グランドギドラ「え?何?また新しい小説書くとか?」
キングゴルドラス「いやあり得ないだろ…どうせもうひとつの作品の方が人気ないから早めに打ち切るとかだろ?」
……それもありますが…グランドギドラが言った通り新しい小説を書き「その巫山戯た幻想をぶち殺す!」ゲボ!?…何するんですかキングゴルドラスさん?
キングゴルドラス「テメェ…何新しいをまた書こうとしたんだ…?殺すぞ?ああん?」
……大丈夫です、グリッドマンの新作の奴を書こうと…思いまして…因みにメイン怪獣こと主人公の相方である怪獣はギャラクトロンでギャラクトロンが正義の味方になるまでのお話です……ま、まだ未定ですが
グランドギドラ「ふむ……グリッドマンか…なら仕方あるまい、あれ面白いからな…だがとあるはどうなる?」
まだ書くかは分かりませんしとあるは……大丈夫でしょ…この作品だけは週2、3回は投稿しますから…他は週に一回送れればいいなて…感じで…それにギャラクトロンは人気の割にはギャラクトロンメインの小説がないからいいかな〜て思って…でも僕が書いても人気でないんですよ…何でだろうな?文章が下手なのかな?それとも展開が無理やりすぎる?
グランドギドラ「……まあ描くなら頑張れよ…銀色の怪獣様とかは三作品以上の作品を手がけて大人気なんだから…お前は一生無理だけどな」
……ですね…まだアイデアを考えている途中ですしもしかしたら書かないかもしれませんが…もし書いたらこの作品を読んでいる方も見てもらえればいいな…て思っています
キングゴルドラス「でどんな奴出すつもりだ?どうせギャラクトロン以外も出すんだろ?」
あ、怪獣惑星からガイガンさん等も出したいですね、まだ連載するか分からないですがもし良ければ皆様のご意見をお聞かせください、批判、酷評でも大丈夫です
天宮市の商店街…今日は休日ということもあり人で混んでいる…そんな中に士道、折紙、十香、狂三、凜祢、真那、琴里と言ったいつものメンバーに加え宏人、亜衣、麻衣、美衣というメンバーもいた
士道「で…今日は何でお前らと一緒にいるんだよ…」
折紙「私達は本当なら今日グリッドマンを見る予定だったのに…」
宏人「煩ぇ…最近全然話してないからさ…たまには…こう言うのもいいだろ?」
亜衣「そうだよ!グリッドマンはいつでも見れるけど友達と遊ぶのは大事だよ!」
士道達は無理やり宏人と亜衣達に付き合わされて不服そうな顔をしていたが宏人と亜衣は笑って士道と折紙の肩を叩く…そして二人は真面目な顔になり士道と折紙に話す
宏人「………何か心配ことがあるならおしえてくれよな…俺達友達だろ?」
亜衣「……そうだよ、友達を頼ってよね…今日はそれを含めた意味もあるんだから」
士道「……そっか…そうだな…ま、悪いけど俺には困り事なんてない!ウルトラシリーズを見るかゴジラシリーズを見るか悩んでいただけだ!」
折紙「………私もガメラシリーズで最強の怪獣が何か思考錯誤してただけ…イリスかバルコン、マザーレギオン…でも強さなんて関係ない、皆違って皆いいて気づいたから」
十香「私もシルバゴンのソフビをずっと見ていただけだぞ!」
宏人と亜衣は真剣な顔で悩みがあるなら相談に乗ると言うと士道と折紙は呆気に取られながらも微笑む…十香は全然関係ないが
士道「(俺達は…いい奴を友達に持ったな…でもな言えないんだよ…ごめん)…ありがとな二人共…後美衣と麻衣も…でも悩みなんかないから…」
折紙「(一生言えないと思う…だって友達だからこそ言いたくない…ごめんなさい)…ありがとう」
宏人「……それならいいけどよ…折角だから楽しもうぜ!」
亜衣・美衣・麻衣「賛成!!!!」
十香「おお!楽しむのだ!」
士道と折紙は心の中で罪悪感にかられるが今はまだ彼等に言えない…友達だからこそ隠すのだから…何故ならこれを知ってしまえば敵に襲われるかもしれないから…大切だからこそ嘘をつき通すのだ…宏人は気になったがまだ尋ねない…彼等が話してくれるまで…そうして宏人が盛り上げて全員が笑って街を歩く…狂三や凜祢、四糸乃、琴里、真那はその雰囲気についていけないが…
琴里「……私達要らなくない?」
真那「それを言っちゃあお終いです琴里さん」
狂三「………私達は来る意味なかったですわね」
凜祢「………そうだね」
四糸乃「…………」
よしのん『……士道君達よしのん達の事忘れてるねぇ…』
