レイ視点
俺達はペンドラゴンはヴィンセント島へと向かっていた、ヴィンセント島に着くまで俺は神無とミサキにレイオニクスの力を制御できるようにペンドラゴンにある部屋で特訓をしてもらっていた
レイ「う・・・がぁぁぁ…!ふぅふぅ…なかなか難しいな…」
ミサキ「いや前よりだいぶレイオニクスの闘争心と力をコントロール出来ているわよ」
神無「ええ、これなら余程の事がない限り暴走はしないでしょう、覚醒も時期ですね」
レイ「覚醒か…やっぱり俺は人間じゃあないんだな…」
俺は皮肉げに呟くと
神無「いえ、あなたは人間ですよ?僕やボス達から見れば、確かにあなたはレイブラット星人の遺伝子を引き継いだ地球人だ、他から見れば人間じゃないかもれない、でもボス達からは大事な仲間ですよ、他の人が何と言おうが貴方はレイという人間です」
ミサキ「そうよ、と言うかここに人間なんて1人もいないわよ?ボス達は今この部屋にいないしいるのは皆人外ばかりよ?」
神無「…まだ僕一応人間の範囲なんだけどな…」
ミサキ「え?人間だったの?」
神無「・・・あなたは僕をどう見てるんですか?」
ミサキ「えっと、怪獣好きな怪獣に変身する人間に似た何か?」
神無「正確には魔法系やポケ○ンやモ○ハンのドラゴンタイプや古龍や飛竜も好きですがね…」
レイ「否定する所そこで良いのか?」
そう皆が冗談を言っていると俺もレイブラット星人の遺伝子だとか、人間じゃないとかどうでも良くなってくる・・
レイ「そうだな…俺は俺だな!」
神無「そうですよ、て言うわけでレイオニクスの力を制御頑張って下さいね?」
レイ「ああ!」
するとボスから連絡が入りもう時期ヴィンセント島へ到着すると連絡していた
一方
ーーーピー!ピー!ピー!ピー!ーーーー
「リーダー!この島に接近する宇宙船を確認!識別コードはペンドラゴンです!」
?「ペンドラゴンだって?」
俺達はヴィンセント島へ上陸しペンドラゴンの同型機…ゴースタードラゴンを見つけ、暫くするとオキが持っていたバイオセンサーが鳴り出したすると、
?「ようこそ!ヴィンセント島へ!」
何処からか人の声が聞こえ振り返ると五人の男達がいた、そして真ん中の男が代表して話しかける。
?「お久しぶりです・・ヒュウガ船長…いえ今はボスでしたね!…ジュンも久しぶりだな!」
ハルナ「ヒロキ兄さん!?」
大声で言いながらハルナは走り出してその男性に抱きついた。そうか・・あの男はハルナが死んだと思っていたハルナのお兄さんか!ハルナは死んだと思っていた兄に会えて涙を流しながら抱きいていた、そんなハルナを見てヒロキも優しく抱く。その光景を見て誰もが涙を流していた…まあ俺もだかな…俺には家族がいないからハルナが羨ましく思うが…家族の代わりにボス達やゴモラ達がいる、と言うかボス達は泣きすぎじゃないか?…特にサデス、感動してるのはわかるが泣く時まで暑苦しいな!…神無は嬉しそうに見てるけど涙は流してないな…あいつの表情て何処か仮面じみてるんだよな……
ヒロキ「ボス達もこの星に墜落したんですね」
ヒュウガ「すまん、期待に添えなくて」
ヒロキ「いえ、いずれは脱出できるとここにいる全員…53人が思っていますよ」
ヒュウガ「そんなにいるのか!?まるで奇跡だな」
ヒロキ「ええ、でも何故かヴィンセント島には怪獣が寄り付かないんです、まるで目に見えない何かに守られているかのように」
神無「成る程…それがウルトラマンの力ですか…やはりここにいるようだな」
ヒロキ「ウルトラマン?かつて地球を侵略者や怪獣から守っていたあの巨人がここにいるのですか?」
