レイオニクスウィーズ   作:暗愚魯鈍

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………アイデアが浮かばない…正確には文章が浮かばないんですけどね…頑張って書こう…!では今回は主人公の出番がありません!

今回は様々なレイオニクスが登場するのですが…必ずしも全員が惑星ハマーで戦うとは限りませんよ?他の所で戦うかもしれませんし…ではお楽しみくださいませ!


二十九話レイオニクス達の戦い

第三者視点

 

この地惑星ハマーには様々なレイオニクス達が激しい戦いを繰り広げているのは知っているだろう…今回はその戦いの一部をお見せしよう…

 

この地では五体の怪獣と二人のレイオニクスが戦いをしていた…

 

カタン星人「フハハハ!いけぇ!ドギュー!ギャビッシュ!ガモス!奴らを殺せぇ!」

 

カーン星人「ええい!再生デッパラス!ボルケラー!倒してしまえ!」

 

そこには二人のレイオニクスがいた一人は温厚かつ平和的で善良な怪獣オルフィを利用し、オルフィを暴れさてほとんど無抵抗であろうZATを全滅させようと企む悪辣かつ狡猾な宇宙人カーン星人(RB)

そしてタロウの暗殺を考えた宇宙人目つぶし星人カタン星人(RB)であった…ちなみにカタン星人は自動車の運転技術がうまい…らしい

 

そして彼らの手持ち…カーン星人の手持ちは少しグロテスクな海象怪獣デッパラスが再生した姿の再生デッパラス、そして全身がダイヤモンドより硬い噴煙怪獣ボルケラーであった

 

対するカタン星人の手持ちは凶悪怪獣ギャビッシュに残酷怪獣ガモス…この二体は異星人の捜査官に追われていたという共通点があり牡牛座怪獣ドギューは弱いものいじめが大好きという卑劣なカタン星人に相応しい怪獣達だった

 

カーン「デッパラス!火炎放射だ!」

 

デッパラスは火炎放射を放つが三体は器用に避け、ドギューは爪を使った目つぶしをボルケラーに行いボルケラーは目をつぶされてしまった

 

カーン「なぁ!?なんて汚いことを!?」

 

カタン「ギャハハ!勝てばいいんだよ!勝てば!このカタン星人ガイラスに正々堂々戦うという文字はない!」

 

そう卑怯な行いをしつつ汚い言葉を出すカタン星人…流石は暗殺などと汚いことを考える星人である…

 

カーン星人「ええい!デッパラス!あの汚いやつを倒せ!」

 

デッパラスは火炎放射でドギューを狙うがドギューはそれを避けギャビッシュが尻尾から電流を流し込む、更にガモスが背中の棘をミサイルの様に発射し、デッパラスは激痛により地に倒れる

 

カーン「デッパラス!?立ち上がるんだ!」

 

カーン星人はデッパラスが倒れたことに驚きすぐさまデッパラスに立ち上がる様に命じデッパラスは起き上がろうとするが…

 

ガイラス「ギャビッシュ!邪魔をしろ!」

 

何とギャビッシュがテレポートして立ち上がろうとするデッパラスを蹴飛ばし、蹴飛ばした先にドギューとガモスが待ち構えドギュー達はデッパラスに蹴りを入れ続ける

 

カーン「デッパラス!?貴様!卑怯だぞ!」

 

ガイラス「クヒャハハハハ!勝てばいいんだよ!ガモス!トドメだ!」

 

ガモスは目からの光線、そして口からの溶解液アトミックリキダールを放ちデッパラスを溶かし尽くしたのだった……

 

カーン「デッパラス!?そんなぁぁぁ!?」

 

デッパラスがやられデッパラスの死を嘆くカーン星人…彼は手持ちが死んだことを嘆くことから優しい性格がわかる…

 

ガイラス「クヒャハハハハ!いいねぇ!その顔は!面白いぞぉ?」

 

一方はガイラスは死んだ怪獣をみたカーンの顔を見て喜んでいた…このカタン星人はなんて残酷な性格なのだろうか…

 

ガイラス「クヒャハハハハ!…さあてそろそろ終わりにしよう…目つぶし光線!」

 

カーン「な…?…ぐわぁぁぁぁ!?」

 

何とガイラスは目つぶし光線を放ちカーン星人の目を潰しカーン星人は地面に倒れ目を潰された痛みに悶える

 

ガイラス「今だぁ!やれお前達!」

 