精霊達の事を完全に忘れている感がする士道と折紙、十香他所に三人は宏人達と笑っている…まあ最近は怪獣騒ぎでてんやわんやだったのでたまにはこう言うのもいいかと琴里がそう思い始めた時
珠恵「あれぇ?士道君達に宏人君達元気そうですねぇ、一緒に遊びに来ているのですか?」
宏人「あ、先生!」
亜衣「どうしてここに?」
珠恵「……………合コンですよぉ……」
士道達の担任である岡峰 珠恵が後ろからやって来たので亜衣が普通に何をしているのかと尋ねると顔色を変えて合コンに行っていたと乾いた笑いを出すと全員が「ああ…またいい人見つからなかったんだな」と内心思う…珠恵…29歳独身である為に度々合コンに行っているらしいが………売れ残りは辛いね
珠恵「……先生はこのまま寂しく老後を迎えるのでしょうか?…ははは」
宏人「諦めないでください!先生は若く見えるし可愛いですから大丈夫ですよ!」
士道「そうですよ…頑張って下さい!いつか運命の人が来ますよ!」
珠恵「うぅ…宏人君…士道君…もう貴方達でもいいので君達が卒業してからでもいいので結婚して…」
十香・折紙・亜衣「「「駄目」」」
珠恵はもう昔の友達が次々に結婚していく中で自分だけが売れ残り無様な老後を送って孤独死するのかと考えると涙を流し始め士道と宏人が優しく慰めるともう二人でもいいから結婚してと言いかけるが十香と折紙、亜衣に拒否られる
珠恵「じょ、冗談ですよぉ〜……何もそんな本気にならなくても…生徒に結婚迫るほど私は落ちぶれてません…皆さん本当に士道君と宏人君が好きですねぇ…」
折紙「勿論、十香と私がダブルヒロインだから」
十香「うむシドーの事は大好きだぞ!勿論オリガミも好きなのだ!」
亜衣「は、はいぃぃぃ!!?何言ってるんですかタマちゃん!?わ、私が宏人君のことぉぉぉぉす、好きなわけないじゃないですか!?巫山戯ないで下さいにょ!?」
狂三・凜祢「「(好きって気持ちを隠しきれてない……)」」
珠恵か流石に嘘だと言った後三人をからかうと折紙と十香は平然と士道の事が好きと言うが亜衣だけは顔を赤くしてしろどもどろになりながら否定するが隠しきれてない
宏人「そうすよ先生、俺みたいなブサイクが亜衣みたいな可愛い子に好かれるわけないじゃないですか…」
亜衣「か…可愛い…きゅうぅぅぅ…」
宏人「な!?大丈夫か亜衣!?亜衣が急に倒れたぞ!?」
美衣「…あの反応見ても築かないとかマジ引くわー…」
宏人はそれを言葉通りに受け取り亜衣のことを可愛いと言って亜衣は更に顔を赤くして地面に倒れかけそれを宏人が受け止める…珠恵は心の中でリア充はゴジラの放射熱線を浴びて被曝しろと罵った
士道「…まあ頑張れ宏人…(俺でも女子の好意とか分かるのに…流石宏人…略してさすひろ)」
折紙「……幸せに…(…さすひろ)」
「「「「「「「さすひろ」」」」」」」
宏人「さすひろて何!?て何で美衣と麻衣は俺の踵踏むの!?」
麻衣・美衣「「……黙れ、亜衣を泣かしたらお前の下半身捥ぐぞ」」
士道達は宏人に向けて指を上げて応援し宏人はそれに困惑しながら自らの踵を踏んでくる麻衣と美衣の対応に急ぐ……すると四糸乃はふと自分達の後ろにある木を見てみるとそこには
ラヴクラフト「…131枚…132枚…133枚…134枚…13……」
鏡花・夕弦・耶倶矢「「「……違う…私達は友達がいないんじゃなくて作れないだけ…ほら精霊て…危ないし…それに謎の組織にいるから…一般人に関わらないほうがいいし…だから友達ができないんじゃない…作らないだけ……あはは…」
四糸乃「……(目をそらす)」
よしのん『……やっはー、僕らは何も見ていないよ…』
狂三「どうしたんですの…あ(察し)」
凜祢「四糸乃ちゃんどうし…あ(察し)」
ラヴクラフトはベンチが落ちてある木の近くに立ち頭上の葉っぱを見上げ葉っぱの数を細かく数える…その姿は不気味以外の一言も言えないだろう…実際街行く人達は警察に通報しようか悩んでいるの携帯を出したまま固まっている…そしてそのベンチに座っている鏡花達はぶつぶつと下を向きながらうわ言を言っている……不審者の集まりのような所を見てしまい四糸乃とよしのんは急いで目を離し何事もなかったかのように演じる…狂三と凜祢だけ気がついたが鏡花達を見ると察して知らないふりをするが
士道「あ……鏡花達じゃないか!」
折紙「……こんな所でどうしたの?」
狂三・凜祢(いや空気読んでよ!?(呼んでくださいまし!?))