すると俺の中にまたウルトラマンの声が聞こえる
レイ「!ああ。聞こえる!ウルトラマンの声がやはりここにいるようだ!」
ヒロキ「所でボスお願いがあるのですが、ゴースタードラゴンは不時着時の衝撃でメインエンジンが壊れ飛行不能ですよね?」
クマノ「ああ、でも修理できないほどじゃない、でも破損部品を交換する部品が無い」
ヒロキはノートパソコンを取り出す
ヒロキ「この島より北西に2000キロ先にグランケープ補給基地があります。怪獣の襲撃により破壊されてはいますが、必要な部品はあります、今までは運ぼうにも唯一飛べるスピーダーでは限りがありました…でもペンドラゴンなら!」
ヒュウガ「よし!明日の朝に出発しよう!ものを運ぶのが俺たちの仕事だからな!」
ヒロキ「ありがとうございます!」
翌日ペンドラゴンはグランケープ補給基地へ向かう途中でアトウと言う男の事を紹介されたが…第一印象は最悪だな、嫌な性格をしてそうだ、サデス達を見るなり拳銃を取り出して射殺しようとしたしな…その点ヒロキはいい男だな、最初サデス達を見ても一瞬は驚いたがすぐに悪い奴らでは無いとわかったのかドッペルと今話しているぐらいだからな、アトウは座ったままサデス達に話しかけられてもだんまりとしている…あいつは怪獣に家族に殺されたからあいつの前でゴモラ達を召喚したくないな…ヒロキ達はいいだろうがあいつは何か言ってきそうだ…だが怪獣が現れた時は…しょうがないよな…
ヒロキ「あれがグランケープ補給基地です!」
ヒュウガ「ハルナ!」
ハルナ・ヒロキ「はい!」
ヒュウガ「ヒロキじゃない、妹の方だ!着陸準備!」
ハル・クマノ「アハハハ!」
ハルナ「了解!」
着陸しようとしたその時
神無「ストップ!」
ハルナ「え?」
神無「いる!怪獣が…数は七体いる」
ヒロキ「え?モニターには映っていないが?」
そこで俺達も気づく、この船を狙っている怪獣に!
レイ「早く高度を上げるんだ!」
ミサキ「早く早く!」
ハルナ「ええ!」
ハルナが急いで高度を上げると、間一髪ペンドラゴンに光線が横切った
ハルナ「!危なかった!」
そして地面を見ると七体の怪獣がペンドラゴンを睨んでいた
神無視点
現れた怪獣に僕は驚きと嬉しさがこみ上げる
神無「おお!あれは雷獣バルグザーダン、吸血怪獣バルガロン、怪獣ラジン、火山怪鳥バードン、超翔竜メガギラス、大鳥超獣ブラックピジョン、バトルモスラ…戦闘破壊獣バトラ!珍しい怪獣ばっかりだな!」
特にバルグザーダン、バルガロン、ラジンはレアだ!何せ映画ではなくゲーム版限定のゴジラ怪獣だからな!しっかし原作怪獣が一匹もいないな…
クマノ「後少し高度を上げるのを躊躇っていたら当たっていたな…でもここはあいつらの縄張りのようだな…これじゃあ部分を取りに行くどころか基地にすら行けない…」
ヒロキ「疑ってすまない…でもなぜわかったんだ?」
神無「…そうですね…僕達には不思議な力があってそれで何度もペンドラゴンをピンチを救った…唯それだけです・・・・それよりボスあの怪獣達を退ける方法を思いつきました」
ヒュウガ「何!?本当か!?」
神無「ええ、あの黒い蛾の様な怪獣バトラを説得すれば行けます」
ヒロキ「説得といっても…我々の言葉を理解できる訳がない」
神無「ええ、無理でしょうね「人間」ならばね?ましてバトラの「同族」でもない限り…ね?」
そう言って僕はボスに笑いかける
神無「ボス…バトラて言うのは実は略された言い方なんですよ?本当の名前は…バトルモスラて言うんですよ…聞いたことがありませんか?」