するとまだ目の見えていないボルケラーにドギュー達は囲んでフルボッコにする…そうガイラスはレイオニクスであるカーン星人の目を潰しまだ目が見えないボルケラーに三体で囲んで殴り蹴り殺そうとしているのだ…そしてボルケラーは全身の骨を折られ悲痛な断末魔を上げ死んでしまった…

 

カーン「ボルケラーぁぁぁ!?そんなぁぁぁ!貴様許さんぞ!」

 

カーン星人は目が見えなくともボルケラーが死んだことがわかりガイラスに怒りを燃やす…が…

 

ガイラス「うるさいぞ…死ね!やれギャビッシュ!殺してしまえええ

!」

 

カーン「うわぁぁぁぁ……ぁぁ…ぁ……………」

 

ギャビッシュが口から光線を放ちカーン星人を殺してしまった

 

ガイラス「いいぞお前達!さあて次の獲物の泣き叫ぶ顔を見て見たいなぁ…」

 

そう言い放ちギャビッシュ達を回収し、そしてカーン星人のバトルナイザーを踏み潰し、バトルナイザーが壊れたのを確認するとカタン星人はどこかへ歩き出す

 

 

ここでも二人のレイオニクスが戦っており六体の怪獣が戦っていた…

 

ヒッポリト星人「いけぇ!トロンガー!姑獲鳥!エンマーゴ!そしてコスモリキッド!」

 

ガッツ星人「ええい叩き潰してしまえ!ケルビム!アロンよ!」

 

ここでも二人の宇宙人が戦っていた…一人は前にも神無達と戦ったレイオニクス、ガッツ星人、新しく手持ちに加えたのは宇宙凶険怪獣ケルビムそして豪力怪獣アロンであった…

 

そしてガッツ星人と戦っている宇宙人はあのウルトラ兄弟を五人倒したヒッポリト星人…しかしスーパーヒッポリト星人ではなく初代ヒッポリト星人に似ていた…そしてヒッポリトが操る怪獣は何と四体いた

 

一体はウルトラマンダイナと戦った宇宙超獣トロンガー…しかしあの超獣を作り出したヤプール人が生み出したのではなくこいつは超獣であって超獣でない…言うならば別世界の超獣である…しかしその実力は本物の超獣に引けを取らないのであった、そしてヒッポリトのエースであった…

 

そしてもう一体が見た目は人間の姿をした鳥だが、鳥のような形をした頭部の中に人間の女性のような顔を持っている奇怪な姿をしているトロンガーと同じくウルトラマンダイナと交戦した日本の妖怪と同じ名を持つうぶめ…又の名をこかくちょうと呼ぶ凶獣姑獲鳥と言う…その正体は電離層に住む悪意を持ったプラズマ生物であり、以前神無達が戦ったガゾートと同じプラズマ生物であるがクリッターとは違う生物らしい…

 

次に人間に近い姿をしていてだが、その目は血のような赤、その口は耳元まで裂け無数の牙が生え、息に混じって黒煙まで吐き出している、そしえ頭部には「王」と書かれた冠り、全身を金色の鎧で武装し、右手には巨剣を、左手には盾を持っている…その様は正しく魔神にして大魔王…えんま怪獣エンマーゴという地獄の閻魔様に似ているが…その性格性質は真逆である怪獣だ

 

そして最後の四体目がウルトラマンタロウと戦い、再生怪獣ライブキングの何でも溶かしてしまう腹でさえ溶かすのが難しかった怪獣

…いや怪獣より強い超獣でも負ける可能性がある怪獣…大怪獣であり体を液体化させることができる怪獣…その名も液体大怪獣コスモリキッドである!

 

ガッツ「ええいそもそも何故貴様は四体も怪獣を操れるのだ!?」

 

ヒッポリト「………クヒョヒョヒョ!何でだろうなぁ?考えて見たらどうだ?」

 

ガッツ「生意気なぁ…!ケルビム!アロン!さっさとやれぇ!」

 

ガッツはケルビムとアロンにさっさと片付けるように命じるが…四対二であるため…ケルビムはトロンガーとコスモリキッド、アロンは姑獲鳥とエンマーゴといった敵と戦わねばならなかった…まずケルビムは遠距離から火球を放ちトロンガーとコスモリキッドを遠距離から倒そうとするが…

 

ーーーキュウイイイィィィィィ!ーーー

 

ガッツ「馬鹿なぁ!?ケルビムの火球を…ノーダメージだとぉ!?」

 

