レイオニクスウィーズ   作:暗愚魯鈍

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今回も遅くなったな…

キングゴルドラス「いやお前が小説みたりウルトラマンの音楽聴いてたからだろ」

グランドギドラ「そうだろ昨日もかけたろ頑張れば…逃走中見ながらかけたろ…たく!お前は時間だけはあるんだからな!」

普通に会話に入ってきましたね…お二人とも…

グランドギドラ「いやこの小説に新しい要素入れようかな、と思って出てきたんだよ」

キングゴルドラス「これからも色んな奴が出てくるぞ、て言うか今回は皆喋る」

そうですか…はぁ…僕も銀色の怪獣さんみたいに上手く何かとクロスオーバーできたらなぁ…まあ考えてあるけど…では今回もお楽しみください!


二十三話研究施設

ダイル視点

 

俺は崖の方まで来て『あいつ』を追い詰めた

 

ダイル「なんでお前なんだ!?答えろ!」

 

?「…ゴメンな…ダイル…」

 

ダイル「何でお前が…「XXXXXX」なんだ!」

 

?「……ダイル…お前にこれを託す…」

 

そう言って俺の唯一の親友はブレスレットと親友の『大事なある物』それと同時に俺の憎むべき物を託し、そしてレイオニクスから奪ったであろうバトルナイザーを俺に託した

 

?「…じゃあな親友!」

 

そう言ってあいつは崖から飛び降りる

 

ダイル「!!?」

 

俺は崖の下を見ると…そこにはあいつの死体があった…

 

 

ダイル「うわぁぁぁぁ!!?」

 

俺は拘束室の椅子から飛び起きる…

 

ダイル「………夢か…」

 

さっきのは夢とわかった俺はヘルメットをとりその中にある親友の遺品を取り出す…

 

ダイル「……………」

 

神無視点

 

オキ「先程モニターをみたらある研究施設の様なものを発見したんです!」

 

ん?そんなもの原作にはなかったぞ?…確かにモニターをみると研究施設の様なものがある

 

ケイト「確かに…だがこれはワームホールに吸い込まれて来た様に見える…」

 

神無「成る程…別次元から来た研究施設かもしれない…調べますか?」

 

ヒュウガ「…そうだな…調べる必要がある…もしかしたら我々の星のものかもしれん」

 

そうして僕達は研究施設を調べることになった僕はレイさんとダイルさん、オキさんはケイトさんとミサキさん、ヒュウガ船長達はペンドラゴンに残ることにした

 

神無「う〜ん何もありませんね…」

 

レイ「…見た所地球の研究施設の様だが何を研究していたんだ?」

 

神無「さあ?変なマッドサイエンスが変なもの作ってなかったらいいんですけどね…もしかしたら怪獣を作ってたりして…」

 

レイ「おいおい、それは流石にないだろう」

 

神無「いえ、そうとも限らないですよ?人間が生み出した怪獣は多いですよ割と、ダガーラ、ツチケラ、放射能からもゴジラ、マタンゴ…探せばまだありますよ?」

 

ダイル「……地球人と言うのは愚かだな…自分達の脅かす存在を自分達で作り出す…」

 

神無「そうですよね、馬鹿な奴からですよ…いっそ消えてくれたらいいんですけどね…怪獣達の方がまだ生物らしいですよ…地球上の生物は同族殺しはあまりしないのに人間だけが同族を殺す、他の生物にない差別心がある…あぁ本当に善人以外滅びればいいのに…」

 

そう軽く言い放つ

 

レイ「……相変わらずお前は人間に厳しいな神無」

 

神無「まあそうですね…大嫌いですし…」

 

そう僕はレイさんに返した …すると

 

ーーーギャオオオオオ!ーーー

 

「「「!!?」」」

 

外から鳴き声が聞こえてきた

 

神無「怪獣か!?」

 

レイ「行くぞ!」

 

僕達は急いで外に出るとそこには白い獅子のような怪獣がいた…

 

 

一方オキ達は研究施設である部屋に入っていた

 

オキ「う〜ん何かないかな?」

 

そう言ってオキが探していたその時だ

 

ミサキ「ねぇオキこれに何かないかしら?」

 

