レイオニクスウィーズ   作:暗愚魯鈍

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さて今回はたくさん怪獣が出ますが…やっぱり戦闘描写が下手くそです…でも怪獣達は大好きです!それだけは信じてください!そしてメタルリンクさんよりスーパーメカゴジラが動くのはおかしくないか?と言われそれの後付け…ていうか言い訳を本文で書きました!本当にごめんなさい!そしてあの怪獣が仲間になります!お楽しみに!


第十話時空からの邂逅

ヒュウガ視点

 

レイはスピーダーの飛行練習をしていた

 

ヒュウガ「レイの奴…飲み込みが早いな」

 

オキ「たったの20分でもうあんなに乗りこなせるなんて…天才ですね!」

 

クマノ「記憶を失う前はパイロットだったのかもな」

 

神無「・・・・・・・・・・・・」

 

俺達はレイの飲み込みの早さに驚いていた…だが神無だけは…不機嫌だった

 

ミサキ「どうしたの?」

 

神無「いえ…僕は全然出来なかったのに…レイさんはもうマスターしている…ふ、どんなに怪獣達が強くても…僕自身は単なる塵以下か…

…」

 

すごい落ち込みようだな…

 

クマノ「まあ、人には得意、不得意てものがあるからな!」

 

神無「…いいですよ別に…僕なんて怪獣のことも中途半端かも知れない単なるオタクですから…怪獣好きとか言って魔法ファンタジー読んでる奴ですから…」

 

オキ「心の傷が深い!こんなにダメージが!!?」

 

ミサキ「安心しなさいよ神無!私だってスーパーメカゴジラのガルーダを乗りこなすのに一時間かかったんだから!」

 

神無「…一時間…?あの難しそうな戦闘機を一時間…?」

 

オキ「もうやめてあげて!神無のライフはもうゼロだから!」

 

レイ「うおぉぉぉ!」

 

レイはさらに難しい操縦もこなす、それを見て神無もう泣きそうだ

 

ドッペル「…主人様大丈夫ですか!?」

 

神無「……僕て要領悪いからな…勉強も苦手だし…あ、全てダメか」

 

カリスト「もうすでにやばい!?」

 

レイ「ふ!」

 

スピーダーがこちらに近づき俺達に当たるギリギリで通過する

 

ヒュウガ「あのバカ!下手したら俺達が死ぬぞ!?」

 

レイ「楽しいな!」

 

ミサキ「…なんか彼まるで子供みたいね?大好きなおもちゃを買ってもらった子供みたいにはしゃいじゃって」

 

神無「子供…ね(まあ、まだ生まれたてだからな…)」

 

ミサキ「…なんか思い出すな…私がまだ惑星ゴールドでガルーダで飛行練習してた頃、あの頃見つけたスーパーメカゴジラは全身壊れてて惑星ゴールドの科学力で修復させて、お父さんに無理言って人工知能までつけて私の指示で動けるようにしてもらったおかげで私の手持ちになったんだから」

 

神無「へぇ〜…(成る程…スーパーメカゴジラは人が乗らないと動けないのにと思っていたらこういう事か…)」

 

ミサキ「ついでにガルーダの遠距離操作も可能だしね」

 

神無「…万能すぎませんか?惑星ゴールドの文明すごい」

 

すると

 

レイ「操縦桿がゆうことをきかない」

 

ヒュウガ「何?」

 

バチスタ「レイの操作ミスじゃなのか?」

 

ハルナ「違います!強力な時空エネルギーが原因です!」

 

ミサキ「時空エネルギー?」

 

ハルナ「まるでペンドラゴンを墜落させたあの時と同じ…」

 

レイ「不時着する!」

 

…それ以降彼らから連絡は来なかった

 

オキ「レーダーからも消えています…」

 

 

 

神無視点

 

その後時空エネルギーを探知してたどり着き着陸しレイさん達の救助に向かう

 

ミサキ「しかし何が影響かしら?…!あれスピーダーじゃない!?」

 

ヒュウガ「!?レイ!ハルナ!」

 