そう二体に当たったのだが…全く効いていなかった…トロンガーに当たった攻撃は火傷となっていたが…すぐに再生した…そうトロンガーは自分の心臓が無事ならいくらでも再生してしまい死ぬことがないのだ…そしてコスモリキッドは火球が当たる直前…「溶けた」のだそれも水のように…そうこれがコスモリキッドの能力液体化である…これにより物理攻撃が通用しない…そんな能力だった

 

ヒッポリト「ギャハハ!どうだ俺のエーストロンガーと大怪獣コスモリキッドは!」

 

ガッツ「おのれぇ!ならアロンよその剛力でたお…」

 

ガッツはアロンにエンマーゴと姑獲鳥をその自慢の怪力で倒せと命じようとするも…

 

ーーーガアアアアァァァ!ーーー

 

ーーーキュイイイイイイィィィィィ!ーーー

 

姑獲鳥はアロンの攻撃をまるで「予知」するかのように避けその避けたあとアロンにエンマーゴの剣を切りつけられる…そのエンマーゴの剣の切れ味たるやアロンの腕を切り落とした

 

ガッツ「そんなぁぁぁ!?アロンがぁぁ!」

 

ガッツは自分の怪獣の腕が切り落とされたことに動揺する…ガッツ星人は予想外のことが起こるとテンパるのだが正に今のようにアタフタするのだ

 

ヒッポリト「クヒョヒョヒョ!トドメだぁ!トロンガー!エンマーゴ!やってしまえ!」

 

ーーーキュウイイイィィィィィ!ーーー

 

ーーーガアアアアァァァ!ーーー

 

トロンガーは両手から青い電撃ビームを放ちケルビムは爆散しエンマーゴは剣でアロンを一刀両断した

 

ガッツ「あぁぁぁ!?ケルビムとアロンがぁ!」

 

ガッツは自分の怪獣達が呆気無く倒され動揺していると…

 

ヒッポリト「次は貴様だ!」

 

ガッツ「!?これはぁ!?」

 

するとガッツ星人の頭上からカプセルがすっぽり入る…そして段々ガッツ星人の体がタールに浸かりタール像かしていく…そうこれがヒッポリト星人の切り札ヒッポリトタールだ!

 

ガッツ「この俺がこんな所で……終わりと……わ……」

 

そうしてガッツは物言わぬタール像と化したのだった

 

ヒッポリト「さて無抵抗のまま死ねぇ!」

 

ヒッポリトボムを放ちガッツ星人のタール像は破壊された…

 

ヒッポリト「クヒョヒョヒョ!これでレイブラットの後継者はこの俺様ヒッポリト星人アンフェール様で決まりだぁ!クヒョヒョヒョ!クヒョヒョヒョ!」

 

そう言って怪獣達を回収し何処かへ去って行くアンフェール…彼もその内神無達と戦うことになるだろう

 

 

そして三回目のレイオニクスバトルは…もう既に終わっていた…四体の怪獣と二人のレイオニクス、そして死んだ怪獣の死骸がゴミのように転がっていた

 

カタロヒ「フハハハ!どうだぁ?シャプレー星人カタロヒ様の四体の手持ちエースたるアルビノ・ギラドラスにサラマンドラ、ベムスターにドラコは!」

 

フック「そんなぁ…俺の再生ドラコがぁ…」

 

敗れ去った宇宙人は以前戦ったフック星人のレイオニクス、そして倒したドラコが復活した個体再生ドラコなのだがその再生ドラコもすでに倒されていた…そしてそれを倒したのが暗黒星人シャプレー星人のカタロヒの操る…こちらも四体のエースであるアルビノ・ギラドラスに加え再生怪獣サラマンドラに宇宙大怪獣ベムスター、そして彗星怪獣ドラコであった…

 

カタロヒ「さて…死ね!」

 

フック「ちょ…まってく…ギャアァァ!?」

 

カタロヒは手に持った銃でフック星人を撃ち殺す

 

カタロヒ「ふん、弱すぎる…さて次のレイオニクスは…「なら俺と戦え!」?」

 

そして後ろに現れた宇宙人はあの地球と光の国の両方を追い込んだ凶悪な宇宙人暗黒星人ババルウ星人である

 

ババルウ「行くがいいアントラー!そして俺のエースたる暗黒怪獣バゴンよ!」

 

そしてババルウは磁力怪獣アントラー…そして暗黒怪獣バゴンを召喚する…驚くべきことにバゴンは身長九百三十七mあり、体重も百八十七万三千t もある、ギガバーサーク、グランスフィア等を除けば最大の大きさを誇る宇宙怪獣であり、あの地球最大の大きさを誇る岩礁怪獣アイランダより大きいのだ!

