今回はあの人とあの怪獣が登場しますよ!お楽しみに…まあその怪獣の戦闘描写少ないけど…
キングゴルドラス「て言うかお前はどんなレイオニクス…大怪獣バトル物書きたいんだ?」
ええ?…そうですね…ウルトラシリーズを知らない人や怪獣を知らない人もマイナーな怪獣を知ってほしいと思って書き始めたんだ…だからいずれはウルトラシリーズ以外の作品ともクロスオーバーさせて色んな人に怪獣の魅力を知ってほしいと考えますね…
グランドギドラ「…でもそれを伝えるだけの文才か無いと…」
駄文ですみません…皆…レイオニクス物書いてくれないかな…?もしくは怪獣、宇宙人が主人公物…では二十五話お楽しみに!
第三者視点
惑星ハマーのとある場所にある宇宙人がいた…その宇宙人は黒色の体に金色の金属を付けて、右手にバトルナイザー、左手にリング状の装飾がついた宇宙槍『バルキーリング』を持っている宇宙海人バルキー星人(RB)であり手持ちは海獣サメクジラに食葉怪獣ケムジラとナメクジ怪獣ジレンマと言った全員がウルトラマンタロウと過去に交戦した事ある個体の同族である…そう彼等はバルキー星人と共にレイブラットの後継者になるべくここにやってきたのだった…だが
バルキー「サメクジラ!?ジレンマにケムジラまでぇ!?」
そう彼の手持ちは全て瀕死状態だった…そうある怪獣…いや戦艦によって…バルキーの手持ちの目の前に立ちふさがっていたのだ…そしてその戦艦を守るかの様に、恐竜戦車、ビルガモがいた……そしてその戦艦の甲板には一人の宇宙人がいた
バルキー「貴様等何者だ!!?」
ミミー星人「私はミミー星人のキュイラッセです」
バルキー「このバルキー星人のレイオニクスである俺が敗れるなどあり得ないんだ!」
バルキーは自分の敗北が信じられなかった様だった
キュイラッセ「…五月蝿いですね…負ける時は誰でも負けるんですよ…全く………恐竜戦車、あの者達に三連戦車砲発射です」
バルキー「なぁ!?…ギャアァァァァ!?」
恐竜戦車達はバルキー達に三連戦車砲を放ちバルキーとサメクジラ達を倒した
キュイラッセ「……さてそろそろ他のレイオニクスを倒しに行きますか…ふふこの私ミミー星人キュイラッセがレイブラットの後継者になる日は近い!」
そう言ってビルガモ達を回収し戦艦は走り出す…実は戦艦がいる場所は神無達がいる所のすぐなのだ…
ここでは二人の宇宙人がレイオニクスバトルをしていた…一人は上半身は赤く、下半身は青、腕や足はあるが指は無くまるでチューリップのような手、まるで明太子のお化けの様な姿の宇宙人…そう幻覚宇宙人…では無く対話宇宙人メトロン星人だ、そしてもう一体は体の中央に単眼…つまりモノアイがあり体はあのヒトデに似た宇宙人…そうパイラ人だ、二人は今お互いの手持ちで手合わせしているのだ!
メトロン「行け!バキシム、ドラゴリー!彼の怪獣達を蹴散らしてしまえ!」
パイラ「ふふふ、パワードペスター、ペスター!メトロンさんの超獣さん達を倒してください!」
メトロンは一角超獣バキシム、蛾超獣ドラゴリー、パイラはヒトデ…じゃなくて油獣ペスターと油獣パワードペスターを操り戦闘…と言うより手合わせをしていた…
メトロン「いけぇ!バキシム、ドラゴリー!トドメだ!」
すると超獣達が手などからミサイルを放ちペスター達を戦闘不能にした
パイラ「おお!流石超獣ですね!私達の負けですね…宇宙道徳に従って私の負けです…降参です御見逸れしました」
メトロン「いやいや、君の怪獣達も中々だったぞ?うん、また手合わせ願いたいものだ」
パイラは負けたのに逆に清々しい思いになりメトロンも勝ったことを自慢せずパイラを褒める…両方とも礼儀正しい宇宙人だった…だが…
ーーーギィガアアアァァァッ!ーーー
メトロン「!?何だ!?」
パイラ「あれは…暴君怪獣タイラント!?」
そう以前あの謎の存在が生み出した暴君怪獣タイラントが目の前に現れたのだ!実はこのタイラントはここに送り込まれた時かなりのレイオニクスを屠ってきたのだがその体力は未だに尽きることの無いのであった…
メトロン「むう?あれは誰の手持ちでも無い野良か…なら倒して困らんだろう…いけバキシム、ドラゴリー!倒してしまえ!」