クマさんが機器を使ってコックピートを開けるがハルナさんしかいなかった

 

ヒュウガ「ハルナしっかりしろ!」

 

ハルナ「ボス…?…!レイはどうしました!?」

 

ヒュウガ「分からない、副長しか乗ってなくて」

 

神無「向こうです!探知できました!」

 

僕達はレイさんを見つける

 

ヒュウガ「レイ!こんな所に…何か思い出したのか!?」

 

レイ「…見覚えがある…前にもこの景色を見たことがあるような気がする…」

 

ミサキ「本当!?」

 

すると突然クモンガが現れる

 

神無「クモンガか…速攻でカタをつける」

 

【エレキング!】

 

【エースキラー!】

 

【超合体!サンダーキラー】

 

ミサキ「前も思ったけどどうして怪獣に変身できるのよ?」

 

レイ「さあな…だが心強い味方なのは確かだ」

 

サンダキラーに変身した僕はクモンガの顔を掴む

 

サンダキラー「サンダーデスチャージ!」

 

そして手から電撃を出しクモンガを黒焦げにして倒した

 

ヒュウガ「さっきの怪獣…まるで転送されたような現れ方だったな…」

 

その後ZAPの研究施設に入りクマさんが発見した端末に映像データが残っていることからオキさん達が待つペンドラゴンに持ち帰りデータを修復した

 

クマノ「無事修復できました、映像は多少乱れると思います、約一カ月前の映像ですね」

 

僕達はその映像から四次元怪獣ブルトンが惑星ボリスに怪獣達を時空間に穴を開け過去の地球や宇宙から何百と召喚したことがわかりそしてそのブルトンから赤ん坊が現れたのもわかった

 

ミサキ「…ブルトンがこんなにも恐ろしいなんて…」

 

バチスタ「…それよりあの赤ん坊は何なんなのだ!!?」

 

だが…僕はその映像を見る前からこの赤ん坊の正体を知っている…だから大して驚かなかった…だから気づかれた

 

レイ「神無…何故驚かないんだ…?もしかしてこの赤ん坊のことを知っているのか!?」

 

神無「!!!…ええ、知っていますよ…」

 

レイ「本当か!?あの赤ん坊は誰なんだ!?」

 

神無「…本当は教えたくなかったのですが…あの赤ん坊は…レイさん、あなたです」

 

その言葉に誰もが凍りつく

 

レイ「俺…!?だがこの映像は一カ月前の何だ!赤ん坊が俺の様に大きくなるはずが…」

 

神無「ケイトさんです、ケイトさんが…あなたをレイオニクスの力で早く成長させなのでしょう…貴方は記憶喪失では無く…たんに生まれたてだから記憶が無かっただけなんです…」

 

レイ「……あの赤ん坊が…俺…」

 

すると船が大きく揺れ外を覗くとブルトンが現れていた

 

ヒュウガ「攻撃しろ!」

 

バチスタ「無理だ!時空エネルギーでペンドラゴンが動かない!」

 

ブルトンは転がってくるが途中で止まり体の穴からアンテナの様な四次元繊毛を出しそこら中に時空の穴が開く…が僕が覚えている穴の数と違った!

 

神無「多過ぎる!?十一も穴が開くなんて!信じられない!?」

 

その時空から現れた怪獣はシビルジャッジメンター ギャラクトロン、超合体怪獣ファイブキング、最強超獣ジャンボキング、フィンディッシュタイプビーストイズマエル、吸金爆獣コッテンポッペ、ビースト・ザ・ワン ベルゼブア・コローネ、大悪獣ギロン、大魔獣ジャイガー、大邪獣ガラシャープ、公害怪獣ヘドラ、魔海獣ダガーラ、ファイヤーラドンといった強豪怪獣ばかりだった…て言うかレッドキング、ネロンガ、テレスドンはどうした!?原作に出てきた怪獣が一匹もいない!?と言うかファイブキングは特殊な合体怪獣だからこんな形で会えるはずないのに!?ブルトンの能力は本当はいるはずのない怪獣も呼び寄せるのか!?もしくはファイブキングが実在する次元から召喚したのか?