士道と折紙は空気を読まずに鏡花達に話しかける、それを見て「おま、空気読めよ!」と言う目で二人を見る狂三と凜祢…すると鏡花達は士道達に気づいたのか顔を上げる
鏡花「…ああ士道さん達でしたか…」
夕弦「質問、何ですか…」
耶倶矢「友のいない我等を嘲笑いにきたのか…まあそれも良かろう」
宏人「……知り合いか?」
鏡花達は冷めた目で士道達を見て宏人は知り合いかと尋ねると宏人達以外の全員(士道、折紙、十香以外は少し顔を歪めて)頷く…宏人達は鏡花達とラヴクラフトを一瞥すると困った顔をする
宏人「へん…個性的な人達だな」
鏡花「…変な人て言おうとしましたね…まあいいです…私達は友達がいないですから…ふふふ…」
ラヴクラフト「……204枚…205枚…20…」
士道「何かあったのか…?」
宏人が失礼なことを言っても鏡花達は気にせず急に笑い出す…ラヴクラフトはまだ葉っぱの枚数を数えていた…
鏡花「いえね…神無に「お前ら友達いないよね」て言われて…そう言えば私達友達いないて…気づいて」
夕弦「自虐…ふ、夕弦達は友などいません…これからも……」
耶倶矢「あたしはあんたはどうなのよ、て聞いたのよ…そしたら「あ、他の魔王との集合写真あるけど見る?」だって…」
鏡花・耶倶矢・夕弦「「「……と言うわけで友達になってください…もしくは友達になれそうな人を教えてください!」」」
宏人・亜衣「「一番悲しい頼りかたをしてる!?」」
鏡花達は神無に友達いないと気にしている時に言われ傷つき更には神無にヴォバン達との集合写真も見せつけられ意気消沈していた…そして土下座までして友達をつくろうとする…宏人と亜衣はそれを見てそこまでするのかと驚くが士道は…
士道「……まあ頑張れよ」
珠恵「冷たい反応!?あのそこの貴方も何か言ってあげてください!」
ラヴクラフト「………356枚…35…」
凜祢「貴方はまだ数えてたんですか!?」
士道は素っ気なく返し折紙と十香と共に歩き始め珠恵はそれに驚きながらも鏡花達の付き添いであろうラヴクラフトに声をかけるがラヴクラフトはまだ葉っぱを数えていた…
鏡花「誰か…私達と友達に…「何してるの?」え……?」
「貴方達何してるの?」
鏡花達が必死に手を合わせて友達出来ますようにと祈っていると何処からか声が聞こえ振り返るとピンク色の髪に赤い目に赤紫のパーカーを胸元まで開けてそこからは士道や宏人達と同じ制服を着て今日は少し暑い日だと言うのにタイツを履いている少女がいた
鏡花「………女神?」
耶倶矢「……女神だ…」
夕弦「驚愕…女神です」
「え?私は女神じゃないよ?」
鏡花達は今日は何処かおかしいせいで自分達に話しかけてきてくれた少女を女神と間違える……女神と間違えられた少女は困惑するが
亜衣「あ…え隣のクラスの新条 アカネちゃんだよね!」
士道・折紙・十香「………誰?」
宏人「おま!?知らねえのかよ!アカネさんだよ、ほら隣のクラスのマドンナて言われてる!折紙と並ぶ才色兼備才貌両全の最強女子だよ!一つ違うのはクラス全員に好かれる奇跡みたいな子て点だけだけどな!」
折紙「……照れる」
宏人「お前じゃなくてアカネさんの方だよ!?」
宏人と亜衣達は存在を知っていたようで驚いていたが狂三達も知らなかったようだがそれを露骨に声に出したのは士道と折紙、十香は知らなかった…何故なら怪獣やウルトラマンのことしか興味がないからだ…宏人が詳しく説明して同時に折紙のことを少し貶すが本人は奇跡みたいな子を自分と勘違いしたらしく首を振る
アカネ「あはは……私人気者らしいね…で、貴方達は何をしているのかな?」
鏡花「いや……友達が欲しいなぁ…て悩んでて…」
夕弦「回答、友達が欲しいです」