 

カタロヒ「…ほう?面白い!この俺様を楽しませろよ!まさかそのデカイだけが取り柄ではないだろう?」

 

そう言って四体の怪獣は突進して行く、アントラーにはドラコ、バゴンへはアルビノ・ギラドラス、サラマンドラ、ベムスターが突進して交戦する

 

カタロヒ「やれぇ!お前達!」

 

ババルウ「フハハ!バゴン!アントラー!やってしまえ!」

 

バゴンは口から白い火炎を吐きアルビノ・ギラドラス達を遠距離から攻撃し近距離ではその剛力で戦う…まさに攻守万能の怪獣と言えよう、対してアントラーはベムスターに苦戦していた、磁力光線をベムスターの腹で吸収され相性は悪かった…

 

カタロヒ「くそ!相手が大きすぎる…が!数ではこちらの方が上だ!」

 

ババルウ「ハ!大事なのは数じゃない!質なんだよ!」

 

そうやって二人は死闘を繰り広げるが…

 

カタロヒ「……ん?あれは!」

 

カタロヒが空から何かが飛んでくることに気がつきふと見ると黒い円盤八機が飛んでいた

 

ババルウ「ゲェ!?ペダン星人の円盤…キングジョーブラックかよ…」

 

ババルウはめんどくさそうに呟く、そして合体し二体のキングジョーブラックに変身した

 

カタロヒ「まずはあの鉄屑を破壊しなければな…やれい!アルビノ・ギラドラス!」

 

ババルウ「ふん!その通りだ!やれ!バゴン!」

 

バゴンは白い火炎を吐きつけキングジョーブラックを燃やし尽くし、アルビノ・ギラドラスは破壊光弾を連射し、キングジョーブラックを破壊した

 

ババルウ「…ああ、何かやる気なくなった…シャプレー星人、今回はもういいや…また戦おうぜ…」

 

そう言ってババルウはバゴン達を回収し何処かへ歩き出す

 

カタロヒ「…ふん…いいだろう勝負はお預けだ…しかしよかった…あのバゴンという怪獣…勝てるか怪しかったからな…俺は数が多いだけで…ギラドラス、ベムスター以外強くないからな…」

 

そう言ってカタロヒも怪獣達を回収しどこかへ消えていった

 

 

最後のレイオニクスバトルは…いや一人はレイオニクスだが…もう一人はレイオニクスではなかった…

 

ゼラン星人「馬鹿なぁ!?俺のアーストロンがレイオニクスではない奴に倒されるなんてぇ!?」

 

そう一人は巨大化しその宇宙人がもつ剣…日本刀に酷似した刀で斬り伏せていたのであった!

 

?「弱いぞ…弱すぎる…真面目にやれ…」

 

その全身に兜・腕当て・膝当ての様なパーツや武具に見える胴体、それを止める縄の様なモールドなどがあり、まるで鎧を着ているようだった…そして男はだんだん小さくなっていくのだが…その姿は人間の姿だったのだ…スマートなスーツを来たキザで飄々とした雰囲気の青年…しかし目には狂気を宿していた

 

ゼラン「おのれぇ!こうなったら俺自身の手で殺してや…「遅えよ…」ギャアァァァァ!?」

 

ゼラン星人はその男を殺そうとするがその殺気に気づいた男が先にゼラン星人を斬りつけ殺害した…

 

?「たくよぉ…せっかくザムシャーの旦那に修行してもらっていたてのに…はぁ…正義の味方とは言わずとも…面倒くせぇ…」

 

そう言って男はこの場から立ち去っていったのだった…

 




アンフェールとはフランス語で地獄と言う意味です…地獄星人ヒッポリト星人に相応しい名前ですね…

そして最後に出てきた人物は後に出てくるのでそれまあ楽しみに!そして今回出したレイオニクスは惑星ハマーで戦うこともあれば他の所で戦う可能性もあります…

それにしても自分の小説て…下手くそですよね…僕が尊敬する銀色の怪獣様の作品から怪獣の鳴き声を参考する…悪く言えばパクっているのに銀色の怪獣様のように文章がうまく書けないために文字数多くないですし、前半後半に分けられない上大して面白くない…ヤマタノオロチ様のように予想外の発想で面白い作品にもならない…こんな大して面白くない作品を読んでいただき本当にありがとうございます!少しでも面白くできるように頑張っていきたいです!では次回もご期待ください!

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