 

神無「まあいい、みんな三体づつ出せば…うん?…はぁ…まったく」

 

僕がギガダークナイザーを見ると怪獣達が「俺達をだせ!」と叫んでいた

 

神無「レイさんとミサキさんはゴモラ、リトラとルディアンだけ出して、あとは僕が五体出す」

 

レイ「いいのか?」

 

ミサキ「それに五体じゃ少なすぎるわよ?」

 

神無「いいんだよ、二体は味方だから」

 

ヒュウガ「味方?」

 

神無「まあ、そのうちわかりますよ…」

 

ーーーバトルナイザー・モンスロードーーー

 

僕はモンスターX、スーパーグランドキング、イリス、ガタノゾーア、マザーレギオンを召喚しゴモラとルディアンも現れる、そして僕はもう一つの変身道具を取り出す

 

ヒュウガ「それは?」

 

神無「ダークスパークです…こうやって使うんですよ」

 

するとダークスパークの中から黒い人形が出てくる…そしてその人形のライブサインをリードする

 

【ダークライブ!ダークザギ!】

 

第三者視点

 

神無は暗黒破壊神ダークザギに変身する、そしてダーグザギははイズマエルとザ・ワンに命令する

 

ダークザギ「イズマエル達よ、他の怪獣を襲え」

 

ーーーピギャアアァ…グルルルル!ーーー

 

ーーーグルルル…ギャオオォォン!!ーーー

 

するとなぜか敵であるイズマエル達が自分達の味方に攻撃する、それを見て驚く怪獣達

 

レイ「何故だ?」

 

ダークザギ「それはね…僕がダーグザギだからだよ」

 

イズマエル達…スペースビーストはダーグザギの支配下にあった、それは今でも続いていた、それはダーグザギでもある神無も自分達にとっては主人同然、だから言うことを聞いたのだ、そしてイズマエルはファイヤーラドンへ、ジャイガーへと戦いを挑んでいた

 

レイ「ゴモラ!あの蛇…ガラシャープを倒すんだ!」

 

ミサキ「ルディアン!ジャンボキングを倒しなさい!」

 

ゴモラはガラシャープ、ルディアンはジャンボキングへと向かっていった、リトラはプルトンに向かっていった

 

ダークザギ「よしお前達もいけ!」

 

スーパーグランドキングはファイブキングへ、モンスターXはヘドラ、イリスはダガーラ、マザーレギオンはギロン、ガタノゾーアは

コッテンポッペへと向かっていった、そしてダークザギはギャラクトロンへ戦いを挑んだ

 

ゴモラはガラシャープと戦っていた

 

ーーーギャアオオォォォォ!ーーー

 

ーーーシャヤァァァァァァ!ーーー

 

ゴモラは肉弾戦で来るのに対しガラシャープは巻きついて締め付けたり尻尾のドリルで攻撃してくる

 

レイ「ゴモラ!超振動波だ!」

 

ーーーギャアオオォォォォ!ーーー

 

ゴモラは超振動波を放とうとするが…

 

ーーーシャヤァァァァァァ!ーーー

 

ーーーギャアオオォォォォ!!?ーーー

 

レイ「ゴモラ!?」

 

放たれる前に毒ガスを放ち発射を防ぐ

 

レイ「負けるなゴモラ!」

 

ゴモラは接近しようとするが、ガラシャープはゴモラに巻きつくが…ゴモラは逆にガラシャープを引きちぎろうとしていた

 

ーーーシャヤァァァァァァ!?ーーー

 

ガラシャープはまずいと見て拘束を解くがそれでもなお、ゴモラは尻尾を捕まえブルンブルン振り回し、ルディアンと戦うジャンボキングに投げつける

 

ジャンボキングと戦うルディアンはジャンボキングのバリアによってガトリングガンが防がれていた

 

ミサキ「まったく!めんどくさいわね!ルディアンもっと連射よ!」

 