ーーーキイイイィィィィ!ーーー
ーーーグルォアアアァァァ!ーーー
二体はタイラントに向かっていくが…
ーーーギィガアアアァァァッ!ーーー
ーーーキイイイィィィィ!?ーーー
ーーーグルォアアアァァァ!?ーーー
メトロン「なあ!?バキシム!?ドラゴリー!?大丈夫か!?」
何と超獣の中でもかなり強いバキシムとドラゴリーをタイラントは力だけで押し勝ってしまったのだ!…まあ先程のペスターコンビとの戦いの消耗もあるが…
メトロン「くそ!バキシム達よ戻れ!…バイラ君!ここは逃げよう!」
バイラ「そうしましょう!!」
そうして彼らは急いで逃げていった…
ーーーギィガアアアァァァッ!ーーー
タイラントはその場からゆっくりと他の場所に歩いて行った…その場所が神無達がいる近くとは知らずに…
レイ視点
俺達は今ペンドラゴンを着地させて休憩として昼飯を食べていた…すると
ハルナ「!ボス!宇宙船がこちらに向かってきます!」
ヒュウガ「何ぃ!?」
ボス達はモニターを見る…するとダイルがそのモニターを見ると…
ダイル「キール星人の宇宙船!」
キール星人…?聞いたこと無いな…
神無「まだウルトラマンがきてなかった頃に来た宇宙人ですね…」
…へぇ…ウルトラマンが来ていなかった頃にも怪獣や宇宙人はいたのか…
オキ「接近して来ます!」
するとキール星人の宇宙船がこちらに向かってくる!俺達は外に出て迎え撃つくことにした…ここにいる以上はそのキール星人もレイオニクスだろう…手加減はしない!…すると一人の宇宙人が宇宙船から降りてくる…あれがキール星人か!
レイ「……お前がキール星人か?」
?「そうです、私がキール星人です!」
男は巫山戯た口調で言うが…俺達には分かる…こいつかなり出来る!すると男はマスクの様なものを外し俺達地球人と変わらない顔…つまりヒューマノイドタイプの宇宙人だったのか…
グランデ「おっと自己紹介をし忘れたな…俺はキール星人グランデだ」
「「「な!?グランデだと!?」」」
すると姉さん、ミサキ、ダイルが絶句する…グランデ…そうか!
レイ「以前名前だけ聞いていた最強のレイオニクス…お前がグランデか!?」
グランデ「ふーん、俺てそう言われてるんだ…まあいいや!弱い奴等と戦うのは飽きたんだ!そこのお前!バトルしようぜ!」
そうグランデは俺に挑戦する…
レイ「ああ!その勝負…受けてやる!」
グランデ「いいね!じゃあお前達出て来い!」
ーーーバトルナイザー・モンスロードーーー
ーーーピキュギュィ!ピギャア!!ーーー
ーーーギィガアアアァァァッ!ーーー
そう言ってグランデが出したのは俺が以前惑星ボリスで倒したレッドキングより一回り大きい個体にもう一体は様々の怪獣のパーツでできた怪獣だった
オキ「レッドキングに…暴君怪獣タイラントですよ!タイラントはウルトラマンを五人抜きした強豪ですよ!凄い!」
!?ウルトラマンを!?…だがそれでも俺は勝たなければいけない!
レイ「行けえ!ゴモラ!エレキング!」
ーーーバトルナイザー・モンスロードーーー
ーーーギャアオオォォォォ!ーーー
ーーーキィイイィィィ!ーーー
グランデ「へぇ?それがお前の手持ちか…いいね!俺のエースことレッドキング、そしてタイラントに勝てるかな…て!?お前もネオバトルナイザーか!?いいね面白そうだ!」
そう言ってレッドキング達はゴモラ達に襲いかかってくる!レッドキングはゴモラに岩を投げるがゴモラはそれを腕で破壊するがレッドキングはその隙にゴモラに近づき殴りかかるがゴモラも尻尾で応戦し互角の戦いをしていた
レイ「ゴモラ!超振動波だ!」
俺はゴモラに超振動波でレッドキングを倒す様に命令する…レッドキングは遠距離技は岩石投げしかないはず…岩なら超振動波で砕ける…そう考えていたが…
グランデ「レッドキング!爆発岩石弾!」
レイ「何!?口から岩を吐いただと!」
そうレッドキングの口から岩石を吐いたのだ!そしてその岩は超振動波に当たった途端爆発を起こし超振動波と拮抗したのだ…しかしレッドキングには口から岩を吐く能力などないはず…これは一体どう言うことなのか?