ヒュウガ「モスラ…!もしかして!?」
神無「ええ、て言う訳で頼むよ鎧モスラ」
ーーーバトルナイザー・モンスロードーーー
ーーーピアァァァァァ!ピアァァァァァ!ーーー
アトウ「怪獣!?」
ヒロキ「彼が怪獣を…召喚した?」
ーーーガァァァァァ!?ーーー
アトウやヒロキさん達、怪獣達は驚いてきたがそれより一番驚いたのはバトラだった…かつての自分の同族が目の前に現れたからだ
神無「モスラ…頼むぞ」
ーーーピアァァァァァーーー
すると鎧モスラはバトラの方に飛んでいきバトラに話しかける様に鳴き声をあげる
ーーーピアァァァァァーーー
ーーーガァァァァァ・・・ーーー
バトラは戸惑いながらも鎧モスラに話しかける、ギガダークナイザーからテレパシーを送り鎧モスラにバトラを説得する様に言っているため鎧モスラは今バトラを説得する様に指示し、そして鎧モスラから僕に送られてくるテレパシーを僕がギガダークナイザーを通して理解するこれで間接的にだが怪獣との会話が可能なのだ
神無「ふむふむ、バトラ達には敵意がなく唯自分達の縄張りを荒らされたくないだけか…なら部品だけとって帰るだけと言ってくれ、後は・・・」
と知らない人が見れば独り言を呟いているやばい奴と思われるだろうがミサキさんやレイ、サデス達にはテレパシーで会話をしていると思っているのだろうな
ーーーピアァァァァァ!ピアァァァァァ!ーーー
ーーーガァァァァァ・・・・・・ガァァーーー
すると鎧モスラの説得に応じるようになったのかバトラは他の仲間に僕達が敵意のない事を教えバトラは首をクイクイと基地に向ける
神無「どうやら早く行け、と言っている様ですので早く行きましょう」
ボス「よし着陸しろ!」
ヒロキ「!?まだ怪獣達がいるので危険では!?」
ハルナ「大丈夫よ兄さん、神無が言うなら信じてみるわ」
ヒロキ「・・・わかった」
皆がペンドラゴンから降りて物資を運ぶ、その間僕は怪獣達を仲間になる様に説得する様にした
神無「ねえ君達は僕達と争う気はないんでしょ?なら僕の仲間にならない?なったら僕が君達を守ってあげるし君達も強くなれるよ?・・
・・・ここにいたら他の怪獣達が君達を倒すかもしれないし、だったら僕の手持ちにならない?」
ーーーピアァァァァァ!ピアァァァァァ!ーーー
ーーーピイイィィィ・・・ピイイィィィ!ーーー
するとメガギラスは最初は悩んだものの彼は意外な事に仲間になると言っていた、モスラに理由を聞かせると僕といれば強い怪獣達と戦えそうだかららしい、流石は好戦的な怪獣・・・だがメガギラスが承諾した事を皮切りに他の怪獣達も仲間になった方がいいと考えたのか、『ある一体』を除く怪獣全てが仲間になると言ってくれた、これで無駄な戦いで怪獣達を傷つけずに済みそうだ…だが承諾しない怪獣が一体だけいた・・・バトラだ
ーーーガァァァァァ!ーーー
ーーーピアァァァァァ・・・・・・・ーーー
モスラから聞いた所、人間如きに仕える気にはならないそれなら死ぬ方がいいと言っているらしい…残念だかしょうがない、そう考えながら他の怪獣を回収した後にボス達が現れる
ヒュウガ「物資は無事にペンドラゴンへ積み終わったぞ!」
神無「そうですか…残念ですがバトラは諦めます」
レイ「珍しいなお前が怪獣を仲間にするのを諦めるなんて?」
神無「無理やり仲間にするのはね…仲間になるならお互い信頼しあい家族とも親友とも言える関係にならないといけませんから」
ヒュウガ「お前らしいな!さて帰ると「ボス!あれを!?」何だ!!