ーーーキュイイィィィ!ーーー

 

ルディアンはガトリングガンの回転スピードを上げて球を連射してジャンボキングのバリアに日々を作る…がジャンボキングは馬鹿ではなく破壊光線を放ちルディアンの動きを止める…すると

 

ーーーシャヤァァァァァァ!!?ーーー

 

ゴモラに振り回された挙句ジャンボキングに向かって飛んできたガラシャープにジャンボキングは当たってしまった、ガラシャープにぶつかったジャンボキングは倒れて中々起き上がれずガラシャープも少しへばっていた。この隙にルディアンはゴモラとともに必殺技を放とうとする

 

レイ「ゴモラ!超振動波だ!」

 

ミサキ「ルディアン!ガトリングガンフルパワーよ!」

 

ーーーギャアオオォォォォ!ーーー

 

ーーーキュイイィィィ!ーーー

 

ゴモラとルディアンは敵に向かって必殺技を放ちガラシャープ達を気絶させる

 

レイ「よくやったゴモラ!ありがとなミサキ!」

 

ミサキ「こちらこそありがとう!」

 

レイとミサキはハイタッチをする

 

一方マザーレギオン対ギロンではギロンは足の裏のジェット噴射からの大ジャンプでマザーレギオンをダイヤモンドの十倍硬い包丁の様な頭部で切り裂こうとするがマザーレギオンの硬い装甲はそうやすやすと切り裂かれなかった

 

ーーークガァアアアアア!ーーー

 

ーーーキシュィィィイイイイ!ーーー

 

それでもなお攻撃の手をやめないギロンはマザーレギオンの装甲を切り裂き続ける、マザーレギオンも対抗してマイクロ波ビュートでギロンの頭部を切り裂こうとするがなんとギロンはマイクロ波ビュートを切ってしまったのだ!触れたものを瞬時に焼き切るという恐ろしい技を切るとは…恐ろしい切れ味だ!

 

ーーーキシュィィィイイイイ…ーーー

 

ーーークガァアアアアア…?クガァアアアアア!!?ーーー

 

するとマザーレギオンは何かに指揮するように鳴き声をあげ、それを聞いたギロンはキョトンとするがすぐに自身の手足などにくっいている怪獣達に気がついた…そうこの怪獣達こそマザーレギオンの子供達…ソルジャーレギオンだ、ソルジャーレギオンはマザーレギオンの様にマイクロ波を操れたりはしないがこうやって相手にまとわりついてミツバチの様に電磁波で蒸し殺すことはできるのだ

 

ーーークガァアアアアア!ーーー

 

するとギロンは包丁でいうしのぎの部分についた手裏剣を飛ばし、ソルジャーレギオンを切り裂き纏わりついていたソルジャーレギオンを全て倒す

 

ーーークガァアアアアア!ーーー

 

一対一という行為を汚したマザーレギオンにギロンは怒りを覚えていた、このギロンは勝負事には礼儀を持っているらしく一対一を汚したマザーレギオンに向かってまた斬り込んでいく

 

ガタノゾーア対コッテンポッペはガタノゾーアと比べると小さいコッテンポッペが不利だった、コッテンポッペは額の角からビードロ光線、左右の角からキッ光線を放っがガタノゾーアの装甲には傷つかず接近しようとも、ガタノゾーアのシャドウミストによって近づけずガタノゾーアはコッテンポッペに貫通レーザーを撃つがバリアを張ったり、光線を吸収して善戦する

 

ーーーバオオオオォォォォォォォ!!ーーー

 

だが流石に邪神に勝てるはずもなくエネルギーが尽きて倒れた

 

モンスターXはヘドラの猛毒の体を弾丸として飛ばしモンスターXはそれを避けるがその弾丸…ヘドラの体の為動き回る為それをデストロイド・サンダーで蒸発させねばならない為モンスターXは非常にイラついていた

 

ーーーキョロロロロロ!!フォフォフォフォフォ!!ーーー

 

ーーーギャオオオオ!ーーー

 

