!実は今回登場する悪魔…宇宙人系なら一番好きなんですよ!(宇宙人と言うか星人じゃないけど…)怪獣で一番好きなのはガタノゾーア
スーパーグランドキングと同じくらい好きですね!ではお楽しみ下さい!
神無視点
キュイラッセを倒し何故かグランデさんもついていく様で(宇宙船が破壊された為)今はのんびりと空を眺めて…
レイ「神無!?何してるんだ!?目の前のレイオニクス達を無視するな!」
ダダ「そうダダ!そこのお前!無視するなダダ!」
リフレクト星人「失礼な奴ですね!私達を無視するとは!」
ごめんなさい…嘘つきました…今僕達まるまるボール星人(リフレクト星人)と気味の悪い顔のかませ宇宙人(三面怪人ダダ)のレイオニクスに身のほど知らずにも挑んできたので今から戦いを始める真っ最中なのです
ダダ・リフレクト「何か失礼なことを考えたな(ダダ)!」
神無「いえ別にそんなことは考えてませんよ…唯雑魚が僕達に挑んでくるなんて「井の中の蛙大海知らず」てこう言うことだな…て考えていただけです」
グローザム「皇帝!?口に出てます!本当の事を言ってはいけない!」
ゼット「……確かに私も何言っているんだこのかませ?と思ったが口に出しては…!」
ダダ・リフレクト「お前らも口に出ているぞ(ダダ)!もう許さん(ダダ)!」
すると二人はバトルナイザーを取り出し怪獣を召喚する!
ダダ「行け!ムカデンダー!」
リフレクト「行きなさい!バードン!」
レイ「バードンは任せろ!ゴモラ!」
神無「ヤマタノオロチ!行け!」
ーーーバトルナイザー・モンスロードーーー
ーーーギャオアアァァァァ!ーーー
ーーーグギャオオオオオオ!ーーー
ゴモラはバードンへと、ヤマタノオロチはムカデンダーへと向かっていく
第三者視点
ゴモラはバードンと戦っていた
リフレクト「バードン!地球最強の怪獣力見せつけてやりなさい!」
レイ「ゴモラ!お前の力を見せてやれ!」
ーーーギャアオオォォォォ!ーーー
ゴモラはバードンに接近しバードンを倒そうとするがバードンはそれに気づき自慢の嘴をゴモラに刺そうとする
リフレクト「馬鹿め!バードンの嘴には猛毒があるんですよ!」
そうバードンの両頬の毒袋からバードンの最大の武器である「シャークノーズ」から出す攻撃なのだ、この毒の前にはゾフィーやタロウも敗れたのだ!…そしてその嘴でゴモラの皮膚を貫きゴモラに毒が回って…いなかった
ーーーギャアオオォォォォ!ーーー
リフレクト「なにぃ!?そんな馬鹿な!?」
何とゴモラはバードンの嘴を掴み取っているのだ!そしてブルンとバードンを投げ飛ばしバードンが倒れた隙にバードンの両頬の毒袋を引きちぎった!
リフレクト「なぁぁぁ!?バードンがぁぁ!
?」
そうバードンは両頬の毒袋が破壊されると体内に毒が逆流して急速に衰弱・弱体化してしまうのだ!この隙をゴモラとレイが見逃すはずがなかった
レイ「ゴモラ!超振動波だ!」
ーーーギャオアアァァァァ!ーーー
リフレクト「不味い!ボルヤニックファイヤ
を吐け!」
バードンは口からの火炎放射「ボルヤニックファイヤ」で超振動波を相殺しようとするが弱体化したバードンの火炎放射では無理がありそのまま押しきられバードンは爆散した
リフレクト「馬鹿なぁ…私のバードンが…」
リフレクトはそう言って地面に倒れ伏してしまう…そんなにショックだったのだろうか?