!?」
するとペンドラゴンを海に沈めた円盤が四機飛んできて合体する
クマノ「あれはキングジョー!でも過去の記憶と違う…黒いボディ・
・・・言うなればキングジョーブラック!」
レイ「あいつは俺に任せろ!」
神無「そうですね…「ギャアアァァァァン!」・・まだ怪獣がいた様ですね」
すると宇宙大怪獣アストロモンス、吸血怪獣ギマイラ、石化魔獣ガーゴルゴン、宇宙怪獣ベムラー強化、宇宙斬鉄怪獣ディノゾールリバースと言った怪獣が現れる
ミサキ「ディノゾールリバースとベムラー強化は私がやるわ!」
ーーーバトルナイザー・モンスロードーーー
ーーーキュイイィィィ!ーーー
ーーーキシャアアアァァ!ーーー
神無「皆さん早く避難してください、モスラはいるからじゃあ行けパワードドラゴ、そして変身と!」
ダークスパークを取り出してダークルギエルのスパークドールズを手に取る
【ダークライブ!ダークルギエル!】
そして僕はダークルギエルへとライブした
第三者視点
遠くでケイトがその戦い、主にレイの戦いを見ていた
ケイト「そんなロボットに負けるたら承知しないよレイ…」
レイ「行け!ゴモラ!超振動波だ!」
ーーーギャアオオォォォォ!ーーー
ゴモラはキングジョーブラックに超振動波を当てるがキングジョーブラックは火花を散らしただけで何もなかったかの様にペダニウムランチャーで攻撃しゴモラはそれを避けるが少し当たってしまい掠っただけでもゴモラは傷を与えられてしまった
レイ「ゴモラ!?くそなんてパワーだ!」
遠くで見ていたケイトもそれには少し驚いた様で
ケイト「ほう、中々やるじゃないかあのロボット」
レイ「負けるな!ゴモラ!」
ーーーギャアオオォォォォ!ーーー
ゴモラは肉弾戦でキングジョーブラックを殴りつけるがキングジョーブラックは無傷で何事もなかったかの様にゴモラにペダニウムランチャーでゴモラを攻撃する、さらに分離してゴモラにゼロ距離でゴモラを狙撃する
ーーーギャアオオォォォォ!ーーー
レイ「ゴモラ!しっかりしろ!」
ゴモラはキングジョーブラックに何度もペダニウムランチャーやハイパーデスト・レイを放ち普通ならもう倒されている様な連続攻撃にゴモラは耐え切っていた…がもうすでに限界でゴモラは今にも倒れそうだった
レイ「ゴモラ!…くそ!エレキング達を増援に…「ギャアオオォォォォ!」!ゴモラ⁉︎」
ゴモラはレイにまだやれる!任せろ!とばかりに闘争本能を滾らせた目をして再びキングジョーブラックに立ち向かう
レイ「そうだな、ゴモラ、お前はいつも俺と共にいた、そうだ!俺は・・・いや俺達はあんなロボットには負けたりしない!」
するとバトルナイザーが輝き出した、そして輝きが消えた後バトルナイザーの姿が変わっていた、それはミサキと同じネオバトルナイザーてあった
レイ「これはミサキと同じネオバトルナイザー!?・・・・・今はそんな事どうでもいい!行くぞ!ゴモラ!」
ーーーギャアオオォォォォ!ーーー
ブレイブバーストになったゴモラはキングジョーブラックに殴りつける、すると前と違ってキングジョーブラックは派手に吹っ飛んでいってしまった
レイ「よし!前よりパワーがはるかに強い!これならキングジョーブラックを…!いや!神無やミサキの怪獣達と互角に戦える!もうあんなロボットに負けない!そうだろう、ゴモラ!」
ーーーギャアオオォォォォ!ーーー
するとゴモラはキングジョーブラックを凄まじい速さで殴りつけ大回転打でキングジョーブラックの装甲を傷つけ最初は無傷だったキングジョーブラックももうスクラップ同然だった、もはや雑魚扱いだった
レイ「トドメだ!超振動波!」
ーーーギャアオオォォォォ!ーーー
ゴモラはキングジョーブラックに角を突きつけキングジョーブラックに超振動波を流し込み角を抜くと直立した姿勢で倒れそのまま爆発した
レイ「よし!良くやったな!ゴモラ!」
ーーーギャアオオォォォォ!ーーー
ケイト「流石だ、レイ!覚醒はしなくとももうバトルナイザーがネオバトルナイザーに進化するとはこれもあの男のお陰か…感謝せねばな、私の弟を鍛え上げた事に」
そう言ってケイトは消えていった
ミサキ「レイ!ネオバトルナイザーに進化したのね!」
ミサキもディノゾールリバースとベムラー強化を倒していた
レイ「ああ、これでお前らと同じステージに立てたかな?」
ミサキ「ええ、これであなたに勝てるレイオニクスは私か神無そしてレイオニクス最強と言われているあのグランデて言う男以外にいないわよ」
レイ「そうか、これも皆ゴモラ達のお陰だ、ありがとうゴモラ!」
ーーーギャアオオォォォォ!ーーー
そう叫び声を上げてゴモラはバトルナイザーいやネオバトルナイザーへと回収された
一方パワードドラゴ対ギマイラはギマイラが舌を伸ばし電流を流したり地を吸おうとするがパワードドラゴは自慢の鎌で舌を切り裂き、
ギマイラが宇宙のカオスで出来た無機物や戦闘機を破壊し吸った生物の思考能力を低下させ自分の思う様に操る霧を吐こうとするがパワードドラゴは一瞬でギマイラに近づきギマイラを何度も切り裂きギマイラはかつてウルトラマン80より優れた肉弾戦もパワードドラゴの早すぎる鎌捌きに追いつけずギマイラは倒れてしまった、敵を倒したパワードドラゴは小さく勝利の叫びを上げる
ーーー・・・・カラァ・・ーーー
鎧モスラはアストロモンス、ダークルギエルはガーゴルゴンと戦っていた
ダークルギエル「はぁ!ルギエルサンダーボルト!」
ダークルギエルは赤い発光体を黄色く発光させルギエルサンダーボルトを放つが口を開きその中にある目からルギエルサンダーボルトのエネルギーを吸収してしまう!