神無「…そうか…あれはどくろ怪獣レッドキングじゃなくて装甲怪獣レッドキングか!」
レイ「?…どっちも同じレッドキングじゃないか?何が違う?」
神無「装甲怪獣レッドキングはあの最強最速のウルトラマンマックスと戦ったレッドキングで太平洋上に突如出現した浮遊島『サブジェクト・ファントム』にて災いの神として君臨していた怪獣であり他のレッドキングより遥かに強い個体です…実力的に言えばタイラントとあまり変わりませんね…」
レイ「そんなにヤバイ奴なのか…」
グランデ「どうした?ビビちまったか?」
グランデはそう挑発するが…
レイ「…いや、逆にお前の様な強い相手と戦えて嬉しい限りだ!」
グランデ「そうかい…じゃあ本気で行くぜ!」
グランデはレイオニクスバーストを二体にかけて、俺も二体にレイオニクスバーストをかける
グランデ「さあ!行くぞ!レッドキング!タイラント!」
ーーーピキュギュィ!!ピギャア!!ーーー
ーーーギィガアアアァァァッ!ーーー
レイ「行け!ゴモラ!エレキング!」
ーーーギャアオオォォォォ!ーーー
ーーーキィイイィィィ!ーーー
四体は相手にぶつかり合い、激しくぶつかり合う
ーーーキィイイィィィ!ーーー
ーーーギィガアアアァァァッ!ーーー
エレキングは三日月状の放電光線を放ちタイラントはそれをベムスターの腹で吸収する、ならばとエレキングは尻尾を巻きつかせようとするがバラバの両腕で尻尾を攻撃されかけたのでそれをやめた、タイラントは火炎放射を放つがエレキングはそれを避けて放電光線を放ちタイラントの不意をついて攻撃する、それに怒ったタイラントはベムスターの腹から冷凍ガスを放つがエレキングはそれをも避ける、だがタイラントも攻撃の手を緩めずイカルス星人の耳からアロー光線やシーゴラスの角から光線を放つ…だがエレキングはそれを避け続ける
グランデ「俺のタイラントの攻撃を避けるか!だがいつ迄持つかな?」
一方ゴモラVSレッドキングは互いに肉弾戦をしていて殴ったり蹴ったり猛攻をしていた…二体の実力はそう違わず一進一退の攻防を繰り返す…だがレッドキングは口から爆発岩石弾を放ちゴモラはそれに当たり岩か爆発しゴモラは後ろに吹き飛ぶ!
ーーーピキュギュィ!!ピギャア!!ーーー
レッドキングはゴモラの上に馬乗りして殴りかかろうとするが…
ーーーギャアオオォォォォ!ーーー
ーーーピキュギュィ!?ピギャア!?ーーー
ゴモラは一瞬で立ち上がりレッドキングを吹き飛ばす!そしてお返しにと超振動波を放つ
グランデ「避けろレッドキング!」
レッドキングは間一髪て避けるが光線の一部が当たりレッドキングも少なからずダメージを受ける
ーーーピキュギュィ!ピギャア!ーーー
グランデ「ほう?お前のゴモラ…やるじゃないか!」
それで怒ったレッドキングは岩を持ち上げてゴモラに投げようとするがゴモラは細い超振動波をレッドキングの腕に当てて岩を落とさせてその岩はレッドキングの足に当たった
ーーーピキュギュィ!??ピギャア!!!?ーーー
レッドキングは足に岩が当たったことにより痛みに悶えていた…何故岩が足に落ちると痛いのか…それは人間が踵を箪笥にぶつけた時の痛みと同じなのかもしれない…
ーーーピキュギュィ!ピギャア!ーーー
レッドキングは完全に怒りゴモラに向かって無茶苦茶に腕を振り回す、ゴモラはそれに立ち向かっていく…だが
ーーーギィガアアアァァァッ!ーーー
突然グランデのタイラントに似た鳴き声が聞こえたと思った瞬間…
ーーーギャアオオォォォォ!?ーーー
ーーーピキュギュィ!?ピギャア!?ーーー
レイ・グランデ「「何!?」」
突然、光線がゴモラとレッドキングに当たり二体は吹き飛ぶ…全員が光線が撃たれた方向を見ると…
オキ「!?タイラントがもう一体!?」
そうタイラントが現れたんだ…
神無視点
神無「あれぇ?タイラントはエレキングと戦ってるし…野良かな?…うんでも…目が赤いしねぇ…」
そういきなり現れたタイラントは目が赤く染まっており見るからに普通ではないとわかる…