するとヘドラはモンスターXを馬鹿にするかの様に笑い、モンスターXは自分のプライドを傷つけられて怒りデストロイド・サンダーをヘドラに放つ…すると

 

ーーーキョロロロロロ!?フォフォフォフォフォ!?ーーー

 

ーーークゥウウウウ!ーーー

 

何とイリスがダガーラの戦闘途中にオーバーブースト・プラズマを放ちヘドラの体の一部が少し蒸発しかけていた

 

ーーークゥウウウウ!ーーー

 

ーーーギャオ……ギャオオオオオオオ!ーーー

 

イリスはモンスターXに相手を交代しようと訴えかけモンスターXは少し考えたがすぐに交代した

 

ーーーグワゥゥゥゥゥ!ーーー

 

ーーーギャオオオオ!ーーー

 

ダガーラは口から毒を放ちモンスターXを攻撃するがヘドラの様に動き回ったりせず、ダガーラは体内からオニヒトデに似た極毒結晶体ベーレムを放つがモンスターXはそれをかわしダガーラが急降下してきたところを狙って首を締めてダガーラの意識を刈り取りイリスはヘドラの体をほとんど溶かし一部を残して倒した

 

スーパーグランドキングはファイブキングと戦っていた、スーパーグランドキングの光線をガンQの腕で吸収反射するが

 

ーーーグゥエエエエエ!!ーーー

 

スーパーグランドキングはスーパーグランレーザーやスーパーグランインパクトを連発しガンQの腕を吸収させ続けて腕は吸収しきれず破裂する、ファイブキングは焦ってレイキュバスの腕から光線を放つがスーパーグランドキングの防御力の方が上で傷一つつかずファイブキングはガンQの腕以外から光線を発射するがスーパーグランドキングはそれでも傷つかずスーパーグランドキングはスーパーグランレーザーを発射してファイブキングを倒し勝利の咆哮をあげる

 

ーーーグゥエエエエエ!!!ーーー

 

リトラはブルトンの四次元繊毛を破壊しペンドラゴンが動ける様になりクマノがペラルゴシティで見つけ、一発だけ撃てるようになったハイパーオメガ砲を放ちブルトンを倒し、イズマエル達も怪獣を倒した

 

ギャラクトロンはダークザギを排除しようとしていた

 

ギャラクトロン「リセットする、危険対象ダークザギ、及びレイオニクス、及び怪獣達をリセットする、それが我が正義、我が使命」

 

ダークザギ「…流石だなギャラクトロン、だがお前の正義は少し間違っている!」

 

ギャラクトロン「私の正義に間違いはない、全ての争いを止め、全宇宙を平和にする、それが我が正義、」

 

ダークザギ「そうだ…だがお前の正義は…善人すらも滅ぼしてしまう…確かに食物連鎖は間違った進化かもしれない…だけどほとんどの生命体は食物連鎖でしか生きられないんだ!だからせめて今生きている命を守り抜く!僕は人間の味方じゃない!怪獣達を守る!だけどお前は違う!お前は正義なんだろう!だったら命を奪うのではなく守り抜いてみせろ!」

 

ギャラクトロン「理解不能…」

 

そう言うギャラクトロンにダークザギはザギ・インフェルノをぶつける

 

ダークザギ「当たり前だ!お前には…心がないからだ!確かに感情は争いを生むきっかけになる…!だけどな!正義ならな…誰かを守るて感情が必要なんだよ!」

 

ダークザギはライトニング・ザギを放ちギャラクトロンは魔法陣で守るが魔法陣は壊され右腕の砲塔を破壊しギャラクトロンは左腕のギャラクトロンブレードでダークザギを切り裂こうとするがダークザギはそれをザギ・スパークで破壊してエナジコアーからエネルギーを溜めてゾフィーのM87光線の様に片腕をギャラクトロンに向けてザギ・ザ・ファイナルを撃ちギャラクトロンは火花を散らしながら倒す

 

ダークザギ「ギャラクトロンはやっぱり強いな…さて回収と…」

 