ーーーキュウィ!アァオーーーー!ーーー
するとあろうことかガーゴルゴンは向こうでアストロモンスを倒し終わった鎧モスラに石化光線を放つ!
ダークルギエル「何!」
鎧モスラは反応が遅れこのままでは鎧モスラが石化してしまうと思った時なんとバトラが鎧モスラを庇うかのように前へ出る
ーーーピュアァァァ!?ピュアァァァ!?ーーー
ーーーガァァァァァ・・・ーーー
バトラは鎧モスラを庇ってガーゴルゴンの石化光線で石化・・・・・しなかった何故なら
ダークルギエル「ハハハ!効かないな!」
ーーーキュウィ!?アァオーーーー!?ーーー
ーーーピュアァァァ!ピュアァァァ!?ーーー
ーーーガァァァァァ!?ーーー
三者が驚くなかダークルギエルがルギエルハイパーバリアで防ぎきったのだった
ーーーガァァァァァ!!ーーー
バトラは何故人間であるお前が俺達を庇うとダークルギエルに…神無に叫ぶがダークルギエルは
ダークルギエル「人間だからとか人間じゃないからとかは関係ない!僕は怪獣が好きだ!
だから守る唯それだけだ!」
ーーーガァァァァァ・・・・?ガァァァァァ!ーーー
バトラは一瞬馬鹿か?と一瞬ダークルギエル(神無)を見つめた後ダークルギエルの真剣な表情を見て思わず笑ってしまった、この男は自分が滅ぼそうとした人間と同じくせに面白い!そうバトラは思ったのだった
ダークルギエル「さてガーゴルゴン!お前も仲間になるためにそろそろ終わらせてもらおう!ルギエルセイバー!」
発光体を白く発光させルギエルセイバーを作り出しガーゴルゴンの目をまず潰しルギエルセイバーでガーゴルゴンを切り裂きまくりトドメに鎧モスラとバトラのプリズム光線と鎧・クロスヒートレーザーで攻撃しガーゴルゴンはようやく倒れ伏した
ダークルギエル「さてガーゴルゴンと鎧モスラ達を回収してさてペンドラゴンへ帰ろう「ガァァァァァ!」!バトラ?」
するとバトラがダークルギエルを呼び止める
ーーーガァァァァァ!ーーー
なんとバトラは自分も仲間にしろ!と言っているのだった
ダークルギエル「え、いいの?」
ーーーガァァァァァ!ーーー
バトラはお前が他の人間と違って面白そうと思ったからと自分の同族(鎧モスラ)が気になるからダークルギエルに言う
ダークルギエル「・・・ツンデレリア獣…」
ーーーガァァァァァ!!!!!ーーー
バトラは何だとテメー!調子乗ってんじゃねぇ・・・と言っていたがすぐさま回収されダークルギエルには最後まで聞かれなかった
神無「いや、レイさんもまさかもうネオバトルナイザーになるとは…もう軽く原作崩壊してるな」
人間に戻った神無は失笑しながらペンドラゴンへと戻っていた
はい!ダークルギエルが使っていたルギエルセイバーやルギエルサンダーボルトはウルトラマンギンガが使っているギンガセイバーやギンガサンダーボルトの色を濃くした技で何故使えるのかと言うとダークルギエルがギンガと同一の存在だったことからギンガの技も使えるのでは?と考えたからです、いやでもゴモラがキングジョーブラックを倒しましたね!レイさんが覚醒する前にバトルナイザーがネオバトルナイザーに進化しちゃって!ほとんどもう原作崩壊してますね!ちなみにタイトルの由来はキング「ジョー」=城ブラック=黒て事で黒き城てタイトルに書きました!次回もお楽しみに!