ダダ「ダダダ!リフレクトはもうやられたか!だらしない奴め!そう思わんかムカデンダー!」
ダダはやられたかリフレクトを馬鹿にしていた
神無「どっちらにせよ貴方もかませですがね…ヤマタノオロチ!行け!」
ヤマタノオロチはムカデンダーに向かって攻撃を仕掛けようと全ての首をムカデンダーに向ける…するとムカデンダーはヤマタノオロチに突進してきたのだ
神無「格の違いがわからないのか?やってしまえ!ヤマタノオロチ!」
ーーーグギャオオオオオオ!ーーー
ヤマタノオロチは8つの首全てを使いムカデンダーに噛み付くが…
ダダ「ダダダ…そんな攻撃効かないダダ!」
神無「そんな!?」
ーーーグギャオオオオオオ!?ーーー
そうヤマタノオロチの噛みつき攻撃がムカデンダーには全く効かないのだ!そしてムカデンダーはヤマタノオロチの首1つに噛み付くと…
ーーーグギャオオオオオオ!??ーーー
神無「ヤマタノオロチ!?大丈夫か!?」
何とヤマタノオロチの噛まれた首が余りの痛さに苦しみ始めたのだ!
神無「そんな!?あのムカデンダーかなり強い!」
ダダ「当たり前ダダ!こいつは他の怪獣より強いんダダ!」
そうこのムカデンダーはそこらの怪獣より強いのだ…しかもムカデンダーの牙には一滴で五十人殺せる猛毒を持つのだ…ヤマタノオロチとは言えかなり効くだろう…
ダダ「ダダダ!こいつを見るなり他のレイオニクスは弱いと思って油断してしまい…俺に敗れ去ったダダ!俺はもう10連勝しているんダダ!レイブラットの後継者は俺に決まりダダ!」
そうダダは自分がレイブラットの後継者に決まったかのように自慢する…だが
ーーーグギャオオオオオオ!!ーーー
ダダ「ダダ!?ムカデンダー!?」
何とヤマタノオロチはムカデンダーが未だに噛み付いたままだったので他の首でムカデンダをむんずと掴み投げ飛ばしてしまったのだ
!しかもたった1つの首で!流石は魔王ヤマタノオロチ、神話のヤマタノオロチはかの有名な平安時代に暴れまわった鬼「酒呑童子」を子孫に持つヤマタノオロチと同じ名を持つだけあっての怪力だった!
ダダ「ダダ!ムカデンダーしっかりしろダダ
!そんな奴など蹴散らしてしまえ!」
ムカデンダーはピート火炎を放ちそれをヤマタノオロチは全ての首から高熱火焔を放ちピート火炎を相殺したばかりか残りの七つでムカデンダーを焼き滅ぼさんばかりに浴びせ尽くすが…ムカデンダーは焼け跡がついただけだった
ダダ「ダダダ!!!俺のムカデンダーは無敵ダダ!そんな攻撃通じませぇぇぇぇん!」
神無「ムカつく…!しかし何でムカデンダーはあんなに硬いんだ…?」
そう何故このムカデンダーは硬いのだろうか
…
神無「そう言えば古来より八幡神社で「大百足」として伝えられていたんだよなムカデンダーて……ん?大百足?」
そうムカデンダーは日本古来の妖怪大百足と伝えられていたのだ…しかし…皆さんは知っているだろうか?大百足とは近畿に伝わる伝承で藤原秀郷の武勇伝の1つとして知られる…ある日近江(滋賀)の国の橋に大蛇が現れそれを退治しようと大蛇を跨ぎ悠々と歩き去った…そしてその晩藤太の家に美しい娘が現れた。娘は琵琶湖の龍神の娘で、大蛇に化けて勇者を捜していたと告白する。娘は三上山に山を七巻き半するほどの超巨大な百足の妖怪が出没し、龍神の一族を迫害していると告げ、これに対し藤太は「退治してやる」と快諾し、弓矢をを引っ提げて三上山に向かうのだ…そして山には娘の言っていた通り大百足が巻き付いていた。人里に下りる前に始末してやると藤太は弓矢を打ち込むが…その硬い皮膚にはビクともしないのだ…とそこまで神無が思い出した時…
神無「そうか!伝承の通りなら!」
するとムカデンダーは自切し頭を飛ばし頭突きをする、そして胴体はヤマタノオロチを叩こうとする
神無「だったら…」
すると神無は金属操作で銀の矢を作り出しオキに投げる
神無「オキさん!それに唾液をつけてください!簡単に言えばしゃぶって下さい!」
オキ「…え!?何で…「いいから早く!」…わかったよう…」
そう言ってオキは隠れて銀の矢をしゃぶる…その合間に神無は弓を作る
オキ「これでいいの?」
神無「はい!…もしあのムカデンダーが伝承通りなら…!」