そう言ってミサキが指を向けたのはパソコンと日記だった

 

オキ「おぉ!何かあるかも!」

 

オキ達は映像を見る…するとある映像とこの研究施設の研究者であろう人物の手記があった

 

オキ「この手記に何か書いてないかな?」

 

オキはページをめくる…するとそこに書かれていたのは…

 

『X月X日、私は冷凍怪獣ペギラの細胞を組み合わせたホワイトタイガーとライオンの遺伝子を持つ怪獣を生み出してしまった…と言ってもまだ赤ん坊だが…と言っても怪獣は怪獣…大きくなれば災いの元になるかもしれない…だが私が生み出した命だ罪の無い命を殺すこともできない…私が責任を持って育てよう…ちゃんも愛情を持てば危険のないはずだ』

 

 

『X月X日、あの子…ブリザードライガーと名付けた怪獣は半年も経つと大きくなり冷たい息を吐く様になった…だが見た目と違い可愛らしい、争いも好まない子になってくれた、これなら安心だ』

 

『X月X日、ある金持ちがブリザードライガーを売ってくれと言ってきた、奴は遊び目的でハッキングしてブリザードライガーの情報を知ったらしい、こんな奴に渡せない…なんとか断らなければ』

 

ここで日記は終わっていた

 

オキ「………此処から先は書いてない…パソコンは?」

 

オキはパソコンの映像を見る

 

 

科学者「この子は私の子同然だ、貴方には売れない」

 

金持ち「ふーん?いいのかな?俺に売らないと警察とかに言っちゃうよぉ〜?君捕まるよぉ?」

 

科学者「それでも君の様な人物に売れない!

帰ってくれ!」

 

金持ち「そう!じゃあ死ね!」

 

パァン!と言う音が聞こえ科学者が撃たれ科学者はそのまま倒れて死んでしまった

 

金持ち「…さあてこいつを連れて…「ギャオオオオオ!」!?」

 

するとブリザードライガーが金持ちに襲いかかる

 

金持ち「え?!何でだよ!?嫌だ!死にたくねぇ!?」

 

そのまま金持ちは八つ裂きになり殺された…と同時に研究施設が揺れこの研究施設がワームホールに飲み込まれたことがわかる…

 

 

オキ「……この子ホワイトタイガーだっけ?可哀想…自分の親(科学者)を殺された後に此処にきたのか…」

 

ケイト「…残酷な生き物だ人間は…時にヤプールより恐ろしい…」

 

すると

 

ーーーギャオオオオオ!ーーー

 

オキ「この声!さっきの映像と同じ!」

 

急いでオキ達は外へ向かう

 

 

再び神無達の元に戻る

 

神無「行け!ファイヤーゴルザ!」

 

ーーーゴガァァァ!ーーー

 

ーーーギャオオオオオ!ーーー

 

僕は今ファイヤーゴルザに謎の怪獣と戦わせていた…その怪獣は全長は55mぐらいあり口から吹雪を出す強敵だった

 

神無「強いな!ゴルザ!そろそろ決め「待って神無!」!?」

 

するとオキさん達が走ってきた

 

オキ「あの怪獣はやっぱりブリザードライガー!でも大きさが違う!?」

 

ケイト「惑星ハマーの環境で巨大化したんだろう」

 

神無「え?知ってるの?」

 

オキ「うん!さっきあの研究施設で調べたんだよ!実は…」

 

オキさんからあのブリザードライガーについて教えてもらった

 

神無「じゃあ敵じゃないのか…ファイヤーゴルザ、もういいよ」

 

ーーーゴガァァァ………ーーー

 

ファイヤーゴルザはそのままギガダークナイザーに戻る、するとブリザードライガーがすぐ近くに寄ってくる…ダイルさんに向かって

 

ダイル「俺にだと?」

 

ーーーギャオオオオオ…クゥゥゥンーーー

 

するとブリザードライガーがダイルに子犬の様な鳴き声を出す

 

オキ「…そう言えばあの科学者て…ダイルに似ていた様な…」

 

ああ、成る程…科学者の顔がダイルさんに似てるから勘違いしてるのか…羨ましい!