倒された怪獣達を全て回収する…ギロンはマザーレギオンとまだ戦っていたがギロンも回収できた、なぜか神無がギロンに聞く神無といると強い敵と戦えそうだからと主人にふさわしいと思ったからだとか…

 

ダークザギ「…ギロンは中々の武人気質だな…さて手持ちの怪獣達も回収しないと…「何故だ?」…ん?」

 

するとギャラクトロンが立ち上がっていた…だが全身がほとんどボロボロでもう戦える状態ではなかった

 

ギャラクトロン「何故トドメを刺さない?私はお前達をリセットしようとした、何故壊さない?このまま放置すればまた貴様らをリセットしに来るぞ」

 

ダークザギ「…僕はお前が間違っているとは思わない、それぞれ色々な正義がある、俺たちにとっては正義でも誰からは悪だ、絶対的な正義はない、お前の正義も間違ってはいない…だがお前の正義は誰にも認められないだろう…だから僕の手持ちになれ」

 

ギャラクトロン「…………理解不能だ…何故私がお前に仕えねばならぬ?」

 

ダークザギ「…お前は僕の為に正義を翳してもらう、お前の正義とは違うかもしれないが…前と違って誰かの笑顔が守れるかもしれない…

…ギガダークナイザーに入ればお前にも感情が生まれるはずだ」

 

ギャラクトロン「……好きにしろ……お前の正義とやらが…少し興味が湧いた…感情があるから守れる…か……」

 

ギャラクトロンはギガダークナイザーに入っていた、そこで神無は人間体に戻る

 

神無「…ふ、ふふふ!やったぞ!ギャラクトロンが仲間になった!スーパーグランドキング達!お前達もよく戦ってくれた!お前達を仲間にできて僕は本当に嬉しく思うぞ!嬉し過ぎて興奮が止まらない!」

 

ーーーグゥエエエエエ!ーーー

 

ーーーギャオオオオ!ーーー

 

ーーークゥウウウウ!ーーー

 

ーーーバオオオオォォォォォォォ!ーーー

 

ーーーキシュィィィイイイイ!ーーー

 

そう咆哮をあげながらスーパーグランドキング達もバトルナイザー、ギガダークナイザーに戻っていった

 

レイ「神無!やっぱりお前の怪獣達はすごいな!」

 

神無「ええ、まあ僕が凄いのではなく怪獣達が凄いんですけどね!」

 

そう神無がいったその時だった

 

『いやそうでもない、全ての怪獣達は貴女様を完全に慕っていた、あのギャラクトロンすらも手持ちに入れたのだから…謙遜しすぎだ……

…元人の子とは言え…あの暗黒破壊神の力も制御するとはな…』

 

神無「!?誰だ!?」

 

『…申し訳ない、すぐに姿を表そう…』

 

すると時空から穴が空き怪獣達が現れる

 

神無「あの時のキングシルバゴン!?それにキングオブモンスまで

!?それにキングパンドン、キングゲスラも!?」

 

そう時空より現れたのは以前倒し損ねたキングシルバゴンにキングゲスラ、キングパンドン、そして赤い玉から産み出された最強合体獣キングオブモンス…そして

 

『まだ名を申していませんでしたな…私の名はキングゴルドラス…皇帝よ、貴方にお会いしにきました』

 

神無「キングゴルドラス…!?」

 

キングゴルドラスだった…彼らの出会いが神無…ひいてはレイ達に吉となるか凶となるか…………それはまだわからない…




まさかギャラクトロンが仲間になるとは!ギャラクトロンの口調がおかしくてごめんない!そして次回惑星ボリスの秘密に迫ります!次回もお読みください!ちなみに最後らへんのギガダークナイザーに入れば感情を持つという設定は前から考えていたのですが…書くのを忘れていました!すみません!何故感情を持つのかというと例え機械でも感情を持って自分だけの考えで生きて欲しいと僕が考えたからです…たとえ機械でも感情を与えて機械にも感情理解し機械に自由を与えてみたい、そう考えたからです…無理やりすぎてすみませんでした!

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