾン炎を吐き出してジードの背中を焼く、そのせいでジードは首締めをやめバニボラスの方を向きバニボラスの方へ移動しバニボラスと掴み掛かり応戦するがキーラトラーが磁力光線を放ち遠くにあった送電鉄塔を引き抜きジードにぶつけジードは火花を散らしながら吹き飛ぶ
ジード「ぐ…!」
ジードが地面に倒れ伏せるとバニボラスとキーラトラーは二人掛かりでジードを蹴り合う、顔や足脇腹や腹部を全力でジードが立てぬように蹴りまくる、実に小物臭く実に効率的な戦い方である
キーラトラー「ほらほらホラ!?どうしたのさっきまでの勢いハ!ィヤハハハハァァァァァ!!」
ーーーガグルェェェェェェ!ーーー
キーラトラーとバニボラスは顔を歪ませながら蹴り合う…特にキーラトラー…ジェシカは先ほどやられたからか鬱憤を晴らすよう思い切り蹴り飛ばしていく
ジェシカ「この力ハ最高ヨオ…これさえあれば精霊なんか簡単に殺せるシ…キャハ!でもその前ニ…お前ヲ殺すワ!」
キーラトラーはそう言って地面に潜りジードの体を真っ二つに切断しようと考える…ジードはバニボラスに足を蹴られ思うように動かない…万事休す…そう思った時
美紀恵「頑張って!大きな人!」
ジード「!……」
燎子「美紀恵……巨人!私の部下を食べたあいつ…ジェシカを倒して!お願い!」
美紀恵はジードに声援を送る、それを見た燎子とジードに声援を送る…地下で聞いていたキーラトラーは無駄なことをと感じるがジードはその声援を聞いてバニボラスに蹴れながら地面を転がってキーラトラーの挟で真っ二つから逃れ立ち上がると空に手を伸ばし武器を取り出す
ジード「ジードクロー!」
ジードが手にして武器は二又のかぎ爪と呼べる武器でヒーローが使う武器ではなさそうだった…がジードをこれを手に取るとキーラトラーに向かって走りキーラトラーに斬りかかりキーラトラーは火花を散らしながらキーラトラーの体に切り傷を残す
折紙「!あの装甲に傷を…!」
キーラトラー「ば、馬鹿な!」
ジード「クローカッティング!」
トリガーを一度引きボタンを押して刃先から赤黒いカッター光線を放ちキーラトラーを吹き飛ばす、ならばとキーラトラーも自身の武器を作るため顎の鋏を掴みバキとおって双剣とする
キーラトラー「武器があるからテ調子にノルナ!」
ジード「……こい!」
ジードはジードクローを駆使して戦い、バニボラスをジードクローで斬りつけキックでキーラトラーを吹き飛ばす、キーラトラーが折れた鋏で斬りかかるとジードクローで防ぐとキーラトラーの顔を殴りつけ二体がかりでもジードを圧倒するところか二体が押されている
キーラトラー「ば、馬鹿ナ!?どこにそんな力ガ!?」
ジード「いいか…何も守るものがないお前と!守るものがある僕!誰からも応援されないお前が僕を…ウルトラマンを倒せるわけがない!」
ウルトラマンは決して一人で戦っているのではない、人々の声援があってこそウルトラマンは戦う、ウルトラマンに願うそれこそが変えてく未来、それが明日へ向かって進み続けるウルトラマンなのだから
ジード「人々が勝利を願う限り僕は戦う!僕は負けない!僕は一人じゃないから!」
そう、明日を照らすのは星ではなく人々の胸の中で芽生えたヒカリなのだから…例え胸が疼いても運命を覆す新たな魂…それは希望、ウルトラマンを信じる心
ジード「コークスクリュージャミング!」
ジードは全身に闇のエネルギーを纏いジードクローを前に出し回転しキーラトラーに突撃しキーラトラーの双剣を破壊し胸に激突しキーラトラーの装甲が割れる
キーラトラー「ゲボガァ!?オノレェウルトラマンんんんんん!!」
キーラトラーは怒りのあまり目から光を放とうとするがジードはそれを許さずクローカッティングで目を攻撃しキーラトラーは目を覆う…その隙にジードば全身全霊のレッキングバーストを放とうとする…それを表すが如くジードの全身に凄まじい量の赤と黒の光子エネルギーが行き渡りアスファルトがひび割れあたりに瓦礫が舞う…それを見たキーラトラーはなんとか防ごうと光線を放とうかと考えるがもう遅い
キーラトラー「ならお前が盾になレ!」
ーーーガグルェェェェェェ!?ーーー
キーラトラーはバニボラスを盾にして蹴飛ばしジードのレッキングバーストを防ぐ盾の代わりにする…そしてジードは光線のチャージを終え必殺技を放つ
ジード「レッキングバースト!!」
ーーーガグルェェェェェェ!!!?ーーー
バニボラスはレッキングバーストに命中し苦しそうに悲鳴をあげる…それを見てキーラトラーは何とか防ぎきった…と安心するが何とレッキングバーストはバニボラスを貫通しキーラトラーに命中する
キーラトラー「な、ナニィィィィィィィィィィィ!!!!???」
キーラトラーはまさか当たると考えていなかった光線に当たりレッキングバーストに当たった脚部に装甲にヒビが入る…
ジード「……僕は僕らしくあるために…誰の笑顔も曇らせたくない…精霊とかいう女の子を苦しませるお前を…許さない!」
キーラトラー「グゲェェェェェ!!?」
ーーーガグルェェェェェ!!!!!?ーーー