そう言うと神無は弓に矢をつがえムカデンダーの頭を狙う…
神無「ヤマタノオロチ!ムカデンダーの頭を止めて!」
ーーーグギャオオオオオオ!ーーー
するとヤマタノオロチは二本の首を使ってムカデンダを差し押さえる
ダダ「!?何をする気ダダ!?」
神無「ふん!」
そして神無は弓を引き離しその矢は見事にムカデンダーの頭部に命中した…するとムカデンダーは段々弱っていき、胴体の動きも鈍くなってきた…
ダダ「ダダ!?ムカデンダー!?」
レイ「何が起きたんだ!?」
その自体にダダは勿論、全員が驚いた
神無「簡単な事です…百足は人の唾液が苦手です…伝承に伝わる大百足もそれで死んだのです…まさか怪獣にも有効とは…奥が深いですね…」
そうあの大百足も秀郷が矢に唾液をつけた事により倒されたのだ…そしてヤマタノオロチは自分を苦しめてくれたこの害虫にトドメに刺すために八つの首から高熱火炎を吐き全ての目から撃つ覇帝紅雷撃でムカデンダーを撃破した
ダダ「ダダァァ!?ムカデンダーがぁぁぁ………」
神無「君の負けですよ…お疲れヤマタノオロチ…ゆっくり休んでね」
ーーーグギャオオオオオオ!ーーー
そうして神無はヤマタノオロチを回収する
神無視点
ダダ「まさかこの俺が負けるとは…」
ダダは地に腕をつけ自身の敗北が信じられないようだった…
神無「まあ…君のも強かったし…僕も手を出したからね…それは済まな…「だらしないわね、ダダ?」!?」
ダダ「!?お前は!?…グギャァァ!?」
するとダダの後ろにはピット星人がいた…そうあの原作ではダイルさんに殺されたはずのピット星人のレイオニクスが!そしてそのピット星人はダダを射殺したのだった
ピット「そんな坊やに負けるなんて…まあ私はあなたと違って15連勝だけどねぇ」
そしてピット星人はバトルナイザーを取り出しそこから怪獣を召喚する…そしてその怪獣はレイさんのエレキングに酷似していた…
レイ「エレキング!?俺と同じ…だけど色や細部が違う…」
そうそのエレキングは体の模様が青白くて何処か刺々しくなっており、両手には2本ずつ爪が生えていった…そうあのエレキングはエレキングであってエレキングであらず!その正体は…
神無「放電竜エレキング!?マックスと戦ったグランデさんと同じ装甲怪獣レッドキングと同じ世界観の怪獣です!いわば…最強のエレキング!」
レイ「最強のエレキング!?」
ピット「あら?詳しいじゃないの坊や?…そうこの子はピット星の最高の怪獣…放電竜エレキング!そう私はこのエレキングだけでレイオニクスバトルを勝ち残ってきた!私こそが最強のレイオニクス…そしてレイブラットの後継者よ!アハハハハ!」
神無「…なんかムカつくな…まあいい、アントラー!上には上がいる事を教えてやれ!」
ーーーキュイイィィィィ!ーーー
僕はアントラーを出してエレキングに向かわせる
ピット「アントラー?馬鹿にしないでよ!アントラーを持つ雑魚何てババルウだけで十分よ!」
神無「ババルウが持つアントラーと一緒にするな…てババルウにも失礼だな!それにこのアントラーもマックスと戦った個体と同じですよ!」
ピット「オホホホホ!私以外全員雑魚なのよ!」
グランデ「……いやあいつの怪獣が強いだけだろ?」
ケイト「手持ちが強いだけであいつは…」
ミサキ「弱いと思うのに…エレキングの強さを自分の力みたいに…」
レイ「…それに俺のエレキングの方が強いと思うんだが…」
ダイル「射殺していいか?」
わぁお、後ろの人達あのピット星人にイライラしてる…まあ僕もイライラと来てるんだけどね!
ピット「エレキング!放電刃よ!」
エレキングは三日月状の光弾放電刃を放ちアントラーに放つ…が
神無「アントラー!潜れ!」
ーーーキュイイィィィィ!ーーー
ピット「何!?」
アントラーは放電刃が来る前に地面に潜り難を逃れた…それだけでない電気…雷は地面の奥までは届かない場所だ…つまり地面の中に逃げられてはエレキングの攻撃が届かないのだ…だが
ピット(ふふ…やっぱり馬鹿ねぇ…アントラーにエレキングを顎で拘束しようと考えているのでしょうけど…甘いわ、全身から放電して返り討ちに合わせてあげる!)