 

ダイル「怪獣なんかに好かれてもな…」

 

神無「何馬鹿なこと言ってるんですか!怪獣の方がいいですよ!人間は本心がわからないけど怪獣はわかりますから大体は!どっかの人間のアイドルが四十八人いるグループより怪獣が四十八体の方が可愛いよ!ガタノゾーアが四十八体いる方が可愛い!絶対に!これが真理!」

 

「「「「「いやそれはおかしい!お前の感覚がおかしすぎる!流石に!」」」」」

 

皆して否定された…解せぬ…

 

オキ「流石にないよ神無…僕でも無理だよそれは…一応人間かヒューマノイドタイプが僕の好みだから…」

 

神無「…僕は人間の雌よりは怪獣の方が好きだな」

 

レイ「雌て…女か女性だろ?」

 

神無「…いや雌だね…僕からしたら…どこが可愛いのかわからない」

 

ダイル「こいつ、頭がおかしすぎるだろ…」

 

何で皆してそんな可哀想な目、不思議な物を目で見るんだ?…ガタノゾーアは可愛いじゃないか!

 

ギガダークナイザーの中では…

 

ガタノゾーア「…可愛いだって!僕可愛いて!」

 

モスラ「……よしガタノゾーア君殺す!」

 

スペースゴジラ「異議なし!」

 

デストロイア「溶かし尽くす!」

 

Uキラーザウルス「抹殺!」

 

バルゴン「…お前ら落ち着けて…」

 

ガタノゾーア「…やれるもんならやってみな!邪神の恐ろしさを思い知らしてやろう!」

 

シャドウミストを出そうとするガタノゾーア

 

神無「まあ皆可愛すぎるしカッコいいけどね!皆愛してると言っても過言じゃないけど」

 

マザーレギオン「…私達も愛してるて…」

 

ガメラ「ほらほらお前達も主がそう言っているんだ、味方同士で争うな…」

 

モスラ「…そうだね…」

 

スペゴジ・デスト・Uキラー「チィ!」

 

ガタノゾーア「命拾いしたな!」

 

グランドギドラ「……好かれすぎるのも困るものだな…」

 

キングゴルドラス「……そうだな…」

 

その茶番をみてため息をつく二人(怪獣)

 

(彼らは鳴き声で喋っていますが分かりやすく人間の言語に略しています…)

 

神無「じゃあどうするかなこの子?」

 

ーーークゥゥゥン!ーーー

 

ダイル「……ついてくるぞ、こいつ…」

 

ダイルさんに寄り付いて離れない…まあじゃれつかない辺りは自分がでかくなったて自覚はあるんだな…すると

 

ゼラン「ファハハハ!なかなか強そうな怪獣だ!いけ!アーストロン!」

 

するとゼラン(RB)が現れアーストロンを召喚しブリザードライガーに襲わせる

 

ーーーギャオオオオオ!?ーーー

 

ケイト「貴様!」

 

ブリザードライガーは油断していたこともあって不意打ちをもろに食らう

 

ダイル「レイオニクスは抹殺だ!」

 

ダイルさんはゼランを抹殺しに行く……うん今回ばかりは頼みます!

 

神無「たく…もう一度ファイヤーゴルザ!」

 

ーーーゴガァァァ!ーーー

 

ファイヤーゴルザはアーストロンに突進しアーストロンが吹き飛び強化超音波光線を放ちアーストロンを倒す

 

ダイル「死ね!レイオニクス!」

 

ゼラン「ウァァァ!」

 

ゼランは銃に撃たれ死んだ…そしてダイルは遠くにいるブリザードライガーを見ていた

 

神無「さて今度こそブリザードライガーをどうするか…お…」

 

するとブリザードライガーは誰かに回収された

 

神無「…!ほかのレイオニクスが回収したのか!?」

 

ここに別のレイオニクスがいた事に驚く僕達だった…

 




今回は短すぎたな…もっと頑張ろう

キングゴルドラス「でも作者もう少しで学校だろ?」

グランドギドラ「無茶するなよ?こんな駄文駄作でも読んでくれる人がいるんだからな!」

はい!ではまた次回!

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