グランデ「俺達の戦いの邪魔をしやがって…おい!お前…えっと名前何だけ?」
レイ「レイだ!…あいつを倒すんだろう?」
グランデ「ああ!俺達の戦いの邪魔をした罪は大きい!」
レイ「同感だ!行けゴモラ!エレキング!」
ーーーギャアオオォォォォ!ーーー
ーーーキィイイィィィ!ーーー
ーーーピキュギュィ!ピギャア!ーーー
ーーーギィガアアアァァァッ!ーーー
ゴモラは超振動波、エレキングは放電光線、レッドキングは爆発岩石弾、タイラントは火炎と冷凍ガスを混ぜたハイブリットヘルサイクロンをタイラントに放ちタイラントは大ダメージを受けるがまだ活動を続ける
レイ「あれだけの攻撃を耐えきるのか!?」
グランデ「俺のタイラントでも厳しいてのに!?何ちゅう化け物だ!」
タイラントはお返しにとばかりにハイブリットヘルサイクロンを放ちゴモラ達はダメージを受ける……ゴモラは超振動波を放つがタイラントはそれをベムスターの腹で吸収する…うーん如何やら改造されてるぽいね…しょうがない助けるか…
【ダークライブ!ダークルギエル!】
ダークルギエル「ルギエルスラッシュ!」
ーーーギィガアアアァァァッ!?ーーー
僕はタイラントにルギエルスラッシュを放ちタイラントがそれを受けた後にゴモラの方を向きルギエルコンフォートで回復させる
グランデ「…へぇ?さっきのレイオニクスか…随分ご大層な体だな…」
グランデさんは褒めるがまあいいや、僕はタイラントにダークスパークランスを出し切り刻む…光線技は吸収されるからね…
ダークルギエル「ハァ!」
僕はダークスパークランスでタイラントに飛びかかって斬りかかるがタイラントはそれを腕で払いのけダークスパークランスは僕の腕から離れた
ダークルギエル「うわぁ…ダークスパークランスが無いって…ダークルギエルてダークスパークがないと雑魚て言われてるんだよ…まあ弱くないけど…ルギエルセイバー!」
僕はルギエルセイバーを右腕から出しタイラントを斬りつける…そしてそのままダークルギエルビートでタイラントにダメージを与える
ーーーギィガアアアァァァッ!!ーーー
するとタイラントはバラバの鞭を伸ばし僕を絡め取るが…
レイ「ゴモラ!超振動波だ!」
ゴモラが鞭を破壊する!僕はそれを拾いウルトラランスに変えてタイラントに投げつける
ーーーギィガアアアァァァッ!?ーーー
タイラントはウルトラランスを食らうとその場に倒れこむ…その間に僕はダークスパークランスを拾う
ダークルギエル「ドールズスパーク!」
槍から人形化光線をウルトラマンジードロイヤルメガマスターのランススパークの様に放ちタイラントの体を貫通しタイラントは爆散する…そしてタイラントが爆散した後から7体のスパークドールズが飛んでくる
ダークルギエル「ほう…レッドキング達のスパークドールズか…」
そう言いつつ僕は人間に戻る
グランデ「へえ…お前も強いな…まあいいやレイだったか?今回は引き分けだ…さっきのタイラントが邪魔をしたからな…今度こそ決着をつけようぜ!…あ、それとそこの女性…」
レイ「姉さんの事か?」
グランデ「へえお前の姉ちゃんか!いや今度あったら姉ちゃん紹介してくれ…」
ヒューと弾丸が飛んで来てグランデさんの宇宙船を破壊する
グランデ「…えぇ?…俺の宇宙船がぁぁ!?」
そして後ろからは巨大な戦艦が現れたのだった
いやぁ…タイラント弱すぎたな…まあゴモラ、レッドキング、タイラント、エレキング(いずれもレイオニクスバーストされた状態)の技を喰らったら大ダメージ食らうしタイラントの武器をウルトラランスに変えた上にあのタロウのストリウム光線を押し返す人形化光線を一点集中にした光線を喰らったらね…
しかしこの小説のダークルギエルは強くしすぎたな…まあいいか!さあて次回はあの怪獣ですね…
キングゴルドラス「ていうかあの怪獣て銀色の怪獣様の回を見て急遽出すことにしたんだろ…?」
……大丈夫!オリジナルの展開で読者の斜め上を行くから!
グランドギドラ「…大丈夫か…お前…」
頑張ります!では次回もお楽しみに!