実はこのピット星人、以前にもアントラーを操るババルウ星人と戦いそれでアントラーと戦いアントラーを退けたことのあったのだ…そうこれでこの勝負は自分の勝ち!そう考えていたのだ…が考えが甘かった…このアントラー…そして神無は規格外だという事に…
神無「アントラー!出て来い!」
ーーーキュイイィィィィ!ーーー
ピット「………え?」
そうアントラーが現れたのはエレキングの後ろではなく…遠くの方から現れたのだ
ピット「何を考えているの…まあいいわ!エレキング!アントラーを倒しに行きなさい!」
そう命令しエレキングはアントラーの方へ向かうが…何とエレキングは地面に埋もれてしまったのだ!
ピット「エレキング!?」
そう実はアントラーは先ほど潜っていた時に落とし穴を作りエレキングをそこに落とすように神無に命令されていたのだ…
神無「よし!アントラー!磁力光線を…空に放て!」
ーーーキュイイィィィィ!ーーー
するとアントラーは空に向かって磁力光線を放つ!…しかし何故空に向かって磁力光線を撃ったのだろうか?
レイ「?何故空に向かって……」
グランデ「!?おい!空を見ろ!」
ヒュウガ「あれは…隕石!」
すると空から隕石が降って来たのだ…
ピット「まさか…アントラーに隕石に含まれる磁力に惹かれる部分を磁力光線で引き寄せているとでもいうの!?」
そうアントラーが空に磁力光線を放ったのは隕石を振り落とすための技「メテオ・クライシス」を使う為だったからだ!
ピット「逃げなさい!エレキング!」
エレキングは逃げようとするが落とし穴にはまったままで動けず、そのまま隕石に当たりエレキングは爆散した
ピット「エレキングーーー!?」
ピットはエレキングがやられた瞬間にピット星人はバトルナイザーを落とすぐらい信じられなかったようだ
ピット「そんな…私は愚妹を殺したのよ!?そう私こそが最強に相応しいのに!」
神無「何だと…?」
こいつ今なんて言った?妹を殺した…?
レイ「どういう事だ!?」
ピット「そのまま意味よ!私の妹もレイオニクスだったのよ…でもね、妹は二人でレイブラットの後継者になろうて言っていたけど…弱っちいかったから…殺してあげたのよ…」
ケイト「貴様!なんて事を!」
レイ「お前は悪魔だ!」
レイさんとケイトさんも怒っている…まあ二人もレイブラットのせいで殺しあったんだからな…すると
グランデ「俺の姉ちゃんも俺を強くする為に俺が殺しちまったけどよ…お前みたいに自分勝手に殺すんじゃなく仕方なく何だよ…それに姉ちゃんは俺を強くするために死んだんだ…それをお前は弱いから殺したと…?…巫山戯るな!」
ダイル「……俺は今まで数多くのレイオニクスを殺して来たが…お前のような屑は初めてだ!」
全員がピット星人に殺意を向ける…それにピット星人は怯えたように…
ピット「何よ!世の中全て勝った者が正義なのよ!?妹を殺そうが私の勝手…」
ピット星人がそう言いかけた瞬間…
?「フハハハハハ!醜いなぁ…ピット星人のレイオニクスよ!」
「「「「「「!!!?」」」」」」
突然謎の声が辺りに響く
ピット「誰よ!…ギャアァァァァ!?」
するとピット星人は謎の光線に撃たれピット星人の体は爆散した
神無「何者だ!」
?「フハハハ…貴様なら我を知っているのではないか?」
すると頭上の空にヒビが入りパリンと割れそこから赤い巨体を持つ者が現れた
神無「!…お前は!…
異次元超人巨大ヤプール!」
この惑星ハマーにウルトラマン達を苦しめた悪魔が君臨したのだった…
ヤプールさんがログインしました!さあ次回はあの怪獣達の登場です
お楽しみに!いやあヤプールさん好きなんですよ…あの外道な所業や超獣の生みの親…いやあヤプールさんを小説に出せて嬉しいです!
では次回もお楽しみに!