耶倶矢「ふ、我らには友がいない…だが我等が好敵手には友がいる……だから友が欲しいのだ…」
宏人「友達作る気あるのかそこの厨二」
アカネが鏡花に話しかけると三人は友達が欲しいと言うとアカネはふふと笑う
アカネ「じゃあ私と友達にならない?」
鏡花・耶倶矢・夕弦「「「………え?」」」
アカネ「貴方達面白そうだし…それに悪い人じゃないて分かるもん…もし良かったら…」
鏡花・耶倶矢・夕弦「「「……女神様」」」
鏡花達は友達になろうと言ってくれたアカネの背後に眩い後光が見えた気がして涙を流しながらアカネを女神として祀り始める…それを見て困惑するアカネに宏人達は「あの子達ヤバイな…士道の知り合いはヤバイ奴しかいない」と距離を置こうかと真剣に考える
ラヴクラフト「……592枚…593……」
珠恵「……よく覚えてられますね…」
ラヴクラフトはまだ葉っぱの枚数を数えており珠恵はよく覚えられるなぁと純粋に尊敬する
鏡花「そうだ!これあげます!」
アカネ「何これは?」
夕弦「回答、私達が必死に作ったマリーゴールドの髪飾りです!オレンジ色の美しい花飾りです」
耶倶矢「ふ…マリーゴールドの花言葉はとても多いが、我がマリーゴールドの花言葉で好きな言葉は勇者だな」
鏡花がアカネにあるものを手渡す…それはオレンジ色のマリーゴールドを表した髪飾りだ…それを渡されてアカネは嬉しそうにマリーゴールドの髪飾りを持ち鏡花も嬉しそうに笑う……三体の怪獣の鳴き声が聞こえるまでは…
ーーーグルアアァ!ーーー
ーーーピギャアィィ!ーーー
ーーービギュウウゥゥゥゥッ!ーーー
宏人「か、怪獣だ!」
現れたのは岩石怪獣 サドラに忍者怪獣 サータン、宇宙忍獣 Xサバーガが現れ宏人が叫び声をあげると珠恵はあわわ!と飛び跳ねて生徒達に逃げる様言うが士道と折紙はその三体を写真や映像で撮影する…危機感がないと思われるがそれは違う…彼らは知っているからだヒーローが来ることに
オーブ「ティヤァ!」
ジード「ハァァ!」
ーーーピギャアィィ!!?ーーー
ーーーグルアアァ!?ーーー
ーーービギュウウゥゥゥゥッ!?ーーー
空からかけ声を上げてオーブとジードは二人同時のダブルキックをサータンにお見舞いしてサータンは派手に吹き飛びビルにぶつかる…サドラとXサバーガはそれに驚き警戒心を露わにする
珠恵「う、ウルトラマンさんです!」
宏人「良かった…来てくれるのが早いな…とにかく頑張ってくれウルトラマンさん達!」
亜衣「頑張って!」
ジード・オーブ「シェア!」
珠恵はウルトラマンが来てくれたことに安心し宏人と亜衣は二人を応援しジードとオーブはサムズアップをしてXサバーガとサドラ、立ち上がったサータンの方へ駆け出す
ーーービギュウウゥゥゥゥッ!ーーー
ーーーグルアアァ!ーーー
ーーーピギャアィィ!!ーーー
オーブはXサバーガへと、ジードはサータンとサドラへと交戦を開始する…ジードはサータンとサドラと言う怪獣の方が数が多い状況でも優勢に戦っていた…サドラが重層ペローズピンチと言う腕のハサミを伸ばしジードを攻撃するがジードはそれを華麗に避けサータンによる瞬間移動や透明化を使われ苦戦必至かと思ったがレッキングリッパーをまだ人がいる場所以外に撃ちサータンはそれに命中する
ーーーピギャアィィ!?ーーー
ーーーグルアアァ!ーーー
サドラは体表から揮発性の分泌液を出しそれを霧状に変えて、強力なジャミング効果のある霧 電磁セクリションフォッグを生み出し自分とサータンをそこに隠す…正に霧隠れの術…霧を無くさない限りは自分達の姿が見えないとサドラとサータンはほくそ笑み背後からジードの首を締め上げ殺そうとするが…