キーラトラーとバニボラスは同時に爆散し火花を散らす……
士道「よっしゃぁぁぁぁ!!」
折紙「………ん!」
士道と折紙はハイタッチ全員が喜びの声をあげる
令音「…………………あれが…君の同族なのかい…? ?…確かに強いよ…君ほどではないが…」
ただ一人令音だけはどこか遠くを見る目でジードを眺めていた…ジードも敵を倒したと思い更に飛び立とうとするが…突如飛んできた光線を避ける
士道「な!?」
折紙「……あれに耐えていた…?」
爆煙から現れたのはキーラトラー…しかし全身は割れており片腕がない…だが持ち前の防御力で何とか耐えきったのだ…
キーラトラー「コロス!」
キーラトラーはそう怒り狂った目でジードを睨みつける…ジードは迎撃しようとするが胸のカラータイマーが鳴り響く…活動限界が近い…
ジード「く…もう光線を使うだけのエネルギーが……」
キーラトラー「シネェェェェ!」
キーラトラーが突進しジードを殺そうとする…その瞬間
【ダークライブ!ゴジラ!】
ーーーアンギャアアァァァァオオォォォォォン!ーーー
キーラトラー「ゴガァァァァァァア!!?」
ジード「え?」
キーラトラーは突如聞こえた辺り一帯に轟く叫び声を聞いたと思ったら脇腹に高熱を感じたと思ったら空を飛んでいた…よく見ると脇腹に熱線が当たっており熱線のあまりの威力にキーラトラーは飛んでいるのだと気づくと同時にキーラトラーは断末魔を爆散した…ジードとフラクシナスのモニターは熱線が飛んできた方を向くと黒い怪獣が立っていた…その怪獣の名は…
十香「ご…ゴジラだぁぁぁぁぁあ!!!カッコいいのだ!」
折紙「あれはファイナルウォーズに出てきたゴジラ!」
士道「怪獣王まで!?」
そう怪獣王こと水爆大怪獣ゴジラが仁王立ちしていた、ジードはゴジラと戦うことになるのかと冷や汗をかきゴジラを見つめるとゴジラもジードを見つめ返し…そのまま光の粒子となり地面に降り立つ
ジード「な……?」
琴里「え…?…!あの光を追いなさい!早く!」
ジードとフラクシナスのモニターは光を追い地面に降り立つ所を見ると光が消えそこに立っていたのは和服の少女…手には黒い短剣の様なものとゴジラの人形…スパークドールズが握られていた
レム『あれは…ダミースパーク、かつて暗黒の支配者ダークルギエルが持っていたダークスパークの分身』
琴里「そのダークルギエルとか言うのは後で聞くとして…あの女は誰?」
ジード「………君は…一体…?」
ジードがそう言った途端空から流星の如き速さで何かが飛来する…そして鏡花の前に降り立つとオレンジ色の髪をしたお互いそっくり少女達が舞い降りた
耶倶矢「我が同士鏡花よ!迎えにきたぞ!」
夕弦「到着、迎えにきました鏡花」
琴里「《ベルセルク》!?」
真那「確か嵐を起こすて言う…そんな奴らがどーしてあの少女と…?」
耶倶矢と夕弦の登場により何故精霊がいるのかと訝しむ琴里と真那
耶倶矢「ふ、鏡花よ、我が手を取りこの大空を駆けることを許そう」
夕弦「催促、鏡花、私の手を握ってください一緒に空を飛びましょう」
鏡花「……両方の手で良いですか?」
「「むぅ…」」
鏡花がそう言うと少し不満気になった八舞姉妹だが片方ずつ手を握り宙に浮き鏡花はジードの方を向く
鏡花「では…また会いましょう」
そう言い終わると流星の速さで姉妹は飛び立ち空の彼方へと立ち去る…それを見届けたジードは美紀恵の方を向いて手を振る
美紀恵「!」
美紀恵はそれを見て驚くが美紀恵も手を振って返す、それを見たジードは空に向かって飛び立つ
ジード(……あの少女は一体…?それに何故融合獣がここに…暫くは調べることがたくさんあるな…)
ジードは考えながら空を飛び続ける…まだジードにとってこの戦いは序盤に過ぎぬことを知らずに…
ウルトラ兄弟が少し扱いが悪い?それは自分も思ってます、すみません…レムの声…三森すずこさんは良い声ですよね…ん?デアラにも三森すずこの声の電子精霊がいたような…?因みにウルトラマンジードには失敗作がいると言う公式設定を聞きこう言う風な感じにしました…ウルフェス辺りの設定かな?
今回登場した怪獣の詳しいデータはこちら
【紫色融合獣 バニボラス】
身長 五十八メートル 体重 二万トン
必殺技 クリムゾン溶解液
バニラとアボラスのフージョンライズした姿、クリムゾン炎と溶解液を吐きそれの合わせ技クリムゾン溶解液が得意技、銀色の怪獣様考案で二回もジードと戦うも1回目は大した活躍なく退場、二回戦目もジードを苦戦させるために呼んだは良いものの大した活躍なく退場
【光蟲融合獣 キーラトラー】
身長 四十五メートル 体重 一万五千トン
必殺技 クラッシュ閃光
アントラーとキーラの融合した姿で両者ともスペシウム光線を耐えきりスペシウム光線以外で倒されたという共通点を持つ、ASTのほとんどのメンバーを食い殺し、その持ち前の防御力でジードの全力のレッキングバーストを耐えきりましたがゴジラの放射熱線に耐えきれず爆散した
こんな感じです、ではまた次回お会いしましょう