ジード「レッキング……バースト!」
ーーーピギャアィィ?ーーー
ーーーグルアアァ?ーーー
ジードは何故かレッキングバーストの構えをし適当に撃つのでは無く何と地面に向かって撃ち始めた…それを見てキョトンとするサータンとサドラだったが地面に当たったレッキングバーストの風圧で霧が吹き飛ばされる
ーーーピギャアィィ!?ーーー
ーーーグルアアァ?!ーーー
ジード「!そこか!」
これこそがジードの考えた作戦、レッキングバーストを地面に当ててその風圧で探し当てる作戦だ…そしてサータンはどうせ見つからないだろうと透明化しておらずサータンに向かってジードが走って来た為サータンは目から閃光を放とうとするがレッキングリッパーが放たれそれが目に当たり目が潰れる
ーーーピギャアィィ!?ーーー
サータンは壁抜けをしてその場から去ろうとするがジードはそれを逃さずジードクローを取り出しクローカッティングでサータンの首を切断しサータンは地面に倒れ爆発する、サドラはサータンの仇を撃とうとしたのか重層ペローズピンチで殴りかけるがジードがジードクローでハサミを切り落とす、ならばとサドラは口から八万度の火炎を吐き出すがジードクローで火炎を防ぎジードクローでコークスクリュージャミングでエネルギーを纏ってサドラにぶつかりサドラの体を貫通すると即座にサドラは爆散した
ーーービギュウウゥゥゥゥッ!ーーー
残されたXサバーガは右腕を巨大化させ小型爆弾である小Xサバーガを発射しオーブはそれを手刀で叩き落としXサバーガに接近する…対してXサバーガは左腕のドリルでオーブを攻撃するがオーブはそれを避けてスペリオン光輪で左腕を切り落とす
ーーービギュウウゥゥゥゥッ!ーーー
だがXサバーガはそれを即座に再生しオーブは一旦距離を取りスペリオン光輪を投げつける…するとXサバーガは地面を蹴ってコンクリートを丸で畳返しの様に扱ってスペリオン光輪を防ぎ地面に潜り奇襲するがオーブはバックジャンプで避ける…そしてXサバーガは三体に分裂する
十香「おお!ジャパニーズニンジャだ!土遁に爆弾、畳返し…そして分身の術なのだ!」
狂三「実際の忍者は地味ですわ…てか本物はあんなのこと出来ませんわ」
凜祢「……宇宙にも忍者ているんだね」
ーーービギュウウゥゥゥゥッ!ーーー
ーーービギュウウゥゥゥゥッ!ーーー
ーーービギュウウゥゥゥゥッ!ーーー
正に忍獣に相応しい怪獣だろう…そしてXサバーガ三体はオーブに「どれが本物か分からないだろ!」と挑発するがオーブはチラッとガラスの窓のビルを見て頷くと自分から遠い方のXサバーガを蹴り上げる…するとそれが本物らしく蹴られたXサバーガは激しく吹き飛び分身は消滅した
ーーービギュウウゥゥゥゥッ!?ーーー
オーブ「お前の分身はガラスとかには映らないんだよ!」
オーブはそう言うと吹き飛ぶXサバーガの尻尾にスカイタイプの速さで追いつきパワータイプの力を引き出し尻尾を掴み取ってXサバーガを何度も地面に投げ、また尻尾を掴みそれを投げる…そしてまた掴み…を繰り返していた
ーーービギュウウゥゥゥゥッ!?ーーー
オーブ「まだだ…ガイアさんにはまだ及ばない…!まだ投げられる!うおおおおお!」
折紙「投げの鬼!?」
ーーービギュウウゥゥゥゥッ………ーーー
Xサバーガの骨が全身折れ動けなくなった時オーブは空中に飛び飛び蹴りを食らわしそれがXサバーガの左腕のドリルを破壊する
オーブ「スペリオン光輪!」
オーブはスペリオン光輪を放ちXサバーガは最後の力で右腕から小Xサバーガを発射するが悉くスペリオン光輪で斬られ爆発し畳返しで防ごうとするも今度は地面ごと斬られ爆散する…これにより忍者怪獣達は全滅した
宏人「やった!倒したぞ!」
亜衣「流石!」
宏人達がウルトラマンが怪獣を倒した事に喜んでいると…空から声が聞こえた
「フォフォフォフォフォフォ…我が尖兵を退けるとは中々やるなウルトラマンよ」
オーブ「誰だ!?」
突如空に巨大な円盤が現れそこから宇宙人が現れる…その宇宙人の名はサイコバルタン星人…そのサイコバルタンは巨大化したまま手に持ったバトルナイザーから三体の怪獣を呼び出す
ーーーピポポポポポ……ゼットーーン!ーーー
オーブ「あいつは!?」
現れたのはサイコバルタンのエースことパワードゼットンに忍者怪獣 カンフーシノビラーに二次元超獣 ガマス、くノ一超獣 ユニタングが現れる…そして宇宙船から声が聞こえる…その声の主はX星人カイザーだ
カイザー「全バトルナイザー起動ォォォォォォ!」
そして宇宙船の司令室に無数に張り付けられたバトルナイザーから無数の光が放たれそこから怪獣達が現れる…ヘドラ、カマキラス、クモンガ、ガイガン、エビラ、マンダ、ジラ、メガロ……そしてカイザーのエースこと赤・黄・青の体色の宇宙超怪獣 キングギドラが出現する…その怪獣の多さに宏人達が驚きにくれている中アカネだけが笑い手に持っていたカバンに手を触れる…すると何か小声で何か呟いた…が怪獣達の鳴き声のせいで誰もそれに気づかない
ーーーギャガルルルルル!ーーー
ーーーグルグル…ゴロゴロ!ーーー
ジード「新しい怪獣!?」
更に頭上から新らたな怪獣が現れる…その怪獣達の姿は太い体に直角に伸びた長い首が特徴的かつ頭は竜の様で全身から針金が背中から露出している怪獣 気炎万丈怪獣 グールギラスに、深海魚のデメニギスを彷彿させるドーム型の透明な頭部の中に互い違いにくっついた眼玉を持つ怪獣…因果応報怪獣 デバダダンが現れる……更にだ
【ガイストフージョンアップ!】
【マーゴドン!】
【ガンダー!】
【ザドキエル!】
【氷結傀儡!グラセルプス!】
ーーーゴガゥゥゥウウウウウ!ーーー
ゲファレナーの手下が一人…氷結傀儡を更に大きくした様な姿をした怪獣…いな氷の精霊獣 グラセルプスも突如として現れオーブ達を睨みつける…グラセルプスの影響か街が凍てつき始める…まるで氷河期の再来の様に
カイザー「我等の手持ちではない怪獣が現れたが…どうだねウルトラマン達!これぞ史上最大の侵略だ!」
サイコバルタン「ほら、君たちがいつも宇宙に呼びかけている言葉を私にもどうだ?そう……ようこそ!地球へ…とな…フォフォフォフォフォフォフォフォ!」
カイザーとサイコバルタンは高笑いしグールギラス達以外の怪獣達も笑い始める…この怪獣軍団にオーブとジードを勝てるのか?そしてグールギラスとデバダダンは誰が呼び出したのか…?
“闘い”に挑む男達(オーブとジード)に“闘い”を導く女(何者か不明)…そして“闘い”を司る男女(神無と二亜)に“闘い”を仕掛ける男(カイザーとサイコバルタン)…波乱に満ちた戦いが始まる
【氷ノ精霊獣グラセルプス】
身長55メートル 体重3万トン
必殺技グラセルアイス
ゲファレナーが生み出した四糸乃の天使から生み出した精霊獣でガンダーとマーゴドンの力を掛け合わされている、その力は触れただけで物体を凍結し攻撃を吸収する、エネルギーは停止しその場にいるだけで気温が下がる…そしてガンダーの様に絶対零度の地獄に変貌する
……アニメのグリッドマンの怪獣二体にジラ達に忍者怪獣軍団+パワードゼットンて…そして初代ガイガンに初期案の頃の色合いのキングギドラ……勝てるのか?まあ二亜さんと神無もいますし…これくらいでいいのかも?……書き分けが難しい…何故書いた僕!?まあ自分の趣味で書いてる小説だからいいか(諦)
…さて次回もお楽しみに